お笑い韓国軍(海軍編第三部)

海軍
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欠陥水上救助艦「統営」

救難艦という、救難や曳航を主任務とする船がある。

潜水艦の救難や艦艇の曳航など、様々な救難任務を行える船だが、韓国海軍にも平沢級という2隻の救難艦が配備されていた。

しかしながら、老朽化の問題もあって新たな船を配備する運びに。それが、2010年に建造された統営艦である。

遅れる戦力化

ところが、この統営艦、一向に戦力化されなかった。

水上救難艦 統営

どうやら、作戦要求能力を満たしていなかったようなのだ。韓国では毎度のことだが(笑)

1600億ウォンつぎ込んだ統営艦、19ヵ月間「無用の長物」

Posted April. 21, 2014 04:52,   

海軍の最新鋭の水上艦救助船の統営(トンヨン)艦が、セウォル号沈没事故の捜索救助作戦に投入されず、議論を呼んでいる。

「東亜日報」より

最先端と言われた統営艦、ソナーは70年代のレベル

入力 2014.09.19 02:57 | 修正 2014.09.19 09:19

私たちの技術で製作された最先端の受賞構造にする統営艦(3500t級)の中核機器である音波探知機(サイドスキャンソナー)が、1970年代建造された平沢艦と、同じ仕様であることが17日確認された。

「朝鮮日報」より

作戦能力を獲得できないので、海軍は納入を拒み続けているようなんだが……。

なんと、実はマグロ漁船だったことが発覚

正確には、マグロ漁船に使われる魚群探知機をソナーとして搭載したって事らしい。

韓国海軍最新鋭救助艦に魚群探知機が装着されていた

登録 : 2014.11.19 00:52修正 : 2014.11.19 08:25

 セウォル号事故後、海軍の救助艦である統営(トンヨン)艦の投入論議が盛んに行われていた5月、統営艦の音波探知機がマグロ漁船などに付ける魚群探知機を改良した装備に交替されていた事実が遅れて明らかになった。 核心装備である音波探知機の性能問題で海軍が統営艦の受け取りを拒否したため、防衛事業庁がまともな検査も行わずに軍用には不適切な装備を付けて海軍に渡そうとしたのではないかという疑惑が起こっている。

「ハンギョレ」より

韓国社会に激震を起こした、韓国フェリー転覆事故の際にも、戦力化されていなかったことで活躍の機会は無かった。が、注目を集めてしまった模様。

で、一体何が問題なのかはよく分からないが、どうやらソナーにも問題があったらしい。

  • ソナーは最新技術のヤツにしてくれ!!
  • → 音波探知機MS3850(5台)を納品する流れに
  • → 実はこれ、40年前の仕様の製品で能力が要求仕様を満たさなかった
  • → バレて問題に 軍は受け取り拒否
  • → 商用のSH90魚群探知機を取り付け
  • → バレて問題に

どーなるのかよく分からないし、その他にも色々問題はありそうだけど、2015年には戦力化される予定だった。報道は見当たらないが、2014年12月30日に就役しているようだ。

何やら、この一連の不祥事のおかげで海軍トップがクビになったらしいけど。体質が変わらなければ、何も解決しないよね。

装備品も不動

ちなみに、この水上救助艦に搭載される予定の装備品である、無人探査機も何やら上手く行っていない様子。

役立たず韓国海軍の無人探査機…63カ月間で48カ月修理中

2014年10月15日15時00分

  海軍が保有する唯一の水中無人探査機(ROV)が頻繁な故障で事実上、無用の物になっていたことが確認された。新政治民主連合の権垠希(クォン・ウンヒ)議員は「2009年に導入された海軍のROVが導入後63カ月間に5回の故障で48カ月間、修理を理由に使用されていない」として「今も故障で22カ月にわたって修理中」と明らかにした。

「中央日報」より

搭載される無人探査機(ROV)はスウェーデン製で、海外の導入実績も豊富。だが、韓国ではまともに動かないのだとか。

一台だけ買って、運用しようというのも凄いが、多分、導入前にバラして図面に起こした後に組み立て、それで運用しようとでもしたのだろう。
そうで無ければ、導入1ヶ月で推進機が故障し、63ヶ月の内48ヶ月間修理を受けていたというお粗末な状態になるはずもない。

続報は無いので、そのままお蔵入りの可能性が高いのだろうね。

ところで……、韓国のROVを検索したらこんなニュースが。

韓国は世界で4番目となる、深さ6kmまで探査可能な無人潜水艦を5月3日に稼動させる予定である。
韓国海洋研究院(KORDI)は4月25日、「ヘミレ(海未来)」と名付けられた深海無人潜水艇(ROV)の進水式を行うと発表した。

KORDIのスポークスマンは「慶尚南道の巨済島でヘミレ号の潜水を開始する。今年後半には、太平洋に向けて航行する」と語った。

同スポークスマンはまた、「ヘミレは一対のロボットアームを装備しており、鉱物を探して海底一帯を探査したり、損傷を受けた水中の光ケーブルを修理したりすることができる」と語った。

深海ROVは、水上のオペレーターが供給線を介して操作することで、深海を無人で移動可能な潜水艇である。

ROVによって多くの深海動物・植物が自然のままで発見された。ROVは、難破船の発見にも利用できる。

韓国は深海ROVの開発を1999年に開始したが、昨年後半にヘミレが使用可能なレベルに到達するまでに120億ウォンを投じた。

「駐日本国大韓民国大使館のサイト」より

2006年の記事で、韓国にはこんな誇らしいROVが存在していたはずなのだが、何故かスウェーデン製のROVを購入して壊している。

ヘミレさんはいったい何処へ?

だが、ヘミレが役に立たないからスウェーデン製のROVを購入したのだとしても、それも問題を起こしているようだ。

欠陥が明らかになった機器は、統営艦船体に固定されたソナー(サイドスキャンソナー)と水中無人探知機(ROV)の超音波カメラなどである。ソナーの場合性能が要求条件を満たしていず、海軍は統営艦を運用していない。防衛事業庁は、これらの機器を国外業者を通じて41億ウォンに直接仕入れ船舶建造業者に渡したことが分かった。

「DAUM 2014.9.16”統営艦は来年も戦力化が難しい様だ”」より

超音波カメラが必要なのは、視界の限られた深海でも活動が可能なように配慮されているからだろうが、それがポンコツらしいのである。でもこれ、何とかなる問題なのだろうか??

2番艦が進水するもやっぱりソナーは無し

そして、2番艦が進水するニュースがあったが……、ああ、やっぱり。

統営艦とそっくり「光陽艦」……センサー無しで投入

記事入力2015-04-01 17:55 | 最終修正2015-04-02 10:48

今年6月に進水する予定の海軍の次期救助艦「光陽艦」も統営艦と同様に、でたらめソナーが装着される予定だったことが確認された。そのため、来年9月に海軍に引き渡される予定の光陽艦も統営艦のように救助艦の目と耳であるソナーなしで作戦に投入される状況である。

「NAVER」より

イヤ別に良いんだけどさ。

GPS信号も受信できない!

更に恐るべき話も。ニュースのタイトルもかなり悪意的なんだな。

まともなところのない統営艦、軍用GPSも使えず

入力2015-09-11 03:00修正2015-09-11 03:00

代表的な防衛事業不正事例として挙げられる海軍水上艦の救助艦「統営艦」に搭載された軍用衛星航法装置(GPS)が衛星信号を受信できない不具合だらけであることが明らかになった。

「donga.com」より

えーと、どう言うことなんだろうか。

統営ことは民間船舶で使う市販のGPSと慣性航法装置(INS)も搭載されている。しかし、電波妨害攻撃を受けた場合に備えて、セキュリティが強化された軍用GPSが不可欠である。

防衛事業庁は昨年7ヶ月かけて、統営であることを運用試験評価して、GPSが要求基準を満たしていると結論を出した。現在、具体的な欠陥の原因は不明の状態だ。米国の対外軍事販売(FMS・政府間の契約)方式で購入し、私たち軍が装置を解体することができないからである。解体するには米国防総省を介してデバイスを返却した後、整備をしたり、交換手順を踏まなければならない。しかし、海軍は未熟な仕事の処理のために、8ヶ月が過ぎても、米国側に返品もできなかった状態だ。

「donga.com”まともなところのない統営艦、軍用GPSも使えず”」より

意味が分からないので箇条書きにして分かる範囲で纏めてみた。

  • 12月納入、色々な装備が欠けたまま、韓国海軍が運用開始。
  • 1月に問題発覚。軍用GPSの受信ができないトラブルが起きる。
  • 2月に、米国防総省安保サポート情報システム(SCIP)に欠陥報告書(SDR)を上げる。
  • しかし、送り先が海軍だったことが2ヶ月後に発覚。GPSの管轄は空軍であるため、空軍に報告書を送る必要があった。
  • 5月末に、米空軍に報告書を送信
  • 7月に、米軍から返却要請あり

アホの子なの?これ、いつ解消するの?

軍事用GPS受信装置がまともに機能しないことが分かったばかりか、書類仕事もまともに出来ないのが韓国軍である。FMSで購入するとこういった弊害があるのは確かに問題ではあるが、いろいろとお粗末すぎるだろう。

未だに民生GPSを積んでいるとか……。もう、支那に頼んで北斗のシステム積んだらどうなの?位置情報もバッチリ把握されるぜ。

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コメント

  1. だいぶ前のエントリですが、テストがてら2014/10/14の「魚雷防衛システム」に関し、間違いがあるようですので書いておきます。
     こちらは以前ウィキでも間違って書かれていたのですが、韓国製のSLQ-261Kは射出型の魚雷防御システムでスクリュー音を欺瞞するデコイを射出するもので、日本のFAJに相当する物のようです。
     SLQ-261Kの開発開始は1993年で1999年完成とかなり早いです。日本は魚雷防御システムとして射出型のFAJ、自走型のMOD、潜水艦用もまとめて開発したようで、1998年開始で2011年完成です。フランスにもSLATという同じようなシステムがあります。米国は曳航式のAN/SLQ-25のみのようです。

     MK36 SRBOCはチャフ、フレアの発射装置で対艦ミサイルの妨害用です。韓国イージス艦では同等の欧州製のDAGAIE MK2をライセンス生産したKDAGAIE MK2を搭載しています。

    • 情報ありがとうございます。

      調べて修正しておきます。