スポンサーリンク

修羅の国、川口市で外国人同士のトラブル

安全保障
この記事は約8分で読めます。

これ、昨日の時点では殆どのメディアが速報を避けていたようだが、かなり大変な状況だったらしい。

外国人同士でトラブル 搬送先病院に100人集結し混乱、逮捕者も

2023年7月5日 20時30分

埼玉県川口市で4日夜、トルコ国籍の男性同士のトラブルを発端に、市内の病院付近に約100人の関係者が集まる騒ぎがあった。

県警は、この騒ぎで車両をパトカーに衝突させた公務執行妨害の疑いや暴行の疑いで、トルコ国籍の男2人を現行犯逮捕した。発端になったトラブルでも、男性が頭や首を刃物のようなもので切り付けられ大けがをしており、殺人未遂事件として捜査している。

朝日新聞より

ハッキリ言って、暴動一歩手前である。

パリの二の舞になる日も近い

パリが他人事出なくなった日

さて、動画が上がっていたのだが、既に消えている。

残念だ。

フランスでこんなことになっているというのに、他人事のように見ている場合じゃないのだ。

代わりに、詳細に説明しているニュースを1つ。

川口で外国人乱闘騒ぎ、病院急患受け入れ不可に 「棒状の物持った者が逃走」=県警

2023/07/06 更新: 2023/07/06

中東系移民が多数居住する埼玉県川口市で4日夜8時半頃、トルコ国籍の男性複数名による乱闘騒ぎが発生し、刃物で切りつけられた男性が重傷を負う事件が発生した。県警によると棒状の物を持った者らが逃走したという。奥富精一川口市議によると、乱闘騒ぎにより医療センターでの急患受入れが不可能となった。

乱闘騒ぎが発生したのは川口市安行原の路上。乗用車を運転していたトルコ国籍の男性(36)が追跡してきた複数の車両に停車させられ、車から降りた後、頭や首を刃物のようなもので切りつけられ、大けがを負った。県警は殺人未遂事件として捜査を進めている。

現地の外国人問題に取り組む奥富市議によると、夜8時45分頃に切りつけられた男性が自力で医療センターに来たという。しかし、「騒動があり沈静化する深夜1時まで、医療センターでの埼玉県南部の急患受入れが不可能になってしまったとの報告」があり、「騒動に起因する行政機関麻痺の波及事態になってしまった」とツイッターに投稿した。

大紀元より

大紀元ソースなのが不安だが、外国人同士が武器を持ちだしてトラブル。負傷した外国人が自力で医療センターに向かったが、そこに関係者約100人が終結したので、急患受け入れが出来なくなったという経緯らしい。

この辺りが関係するTweetかな。

国際捜査課によると、男性ら2人が乗った車を別のグループが複数台で追いかけ回した後、路上で乱闘騒ぎになったとみられる。20代と40代の男性2人も軽いけがをした。

毎日新聞より

市民生活にも影響が出ているようだ。

スポンサーリンク

川口市の人口の6.4%が外国人住民

さて、こうした話と関係しているのが、川口市の外国人住民の多さだ。

川口市に住む外国人のこと知ろう!

更新日:2022年08月18日

川口市の外国人住民は、現在約3万9千人と市人口の約6.4%を占めており、この数は全国で1番多いです。(※1)

駅前はもちろん、地域の中でも外国人を目にすることが多いのではないでしょうか。

家の近所に外国人が引っ越してきた、子どもの通う学校に外国人の生徒がいるなど、外国人との交流の機会も増えてきているでしょう。

川口市のサイトより

川口市の政策として外国人誘致を積極的にやった結果らしい。

日本一外国人が多い街・川口市 “ホーム”に選ばれる理由とは

2022年5月26日

荒川を隔てて東京に隣接する、埼玉県川口市。ここはいま、日本で一番外国人が多く暮らす街です。 日本でマイホームを夢見る中国人のIT技術者。 技能実習生にふるさとの味を食べさせるベトナム人元留学生。 解体現場を支えるクルド人。

なぜ、この街に集まるのでしょうか。その答えを求めて街を歩いてみました。

NHKニュースより

実にロクでもない記事なのだが、「川口市多文化共生指針」なるものを策定した平成25年以来、どんどん外国人が増えているというのがこの答えだ。その結果、何が起きたのか。

日本の中でのクルド人問題

実は、外国人の中でもクルド人が問題を起こすケースが増えているのだとか。

クルド人問題に悩む川口市の現状(前編)

2023年5月8日

外国人居住者は日本に約296万人(22年6月末)いる。「多文化共生」を行政は唱えるが、現実ではトラブルが多発する。問題に直面する埼玉県川口市を訪ねた。現地では住民が外国人の違法行為に困っていた。特に素行の悪い一部クルド人の迷惑行為、危険運転問題が深刻だった。しかも行政と警察の対応は鈍い。寛容で優しい埼玉の人たちが、外国人の横暴に萎縮して生活している。こんなことが日本で許されてはならない。

~~略~~

クルド人の法律違反に加え、警察による摘発は難しい迷惑行為、グレーゾーンの行為が問題になっている。具体的には、危険運転、改造車乗り回しと夜の騒音、ゴミ捨てのルールを守らずポイ捨てをする、深夜に集まり大声で会話する、放尿、地域からの孤立、企業による不法投棄、若いクルド人男性による日本人女性へのセクシャルハラスメント(つまりナンパ行為)、未就学児童の増加と一部の不良化という日本人にとって迷惑な行為だ。日本女性と結婚すると永住しやすいため、彼らはナンパに熱心という。

令和電子瓦版より

正直、かなり危険なことになっているようで、もはや治安維持とは一体何なのか、と言うレベルだ。

取材した日は休日で、奥富議員の車に同乗した。クルド人運転の車は少なかった。それでも2回ほどクルド人と思われる男が運転する車が、無理に車列に割り込もうとしたのを目撃した。「運転マナーを守っていません。私の周囲でも事故が頻発しています。無免許、無保険での運転、車の所有名義のずれも多そうで、日本の交通ルールを知りません」(奥富議員)。彼らが運転を学ぶ機会などないだろう。そして、この1~2年、改造車の深夜の騒音と暴走が目立つようになった。

令和電子瓦版より

一部の話を鵜呑みにするのは良くないことなのかも知れないが、しかし、病院の前に100人もの外国人を中心としたグループが集まって、緊急搬送も出来なくなる状況というのは、極めて危険なことだ。

岸田氏に問いたい。これでも「外国人は日本の宝」なんですか?オマエの目は節穴なんじゃねーの?

スポンサーリンク

追記

そうそう、忘れていたが過去にもクルド人が日本で騒いだ事件があったね。

東京・渋谷のトルコ大使館前で乱闘 クルド系ら対立

2015年10月25日 21:20 (2015年10月26日 0:03更新)

25日午前、トルコ総選挙の在外投票が行われた東京都渋谷区神宮前2のトルコ大使館前で、トルコ人数十人が殴り合うなどする乱闘が断続的に起きた。警視庁原宿署によると、7人が骨折など重軽傷を負ったほか、制止しようとした警察官2人も軽傷。同署は傷害や公務執行妨害などの疑いで詳しい経緯を調べている。

大使館では11月1日に予定されているトルコ総選挙の在外投票があり、クルド系とそれ以外のトルコ人の間でトラブルがあったとみられる。同署が乱闘のきっかけを調べている。

日本経済新聞より

この時もトルコ人 VS クルド系トルコ人という構図のトラブルだった。

だから、移民問題は厄介になるという切り口で話をすると、「差別」的な何かになりそうだが、しかし、日本国内にこういうトラブルを持ち込むのであれば、即刻帰国してくれ。

とまあ、そこにこの入管難民法の改正が絡むわけだね。

スポンサーリンク

追記2

この話は、本当は別稿にて改めて触れるべき問題だし、可能であればしっかり調べて書くべき問題のように思う。

ただ、調べている最中と言うこともあって、追記という形でお許し願いたい。

川口市に住む外国人を国籍別に類別(2019年7月1日現在)すると、中国人(58.7%、21,851人)を筆頭にして、ベトナム人(9.6%、3,567人)、韓国人(7.5%、2,810人)、フィリピン人(6.9%、2,559人)、トルコ人(3.3%、1,239人)と続いている。5番目に人数が多いトルコ人は、多くが、通称“ワラビスタン”と呼ばれているクルド人で占められている。川口市は戦前から、日本に在留している朝鮮半島出身者や、その子孫が多く住んでいた地域として知られるが、現在では6割を中国人が占めている。

ぶぎん地域経済研究所のレポートより

現時点での人数が捕捉できないのだが、令和元年の時点で人口の5%近く。令和5年時点では人口の6.4%が外国人であるという。

そしてその半数が支那人ということになっているが、最近急増しているのがクルド人(トルコ国籍)らしい。

これは川口市のサイトからお借りしてきた資料で、人口60万人のうち4万人弱が既に外国人なんだそうで。20人に1人は外国人という意味である。

川口市の隣の蕨市でも、外国人の人口は増えているという。

小学校の児童数を見ると、川口市よりも蕨市の方が増え方が激しい。これはどういうことを意味するかというと、蕨市の方が子供連れの世帯が多いことを意味している。

一方、中学生の増加割合を見てみると、なんとなく不自然な増加傾向にある。小学生の増加傾向とは異なるんだよね。まあ、公立限定なので余り意味の無いデータかも知れないんだけど。

ただ分かるのは、単純な外国人増加傾向に対して、子供の数の増加は緩やかである。つまり、それなりに子育て世帯は存在するのだけれど、それよりもシングルの増加率が高い事を意味すると思う。

もうちょっと材料がないとデータ分析は難しいのだけれど。

コメント

  1. アバター 河太郎 より:

    クルド人がトルコと紛争なのは解るけれども、対立を日本に持ち込むな!!
    トルコはかつて日本人に救援機を出してくれた親日国であり、その関係を壊してまでクルドを庇う義理はない。
    何年か前にもクルド系と、テュルクのトルコ人のケパブ屋が争って街頭でケンカしていた話がありました。中東や西アジアの争い事の原因は、主に英仏にあるのであって、文句たれるならEUと英国に言って欲しい。いまは単なる私闘なのかも知れませんが、こういうの放置すると、
    結局は中東のテロ合戦を持ち込まれる事になる。ここは厳しく対応しませんと。

    ちょろ岸田の目が節穴という木霊様の言は正解。防衛問題で少しは評価していたけれど、もう完全に退陣して欲しい。
    しかし、木霊様が前に書かれていたように、選挙で自民党に入れる気がなくなったのですが、他に変わる政党がないしねぇ……。世襲が増えて自民党の強味だったドブ板選挙が減って、あまり地盤の有権者の声を聞かなくなった気がするんですよ。よく地元の声を聞くのが自民党議員の良い部分だったのに。

    • 木霊 木霊 より:

      この話はもっと深く掘るべきだったかなと、少し反省しております。
      川口市が、「こうなってしまった」背景というのは、なかなか想像の域を出ないところで。引用できるソースもありません。

      警察が十分に機能していない部分もあって、行政もどうも後手に回っている部分と、左派に振り回されている部分、そして、「どうしようもない」という部分があるようです。
      ここから何が出来るかを真剣に考えねばならないでしょう。
      少なくとも不法滞在を検挙して、送り返す位のことはやるべきでしょう。

  2. アバター 河太郎 より:

    中東系を悪く言う気はないんですが、基本的に政情不安や紛争で国を出てきた人の感性は、21世紀人というよりも、実は戦国時代の日本人に近い。
    昔の日本人の倭寇みたく考えた方が良いかと想うんですね。彼らは自助を軸に考えていて、すると同国人や同民族で固まる。これは、かつての蛇頭に送りこまれてきた新宿の中国人や台湾マフィアで見てきた事です。青竜刀で暴れたでしょう? いまは本国の方が稼げるから、見かけなくなりましたけれどね。
    同じ時代に生きている21世紀人と考えない方が良いですよ。とくに20世紀と違い、極道が裏社会を抑える機能が弱まってるでしょう? 実は彼らの存在が必要悪として、裏社会の治安に関与してもいたんですね。今の半グレは自分たちのシマを護る事をしませんし。どころか外人と組む。
    これも叱られるかも知れませんが、ヤクザを暴対法で締め付け過ぎた。
    表の治安があるならば、裏の治安もある訳で、クリーンなだけでは社会は運営できない。自民党も世襲議員が増えすぎて、黒社会を利用して、レエゾンを管理する事を忘れすぎたのでないかなぁ?

  3. アバター 河太郎 より:

    とにかく中東の連中の民族や部族の確執は甘くみない方が良いです。
    昔、パキスタンのトライバルエリアで、
    ある集落を見下ろした軍人が、
    「皆殺しにしてやる方が慈悲な奴らだ」
    と吐き捨てたんです。
    「ハザラ族か?(モンゴル系民族)」
    「もっと悪い。始末すべき奴らだ」
    「イズマィリか?(いわゆるアサシン教団の末裔の宗派)」
    「……ふん、ペッ!」
    ニュースで取り上げないだけで、そういうのはゴロゴロありますよ。
    だから奴らの、そうテュルクとクルドの確執みたいのを持ち込まれると、我々が理解できないまま、暴動やテロが日本に持ち込まれる事になる!!

  4. アバター ゆめはる より:

    本当に、外国の移民を受け入れるのは難しい問題だ。
    移民は、3K職場の作業員として受け入れるのは最も危険な愚策だとおもう。
    3K職場は、ロボットを活用した自動化で乗り切るべきだ。
    そうすれば、自ずとGDPや給料の問題も解決できると思う。
    移民を受け入れるとすれば、少なくとも平均の日本人より能力のある人々に限る。
    川口市のように、カタカナで「グローバル化日本一なんて・・・」すればこのようなことが起きるのは目に見えている。
    立憲共産党・社民党・公明党や自民党の一部の方・・・よく世界の様子を見なさい。
    イギリス。EU特にフランスの様子を分析してほしい。
    今のような移民政策では、給料格差の底辺に能力のない移民(彼らは一般にモラルも低い)が、何かの弾みにストレスの発散を暴力に訴えてこのようなことになる。
    川口市には、先の見えない市会議員が集まっていたとしか思えないのは、言い過ぎだろうか?

    • 木霊 木霊 より:

      外国人との共生というのは難しいと思いますよ。
      相手のあることですし、相手が共生を望んでいるとは限りません。
      特に日本の法律すら守る気がないというのは最悪ですね。

      そして、地域を乗っ取ってコミュニティを作られると最悪ですよ。
      郷に入る気はありませんから、彼ら。
      そこはしっかり対応できるように、もっと戦略的に対応していかないとパリの二の舞いになると思います。

  5. アバター みみこ より:

    外国人子弟が、小学生より中学生のが不自然に増えている、というのはありそうです。
    なんか、最初は子供を国元の親に預けていて、
    生活が落ち着いたり、一人で留守番ができるようになる小学校高学年になってから母国から呼び寄せる、という例を地元で結構見ました(というか、外国籍の子は小学校低学年からいる方が圧倒的に少数だったような)。
    数年の間に、学年に一人だった外国籍の子が、クラスに一人となり、クラスに2,3人になっていったのを見ました。外国人トラブルが目立っていないここらあたりでそうなので、「多い」と言われている地域では、もっとすごいのでしょうね。
    正直、治安への影響が不安ですよね。

    • 木霊 木霊 より:

      外国人トラブルですか。
      最近の話ではありませんが、親戚が小学校の先生をやっていた時期がありまして。
      外国人の多い地域の小学校だったので、クラスに3~4人の外国人は当たり前という状況で、既に学級崩壊の危機みたいな感じになって大変だったと。
      結局、外国人小学生は言葉の壁がある状態で小学校に入る。親は日本語が通じない。指導をしようにもやる気がない。とまあ、入り口を間違えると大変なようですね。
      日本語を特別に教えるクラスを特設して、なんとかやり過ごせたようですが、クラスの子供たちも可哀想な状況だったとな。
      結局、学校側にノウハウがないと、外国人のトラブル対応ってすごく大変みたいです。治安とは違う話ですが、言語が出来ないと真っ当な仕事に就けません。無関係な話でもないと思いますよ。

  6. アバター 匿名 より:

    川口って結構近いですし、息子の進路希望の高校もあるので不安です。中東の情勢についてとやかく言うつもりはありませんが、そういうのを日本にまで持ち込まないでほしいですね。

    • 木霊 木霊 より:

      川口市に住んでいないので、どんな感じになっているのかはうかがい知ることは出来ません。
      ですが、これ、なんとか上手いこと治める感じにしないと、地域住民にも不幸ですし外国人にも不幸ですよ。

  7. アバター 砂漠の男 より:

    川口市と聞いて、まず思い浮かべることは『ゴミの不法投棄』。
    いまでは、その余りの酷さに行政が対策するようになったが、ゴミ出し自体は改善されたのでしょうかね?

    支那人、南朝鮮人、越南人らがテキトーゴミ出しを繰り返し、清掃車がルール違反のゴミ出しを引き取らなかったので、一時は山のようにゴミが溜まって、反って清掃車が来なくなったそうですよ。

    地元行政の努力だけでは、溢れる(違法残留)外国人との調和をまとめられないだろうね。
    川口市は衆院埼玉2区で、新藤義孝の地元なんだが、彼は何もアクションを起こさないね。

    参考資料:https://westriverm.hatenablog.com/entry/2019/11/08/004126

    • 木霊 木霊 より:

      ゴミ捨て、ですか。
      調べて見たら確かに2018年頃に色々とトラブル報告が出ているみたいですが、今はどうなんでしょうね。
      税金を入れてかなり努力してクリーン作戦を展開したみたいな話もちらほら。

タイトルとURLをコピーしました