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【群馬の森追悼碑問題】撤去費用を払わず団体を解散し、新規団体を結成する模様

社会
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歴史を修正しないと死んじゃう病気なのだろうか?

群馬、朝鮮人追悼碑の集会 「撤去は歴史修正に加担」

2024年5月11日 19時34分

群馬県が行政代執行で撤去した朝鮮人労働者追悼碑について、碑の管理団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」が11日、前橋市で集会を開き、県の対応を「歴史修正主義を後押しした」と改めて批判した。

東京新聞より

この問題に関しては、東京新聞が応援隊にでもなったかのように積極的に記事を取り上げている。

新団体設立を許したら債務は引き継がせろ!

私達、解散しまーす

えーと、先ずは過去にまとめた記事を紹介。

ざっくり説明しておくと、「群馬の森」と呼ばれる群馬県高崎市の県立公園に、平成16年、とある団体が捏造された歴史を刻んだ朝鮮人労働者追悼碑を建設した。

この時には適法に碑が建設されたのだが、追悼碑設置にあたって、群馬県との間に「政治的な行事を行わない」という条件が定められた。この約束は真っ当なもので、県民の為の公園の一部を政治活動を行う場所として許可した場合には、県の管理義務が問われることになるからだ。

そして、サヨクの方々はこの約束を守らずに派手に政治的集会を行い、それが恒常化してしまった。そこで、群馬県は設置許可の更新を認めなかった。つまり、撤去してくださいね、と。

これを不服とした監理団体が、訴訟を起こすが敗訴。この結果、この追悼碑は撤去が命じられたのだが……。

撤去された「群馬の森」朝鮮人追悼碑、管理の市民団体が解散決定 県から行政代執行費用を請求された

2024年5月12日 08時05分

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にあった朝鮮人労働者追悼碑が県の行政代執行で撤去されたのを受け、管理していた市民団体「追悼碑を守る会」は11日、前橋市の県教育会館で総会を開き、会の解散を決めた。また、県から撤去費用として2062万円を請求され、県側に同日付で送付した解散通知書の中で「支払い能力がない」と回答した。

東京新聞より

撤去しないばかりか、撤去を代理執行されたのにその費用を支払たくないために、団体を解散すると言い出した。

そして新団体を建設

解散されてしまうと、請求先が無くなるので、県としては泣き寝入りをするよりなくなってしまう。県民の税金で行われた撤去作業なのに、それを踏み倒してOKとなるのがなんとも腹が立つことなのだけれど、団体に支払い能力がない場合には県としては請求ができない。

ただ、流石に支払い能力があるかないかは調査されるので、100%が回収できないなんてことにはならないとは思うのだが…。

守る会は集会をもって解散し、今後新たな団体を立ち上げ活動を続ける。「強制的な労務動員の事実を伝え、碑の再建を目指す」としている。

東京新聞「群馬、朝鮮人追悼碑の集会」より

なんと、今の団体を潰したら、新たな団体を立ち上げて活動を続けると公言しているというのだ。バカにしているのかな?

出来るのであれば、新団体に債務を引き継がせたいところだが……、無理だろうねぇ。

コメント

  1. アバター 七面鳥 より:

    こんにちは。

    >歴史を修正しないと死んじゃう病気なのだろうか?

    モグラは、お日様の光浴びると死んじゃうんです。

    >請求先が無くなるので、県としては泣き寝入り

    ・事実上、同一と見なせる新団体については、旧団体に対する責務も引き継がれるものとする条例の制定
    ・条例制定しても遡及法になるので、同様内容での訴訟を起こす
    これくらいやって、テッテ的に締め上げてケツの毛羽まで抜いてやらないとダメですよね。

  2. アバター 玄米茶 より:

    群馬県には「『追悼碑を守る会』の解散は、関係者が追悼碑を残す意志を放棄したものとみなす」といった内容を公表して、後継団体とやらとの交渉は端から拒否してほしいですね。
    対朝鮮はワンアウトで交渉終了にするのが一番でしょう。

    • 木霊 木霊 より:

      支払い能力がありません、解散します、ってのが巫山戯ているわけですが、当然、本当に支払い能力があるかどうかは調査する必要があります。
      ……多分、資産はどこかに移動済みなんでしょうけれど。

      そして、後継団体が正式手続きを経て記念碑建設となると、止める根拠もないんですよねぇ。

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