お笑い韓国軍(海軍編第一部)

海軍

新型軽魚雷「赤鮫」

青鮫にロケット推進器を付けただけのシロモノらしいのだが、9年の歳月と1000億ウォンを投入した韓国産ASROCだ。

韓国産ASROCなので、K-ASROC(カスロック)と呼ばれるが、性能もカス(笑)

K-ASROC

アスロックのキホン

取り敢えず、ASROC(Anti Submarine ROCket)というものについて簡単に説明したい。

アスロックは、単魚雷などの後ろに飛翔用推進ロケットをくっつけた構造になっており、発射後に目標方向に放物線を描いて飛翔し、目標手前の空中でロケット部分が切り離されて、単魚雷に接続されたパラシュートで減速落下しつつ海面に着水、パラシュートが切り離されてから、短魚雷が目標を追尾する。

ASROCのイメージ

何故こんな事をするかというと、水中を進む魚雷の速度には限界があり、遠くから魚雷を撃つと避けられやすくなってしまう。だから、目標近くまで空を飛ばそうと、そういう発想なのだ。

加えて、最近のアスロックはVLSと呼ばれる垂直発射システムから発射できるようになっており、多数の魚雷を連射できる。

潜水艦などに攻撃する場合には、効果的だね。

韓国でも開発成功したVLS式ASROC

で、韓国で開発したからK-ASROCということらしいのだけれど弾頭には青鮫が使われる模様。よって、当然、青鮫の欠点はそのまま引き継がれる。実際に、試射に失敗したとかニュースを見かけたような。

対潜ミサイル「ホンサンオ」、今月末にも実戦配備

2011.08.15 11:20

【ソウル聯合ニュース】国内技術で開発された対潜ミサイル「ホンサンオ(紅鮫)」が韓国海軍の最新鋭のイージス艦に実戦配備されることが15日、分かった。

「総合ニュース」より

この赤鮫、満を持して配備されるハズが……。

[単独] 1発当たり20億紅鮫、10発を撃ち配置決定… 軍兵器開発転換点

入力2012.10.03 03:01 | 修正2012.10.04 07:21

実戦配置した後の最初の試験発射に失敗した国産の潜水艦ミサイル「紅鮫」の失敗の原因究明などのために、軍当局が今月末から来年初めまで総10発のミサイル試験発射を実施することにした。
ホンサオの1発当たりの価格は20億ウォンで、1回の試験評価時ターゲットと追跡装置の設置など10億〜20億ウォンのお金が追加でかかる。
10回の試験発射には、少なくとも300億ウォンの予算がかかる見通しだ。

「朝鮮日報」より

ああ、実戦配備後に最初の試射に失敗したんだっけ(笑)

そして、試射に失敗したので、10発のミサイルを使って試験発射をやる、もったいない!と、そんな記事になっているのだが、開発コンセプトから問題だったよな、これ。

世界で2例目の潜水艦攻撃ロケット魚雷…性能は世界一

2009年06月23日08時41分

水上艦から発射され動力飛行し、水中の敵潜水艦を攻撃する新型のアスロック(ASROC:Anti-Submarine Rocket、艦載用対潜兵器の一つ)「ホンサンオ(紅鮫)」が22日、国内で開発された。

  国防科学研究所(ADD)が開発したホンサンオは、垂直発射型(VLS)の対潜ロケットとしては米国に続き、世界でも2例目となるが、性能は世界最高だ。ホンサンオは海軍艦艇の甲板の下に搭載された垂直発射台から発射され、敵潜水艦がある海上に向かって直ちに方向を変えられることから、作戦に非常に効果的だ。 

「中央日報」より

開発当時には、「世界で2例目に成功」とか嘘言っていたし(この時点では、アメリカや日本も配備している。ロシア等他の国も対潜ミサイルを開発し、保有しているが垂直発射方式ではない)、「性能が世界一」っていうのも……。

ハッキリ言って、性能的には日本の07式垂直発射魚雷投射ロケットにすら劣っている。

世界で2例目!性能は世界一!と、ホルホルしていた結果、試射失敗とは恐れ入る。青鮫の欠点をそのまま受け継いでいるから、仕方が無いよねぇ。

韓国製対潜水艦魚雷 実弾試射失敗=量産再開は不透明

2013.09.15 11:16

【ソウル聯合ニュース】相次ぐ試験発射の失敗で設計ミスの可能性が指摘されてきた韓国製対潜水艦魚雷「ホンサンオ(赤いサメの意)」が、先ごろ実施された最終実弾試験発射でも1発が標的を命中できなかったことが15日、防衛事業庁関係者の話で分かった。

「総合ニュース」より

そして又失敗した模様。進歩無いねぇ。

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