【悲報】韓国の軽空母設計予算が全額削除

海軍

ああ、韓国にも未だまともな人残っていたんだ。

企画財政部、防衛事業庁の軽空母予算101億全額削減

登録2020-11-12 18:00:34

防衛事業庁が2030年代初めまで軽空母を建造するために、そのための来年度予算101億ウォンを要求したが、企画財政部がこれを全額削減した。国会予算審査の過程で研究費1億ウォンだけ存続軽空母事業に支障が避けられなった。

「NEWSIS」より

報道ベースで流れてる情報は、本当にふわっとしたもので、とにかく「欲しいニダ」だけだからねぇ。そりゃ「再検討要請」くらいしてもバチは当たるまい。

ということで、記事の内容としては「軽空母の計画を見直すよー」というもの。内容としては真っ当ではあるが、当ブログとしてはちょっと残念な話でもある。内容は薄いので、軽い話題としてお読み頂ければ、と思う。

スポンサーリンク

軽空母か正規空母か

独島級揚陸艦3番艦

基本的には、独島級揚陸艦の3番艦をどうしよう?という話になっている。そもそも1番艦、2番艦が軽空母でもなんでもないんだから、3番艦をいきなり軽空母にしろというのはちょっとダメだろう。

ちなみに先日は、「技術的にちょっと難しいんじゃないの?」という議論は出ていたが、今回は運用面の話だね。あ、前回の記事も後半は運用面の話で、「使いドコロがないよね」という根本的なところが議論にはなっていた。

今回はというと……。

なにかこう、四角い船が描かれているが、全通甲板のでかい船を作るという方針だったけれども、それ以前にもうちょっと必要性を考えろ!やり直し!という事になって、開発費が削減される事になったらしい。

代わりに、国会国防委員会は、予算審査を経て合同参謀本部主管研究用役と討論会を開催するための予算1億ウォンだけ割り当てた。

「NEWSIS”企画財政部、防衛事業庁の軽空母予算101億全額削減”」より

ああ、なるほど。

合理的ではあるよね。検討は必要だ。で、予算は1億ウォンだけ割り当てか。えーと、1000万円程度の予算か。数回議論したらあっさり終わりそうな予算だな。

韓国の野党は、「軽空母なんて不要だ!」と主張しているようだが、僕としてもまさにその通りだと思う。この結果、2033年までに4万tの軽空母を戦力化という計画は遅れることが確定ということになるんだが、しかし……、研究費にしても101億ウォンというのは少ない気がするな。手始めの金額ならそれ程おかしくは無いのか?

さておき、韓国野党もまともな人がいるようで、「軽空母処か寧ろ空母も不要だ」という立場らしい。そりゃ、対北朝鮮ということであれば、間違い無く陸からの離陸で問題無いし、そもそも主力の戦闘機は全て陸上に作られた基地から飛びたつのである。艦載機を海からという考え方はちょっと理解し難い。

だって、北朝鮮に対する制海権をとることはそれほど難しくはないのだろうけれど、支那の機嫌を損なわず、ロシアの機嫌を損なわない海域というのは意外に限られてしまう。つまり対北朝鮮で使うには軽空母の存在意義が果たしてあるのか無いのか。

野党議員が心配する利用シーン

もちろん、そんなことは韓国の議員も当然分かっているようで。

無所属ホン・ジュンピョ議員は「空母は大国が世界を相手に作戦をするときに必要はありません。韓国のような狭い国は陸上の飛行場だけで十分に可能である」とし「むしろ原子力潜水艦やそのために全力を尽くすことが正しい。あえて軽空母を建造するべきだと着想は合わないようだ」と話した。

「NEWSIS”企画財政部、防衛事業庁の軽空母予算101億全額削減”」より

そうそう、軽空母なんか不要だよ。寧ろ原子力潜水艦を……って、えええ?

いやいやそうじゃ無いだろうよ……。

まあいいや。

国民の力シンウォンシク議員は「軽空母自体は2兆ウォンがかかって建造し、30年運用した場合、ものすごいお金が必要だ」とし「そのお金をかけて軽空母を作成すると、国威宣揚はされますが、これまでシグプハンガ安保需要を満たしている公聴会もなかった。1億割り当てて、来年に判断しても遅くない」と述べた。

「NEWSIS”企画財政部、防衛事業庁の軽空母予算101億全額削減”」より

30年運用して2兆ウォン……?

いや、建造に必要な予算はそんなものじゃないでしょう。それは空母単体のランニングコストだけなのだろうか?耐熱と層の更新なんかもあって、それなりに予算は必要だとは思うんだけど。

そもそも「空母だけで運用」とかないから。間違い無く、これを護衛する船を複数用意する必要があって、現在の韓国ではその艦艇の数が足りない。潜水艦の数も足りない。そもそも戦闘機がない……。

無いものばっかだな?!

与党は日本や支那とも対決するつもりらしい

ちなみにこの意見に対して、与党議員は「日本と支那と対峙する為には、空母が必要」などといっているが、そもそも日本がF-35B戦闘機の離着陸ができるように護衛艦を改造する話とは、韓国のソレは規模が違う。支那は既に空母を複数持っている(使えるとは言っていない)ので、既に何周か送れている状態だ。あちらは既に艦載機も手にしている様だし?

そうなってくると、改めて韓国が軽空母を用意する意味はあまりない気がする。防衛面だけ考えれば軽空母を用意する意味は薄いし、攻撃することを考えるとそれこそ数が足りない。

どう考えても野党側の主張の方が正しい様に思えるな。

そんなわけで、取り敢えず冷却期間が設けられて、議論する事になったようだ。

こりゃ、ムン君が大統領を辞めたら、計画も頓挫してしまう可能性が高いな。ポッケナイナイネタが1つ潰れるのは残念だが、韓国のためを思うのであればじっくり検討すべきだよ。

コメント

  1. >空母は大国が世界を相手に作戦をするときに必要はありません。

    木霊さん記事のこの部分はgoogle翻訳だと「必要はありませ」でMSの翻訳でも「には必要ないが」となりますが意味合いとしては「空母は大国が世界を相手に作戦をするときにしか必要ない」でないとおかしい気がするのでWeblio翻訳を使ってみたら「空母は大国が世界を相手で作戦をする時必要で我が国のような狭いには陸上飛行場だけで十分に可能である」と翻訳されました。

    필요하지を単独で翻訳してもgoogle翻訳だと「必要としない」でWeblioだと「必要なの」と逆の意味になるのは困ったものです。

    • Rodney 様、皆さま、今晩は

      自動翻訳はまだ「その程度」みたいですね。

      蒸気機関車の英文ページを自動翻訳したら炭水車 tender が「入札」になるし、火夫 fireman(石炭を投入する人)が「消防士」になるし・・・。面白がっている間はいいんだけど。そう言えば、AI は「アホでいいかげん」の略だとか。

    • ありゃ、誤訳でしたか。
      気が付けずに申し訳無い。読めば直ぐに気が付きそうな内容なんですが。

  2. 全く経験ない新造艦をたった10億弱の予算で開発しようとするお馬鹿な発想が、まず理解不能ですよねェ~。

    >で、予算は1億ウォンだけ割り当てか。えーと、1000万円程度の予算か。数回議論したらあっさり終わりそうな予算だな。

    全て削られて残ったのが僅か1000万円弱の検討費用...、こんなショボい予算で一体何ができるのか。
    重要な甲板耐熱構造・艦載機選定問題・空母艦隊運用能力&予算、そして軽空母なのか揚陸艦さえコンセプトが判らない始末ですからね。
    アメリカ海軍のアメリカ級は3番艦から4.5万t規模でウェルドック&アングルド・デッキを採用するらしいのですが、南朝鮮の妄想設計図は良いとこ取りでまったく設計根拠不明朗ですよね。

    まあ、今後の経緯を楽しんで見て行きましょうか。(冷笑)

    P.S.
    期待のFFMコンパクト護衛艦が進水しましたね、1番艦より早く2番艦が進水し「くまの」と命名されました。(大きな川シリーズになるのかな?)
    噂される仕様・装備は無事試験を終えて就役時のお楽しみですが、フォルムはスティルス性を意識したなかなかの出来の様に思います。
    年2隻ベースで建造中との事で支那海軍の数には及びませんが、東シナ海防衛の任務で有効な戦力となってくれるよう望みます。