支那に買い漁られる北海道の土地

日本ニュース

先日、こんなニュースがあった。

北海道の水源地投資詐欺 グループ幹部を逮捕

毎日新聞2019年11月12日 16時39分(最終更新 11月12日 16時39分)

北海道の水源地への投資をでっち上げ、高齢者から現金をだまし取ったとして、大阪府警は12日、指名手配していた職業不詳、蛇嶋勝士容疑者(46)を詐欺の疑いで逮捕した。詐欺グループのナンバー3で、架空の投資話で全国の数百人から約25億円を集めたとみている。

「毎日新聞」より

北海道の水源地への投資、というと、昔からやられている原野商法というヤツだな。

以前のブログで水源地に関する話に触れた事があるのだけれど、そう言えばこちらのブログにはその話には触れていなかった。だから、本日はアーカイブ気味にお送りしよう。

そんな訳で、若干引用が古い点はお許し頂きたい。

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水は日本文化にとっても切り離せない

水源地の保全

日本人はとかく「水」について無頓着であり、「湯水のように使う」という言葉が「浪費」を意味する程には、水に恵まれた土地である。だがそれが「水がありがたい」という気持ちを薄れさせているのもまた事実だろう。

日本は古くから自然信仰、シャーマニズムが息づく国で、「神道」という形で整理されてはいるが、森を守り、水源地を大切にするというのは、先人の知恵として行われてきたことである。

水を育む森を守り、琵琶湖を守る 長浜の水源で保全活動

2018.1.6 18:50

滋賀県北部と福井県南部にまたがる野坂山地。滋賀県長浜市西部の山あいの県道から木々の合間を縫って20分ほど山道を登ると、雪に覆われた広大な湿原が広がった。山地に降った雨や雪がいったん地下水となり、長い時間をかけてゆっくりとしみ出し、この山門湿原を形づくっている。

「産経新聞」より

第1回は比叡山に纏わる話が取りあげられ、第5回は琵琶湖の水源地の話である。シリーズで日本各地の水源の話が掲載されている。一読の価値があるよ。

 県森林保全課は「琵琶湖は閉鎖水域なので、海や川と比べ、周辺環境の変化を受けやすい」とする。琵琶湖は周囲を山や森に囲まれており、山林の環境変化はそのまま琵琶湖に反映される。森づくりは水づくりにつながっている。

「産経新聞」より

産経新聞社の意図は、多分、水資源保全に対する意識をもっと高めて欲しいという意図があってのことだと思われる。

各地でそれぞれ「保全」という形で努力されている、そんな話の紹介ではあるのだけれども、多くの地域でその取組が上手くいっているとは言い難い。

民間レベルでも水源保全に

かつては、信仰という形で保全をおこなってきたものが、都市部ではその記憶が伝承されないために失われ、山間部では人口減少によって失われつつあるという嘆かわしい状況にある。

しかし、興味深い事に水を売る会社が、水源地の保全に乗り出し始めている。企業文化としてもそういった活動が根付くことは喜ばしいことではあるが、寧ろ企業の利益に直結するような話でもある。

日本コカ・コーラ、水源保護へ最大規模の森林保全 宮崎・えびの市で実施

2017.12.26 05:56

日本コカ・コーラが水資源保護の取り組みを加速している。11月下旬には、コカ・コーラウエストプロダクツの工場が立地する宮崎県えびの市で、過去最大規模の森林保全活動を実施。コカ・コーラシステムの日本における本格事業展開から60周年に花を添えた。

「産経Biz」より

森林保全によって、水源地を守ろうという活動だ。

地味な活動ではあるが、企業にも、周辺に住む人々にとってもメリットがある話であれば、推奨されるべき話だろう。

今治市と今治タオル2者協定森林づくりCSR活動「今治タオルと水の森」スタート

2019/11/18-16:25

~今治タオルづくりに欠かせない水源を供給する高縄半島を守り、次世代の子供たちに森林の素晴らしさを伝える~

愛媛県今治市(市長 菅良二)と、今治タオル工業組合(愛媛県今治市 理事長 井上裕基)により推進されるジャパンブランド「今治タオル」は、緑豊かな郷土づくりを目指すために、市と企業の2者協定を交わし、森林づくりCSR活動「今治タオルと水の森」をスタートします。

「時事通信」より

探してみると色々あるのだけれど、こんな事をしなければならない背景には、日本の林業が絶滅危惧種になっていることとも関係がある。

この辺りの話は別の機会に触れたいと思う。

水を巡る戦争

さて、最近は余り聞かなくなったが、ちょっと前までは「次の戦争は水をめぐるものだ」という噂がなされていた。

これまでは「石油」を取り合う戦争が行われてきたが、これからは水を取り合う戦争なのだ、という趣旨の話だ。

日本人にはピンとこないかも知れない話だが、世界ではこうした意識の強い地域は幾つもある。

そのうち、特にそうした意識の強い場所が支那だ。

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