うーん、マジか。ワグネルの創始者プリゴジン氏が、ロシアで武装蜂起した!という速報が。
注:記事を書き始めたときには「クーデターが始まる!」と思ったのだけれど、結果を見る限りは未遂で終わった。「反乱」か、或いは単に「乱」くらいが正しいのかもしれない。
ワグネル創設者、ロシアに進軍と表明 ウクライナから南部へ部隊
2023年6月24日9:19 午前
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日、通信アプリ「テレグラム」に音声を投稿し、ワグネルの部隊がウクライナから国境を越え、ロシア南部ロストフに入ったと表明した。
ロイターより
タイトル通りであれば、ワグネルはロシアに侵攻したということになる。
ウクライナ侵攻に大きな影を落とす
連邦保安局は刑事事件として捜査に着手
口だけ番長な部分があるので、にわかにプリゴジンの発言を信じることは難しいのだが、ワグネルが前線で随分と苦労したのもまた事実である。
同氏は、部隊の進路を妨げるものは誰であろうと撃破すると述べ、ロシア軍に「徹底的に」対峙する用意があると発言した。
ロイターより
現状がどうなっているのかはさっぱりわからないが、ワグネルの動きに呼応する勢力がアレば厄介なことになるだろう。
ロシア政府、雇い兵組織「ワグネル」が武装蜂起呼びかけと ワグネル部隊の動きに注目集まる
2023年6月24日 11:51
ウクライナへの軍事侵攻をめぐり、ロシア国防省と、ロシア軍に協力していた雇い兵組織ワグネルとの確執が高まる中、ロシア当局は23日夜、ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏を武装蜂起呼びかけの疑いで捜査していると明らかにした。これに先駆けプリゴジン氏は、ロシア軍がワグネル部隊をミサイル攻撃したと非難。指導部にいる「悪」を阻止しなくてはならないとして、「正義のために行進する」と表明していた。プリゴジン氏がロシア南西部ロストフ・ナ・ドヌで、ロシア軍の南部軍管区司令部に入った様子とされる動画が拡散している。
BBCより
ただ、今のところは具体的な動きについて言及している報道機関はない。
いわゆる民間軍事会社(PMC)という位置づけのワグネルだが、ロシア軍がウクライナ進行するにあたってワグネルを利用した背景には、ワグネルという組織がそれなりの実力を有していることと、ロシア軍の内部でかなり疲弊していたことを意味する。
精強無比であると言われるロシア軍と、ロシアの兵器は世界中で有名である。しかし、その内情はウクライナ侵攻にあたって19万人のロシア兵を用意した場合に、前線での従軍経験のない兵士ばかりだったがために、攻撃力の一角に数えねばならない程度には疲弊していた。
プーチン氏にとって、ウクライナ侵攻は容易な作戦だったはずだった。数を揃えれば数日でウクライナの首都を落とせる。そういう目論見であったと聞く。
しかし現実は違った。
ワグネルが反転
ウクライナ軍は思いの外抵抗したお陰で、ロシア軍の侵攻は最初こそは上手く行ったが、直ぐに手詰まりになる。補給線を伸ばしすぎたのも失敗だった。
そして1年以上戦いは継続していて、ワグネルとしても「約束が違う」と腹を立てる事になったわけだ。
ロストフ・ナ・ドヌでは24日早朝、ワグネル部隊が政府庁舎を包囲していると思われる様子が撮影された。市内の政府庁舎の周辺を、武装した男たちが歩き回っているほか、大砲を庁舎に向けた戦車2両が映っている。
現在、ワグネルはロストフ・ナ・ドヌという都市にいあるようだ。
ロシアの戦略上、この位置は宜しく無い。
ロストフ州の北にあるリペツク州のイーゴリ・アルタモノフ州知事は24日朝、リペツク州とヴォロネジ州の境でロシア連邦道路M4を封鎖したと明らかにした。M4は、ロストフ・ナ・ドヌとモスクワを結ぶ高速道路。アルタモノフ知事はこれに先立ち、ロシア軍の車列が高速道路上にいると話していた。
BBCより
プリゴジン氏の主張の正しさも今のところは確認しようがなく、ロストフ・ナ・ドヌが落とされたかどうかもよくわかっていない。しかし、ロシアにとってこの都市は兵站輸送に少なからず利用される位置だけに、だ。
「裏切り者!」と憤るプーチン氏
で、このプリゴジン氏の発言がどこまで信用できるかは分からないが、プーチン氏が激怒しているところを見ると、「裏切り」は間違いなさそうだ。
プーチン大統領「われわれが直面しているのは裏切りだ」
2023年6月24日 16時23分
ロシアのプーチン大統領は日本時間の24日午後4時ごろから演説を行い、民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏が反乱を呼びかけた疑いがあるとして治安当局が捜査に着手したことを巡り「われわれが直面しているのは裏切りだ。脅威から祖国を守るためのわれわれの行動は厳しいものになる」と述べ、ロシア軍に断固たる措置をとる指示を出したことを明らかにしました。
NHKニュースより
軍事クーデターにあたるのかどうかは微妙なところだが、プーチン氏が早々にメッセージを出した理由は、プリゴジン氏が武装蜂起を呼びかけているからだろうね。
「緊急速報」はさらに、プリゴジン氏が「武装蜂起」を呼びかけ、ロシア国内で内戦を開始しようとしたとして、ロシア連邦保安庁(FSB)が刑事捜査に着手したと報道。FSBはワグネル兵に、プリゴジン氏の命令に従わず、拘束に協力するよう呼び掛けているという。
BBCより
プリゴジン氏の行動は、おそらくは成功しないと思われる。そして、そんなことはプリゴジン氏も承知の上だろう。
ただ、今回のことは、プーチン氏にとってはかなりの痛手に繋がるだろう。ウクライナ侵攻に手を貸した民間軍事会社が、「アレは失敗だった」と主張し、自ら行動を起こしてしまったのだから。
更に、中東などにもワグネルを派遣して事案を処理していただけに、その代替手段がなくなってしまった今回のことは、プーチン氏にとっては大きな計算違いになった。
「ロシアのウクライナ侵攻は戦略的に壊滅的で、それをなんとかしようとするのにロシアが私兵組織に頼らなくてはならなかったということ自体、相当なこと。しかし今やプリゴジン氏は、そもそもロシアへの挑発など何もなく、ロシア国民は最初からうそをつかれていたのだと公然と認めている。これはかなりのことだ」と、マルロイ氏は話した。
ワグネルが今後仮にプーチン政権を脅かすようなことになれば、「ロシアは自己保存に向けて軍事力を再編成し、ウクライナの反転攻勢に対する防戦から手を引かなくてはならなくなるかもしれない」とも、マルロイ氏は述べた。
BBCより
これで、武装蜂起に呼応する集団が出てきたら、かなりの大事になりそうだ。推移を見守りたいと思う。
追記
何が何やらさっぱりわからない。
【随時更新】ワグネル引き返しロシアと本格的な武力衝突回避か
2023年6月25日 20時08分
ロシア国防省との確執を深め、首都モスクワに部隊を進めていた民間軍事会社ワグネルの代表は、部隊を引き返し、本格的な武力衝突は回避されたとみられます。これについてロシア大統領府は「特別軍事作戦に影響はない」としていますが、今後の戦況への影響が焦点となっています。
NHKニュースより
始まったと思ったら、怒涛の勢いで首都モスクワを目指し、200km手前まで来たところで引き換えした。
何の茶番なんだろうか。
ワグネル撤収を発表 プリゴジン氏はベラルーシへ
2023/6/25 05:58
ロシアのプーチン政権に対して反乱を起こした露民間軍事会社「ワグネル」トップのプリゴジン氏は24日夜、流血の事態を回避するためとして、首都モスクワまで約200キロの距離に到達していたワグネル部隊を野営地に引き返させると交流サイト(SNS)で表明した。ウクライナに戻るとみられる。これに先立ち、露同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領がプリゴジン氏と会談し、ワグネル部隊の移動を停止させることで合意したと発表した。
露タス通信は24日、露司法当局がプリゴジン氏への刑事訴追手続きを停止し、同氏はベラルーシに向かうと報じた。
産経新聞より
理由は不明だが、プリゴジン氏はベラルーシに亡命が認められ、そして罪には問わないということらしい。
プリゴジン氏は23日、露軍がワグネルの野営地を攻撃し、多数の戦闘員を殺害したと非難。「露軍上層部を罰する。クーデターではなく正義の行進だ」とし、モスクワに向けてワグネル部隊を出発させた。ワグネルの前進を阻止しようとした露軍と局所的な戦闘が起き、24日までにワグネルは露軍のヘリコプター3機を撃墜したとされる。
産経新聞より
流血の事態を迎えることはなかったという情報もあるが、それなりの規模の進軍をしていたので、被害がなかったとも考えにくい。産経新聞のように局地的な衝突があったとするメディアもあるしね。
仮に、流血沙汰にならなかったのだとすれば、プリゴジン氏は進軍した先で歓迎されたことになる。ロシア大統領の立場にあるプーチン氏にとっては、プリゴジン氏は反逆者でテロリストだ。
そうすると、流血沙汰にならなかったケースでも、流血沙汰になったが無罪放免になったケースでも、どちらの場合でもプーチン氏にとっては痛手だ。
特に、プーチン氏はモスクワから一時的に逃げてしまっている。戦術的には正しくとも、戦略的に正しかったかどうかは怪しい。
そして、一方のプリゴジン氏も、一体何がしたかったのか……。
追記2
さて、参考までにプリゴジン氏がキレた原因の1つは追記しておこう。
ロシア軍がワグネル部隊を「攻撃」 創設者が報復宣言
2023年6月24日 5:16
ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は23日、ロシア軍が同社部隊の拠点を攻撃し、「膨大な数」の隊員が死亡したと主張し、報復を宣言した。
プリゴジン氏は、広報担当者が公開した音声メッセージで、怒りをあらわにしながら、同社の司令官らが「この国の軍上層部がもたらす害悪は制止されなければいけない」との決定を下したと説明。
「われわれは、国防省に対して譲歩し、投降する用意があった」ものの、「きょう、われわれが屈しなかったことを受け、彼らはわれわれの後方拠点に対しミサイル攻撃を実施した。膨大な数の戦闘員、戦友が死んだ」と述べた。
AFPより
このプリゴジン氏の主張が本当かどうかは確認のしようがない。が、前線で体を張っている時にも武器弾薬の供給が足りず、撤退は許されず、拠点が攻撃されたとあっては、流石に黙っていることは出来ないという主張はできるだろう。
更に、ロシア国防省はワグネルなど民間軍事会社に契約を結んで事実上、指揮下に入るよう命じていた。
むしろ、これまでロシア軍指揮下におらず、遊軍的な動きをしていたことのほうが驚きではあるが、「国防省指揮下に入りたくなかった」という主張は説得力があるように思える。
ただ、僕自身は「逆だったのでは?」と疑っている。つまり、国防省指揮下に編入される理由を、プリゴジン氏が作った可能性だ。完全に妄想の域を出ない話ではあるが、あまりにスムーズに撤退を決めた理由が腑に落ちないんだよね。
追記3
「流血の事態」というところで引っかかっていて、ワグネルは本当に無血で事態を終えたのだろうか?ということで、追記である。
ワグネルが撃墜したロシア軍機か SNSに残骸の画像
2023.06.26 Mon posted at 12:23 JST
ロシアの民間軍事会社ワグネルが撃墜したとされるロシア軍機の動画と画像が、SNS上で公開された。
現場はロシア南部の農村部。機体の残骸に書かれた文字から、ロシア空軍の空中司令・通信本部としても使われるイリューシン22(Il―22)型機と判明した。
ロシア国防省はIl―22の損失を認めるコメントを出していない。
CNNより
ワグネルがロシア空軍のヘリコプターを撃墜した話があって、撃墜したとすると、当然ながら死者は出ているはずなのだ。
ロシアの軍事ブロガーは24日、10人を乗せたIl―22がワグネルの部隊に撃墜されたと伝えた。
またロシア国営テレビ「第1チャンネル」の記者によれば、南西部ボロネジ近郊で航空機が墜落し、ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏が乗員の遺族に補償金の支払いを申し出た。
プリゴジン氏は墜落機に言及していないが、これとは別に24日、ロシアの戦闘ヘリコプターが撃墜されたと発表。25日には、ボロネジ州で墜落したとされるロシア軍の攻撃ヘリ、カモフ52(Ka―52)の残骸の動画が流れた。
CNNより
無罪放免?
ロシア空軍に多大損失か ワグネル反乱、事前準備の見方
2023年6月25日 22:23
ロシアで武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの部隊がロシア空軍と交戦し、多大な損害を与えた可能性が25日高まった。創設者プリゴジン氏は、ロシア軍がワグネル部隊をミサイルなどで攻撃し多くの兵士が殺されたため「正義の行進」を始めたと主張したが、反乱は事前に準備されていたとの見方が強まっている。
日本経済新聞より
プリゴジン氏はモスクワへの近接をかなり有利に進めた可能性が高い。にもかかわらず、あっさり撤退してしまった理由がよくわからない。
これロシア国内の写真ということなんだが。
- Il-22M 空中コマンドポスト機: (1, 墜落)
- Mi-8MTPR-1 電子戦ヘリコプター : (1, 墜落) (2, 墜落)
- Mi-35M 攻撃ヘリコプター: (1, 墜落)
- MRAP カマズ-435029「パトロール-A」: (1, 鹵獲)
- 歩兵機動車GAZ「ティーグル-M」: (1, 鹵獲)
ワグネルの1日の戦果とされているものが確認できるだけでこれだけあって、これで終わりというのは信じ難い。一方のワグネル側の損耗は、テクニカル1両のみ。本当に無血だったのか?
追記4
中村悦郎氏の解説が面白かったので紹介。
中村教授は、プリゴジン氏の狙いについて「このタイミングが重要だったんです。なぜこのタイミングでこの反乱を起こしたかというと、プリゴジン氏は何を見ているかというと、ロシアはこれから政治の季節を迎える」と指摘し、「9月に統一地方選挙があって、26州の知事の交代があって地方議会選挙がある。来年3月になると大統領選挙もあるということで、プリゴジン氏はこの戦争に深くかかわっても先が見えない。次のステップアップ、つまり自身は軍事活動から政治活動に移したい。プーチン政権もかなり弱体化してきているということで、ポストプーチンの方にシフトしている」と推察した。
Yahooニュースより
プリゴジン氏が生き残っている場合、今回の騒ぎでは「漢を上げた」格好になる。強いものに従うロシア的考え方を踏まえると、今回のこの話は案外、「政治的な狙い」があった可能性は確かにある。
少々穿ちすぎのような気もするが、中村氏の視点はなかなか興味深い。
プリゴジン氏の分は悪そうだが。
コメント
サッコ・ディ・ローマでしたっけ?
傭兵がローマ炎上させた時の絵画。
まんまルネサンス時の傭兵ですね。やはり傭兵は傭兵。飼主の手をいつかは噛む。昔、元南アフリカに戦車や攻撃ヘリを持ち、依頼に応じて作戦立案から戦闘まで請け負うPMCがありましたけれど。政府に解体さるましたね。やはり利用する政府としても、こういう事案があるから安心できないんだろうなぁ。
博識ですね、イタリア語でしたっけ。
ネットでは「御所巻」だった!との騒ぎでしたが、一体何がやりたかったのか。
おはようございます、
外からは内幕が見えませんが、ロシア国防省が将兵全員に、国防省との『契約』を法律で義務付けたことが、P氏乱心の発端ではないかと。
個人の推測ですが、この『契約』がワグネルの独立性を脅かす内容を含んでいるのかもしれません。
最新ニュースでは、P氏とワグネル部隊はロストフ市を離れ、なんとベラルーシに亡命するらしいです。なにがなにやら訳がわかりませんね。
https://twitter.com/Faytuks/status/1672693137028816896
https://twitter.com/aldin_aba/status/1672703833649172483
プリゴジン氏の狙いが何だったのかはよく分かりません。
ベラルーシは受け容れるんでしょうかねぇ?本当に。
途中で消息不明とかになりそうですが。
プ大統領は来年の大統領選に立候補する?
前回の大統領選では、2024年の大統領選には出ない(=院政を敷く)との観測が多かったような気がします。でも、いまでは死ぬまで大統領でいるつもりなのかも。
そうだとしますと、P氏が穏当に国外追放処分にされたのは、ロシア国内でのP氏の影響力を殺ぐためなんでしょうね。それにしても、彼はいまどこにいるんでしょうね。
そうですね、前回の大統領選挙では「次は出ない」と言っていた記憶があります。
https://www.bbc.com/japanese/43453959
しかし、今年の春には「次期大統領選挙の準備」という話が出ています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR13B5R0T10C23A1000000/
プリゴジン氏の消息が不明で、ショイグ氏の動向が報じられた。そして、これまでより一層、「反逆者は許さない」姿勢を示すことができるということになれば、今回の「反乱」をプラスの影響に変えることができるかもしれませんね。
え? これだけの騒ぎ起こして反乱罪を問わないのプーチン大統領?
大山鳴動して鼠一匹という形で話が終わってしまいました。
プリゴジン氏、サクッと消されなければ良いんですが。
こんにちは。
ルカシェンコ大統領は体調不良で中には暗殺説も出るほどだったのですが今は病状?は回復してるのでしょうかね?
そんな中でプリゴジン氏とプーチン氏のの仲介役が本当にできるものなのでしょうか。
プーチン氏がプリゴジン氏の拳のおろし先を一人芝居で作った感は否めないのです。
ルカシェンコ氏が立ち回ったという話が出ていますが、どうだったんですかねぇ。
いまいち情報が錯綜していて。
体調不良説や暗殺説も出ていたのは承知していますが、あれも、本当だったかウソだったのか。
こんにちは。
こんなしょっぱいプロレス、学生プロレスだったやりませんよね。
※プーチンはガチでビビってたっぽいですが。
ショイグが詰め腹斬らされたみたいですが、このグダグダが前線に影響しないわけがない、戦争中にやってはいけない事のオンパレードのような気がします。
ショイグ氏更迭のうわさはありますが、どうもはっきりしませんね。
もうちょっと情報収集しないと、とは思っていますが。
木霊さま 皆様 こんばんは
個人的には肝心な点は2点
①ウクライナの戦いへの影響 ②ロシア内部崩壊への影響
で、特に②には一瞬期待したものの、なんですが
結局①②とも大した影響なし。これからも無さそうてところでは?
>もうちょっと情報収集しないと、とは思っていますが。
ここまで来ると、そもそも平常でも嘘をつくのがアタリマエ でかつ、すでに精神異常を来しかけ の方々
の行動や意図を細かく追うのはムダで、例えば航空万能さんのようなところがしっかりまとめてくれるまで静観、てのが一番正解なのじゃないかなあ?
これ、第一報を聞いた時にはインパクトあったニュースなんですが、「結局何だったのか」という結論になっちゃいました。
幾つか続報を書く事も試みたのですが、次々と状況が変わってしまって、さっぱりです。
確かに、当面静観した方が良いのかも知れませんね。