韓国産戦闘機KF-21、音速の壁を破る!!!

空軍

おめでとー。

韓国の国産戦闘機KF-21、「超音速の壁」を破った…初飛行から6カ月で

登録:2023-01-18 06:54 修正:2023-01-18 07:27

韓国初の国産超音速戦闘機KF-21が17日午後3時15分頃、初めて音速(マッハ1.0、時速約1224キロメートル)より速い速度で飛行に成功した。KF-21は昨年7月に初飛行に成功して以来、80回余りのテスト飛行を通じて高度や速度などを確認してきたが、これまで飛行速度は全て音速以下だった。

ハンギョレより

音速を超えたこともそうだけど、80回余りのテスト飛行を繰り返していたんだ。そりゃスゴイ。

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先ずはめでたい

欠陥を乗り越えてテスト

まあ、前回の記事がコレだから。

いや、またですと注だからイロイロとトラブルはあるでしょうよ。

img

9月の時点で未だ3回しか飛んでないとかいう話だったけれど、2号機が初飛行したした時には「合計7回」ということらしい。

この時点でも音速を超えていなかったんだよね。

音速を超えたよ!

で、今回漸く越えたという話なんだな。

防衛事業庁は「同日午後、KF-21試製第1号機が慶尚南道泗川(サチョン)空軍第3訓練飛行団から離陸し、南海上空で高度約4万フィートで飛行し、初めて音速を突破した」と発表した。

防衛事業庁は同日、音速突破飛行の成功の意味としてKF-21が音速領域で機体の構造的安定性を確認した点を挙げた。航空機がマッハ1.0突破する時は、空気抵抗のため翼など機体に衝撃波が発生し、周辺空気の流れが不安定で航空機の構造健全性に重大な影響を及ぼしかねないという。防衛事業庁は「KF-21が音速突破時に衝撃波などを克服して正常飛行をしたことは、超音速で機体の構造的安定性が維持できることを示すもの」だと評価した。

ハンギョレ「韓国の国産戦闘機KF-21、「超音速の壁」を破った」より

いや、めでたい。

身も蓋もない話をしてしまえば、KF-21のエンジンはF414-GE-400Kエンジンを2基搭載していて、F414-GE-400といえば、F/A-18E/F「スーパーホーネット」に搭載しているエンジンで、こいつも2基搭載のタイプだ。

エンジンの末尾にKがついているのが量産品に搭載される予定で、どうやらハンファ・エアロスペース社がライセンス生産する予定になっているそうなんだけど、1号機はおそらくアメリカから直接買っているF414-GE-400を搭載している可能性が高い。

つまり、真っ当にエンジンふかせば音速を超えることは然程難しくないハズなんだよね。実績があるんだし。

尤も、制御周りは韓国が作っているハズなので、2基のエンジンが均等に出力を出せたことを評価すべきなんだろうとは思う。

イ・ジョンソプ国防部長官は、「数多くの人々の献身と努力のおかげで、ついに国内技術で開発した初の超音速航空機を保有する歴史的な成果を収めることができた」とし、「空軍および防衛事業庁関係者と韓国航空宇宙産業(KAI)所属の開発陣およびテスト飛行のパイロットなど、これまで努力してきたすべての人々に心からの感謝を伝えたい」と述べた。

ハンギョレ「韓国の国産戦闘機KF-21、「超音速の壁」を破った」より

うんうん、ヨカッタネ。

そういえば、記事にしなかったが3号機もロールアウトして、初飛行したとかなんとか。まあ、イロイロと続報を待っているので、頑張って下さい。

追記

そうそう、記事にするトコロまでは必要無いかなと思って見送ったのだが、追記としてなら触れておいてイイだろう。

国産戦闘機KF-21 3号機初飛行成功… 「37分飛行」

入力2023. 1. 5. 14:17修正2023. 1. 5. 14:59

韓国型戦闘機KF-21 3号機が初の試験飛行に成功した。KF-21は韓国航空宇宙産業(KAI)が主管し、韓国-インドネシアが共同開発する4.5世代級先端戦闘機だ。

5日防衛事業庁によると、韓国型音速戦闘機KF-21 3号機は午後1時1分ごろ離陸に成功して37分間飛行して飛行性能を試験した後、1時38分ごろに着陸した。

Daumより

そう、3号機が飛んだよ、という話だ。

特にトラブルなく飛んだらしいよ。良かったねぇ。

コメント

  1. こんにちわ、

    KF-21は少しづつ形になってきましたね。
    3年くらいかけて、じっくり仕上げていければ御の字だと思いますよ。
    胴体下の対空ミサイルがコバンザメのようで洒落ています。

    量産型用にF414エンジンを韓国でライセンス生産するんですね。
    韓国はこれまでに戦闘機エンジンを製造していましたか?

    • 「じっくり」やりたいところではありますが、資金ショートする可能性もあるので、そうも行かないのでしょうね。
      このコバンザメミサイル、今のところダミーなんですが、発射できる様になるまでには一波乱ありそうですよ。

      量産用のエンジンなんですが、今のところは名目上「ライセンス生産」できる事になっています。
      過去の戦闘機に関しても、エンジンを韓国国内で作っていた実績は「ありそう」なんですが、はっきり分からないんですよね。国産エンジンは存在しないことは確かなんですが。

  2. エンジンはノックダウン生産するつもりでしょう、韓国ではノックダウン生産でも国産化と発表しますし。

    マッハ1.2まではコンピューターシュミレーション出来るようなので、それ以上の速度を出して空中分解しないかどうかが、韓国ウオッチャーのお楽しみv

    • そうですね。
      いつものパターンなので、韓国でのライセンス生産というのは、ノックダウン生産のことを意味するでしょう。
      ただ、エンジンを本当に韓国内で作る事ができるんでしょうかね?今まで作っていたかどうかもよく分かりませんし。

  3. おはようございます。
    それって誇るようなものなんですか?
    音速出した最初は「ライトスタッフ」の
    チャック・イェーガーが、(アポロ計画の前の)マーキュリー計画の前段階で達成したもので、1950年年代か60年代か失念しましたが、70〜80年前ですよ。
    ほんと自画自賛な奴らだなぁ。
    半島の連中って、コンプレックスの塊で、それを正当化するから「半島起源説」とか自画自賛しかできくなる。

    • そ、そこは突っ込んじゃダメな所です!(説得力がありませんね)
      何にでも「初めて」ということはありますから、一喜一憂したくなる気持ちは分かります。
      自画自賛してモチベーションが爆上げするなら、良いのではないでしょうか。

  4. こんにちは。

    まずは、無事に音速の壁を破れたことをお祝いしたい。
    ※記事にもありますが、F414双発でこの機体規模で、今時音速出ないわけがないのですが。
    ※そうは言っても、インテークダクトの設計ミスするとまるでパワーが出なかったりするので、ターボファンは難しいようですね。
    ※コンダイノズル周りの制御は、F414と一緒に買ったのかな?
    ※この辺、純国産エンジンXF5-1を積んだ本邦のX-2とは事情がまるで違う。

    とりあえず、ドンガラはまずまずみたいですが、ここからが本番。
    第五世代はアビオがキモですから、お手並み拝見でしょう。

    ※K-2の故事に習って、F-3より戦力化が遅れたら大笑いなんですが……さすがにそれはない……と思いたい。エンジンのノックダウンあたりに鬼が潜んでいそうですが(笑)

    • KF-21だけに、22世紀にもつれ込むと言うことはないでしょうが、時間がかかりそうな感じですね。
      ただ、初めての戦闘機ですから、多少時間がかかってもしっかりと作って欲しいところ。

      アビオは、どうなるんでしょうか?あまりその手の情報は出てきませんが。

  5. 試作機としてはほんと順調で素直におめでたいですし、羨ましくもあるところです。
    おかしいのは実のところムンムンの完成発表会だけだった。とも…まぁ、今後の完成に期待です。