3000t級潜水艦3番艦の名前が決定

海軍

あのー、1番艦はどうなったんですかね?

[単独] 3000t級潜水艦3番艦の名前は「シン・チェホ艦」

記事入力2021.08.09 午後10:50

韓国軍の3000t級潜水艦3番艦が「シン・チェホ艦」と命名されたことが分かった。計画より8ヶ月ほど予定が遅延された1番艦(倒産安昌浩艦)も最近防御装置の試験評価を通過しながら潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が搭載される韓国軍3000t級潜水艦の導入が加速している。

(注:機械翻訳のママです)

「NAVER」より

噂では、7月中に就役するという話もあった1番艦だが、どうなったのだろうか。予定通りであれば、近々就役することは間違いないと思うのだが。

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テロリスト満載

初の潜水艦弾道ミサイル搭載型

韓国海軍が手に入れる3000t級潜水艦は、いずれも潜水艦弾道ミサイル(SLBM)が搭載され、発射できる機能を有しているとされている。

島山安昌浩級潜水艦が、正式な名前なのだが、いずれも反日運動を展開した人物であるようだ。

  • 1番艦 島山安昌浩:平安南道生まれ(現在の北朝鮮)のキリスト教徒で、大韓民国臨時政府に参加して内務総長を務めて朝鮮独立運動を行った人物。派閥争いに敗れてその職を辞した後、テロリスト尹奉吉の起こした上海天長節爆弾事件に関与した嫌疑で逮捕され、釈放後に修養同友会事件で再び逮捕されてしまう。そして勾留中病状が悪化して病院で死亡と、目立った功績があったようにも思えない。
  • 2番艦 安武:咸鏡北道京城生まれ(現在の北朝鮮)のゴロツキ。体育教師に転職するも、何故か延辺朝鮮族自治州(支那吉林省)に亡命。間島国民会議というテロ組織に参加し、青山里戦闘に参加。その後ロシアに亡命して抗日テロ活動を続けるも、日本の警官に撃たれて命を落とす。功績としては青山里戦闘での戦果なんだけど、この青山里戦闘そのものが韓国の妄想に近い話なんだよねぇ。
  • 3番艦 申采浩:忠清南道生まれ(現在の韓国)のジャーナリストで、抗日言論運動を展開。主にアジビラのような機関紙を作っていたようだが、後に大韓民国臨時政府に参加。後に東亜日報や朝鮮日報にも論説を寄稿するようになり、無政府主義に傾倒していく。資金繰りが悪化して活動費捻出のために紙幣偽造をして逮捕され、獄中で死亡。韓国お得意の壇君万能説を作り上げて朝鮮民族主義歴史学という1つのジャンルを確立したという意味では功績ありと認めて良いかもしれない。

ところで……、3番艦は「李東寧」になるという噂があったんだけど、予定変更したんだろうか?

この人物も臨時政府の国務総理や大統領代理、更には第5第大統領などを務めた人物らしいんだけど。

1番艦は順調

とまあ、テロリストオンパレードの韓国潜水艦なんだけど、3000t級潜水艦は特に「抗日テロ活動」寄りである。何か縛りでもあるのだろうか?

昨年12月に海軍に引き渡される予定だったが装備問題で納品が遅れている鳥山安昌浩は、最近魚雷期満期発射システムの試験評価を通過したことが分かった。先月中旬の試験発射で敵に撮影魚雷を別の方向に誘引する魚雷機満期の発射の有無が画面に出ていないエラーが発生しましたが、重要な技術には問題がないとの見立てだ。

(注:機械翻訳のママです)

「NAVER」より

翻訳がしっかりなされていないので、意味がちょっとわからない。魚雷制御関係のシステムに問題があるようだね。

3000t級潜水艦は、VLS(6セル)の他に8つの魚雷発射管を備えている。魚雷発射管は以前の209型や214型にも備えられているので、こちらでトラブルが生じるのは予想外だった。

韓国潜水艦に採用されたVLSがホットローンチタイプだとのことので、ちょっと興味があったのだがこちらには今のところ問題は報告されていないようだ。

いや、これ多分、イギリス、フランス、イタリアが共同開発したPAAMSの技術を支援してもらった結果なんじゃないか?と邪推はしているのだが、国産化率76%と謳っているだけに、変な国産化をして修正不能なんてことも。まあ、それも含めて韓国の選択なんですが。

追記

コメントいただいた意気地を引用する。

25日、政府筋によると、倒産安昌浩とは今月中旬深海で魚雷期満期の試験発射を実施したが、いくつかの欺瞞機を一度に発射されなかった。消息筋は「原因を把握中や期満期発射管や発射連動システムにいくつかの問題があると推定される」と伝えた。

(注:機械翻訳のママです)

「DongA」より

どうやら、NAVERの記事の引用元らしく、こちらの記事の方が詳しかった。

で、翻訳精度は相変わらずなのだけれど、韓国語翻訳パターンからいくつか推測できることがある。

韓国語は多くの近代語を日本から輸入しているので、割と日本語を基にした語感の記事が多い。「戦車」=「電車」などの実例からもわかるように、「戦車」=「せんしゃ」→「でんしゃ」=「電車」と訳すわけである。これは、ハングルが日本語で言う平仮名に相当し、同音異義語が日本語以上にたくさんあることに起因している。濁音などが絡むと誤訳が多い気がするね。

そして前後の文によって単語が類推される傾向にあるので、別の文脈で違う単語とともに用いられた場合に正しい訳になるケースも往々にしてある。

と、そんな原則を基に考えると、「 島山安昌浩と」が「 島山安昌浩艦 」だとして、「期満期」は「ぎまんき」=「欺瞞機」=「デコイ」と理解するのが正しいと思う。後の方に「欺瞞機」が出てきているしね。

魚雷期満期発射システムは水中で敵に撮影魚雷を別の方向に誘引する潜水艦の防御装置のいずれか3000t級潜水艦の建造過程で国産化された。期満期発射システム試験評価結果が継続作戦要求性能(ROC)に達しているということだ。防衛事業庁は、早ければ来月初め海軍戦力分析試験評価団(前評論家)などの試験評価結果の判定を待っている状況である。

(注:機械翻訳のママです)

「DongA」より

ところが、いくつかの問題があるにもかかわらず、「継続作戦要求性能(ROC)に達している」という評価になる理由はよくわからない。

なかなか愉快な国だな。

就役遅延今年SLBM潜水艦の水中発射試験を終了という軍当局の当初の計画にも支障がもたらされることはないかという懸念が出ている。最近君はSLBMバージ水中射出試験を成功的に終えたことが分かった。

(注:機械翻訳のママです)

「DongA」より

ここはちょっと難解な翻訳になっていて困るが、コメントでも指摘があったように水中発射試験はできていない模様。SLBMバージ水中射出試験の話は、多分前の記事で触れたコレだろう。

バージ船からの発射テストがなされたという記事だ。

む……、今気が付いたがこの記事ではVLSがホットローンチ(セル内でミサイルに点火して発射する方式)ではなくてコールドローンチ(ミサイルとは別のガス発生器で生成されたガスの圧力で射出し空中でミサイルに点火する方式)になっている!これは……。

近代のSLBMのほとんどがコールドローンチタイプで、ホットローンチはむしろ珍しい。コールドローンチの方が技術的には難しいものの、長距離ミサイルを用いる場合には有利だ。ところが韓国が開発したK-VSLはホットローンチタイプで、コールドローンチタイプは新開発ということに。

そういえば、この記事の時点でもデコイ発射体系試験評価が終わっていなかったな。これはやばいパターンか?

追記2

潜水艦の記事と直接関係があるかどうかは分からないが……。

ハンファ防衛はMADEX2021でのKVLS-II開発の詳細

 2021年6月10日

今年のMADEXには、隔年で開催される海軍防衛ショーに参加する7か国から120の防衛企業が集まっています。ショーの間、ハンファ防衛は、KVLS-IIと呼ばれるその垂直発射システムの新しい変種に光を当てました。

国防科学研究所(ADD)とハンファ防衛によって共同開発されたレガシーKVLSは、対潜水艦、対空、対空などのさまざまな種類の誘導兵器を保持および発射するための韓国海軍の標準的な垂直発射システムです。

「NAVAL NEWS」より

このタイミングでの発表というのは、当然ながら3000t級潜水艦には間に合わないはずなんだけど、積んでいたら積んでいたで興味深い。

なんでも、K-VSLより2mほど大きいらしいのだ。

完全なシステムは、KVLSの8×8構成の場合、4つのミサイルの最大6つのモジュールで構成されます。KVLS-IIは、最初のバージョンよりも幅と大きさが小さくなっていますが、2メートル以上高くなっています。KVLS-IIランチャーの空の重量は明らかにされていません。

KVLS-IIは、韓国海軍の将来のKDDXおよびKDXIIIバッチ2駆逐艦に搭載される予定です。

「NAVAL NEWS」より

いや、公式には今回の3000t級潜水艦には搭載されていないことになっているか。

KVLSのアップグレード版であるKVLS-IIは、ハンファ防衛自身によって開発されています。KVLS-IIは、元のVLSとホットローンチの構成、および危険監視と損傷制御システムを維持します。

「NAVAL NEWS」より

ただ、ここにもK-VSLもKVSL-IIもホットローンチの構成と書かれている。そうすると、前に引用した中央日報の記事は間違っていたということになるね。

しっかり、やっぱりホットローンチか。だとすると、潜水艦から発射するには相性が悪いように思うんだが、どうなんだろうか。

コメント

  1. https://www.donga.com/news/Politics/article/all/20210726/108163363/1
    の記事を見ると魚雷消防車(多分デコイ=囮魚雷)の発射テストに問題が発生したようですね。
    記事からすると潜水艦発射ミサイル(SLBM)の潜水艦からの水中噴射実験もまだ行われてないとありますが囮魚雷のテスト失敗で後回しなんでしょうかね?

    • ご指摘の記事を追記しました。どうやら内容を読むに、NAVERの元記事のようですね。
      内容はちょっと詳しい感じでしたからとても参考になりました。

      で、ご指摘通りやっぱりデコイっぽいですね。
      そして、「水中噴射実験」に関する話もまだと解釈するのが正しそうです。今月末納入というのも結構危うそうですね。

  2. 倒産安昌浩艦…。
    ナイスだ。

    • 案外シャレにならないかも?
      結構な資金を投入しているでしょうからね。

  3. 木霊様、皆さま、今日は

    この潜水艦、航行、潜航、浮上などの試験は終わっているのでしょうか。
    気になったのでググってみたけど、短時間ではそれらしき情報は見つかりませんでした。韓国のことだから、うまくいったらドヤ顔で発表しそうに思えるんですかど。今回も「絵にかいた」「お笑い」なんでしょうか。

    • 航行、潜航、浮上は潜水艦の基本性能ですから、当然終わっているべきと考えるのが普通なのですが、そこは韓国ですからねぇ。
      ただ、以前のニュースで「良好だ」という記事を見かけた記憶が。探しても見つかりませんでしたが、あったらまた追記しておきます。

  4. 木霊さん こんばんは
    タイミング良く本日引き渡されたそうですよ。
    これはドックへ即Uターンの期待が高まりますね。あるいは連続潜航記録無限大でしょうか。
    https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210813001100882?section=politics/index
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/281880

    あのヌリ号も70日後に向けてカウントダウン開始!
    まさに70日後に逝くヌリ を現実世界で実現

  5. 木霊様、既にお気づきかも知れませんが、KVLS-IIは米軍のMk41系VLSの代替えであって、水上艦用ですね。
    わざわざ統一規格から外れる(同盟国としてロジ的にどうよ?と思う)機材をあえて採用するのは、
    ・ライセンス料その他お金を払いたくないor払えない
    ・中身に予定している国産ミサイルがデカくなりすぎてMk41規格から外れる
    ・技術的マス(ry
    のいずれかだと思いますが、多分二番目でしょう。
    中身が、イスカンデル由来の対地ミサイルになると聞いた覚えがありますので。

    まあ、ホットローンチで隣のミサイル焼いたり、弾薬庫が破裂したりしない事を祈るばかりです。
    ※水中からのホットローンチという離れ業も見てみたい気はしますが。
    ※コールドでもホットでも、ローンチ直後にツリム崩して爆沈!ってのは見てみたいけど人死にが出るので止めてほしいものです。