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アメリカで急増している支那人移民

北米ニュース
この記事は約8分で読めます。

このネタはyoutubeで仕入れたネタなんだけれども、アメリカは結構深刻な局面に来ているらしい。

習近平から逃げ出した中国人が、アメリカで直面した「過酷な現実」…!その原因となったとある「薬物」の名前

2023.05.25

米国で不法移民の即時送還措置「タイトル42」が5月11日失効し、移民の流入に対する警戒感が強まっている。規制強化前に移民が殺到したことから、メキシコと国境を接するテキサス州政府は、緊急事態宣言を発出する事態に追い込まれた。

移民を受け入れているニューヨーク市などからは「受け入れ態勢は限界に達した」との悲鳴が聞こえてくる。

現代ビジネスより

調べてみると確かに記事にもなっているが、日本のメディアでは見かけたことのないニュースだな。その構図は個人的にも掴みかねているのだけれど、割と大変な事態なのかも。

本当に移民ですか?

入管難民法の改正に踏み切った背景とも関係する?

この話は、最近、改正されるに至った入管難民法にも関わってくるのだろうと思う。

直接的な意味では、キーワードとして「移民」「難民」「スパイ」あたりが関連する話なんだと思う。

で、話を元に戻して、本日のネタに選んだのはアメリカでの話。移民国家アメリカではあるが、最近は「積極的な受け入れ」という姿勢から一歩足を引いている現状である。

特に不法移民の存在には頭を悩ませているのだろうと思う。

中南米を陸路で横断し、メキシコ国境から米国を目指すルートは、ラテンアメリカからの移民がほとんどだったが、米税関国境警備局(CBP)は「昨年10月からの半年間でこのルートで米入国を企てる中国人は6500人以上に急増した」と指摘する。

ロイターによれば、米国への入国を試みる中国人は、飛行機で香港からタイやトルコを経由してエクアドルまで移動し、その後、中南米を陸路で北上、米国を目指すという。

現代ビジネスより

アメリカに支那から様々な国を抜けて入国する人々が増えているという。

違法に入国してきた彼らは、捕まった後には口々に「習近平政権に愛想が尽きた」「経済的に困窮している」「民主化運動に参加して迫害された」というような主張をするらしい。

だが、実際に経済難民であるというのは、少々考えにくい。エクアドルから中南米を陸路で北上してアメリカを目指すルートを通るためには、それなりにお金が必要だからである。このルートを使う為には、この手引をする業者がいて、彼らにそのお金を支払う必要があるのだ。これがかなりの額になるようなのだ。

完全に移民ビジネスが成り立っていると言っていいだろう。

支那から持ち込まれるもの

そして、これがまた別の問題も孕んでいる。

メキシコ国境と言えば、米国人が真っ先に思い浮かべるのは移民だが、致死性の高い合成ドラッグ「フェンタニル」の不正流入も頭の痛い問題となっている。

現代ビジネスより

実は移民の移動ルートに沿って、アメリカが神経を尖らせているフェンタニルなどの合成麻薬が持ち込まれているようなのだ。そもそもこの手の合成麻薬の搬送ルートは、支那→メキシコ→アメリカというルートが多いらしい。

もちろん、不法入国する支那人が運び屋をやっているという直接的な意味ではないが、どうもそれに紛れた運び屋がいるようだという話である。もちろん、不法入国の際に運び屋を兼ねるケースもあるのかもしれないが。

輸入家具から中国人11人 米当局、不法入国で拘束

2019/12/12 10:11

米メディアによると、米国境警備当局は11日までに、西部カリフォルニア州サンディエゴの国境地帯で、メキシコからの輸入家具などに隠れていた中国人の不法移民11人を拘束した。トラックで家具を運んできた米国人の男(42)も人身売買の疑いで逮捕した。

産経新聞より

これは2019年の記事なのだが、メキシコからの輸入家具などに支那人不法移民が隠れていて、拘束されたというニュースである。

人が入ってくるルートがあるのなら、麻薬だって入ってくる。そして、その合成麻薬の原料を製造しているのは支那だ。

連絡ツール

TikTokが使われる

さて、ここで活躍しているツールが有るという。それがTikTokだという。

TikTokで「密航ルート」を検索。いまアメリカに密入国する中国人が激増している理由

2023.05.19

中国人の密航ルートですが、ラテンアメリカのエクアドルまで飛行機で行き、そこからアメリカ・メキシコ国境までの3,700キロの道のりを、入国ビザを取らずに歩くというケースが増えてきているとのこと。

~~略~~

アメリカの移民法では、ビザ保有者やトランジットは、出身国での迫害を恐れる場合、アメリカに亡命を申請することができ、アメリカ司法省によると、中国からの亡命者は、移民裁判所で58%の成功率となっているといいます。

MAG2NEWSより

どうやら、不法移民仲介業者がTikTokを宣伝ツールに悪用しているというのである。もちろん、今に始まったことではないし、よく考えたら不法移民を協力に排除しようとして壁建設を提案し、支那と経済的に対立し、TikTokを追放しようとしていた大統領がアメリカにいたよね。

証拠はない。証拠はないが、本当に無関係だったのだろうか?

でまあ、TikTokはアメリカでも使用禁止という流れになっているようだが。

米モンタナ州、個人端末でのTikTok使用を禁止へ アメリカで初

2023年5月18日

米モンタナ州のグレッグ・ジアンフォルテ知事(共和党)は17日、動画配信アプリ「TikTok」の個人端末での使用を禁止する州法案に署名した。アメリカで同アプリを禁止するのは同州が初めて。

BBCより

とはいえ、アメリカでもなかなか禁止に踏み切るのは難しいようで、インドのように一斉に禁止という形を取ることが出来ず、個人に対しては州政府レベルで対応するような状況らしい。もちろん、政府高官には使うことを禁じているようだが。

アメリカのサイバー軍 「TikTok、影響工作の懸念がある」

2023/3/8 08:55(最終更新 3/9 09:09) 

米サイバー軍のポール・ナカソネ司令官は7日の上院軍事委員会の公聴会で、中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に関して、「(米国への)影響工作など多くの点で懸念がある」と指摘した。米国では公務用端末でのTikTok利用を禁止する動きが広がっているが、連邦議会ではデータの悪用への懸念から、一般の利用を禁止する法案も議論されている。

ナカソネ氏はTikTokに関して「(運営側が)保有するデータ、アルゴリズムを握っている側による管理、巨大なプラットフォーム、影響工作など懸念がある」と指摘。影響工作に関して「あれだけ利用者が多いと、(他者に)影響を及ぼすことができるだけでなく、情報を遮断することもできる」と指摘した。

毎日新聞より

影響工作があるとか、そういう懸念が出されているんだけど、もっと直接的に言えば、スパイツールになっているのでは?という意味になる。使いやすいプラットホームなんだろう。

人民解放軍が関与の可能性

そして、これは台湾での事例ではあるが、こんなケースがあったらしい。

台湾では2021年4月、ゴムボートで台湾海峡を越え密航してきた中国人がいました。この男性は「自由を求めて来た」といっていましたが、台湾の地方裁判所は同年8月に懲役2ヶ月の実刑判決を言い渡し、刑期満了後に中国に強制送還されました。

約180キロの海上を貧弱なゴムボートで渡ってきたという前代未聞の出来事に、台湾当局では、中国軍が関与しているという疑いもありました。

MAG2NEWSより

貧弱なゴムボートで200km以上離れた両岸の間に横たわる海峡を抜けたという話はにわかに信じがたく、これって人民解放軍が関与しているんでは?という疑いが出ている。

そういえば、日本にも粗末な木造船が次々と北朝鮮から漂着していて、今もそれは続いているのだが、流石に小型木造船で日本海を渡りきるというのは自殺行為である。こちらも北朝鮮の軍の関与が疑われていた。

まあ、こちらは北朝鮮という特殊な国の事例で、成人男性の殆どは軍に属している。そういう意味でも軍の関与という事はあると思うが、台湾の事例はおそらく台湾海峡を越えるのに軍の船が使われていて、陸に近づいてからゴムボートを出したというやり方ではないか?という風に言われている。北朝鮮も似たやり方で日本の陸地近くまで木造船を曳航してきている疑いがある。そういう意味での軍の関与である。

移民・難民がどうなるのか

さて、ここから先は推測レベルの話になるのだが。先ごろ、こんなニュースが流れた。

NYに中国の「警察署」設置 2人逮捕、34人訴追

2023年4月18日 4:27

米当局は17日、ニューヨークに中国の「警察署」を設置した疑いで、男2人を逮捕した。また米当局はこれに関連し、米国在住の反体制派を対象とした監視や嫌がらせ活動に関与したとして、中国の公安当局者34人を訴追したことも明らかにした。

AFPより

アメリカのニューヨークに支那の警察署があって、ここが反体制派を対象とした監視や嫌がらせ活動に関与していたという話で、この手の組織はアメリカだけでなく、世界中に、それも日本国内にも数か所あることが確認されている。

そして、こうした警察活動に従事している支那人の一部には、移民として入国が許可された方も含まれているようなのである。

つまり、「習近平体制から逃れてきた」「政治移民だ」といって入国を許可された方が、習近平氏を追い落とそうという活動する組織の敵に回っているというのだから恐ろしい。

そうすると、そもそも不法移民として入国してきた彼らは、本当に移民だったのか?という疑念が生まれてくる。全てがそうだとは言わないが、何%か紛れていても、不思議はないだろう。少なくとも組織的な動きはそこかしこに見られるのだから、疑って然るべきだ。

とまあ、いろいろ並べると陰謀論めいた結論にたどり着きそうで怖い。

が、警戒だけはすべきだろう。アメリカで起きることは日本でも起きうる。寧ろ現在進行系で起きていることかもしれない。

コメント

  1. アバター 七面鳥 より:

    こんにちは。

    民主党政権時代の日本がそうであったように、リベラルが台頭すると国は衰えますね。
    ※日本は10~20、欧米の先を行っている、が自論です。
    日本は、そこから立ち直りかけたのに、バカが首相銃殺とかやりやがって……
    岸田は、何がしたいのか、一本通った筋が見えないので支持する気になれないし、やってる事がちぐはぐで……

    とにかく、特に欧州の惨状を見る限り、違う文化圏の者をホイホイと国内に入れると酷い目にあうのは必定だと。
    彼らは自分達のコロニーを作って、既存の政府サービスを蚕食することしか考えないし、何なら政府乗っ取りだってやりかねないですからね。

    ※昔、会社の先輩との冗談話で、「日本がアメリカの51番目の州になれば、全国民の投票で日本人大統領を選出出来て、国家乗っ取りが可能」って笑ってました。
    外国人参政権は、かように危険なんですよね……

    • 木霊 木霊 より:

      きな臭い話ですね。
      岸田氏が平時の時の宰相なので、早めに交代してくれると嬉しいですね。そう簡単な話でもないのでしょうが。

      ただ、じゃあ誰に任せられるのかというと、コレが難しい。
      菅義偉氏はサポートタイプでトップに座るべき人材ではありませんし、他は小粒な人材ばかり。
      誰かいませんかね。

      • アバター 七面鳥 より:

        後をガッチリ(麻生さん甘利さんあたりが)固めてくれるなら、高市さんという手もアリなんだと思います。
        ※このご時世に、初の女性宰相という意味も含めて。
        人物的には小粒感が拭えないので、後ろ盾をガッチリするのが必須ですが。

        河野小泉あたりは本当に勘弁で。
        ※そういえば、河野(親)が中国詣でに行くとか何とか……
        https://www.sankei.com/article/20230625-2LJMXZWV5ZIBRM7XUD55FMQAG4/
        ※デニーも連れてくとなれば、もうこれは外患誘致確定でOKでしょう。

        • 木霊 木霊 より:

          麻生氏に頑張ってもらえるならば、高市氏もアリというのはわかりますが、構図的には難しいでしょう。
          麻生氏は岸田氏を推す立場にいますからね。今後どうなるのかはわかりませんが、高市氏が麻生氏に支持される構図はいまいち思い浮かびません。

          • アバター 七面鳥 より:

            成り行きがあるとはいえ、岸田の後を支えないといけないというのは、麻生さんは忸怩たるモノがあるでしょうね……あのクソ経済音痴のケツ持ちというのは。

          • 木霊 木霊 より:

            岸田氏はセンスありませんからね……。
            他に有力候補がいないので、総理の座にとどまっていますが。

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