パラオ、友好の橋に纏わる顛末

オセアニアニュース

本日は忙しいこともあって、以前ちょっと調べたネタ絡みで描かせて頂きたいと思う。ご要望もあったしね。

観光立国パラオが目指す循環型社会

2019年03月22日

 日本からわずか5時間で行けるリゾート地、パラオ。パラオ語では、「ベラウ」と呼ばれているその国は、世界から注目されるダイビングスポットや、世界遺産である南ラグーンのロックアイランド群、無毒化した特殊なクラゲなどがいる汽水湖ジェリーフィッシュレイクなどが有名だ。年中温暖な気候から年間を通して観光客も絶えない。2012年は日本人の観光客はピークを迎え、年間約4万人も来島していたが、2015年には中国人がそれを上回り、9万人と最多となっている。

「日系トレンディネット」より

ちょっと毛色の違うところからの引用記事なのだけれど、パラオという国をご紹介したい。

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パラオってどんな国?

ミクロネシア地域の島々からなる国

ミクロネシア地域という言葉そのものがあまり耳馴染み無い感じだけれども、インドネシア周辺の国というと分かり易いかな。パラオはどっちかというとフィリピンに近い感じなのだけれど、このミクロネシア地域といういう区分に入る。

ただ、パラオがどんな国かを説明するには、どちらかというと国旗を見てもらえれば分かる。

超親日国パラオ

パラオの国旗

日本の国旗と同じデザインじゃねーか!と思った貴方、その通り。パラオは今から約4000年前から人が住んでいたとされているが、16世紀頃からスペインの植民地であり、1899年にはドイツ帝国の植民地になり、不遇な時代を過ごした。そして、1919年のパリ講和会議によって日本の委任統治領になる。

パラオの近代化は日本統治時代以降で、多くの日本人がパラオに移住し、近代化が進められていく。その事がパラオにとって幸福なことだったかどうかは、パラオにしか分からない。だが、学校を作り病院を作り、インフラ整備をし、貨幣経済の移管が進められ、その時代においては日本人はパラオ人と極力差別が無いような扱いを求めていた。

日本統治時代に植民地やそれに準じる地域で、日本人と現地人の差別を出来るだけ無いように扱ったことは、各地でも伝えられていて、パラオ人にとっては多分、それは良いことだったのだと思う。だからこそ、国旗のデザインがこうなった。

レメンゲサウ大統領単独インタビュー:「日本とパラオは兄弟関係、私には日本人の血が流れている」

2018.02.09

野嶋 パラオと日本の友好関係はよく知られています。大統領は、パラオと日本の関係はどのように形容しますか。

レメンゲサウ大統領 パラオと日本との関係は「兄弟」と称してもいいものです。われわれからすれば日本は兄です。パラオの国旗は海の青色の下地に黄色い月で、日本の国旗は白地に赤い太陽。月と太陽が共存しているようなイメージです。パラオと日本の関係には長い歴史があり、昨日今日、急に近づいたわけではなく、太平洋戦争の前も後も、互いにを尊重し、理解に努める先人たちの功績がありました。

「nippon.com」より

日本がパラオに残したレガシーは?:ウエキ元駐日大使に聞く

2018.04.04

パラオは「日本」だった。正確にいえば、約30年間にわたって委任統治をしていたのだが、日本の文化や習慣が移植された、という意味においては、台湾や朝鮮半島、満州などよりも、パラオにおける日本の「濃度」は群を抜いていた。南洋の島々を統括する南洋庁が置かれ、日本人の南洋進出への夢をパラオは丸ごと引き受ける場所となり、現地人口の数倍の日本人があふれた。

「nippon.com」より

簡単に言えば、日本人の血が流れている人の多いパラオの人々が、親日になるなんてことは、そう不思議な事では無いのだ。

戦後、忘れられていた関係

そんなパラオではあるが、日本が大東亜戦争に負けた後、その関係は希薄になっていく。

日本統治が終わったのは1945年で、アメリカの信託統治が始まったのが1947年より1981年まで。この頃には独立の動きが始まって、紆余曲折を経て1994年にようやく独立が承認される。

そして、外交は積極的にアメリカ、日本、中華民国との関係を深めている。

台湾の蔡総統、南太平洋3カ国歴訪に出発 関係強化へ

2019/3/21 20:00

【台北=伊原健作】台湾の蔡英文総統は21日午後、外交関係のある南太平洋のパラオなど3カ国の訪問へ出発した。中国の圧力を背景に台湾は友好国との外交関係を次々と失っており、直接訪問で関係を強化し、断交を食い止める狙いだ。帰路は米国のハワイを経由する。

「日本経済新聞」より

特に、台湾はパラオとの関係を大切にしている。

何しろ、パラオは台湾と国交を結び、逆に中華人民共和国:支那とは国交を結んでいない貴重な国である。

パラオの国力はかなり微妙ではあるが、しかし、こうした経緯があるので、極めて親日国ということになっている。

だが、日本はというと、戦後、疲弊した国を建て直し、外交にも汲々としていたこともあって、パラオとは少し距離が出来てしまったようだ。

韓国に橋の建設を依頼してしまった大失策

恐怖のKBブリッジ

さて、パラオが経済力を高めようという段階において、コロール島とバベルダオブ島(パラオ最大の島)との間に橋を架けようという話が持ち上がった。

この話はもともと太平洋諸島信託統治領政府(アメリカ統治時代のミクロネシア周辺地域を統治する機構)によって計画が進められていた。それまでは渡し船で行き来していたのだけれど、経済の発展に橋をかけるのは不可欠だったと言われている。

そんなわけで、1977年、韓国の建設会社であるSOCIO社によりコロール島とバベルダオブ島を結ぶコンクリート製の橋の建設が始められた。

このSOCIO社という会社が一体どんな会社だったのかがハッキリしないのだけれど、韓国で1994年に崩落した聖水大橋(1977年着工で1979年完成)にも関わっていたとされているので、技術力はかなり低かった、ということかもしれない。

ともかく、1977年に完成したKBブリッジだが、完成直後から橋の中央部が凹みはじめ、20日もしないうちに1.2mも陥没した。

これが出来上がった当時の様子なのだが、別の写真を見ると中央部がなにか微妙な感じになっている。

写真に影が付いているだけかも知れないが、ともかく、パラオ政府は流石にこれを放置できないとして何度も補強工事をする。1990年には230万ドル相当の大掛かりな補強工事をやるに至る。

しかし、暗黒の9月事件が発生してしまった。1996年9月26日に、轟音と共に突如中央部から橋が真っ二つに折れて崩落したのである。

こうなった。

人的被害は死者2名、4名以上が負傷。また、橋はコロール島からパラオ国際空港へ向かう唯一の道路であったことと、電気、水道、電話などのライフラインも橋を通していたこともあって、パラオの首都機能が麻痺する事態に。

1977年に完成して1996年に崩落なので、19年しか保たなかった計算になる。

橋を作る当時、韓国企業SOCIO社は競争入札に応じた鹿島建設の半額で落札したと言われていて、更に1996年にはSOCIO社が解散して存在しなかったというお寒いお話もある。当時から手抜きが指摘されたという噂もあるらしいけれど、したんだろうね、手抜きは。

パラオ政府はSOCIO社に損害賠償を請求したものの、存在しない会社が賠償に応じるハズも無く、韓国政府も「民間のやったこと」だと無視を決め込んだようである。この辺りのハッキリした話は調べられなかったのだけれど、韓国では良くある話らしいよ。

日本ーパラオ友好の橋はODAで

その後、2002年に日本のODAを利用して鹿島建設が橋を再建させる。

日本・パラオ友好の橋

吊り橋タイプになっているのがわかるだろうか?コンクリートの橋と比べるべくもないが、立派な橋になったと喜ばれたらしい。工期は1999年11月から2001年12月であるが、相当苦労したということは鹿島建設のサイトで紹介されていた。

 工事では,当地が工業の発達してない島国であることから,材料の調達が着工前から問題となった。「生活物資を輸送するコンテナ船が週1回しかなく,軍手やビニールテープなどの生活用品でさえ,手に入れられない場合もある」と,語る柏村所長の言葉からもその苦労がうかがえる。このような状況で,主要な重機は日本から持ち込み,大量に必要な材料は使用する時期を厳密に予測したうえでフィリピンなどから調達している。

 また,工事のハイライトとなる鋼製橋桁の中央ブロック取付けでは,「日本から調達した橋の材料を,人件費の安いベトナムで部材として組み立て,中国で完成させた。現地では,取付け作業だけをするようにした」(同所長)と,第三国での製作・調達がコスト削減に貢献する場合があることを指摘する。この工事では,建設地の実情に即した調達と施工法が実践されている。

「鹿島建設サイト」より

設計対応年数は50年だと言われているが、末永く使って欲しいものである。

ただ、鹿島建設ですらここまで苦労したのである。多分、韓国のSOCIO社も現地で施工するにあたって相当苦労したのだろうと思う。

そういえば、鹿島建設が新たな橋を作るにあたって、同じ場所に橋を作ったのだけれど、土台のコンクリートがあまりに低品質だったので再利用しなかったとか言う話があったな。

残念!

観光で猛攻をかける支那と日本の対応

そんなパラオだが、支那がその魔の手を伸ばしているようで。

中国、パラオに猛烈な揺さぶり…観光狙い撃ち

2019/03/23 08:02

 【コロール(パラオ)=一言剛之】台湾の蔡英文ツァイインウェン総統は22日、外交関係を結ぶパラオでレメンゲサウ大統領と会談した。ひとまず関係強化を確認したものの、パラオには、台湾支持を続けるかどうかで苦悩も見える。中国が、ドル箱の観光産業に猛烈な揺さぶりをかけているためだ。

~~略~~

 独立志向の強い民進党の蔡氏が総統に就いた2016年以降、中国はパラオに対し、外交関係の見直しを求め圧力を強めてきた。

 なかでも観光産業が狙い撃ちされた。

 旅行業者による団体ツアー実施に許可がいる中国で、無許可のパラオ行きツアーは黙認され人気を集めていたところ、中国政府が取り締まり強化に転じた。

 中国では、大手検索サービスで「パラオ」と打っても結果が表示されない。政府の意を受けて制限がかけられたとみられる。

「読売新聞」より

パラオの大統領はなかなかしっかりしていることを言っているようだが、経済を狙われると厳しいだろうね。

パラオ大統領、中国の圧力に言及「友情は強要するものではない」/台湾

【政治】 2018/11/14 13:26

中華民国(台湾)と外交関係を有する太平洋の島国パラオのトミー・レメンゲサウ大統領は13日、台北市内で記者会見を開いた。中国からの圧力について質問されると、友情は努力によって築かれるものであり、圧力や強要によって得られるものではないと述べ、中国に理解を求める姿勢を示した。

「中央通信社」より

この様な姿勢がいつまで貫けるか、である。

パラオに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成31年3月8日

1 本8日,東京において,安倍晋三内閣総理大臣及びトミー・E・レメンゲサウ・Jr.パラオ共和国大統領(H.E. Mr. Tommy E. REMENGESAU, Jr., President of the Republic of Palau)の立ち会いの下,我が方山田俊之駐パラオ大使と先方駐日パラオ共和国大使フランシス・マツタロウ閣下(H.E. Mr. Francis MATSUTARO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Palau to Japan)との間で,以下2件の無償資金協力(供与額計4億円)に関する書簡の交換が行われました。

「外務省」より

日本としても支援していくつもりではあるようだが……、4億円程度では支那に対抗していけるかどうか。内容を読むと、「持続可能」な支援を考えているみたいで評価は出来るんだけどさ。

そもそもパラオは観光に力を入れている国だけれども、日本からパラオへ行くための直行便はないようだ。

日本として支援するためには、そうした面も少し考慮していくと良いんじゃ無いかな、とそんな風に思う。

コメント

  1. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_3 より:

    パラオが親日なのは、この番組で知りました。

    テレビ東京:未来世紀ジパング「沸騰!太平洋の親日国パラオ」2013年11月4日放送
    http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20131104/
    (リンク貼ってもいいでしょうか?)

    >パラオの街中で聞こえてくる不思議な日本語。レストランでは「ダイジョーブ」、
    >商店では「オツリ」など。これらは全てパラオ語だ。さらに町のコミュニティー
    >センターでは、女性たちが日本の花札に興じ、独立記念日のパレードには
    >日本の神輿が・・・。

    • Jack より:

      こんにちは!
      こちらでもよろしくお願いします!

      橋の件ですが、よく鹿島も建設できましたよね。
      パラオの環境なら自衛隊クラスでないと出来ないのではと正直思ったりもしました。

    • 木霊 より:

      興味深い情報をありがとうございます。

      テレビ東京というところが興味深い(苦笑

      リンクは禁止していませんが、多数は貼れない仕様にしてあります。その点はご了承を。

  2. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、この記事を旧ブログで目にした時は本当に衝撃的でした。

    建設した会社は破綻したのか存在しないようですが、南朝鮮政府の無責任さにも強い憤りを覚えます。
    ラオスもまるで他人事の上から目線の対応ですから、今後の復興や補償が思いやられますね。

    パラオは天皇皇后両陛下がご慰問の為に訪問されたのが、ご体調を心配しながらも強く印象に残っています。
    ご紹介頂いた日本とパラオの歴史的な繋がりとその強さに、改めて友好的な外交で永く信頼関係を築く大切さを知ることができ感謝です。

    無償援助を含めてパラオに必要なODAをもっと積極的行って欲しいもんです。(4億なんてケチくさい事言わず-苦笑-)
    それと、支那の露骨なやり方に苦しむ台湾と共闘できる事はないのでしょうか?

    日本からの直行便はJALチャーター(不定期)しかないはずで、グアム経由(ユナイテッド)・台湾(チャイナエアライン)、それ以外はトランジットでも寄り付きたくない南朝鮮便ですよね。
    台湾+パラオツアーなんかを関空・名古屋・福岡から就航するなんてのはどうかな?

    台湾は2~3泊が主ですから余裕のある旅好きにはちょっと物足りない...、台湾3泊+パラオ3泊の定期便(1週間に1便)でいいからやってみてはどうでしょう。(冬場は暑さが違うんで厳しいかな?)
    3者Win-Win-Winとなりそうですし、宣伝戦略に知恵をありったけ絞れば3か国の交流は益々強くなるでしょう。
    ブームのクルーズ船の定期就航も一手かもです。

    あとは、パラオから特別留学生受け入れを無償でやり拡大を目指すとかですね。(東北福祉大で脱走問題など起こっていますから厳しいかも)
    1~2年間の無償留学を想定し専用の学生寮や食事など手厚くもてなし、日本語教育は元より国内のその他の大学や企業研修への短期経験にも十分な予算を充てる。

    渡航費・授業料・生活費を含めても年間300~400万でしょうから、毎年100人受け入れても4億程度です。
    観光資源の活かし方やハードルとなる問題点と克服手段などを、日本の学生と共有し将来に活かす目的なら、日本の観光産業にとってもプラスになるんじゃないかな。

    台湾もパラオを初め東南アジア諸国は親日国なのに(WWⅡで新たに侵略した国以外も恨みを克服していますが、それ以前の日本統治は台湾・パラオと大きく変わらなかったはず)、...、一国だけ異常な反日に走るのか僕にはまったく理解不可能です。

    • 音楽大好き より:

      > 一国だけ異常な反日に走るのか僕にはまったく理解不可能です。

      その一国は大統領がいるとはいえ、最近まで実質的には独裁だったのです。独裁者には「敵」が必用です。独裁をやると不満が出る。民主的な政治をすれば不満があっても「法律だから」になるし、法律を改変する方法、総理大臣をやめさせる方法なども決まっています。でも独裁だと法律を変えるには独裁者を倒す以外に方法がないんです。
      なので「敵」を作って「極悪非道な○○を倒すため」とかいった名分を用意して押さえつける必用があります。その敵役にされたのが日本だったんですね。ある事ない事・・・訂正、ない事ない事・・・を作文して悪役に仕立て上げるんです。反論すると弾圧、粛清、虐殺。最近はさすがに「虐殺」はないようですが。こういうのを70年もやっているんです。今の「異常な反日の国」の指導的立場の人たちも、幼稚園以来「極悪非道な○○」を教え込まれているわけです。というわけで「理解」はできます。
      こんなやり方は民主化した時に捨てるべきだったんですが、彼らはそうはしなかったんですね。これこそ「積弊」だと思うんですけどね。まぁ、失政を誤魔化すには「敵」はあった方が便利でしょうけどね。・・・実質的には、いまだに独裁。なので「倒された」大統領は悲惨な老後を送る・・・と、私は思っています。

      • マスメディア反乱軍 より:

        音楽大好きさん、レスありがとうございます。

        「独裁」の政権は沢山ありますし、その是非は国の成り立ちなどの事情が違いますから、僕は一括りにはできないと思っています。
        例えばシンガポールも国父とされるリー・クアンユー初代首相は、「一党優位性」で強権を握り25年間もトップに君臨した一種の独裁とも言えますし、ベトナムも3頭体制があるとはいえ基本は共産党独裁政権ですよね。
        でも、WWⅡで侵略されたのに現在は反日ではない...。

        他にも貧困国の道を選びアメリカと鋭く対立し続けた、キューバのカストロは今でも英雄です。
        そのアメリカが産み落としたと言えるイラクの故フセインの独裁政権も、一時的には西欧諸国に認知されていましたからね。(あえて独裁色の強い統治体制を容認した)
        大国の損得勘定が背景にあり強い影響を受けているとはいえ、南朝鮮の様に歴史ファンタジーを捏造してまでしつこく反日一辺倒に走り、それを「国是」とする異常な民族は他にはいないんじゃないかな?

        イスラム教宗派対立や少数民族の鬱憤など抗争の絶える事のない中東も、根っ子にあるのは石油資源の利権争いとシンプルに考える事もできます。(つまり、完全ではないけど理解可能って事です。)

        南朝鮮一国を「理解不可能」と、あえて判り切った表現をしたのはそういう意味です。

        歴史捏造を基にした嘘八百の教育の影響が大きいのも「理解」していますし、独裁国家が権力維持の為に敵を必要とする事も世界の歴史から見て「理解」できますが、民衆の不満全てを日本に向けるのは完全な筋違いでというか常軌を逸しています。

        必要以上に日本を敵に廻して何の得があるのか、損を負うリスクある事が何故オツムから完全に抜けちゃうのか...? 冷静に考えれば判る話なのに、それでもこれまで「独裁」を維持できなかったのは、ご指摘通り悲惨な末路を辿り続ける大統領達が象徴していますよね。(そういう意味で、無茶な難癖をなあなあに許容してきた日本にも、自己責任はあると考えています)

        つまり、その場はしのげても最後は破綻する...、僕が人類史上稀にみる「学習能力ゼロの劣等民族」じゃないかと疑う理由です。
        ローマ法王の「霊的に生まれ変われ」という過酷極まりない換言は、決して的外れではないと考えます。

      • 音楽大好き より:

        木霊様へ

        マスメディア反乱軍様の 2019年3月29日 18:47 のコメントに対する私の返信、
        音楽大好き より 2019年3月29日 22:24 へのマスメディア反乱軍様からの返信 2019年3月30日 09:05 には【返信】ボタンがありません。
        記事 — コメント — 返信 — 返信への返信 — 返信への返信への返信、といった階層を表現できなくても
        【返信】ボタンがあった方が良くないですか。階層が一定以上深くなると、同一階層であるかに表示するとか。
        ・・・って、ブログサイトのユーザーである木霊様に対応可能かどうかは分かりませんが・・・
        サーバー側のソフトとしては難しいものではないと思います。そういう機能があるのでは???

        マスメディア反乱軍様へ

        > 必要以上に日本を敵に廻して何の得があるのか
        新たな敵を作るよりは、すでに「敵」として確立している者を「もっと悪者」にする方が簡単だからでしょうね。

        > 「学習能力ゼロの劣等民族」じゃないかと疑う理由です。
        この点については「理解不能」です。もう少し「うまく立ち回る」方法はいくらでもあると思うんですけどね。

        > ローマ法王の「霊的に生まれ変われ」
        法王の言葉としては、最大級の「非難」だと思いますが、「異常な反日の国」の人たちには理解できないのでしょうかね。
        ・・・教会によると「ローマ法王」ではなく「ローマ教皇」が推奨されています・・・

        それから
        「名君」とか「英雄」とか伝えられている人たちはいますが、「悪魔の辞典」によると
        歴史とは各時代の権力者によって作られた、権力者のための、おおむね嘘の記述なんだそうです。なるほど。

    • あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_3 より:

      「東北福祉大」ではなく「東京福祉大学」ですね。

      ちなみに、「東京福祉大学」のキャンパスなんですが、名古屋の中心部(伏見エリア)にもあります。
      出入りしているのは、外国人が多いと感じます。

      そのあたりは、マスコミは無視している感じですけど。

    • 木霊 より:

      航路に関しては、別の方もコメントされていますが、なかなか民間にまかせるにはハードルが高いのかも知れません。

      先ずは国民が興味を持つことから始めるしか在りませんね。
      民間協力はその先にあるでしょうし、そのためには、近代史をもう少ししっかり学ぶ必要があると思います。
      大東亜戦争で何を失敗したのか、くらいの分析はやるべきでしょうね。

      戦争全てを反省するんだ、なんてバカバカしい話です。

      • 木霊 より:

        あと、返信についての仕様なのですが、現在は3段までという形になっています。
        つまり、3段目にあるコメントには返信出来ない仕様ですね。

        この段数は増やす事ができますが、段々コメントの領域狭く、コメントが長くなっていくので、何処まで段を増やすのかは悩ましいです。

        4段にしても結局同じ悩みが出ちゃいますからねぇ……。

  3. kujira より:

     親日国だからパラオに飛行機飛ばして日本人観光客を増やそう!というのは、あまりに安直だと思います。
     御指摘のとおり、太平洋上の観光地は航空会社の戦略によって大きく影響されます。
    直行便ルートの設定だけではなく、現地でのホテルの建設運営、観光地の囲い込み、インフラ整備、広告戦略等が必要であり、大手航空会社の経営を左右しかねないものです。また、ご指摘の外国人土地保有禁止に加え、外国人オーナー企業も認められておらず、パラオ人を代理に立てないと営業できないという法制度となっており、そのリスクから外国資本の進出をためらう原因となっています。台湾の航空各社も、こうした投資環境の悪さで収益が望めず、撤退しています(具体的に言えば、航空会社や旅行会社が、レストランすら作れないので、いつまでたっても食事環境が改善されないのがパラオ観光の最大の問題。市内で「ベントー」を買ってビーチやダイビングに出かける必要がある。)

     パラオを語る前に、日本のリゾート地の代名詞であったサイパン・グァムがどうして没落したのか(悲惨だったハワイは最近復調気味)を知る必要があります。日本からの直行便もなくなり、質の悪い中国・韓国人観光客が闊歩し、ゴーストタウンと化した繁華街など、パラオと同じ親日的な島々で起こった悲劇を繰り返さないでほしいと願っています。

    • 木霊 より:

      ご指摘を頂き、調べましたが確かに色々と制約が多いようですね。
      民間で解消するには色々とハードルが高そうですが、かといってパラオの政策の問題で規制している部分もありますので、日本政府が介入するわけにも行かないようです。

      航路があれば、と思いはしますが、結局利用者が増えなければどうしようもありません。
      先ずは興味を持って、知る辺りから始めるより他無さそうですね。

  4. SNOW より:

    パラオの考察ありがとうございます。

    パラオについては、あのペリリュー島の戦いで
    島の村人たちが日本軍と共に戦うと申し出た時
    「帝国軍人が土人と一緒に戦えるか」
    と言われたのがショックで島を離れた時
    日本兵全員で見送ってくれたというエピソードが印象的でした

    戦後に島に戻って米軍に放置された日本兵の亡骸を手厚く葬った件も合わせて
    パラオは間違いなく世界有数の親日国であることをもっと知らしめるべきだと思います。

    あのKBブリッジについては、当のパラオ人も橋を利用する際に
    万が一を考えて窓を開けて走行するのが常識だったとか
    結局その最悪の事態が起こってしまいましたけどね。
    いい勉強になったと思います。

    • 木霊 より:

      ほうほう、KBブリッジを渡る時には窓を開けて、ですか。
      興味深い話ですが、崩れる音を聞き逃すな!ってことですかね。

      それにしても高い授業料になったのだと思いますよ。

  5. 山童 より:

    パラオ共和国は良い所ですよ。
    ペリリュー島に父の代参で、親族の御霊を慰霊に行ったのですが、本島から定期便がおると言われながら不定期便なんですね。漁船をチャーターするしかなかったのですが、私が親族の御霊に会いにきたと知ると、必死に現地の方が船を探してくれた。
    そして、やはり御霊を慰霊に来た米軍人遺族と呉越同舟して島へ上陸しました。とても情けの厚い国です。
    皆さんも行ってあげて欲しいです。

    • 木霊 より:

      そうですか、パラオに行かれた経験がありますか。

      観光地として整備すると、パラオの方針である自然と共生という部分が崩れていってしまいますから、なかなか難しいところですよね。

  6. SNOW より:

    >1994年10月1日にパラオは永いアメリカの信託統治から解放され、パラオ共和国として独立を認められました。
    >この時、各国の首相はパラオを訪れ独立のお祝いに駆けつけました。
    >しかし日本の時の総理・社会党の村山富一首相の姿はありませんでした。

    阪神・淡路大震災のときに自衛隊出動を妨害した件といい、この人は未来永劫売国奴として記憶されてもいいと思う。

    • 木霊 より:

      村山氏は何かにつけて無能だったのだと思います。
      ただ、無能な働き者でなかっただけ未だマシだったのかと。

      鳩や管を見ると、本当に首相にしてはいけない人物というのはいるのだなと。