お笑い韓国軍(空軍編第二部)

空軍

次世代戦闘機事業(KF-X)

そして、次期型戦闘機(F-X)の選定とは別に、新たな戦闘機開発を自国で行おうという計画が、韓国にはある。

何も進まないKF-X

KF-Xというのが、その韓国の次世代戦闘機の略称なのだが、これがなかなか面白いことになっているようだ。

KFXの初期デザイン

こちらは、開発前のイメージ図だ。

この近代的シルエット!何とも素晴らしい。……でもユーロファイターに似ている気がする。そして先端の角(笑)が長すぎるような。

当初の予定では、ステルス性能を持たせた第5世代戦闘機を目指す、と言うことだけは決まっていた模様。

韓国型次世代戦闘機事業、551億ウォン投じて中断の危機
2012年09月26日09時37分
  韓国型次世代戦闘機を開発するKFX事業が海外共同開発パートナーの確保に難航し中断の危機に瀕している。この事業は2021年までに5兆770億ウォン(約3523億円)を投じて空軍主力戦闘機のKF-16の性能を上回る戦闘機を韓国の国産技術で生産するために推進されてきた。 

「中央日報」より

ところが、資金が足りずに共同開発方式を選択した。2012年の段階ではインドネシアやトルコに声をかけていたんだよね。

だが、共同開発をすると手を挙げたトルコが「やーめた」と言い出し、20%出資で合意したインドネシアが余りの計画の進まなさに激怒。

[単独]インドネシア、韓国型戦闘機事業を非難

登録2013.06.01 19:12 /修正2013.06.01 19:36

[アンカー]  インドネシアが韓国型戦闘機の開発KFX事業を非難して出ました。
パートナーとして80億ウォン以上のお金を注ぎ込んだが何の成果も上げられなかったと主張しました。

「朝鮮TV]より

ついに、空中分解に至ったのだが……。

迷走を続けるKF-X

韓国は諦めきれずに迷走をしだすのである。

【時論】次期戦闘機事業、発想の転換を=韓国(1)

2013年11月01日13時08分

~~略~~

 したがって次の通り提案したい。今後、老朽戦闘機に代わるKF-X事業を別途に推進せず、その予算をF-X事業としてまとめ、単一事業として進めるというものだ。FK-X事業も自主開発か従来のモデルの改造・開発かをめぐり数年間も論争中であり、まだ検討中だ。このため発想を転換しようということだ。そうすれば、追加の予算投入なく第5世代戦闘機を現計画の2倍近く確保することができる。これは予算問題を解決すると同時に、軍事戦略的に最善の選択となる。 

「中央日報」より

一時は、中央日報が主張する様にKF-X事業を諦めるという選択肢が浮上するも、翌年にはいとも簡単に覆される。

韓国が独自戦闘機を本格開発 23年の戦力化目指す

2014.01.05 10:03

【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が2023年の戦力化を目指し、韓国型戦闘機(KF-X)の本格開発に乗り出す。

「総合ニュース」より

覆すも何も、中央日報の提案だったのだから、韓国軍当局としては是が非でもという気持ちがあったのかもしれない。

次期戦闘機:メーカーは単発機、空軍は双発機を希望

記事入力 : 2014/02/21 09:37

 開発費と量産費を合わせると20兆ウォン(現在のレートで約1兆8900億円、以下同じ)前後に達する韓国史上最大の兵器導入事業、韓国型戦闘機(KFX)。このKFX事業をめぐり、韓国空軍が国防部(省に相当)に対し「エンジン1基の単発機ではなくエンジン2基の双発機を希望する」という立場を公式に伝えたことが、20日までに確認された。

朝鮮日報より:リンク切れ

ところが、ハイローミックス案で、「ハイ」を担当するF-35A購入を決めたにもかかわらず、「ロー」を担当するKF-Xは双発機にするとか言い出す始末。それ、安くならないですよね?

KFXエンジン「双発エンジン」と暫定決定…今月案発表

最終修正 2014.07.03 13:39 記事入力 2014.07.03 11:39 

3兆ウォン規模の韓国型戦闘機(KFX)エンジン事業の「双発エンジン」を採用することで大枠が決定した。

「asiae.」より

そして、結局エンジンだけ先に決まってしまう。 GEアビエーションの「F414-GE-400」だというが、実績でいえばスパホ(F/A-18E/F スーパーホーネット)で採用しているヤツなので、十分な実績ではある。

ただ、それなら何故スパホじゃダメなんですかね??

KF-Xの入札を続ける韓国

そして、ついにKF-X計画は始動した(笑)

韓国の次期主力戦闘機開発計画「KF-X」、Boeing/Airbus/Korean Airlinesが共同提案へ
Posted 2 days ago, by Gerald Byrd 
韓国が現在、進めている次期主力戦闘機開発計画「KF-X」に関して、Boeing/Airbus/Korean Airlinesの3社が大連合を組んで、韓国政府に対して提案を行う方向で調整を進めていることがAviation Weekの報道で明らかとなった。

リンク切れ

ボーイングが入札に参加しようとしたり、エアバスが粉をかけたりと忙しい状況だったが、多分韓国軍側が声をかけまくったのだろう。

韓国型戦闘機開発 大韓航空とKAIが入札参加

記事入力 : 2015/02/24 12:39 
【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は24日、韓国型戦闘機(KFX)の開発事業入札に韓国航空宇宙産業(KAI)と大韓航空の2社が参加すると明らかにした。

「総合ニュース」より:リンク切れ

最終的には、KAIと何故か大韓航空で一騎打ちが(爆笑)

何故に、大韓航空が出てきたのかは意味不明だが、きっと碌でもない理由なんだろうな。

入札の結果KF-XはKAIが作る事に

まあ、結果的にはやっぱりKAIが作るって事になったのだが、それならロッキード・マーティン社に設計をお願いするパターンの方が良い様な……。

建国以来最大の「韓国型戦闘機」企業としてKAI選定

2015年03月30日15時02分

  建国以来最大の武器導入事業である「韓国型戦闘機(KF-X)」開発と関連し、韓国航空宇宙産業(KAI)が「優先交渉企業」に選ばれた。KAIによると、防衛事業庁は30日、防衛事業推進委員会を開いてこのように決定した。KAIと競合していた大韓航空は脱落した。

「中央日報」より

ただし、やっぱりLM社を頼るつもり満々だったKAIは、「技術移転して貰うんだー!」と吹聴しつつ、結果的にはその手の技術を移転して貰える目処が立たずに、核心的な部分を自前で開発する流れになった。

国産戦闘機のレーダー開発を開始 26年終了目標=韓国

2016/08/10 11:49 KST

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部傘下の国防科学研究所(ADD)が10日、韓国国産戦闘機(KFX)の中核装備となるアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーの開発事業を開始した。防衛事業庁が伝えた。

「総合ニュース」より

大丈夫ですかねぇ?

試作機は2021年出庫予定!

で、急ぎに急いで2021年には試作機が登場する予定らしい。

KF-Xの予想図

おお、スゴイジャナイカ!

一応、予定通りのスケジュールで進んでいるらしいけど、どうなるんだろうな。

続報は待ってるぜ!

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