韓国型パトリオットの量産開始!

空軍

韓国型パトリオット?何だっけ??

韓国型パトリオット「天弓-2」の性能が立証…本格的な「量産に突入」

2021/08/19 07:40配信

韓国型パトリオットである「天弓-2」が、本格的な量産に入る。

韓国 国防技術品質院はきのう(18日)、軍に納品予定である「天弓-2」の量産品を対象とした品質認証射撃試験に成功したことを明らかにした。

「WowKorea」より

あー、「天弓2」って何処かで聞いたことがあるよ。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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韓国産の迎撃ミサイル

部隊を3倍に!

過去の記事を見てみると、2つほど記事を書いている。

この2つの記事では、天弓と呼ばれる地対空ミサイルについて言及している。

天弓も天弓2も、ロシアのS-400を元に開発されたとされていて、製造者はLIGNEX1社である。どうやら天弓2と今回紹介するニュースで呼ばれているものは、過去の記事で触れた天弓ブロック2のことらしいね。

「天弓」は近接信管を使った破片破壊方式を採用し、「天弓2」は直接破壊方式(Hit-to-kill)を採用しているのだそうな。

そして、天弓2は1発あたり50億ウォン(5億円相当)とお安いらしい。

だからこそなのかも知れないが、部隊を3倍(7部隊から20部隊に増強)に増やして能力増強という話になっているようだ。なかなかスゴイネ。700発程度は生産する予定だったとされているが、1発50億ウォンで700発となると、3兆5,000億ウォン予算を注ぎ込むことになるね。

品質認証射撃の試験に合格

でまあ、テストに合格したからいよいよ頑張るぜという話になる。

「韓国型パトリオット」と呼ばれる「天弓-2」は、誘導ミサイル「天弓-1」に弾道ミサイル迎撃(げいげき)機能を追加し性能を改良した誘導武器システムとして、2017年 国内開発に成功したことにつづき今回 品質認証射撃まで合格したことで、本格的な量産段階に突入することになった。

「WowKorea”韓国型パトリオット「天弓-2」の性能が立証…本格的な「量産に突入」”」より

本格的な量産段階ねぇ。

2020年頃から実戦配備されている天弓2だが、量産段階に入ったのは今年からなんだそうな。2017年に開発に成功して3年ほどテストしてたってことかな??

国防技術品質院のチャン・ボンギ誘導弾薬センター長は「天弓-2の品質認証射撃試験は 最初の量産段階において品質を検証するという点と、大韓民国で初めて弾道ミサイルを迎撃できる国内開発の誘導武器が量産段階に着手するという点で意味が大きい」と評価した。

「WowKorea”韓国型パトリオット「天弓-2」の性能が立証…本格的な「量産に突入」”」より

まあまあ、頑張ってくれ。

迎撃可能距離は30kmか

えーと、韓国版パトリオットとか呼ばれているが、その性能は天弓1が40kmで、天弓2は30km程度らしい。

天弓は韓国の技術で開発した中距離及び中高度地対空迎撃システムだ。米国で開発された「パトリオット」と類似した役割を担い、「韓国型パトリオット」とも呼ばれる。軍はこれに先立ち最大40キロメートルの距離で航空機を撃墜する「天弓1」中距離地対空誘導兵器(M-SAM)を2015年から開始し、4月までに引き渡しを完了した。

今月から引き渡しを始めた天弓2は改良型で、ミサイル迎撃機能も追加した。2018年から量産に入り、今回、砲台1台分を軍に引き渡すことになった。2023年までに生産を継続する予定だ。

天弓2が実戦配備されれば、韓国の防空網は▼パトリオット(20キロメートル前後の低高度)▼天弓2(30キロメートル前後)▼THAAD(50~150キロメートルの範囲)で3重防空網を備えることになる。

弾道ミサイル迎撃システムの国内開発は今後も続く。2025年からは迎撃高度50キロメートル前後の「韓国型THAAD」とされるL-SAMの配備も始める予定だ。

「中央日報”パトリオット→天弓2→THAAD…韓国、北朝鮮弾道ミサイルへの「3重防御網」完成”」より

えーと、韓国は確かドイツから買ったPAC2が配備されていて、アメリカからPAC3を購入する話があったハズなのだが。この辺りは別の記事で言及したね。

さておき、「韓国の防空網」にパトリオットを含めるのもちょっと怪しい部分が多いが、THAADを含めるのはどうかと思う。だって、THAADは在韓米軍が配備していて、韓国軍は保有していない。その上で、在韓米軍基地のTHAAD配備に反対して、未だに運用ができないように邪魔をしている状況である。

天弓は垂直発射台から誘導弾を空中に出した後、空中でロケットが点火され、飛んでいくコールドローンチ(Cold launching)方式を採用した。天弓の外観や発射構造がロシアのS-400弾道弾迎撃システムと似ている理由は、ロシアの技術をもとにパトリオットの技術を加えて開発されたためだ。

「中央日報”パトリオット→天弓2→THAAD…韓国、北朝鮮弾道ミサイルへの「3重防御網」完成”」より

そして、技術をパクったこともあっさりバラしている辺りが笑える。

2012年から韓国国防科学研究所が開発を主管し、韓国の防衛産業企業LIGネクスワンが製造した。天弓迎撃ミサイルの長さは4メートルを若干上回り、重さは400キログラム、ミサイル1発の価格は約15億ウォン(約1億4200万円)の水準だ。2017年の試験発射で100%の命中率を記録した。

「中央日報”パトリオット→天弓2→THAAD…韓国、北朝鮮弾道ミサイルへの「3重防御網」完成”」より

しかし……、2017年の試験で100%命中率だとホルホルしていたのに、2021年まで試験に時間を要した理由はよく分からないな。

事業責任者である防衛事業庁のコ・ヒミョン多層防御誘導武器事業チーム長は「品質認証射撃試験を通して、天弓-2は弾道ミサイルと航空機を全て迎撃することのできる性能が完璧に立証された」とし「わが国にとって 弾道ミサイル迎撃技術を保有した4大強国として飛躍するきっかけとなり、優秀な性能と技術競争力を備えたすぐれた誘導武器に対する海外輸出への展望も明るい」と語った。

「WowKorea”韓国型パトリオット「天弓-2」の性能が立証…本格的な「量産に突入」”」より

そして性能が実証されれば、外国輸出の話が出てくるのが韓国の常ではあるが、その時に色々トラブルが出てくるのも韓国の常である。

迎撃ミサイルねぇ、どこまで需要があるのだろうか。もはや、ミサイルで迎撃するだけでは無くて、爆弾を抱いたドローンを迎撃出来ないと困る時代になってきているんだけど。

コメント

  1. 韓国に愛国者(自称では無い)はいるのだろうかとふと疑問に

    • それなりに愛国者はいるのでしょうが、反日こそ愛国の証ですから。

      • かの国って国民国家未形成な気がするんですよね。ウリの延長の民族止まりなのかなと。その上「フェミがー」「ジジイがー」「慶州がー」とか分裂してますからね。

      • 民主主義が根付いていないのが朝鮮半島なのでしょう。
        まあ、民主主義などは万能ではないんで、朝鮮半島に広めたからといって韓国人が幸せになるとは思えないのですよ。

  2. 「航空機を全て迎撃」さらっと凄いことを言ってますよね。チャフもフレアもステルスも無効化して、どんなに回避機動をとっても当たるとは………

    • いやー、韓国の試射って大抵100発100中ですから。
      これが軍に引き渡されると、途端にポンコツになるから不思議ですな。

  3. 試射場には困らないらしい。と、いうのはそれだけでも素直に羨ましくはあります。陸自中SAMなんかは米国に持ち込んでの試射で匍匐飛行する巡航ミサイルを正面からじゃなく弾道機動で上から叩き落すとか変態的な事やったそうですが…それが国内で試せればなぁ。とは心底思うところであります…

    • 試射場に困らないのは羨ましいですね。
      どこで試射をしているのやら。
      韓国軍がアメリカに持ち込んで試射をやったという話も聞いたことがありますが、韓国内でもやっているんですかねぇ?そういえば、試射をしてフェリーに弾を当てそうになったというニュースも何処かで見たような。韓国、案外フリーダムなのかな?