お笑い韓国軍(空軍編第一部)

空軍

KF-16の改修で大騒ぎ

F-16は言わずと知れたアメリカ軍の名機であり、世界各国で運用されている戦闘機だ。

ブランド物が大好きな韓国は、当然F-16も欲しがった訳で。

KF-16戦闘機

もともと、ハイローミックスで、F-15とF-16は併用されるのが前提なんだよね。

KF-16は特別仕様

F-16C/Dのブロック52を豪勢に仕上げたのがKF-16である(一部は異なる)。 ま、アビオニクスの仕様がショボイのはお愛想であるが、導入時期は1986年から順次行われて、1994年以降はブロック52が導入されている。

だが、ライセンス生産で72機も韓国内で生産していて、170機も運用していながら、何故かKF-16の修理は殆ど出来ない。

この辺りの事情はF-15Kも一緒だ。ライセンス生産とは言え、主要部品は殆どアメリカから輸入しているのだから、修理するには部品を輸入せざるを得ないんだよね。ライセンス生産の定義が崩れる……。

で、導入から30年も経とうという時期になって、近代改修の話が出てきた。

近代改修で大騒ぎ

日本ではF-2というF-16ベースだけど、形が似ているだけでまるで別モノの戦闘機が存在するが、近代改修は随時行われている。

一方の韓国だが、イマイチ近代改修には乗り気で無かったようで、最近になってようやく重い腰を上げた。

韓国空軍が主力戦闘機KF16を改良へ 英BAE社を選定

japanese.china.org.cn | 06. 08. 2012

韓国空軍の主力戦闘機KF16をアップグレードする1兆1000ウォン(約763億円)規模の「KF16性能改良事業」から米国ロッキード・マーチン社が脱落し、英国BAEシステムズ社の米国法人が選定された。韓国紙「朝鮮日報」が伝えた。
ロッキード・マーチンは現在試験評価が行われている韓国空軍の次期戦闘機(FX)第3次事業の参加企業で、KF16のメーカーでもあり、今回の脱落は意外という声がある。

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-08/06/content_26142127.htm

しかし、何故かBAEシステムズ社にお願いしてしまう。……え?何で?だって、ロッキード・マーティン社の機体でしょ?

F-16のレーダーの修理に最長3年

入力2013.04.14 02:10 修正2013.04.14 12:24

KF-16(国内組み立てたF-16)戦闘機一台が轟音を立てて急離陸し訓練飛行に突入した。
しかし、機敏に動くがKF-16系列うちのいくつかの戦闘機は、最近のような危機的状況や実際の戦闘状況で投入されない。敵味方を区別する「敵味方識別装置の内部が故障したからだ。

「中央日報」より

近代改修のメニューは、主にセンサー周りである模様。

ところが、この近代改修にあたって、何故だか入札制度を使って、製造元のLM社では無くBAE社に依頼することに。それも入札をやってからFMS契約をアメリカ政府に迫るという意味不明っぷり。

もちろん、BAEも戦闘機を作っている会社なので、近代改修くらいは問題無いと思われたが……、何やら値上げを要求されて韓国がキレてしまう。

戦闘機改良事業 韓国政府が契約事業者の変更推進

2014.11.13 11:42

【ソウル聯合ニュース】韓国空軍の主力戦闘機KF16の性能改良事業をめぐり、英航空・防衛大手BAEシステムズが費用の引き上げを要求している問題を受け、韓国防衛事業庁が契約事業者を変更する方向で調整を進めていることが13日、分かった。

聯合ニュース 」より

挙げ句の果てに、LM社に再び依頼をする流れになり、BAE社からは発生した金額の支払いや損害の補償を巡って提訴される騒ぎに。

意味不明だが、 そこは韓国のやることである(苦笑

エンジン故障で大騒ぎ

そして、更に問題なのがこちら。

S. Korean F-16 fighter jet crashes, 2 pilots eject safety

16:32 March 30, 2016

SEOUL, March 30 (Yonhap) — A South Korean F-16 fighter jet crashed during a drill on Wednesday, but the two pilots safely ejected from the stricken plane, the Air Force said.

「総合ニュース」より

何が問題かというと、エンジンの部品が一部脱落してエンジンのタービンブレードを破壊して飛行中にエンジンが止まってしまうと言う事故が起きた。事故を起こしたのはF-16Dなので、KF-16と違うと言えば違う。問題のエンジンもF100-PW-220とF100-PW-229とで仕様が若干異なるのだが……。

韓国空軍F-16D戦闘機が墜落、パイロット2人は無事

2016年03月31日08時32分

 韓国空軍19戦闘飛行団所属のF-16D戦闘機1機が30日午後、空対地射撃訓練中に慶尚北道青松(キョンサンブクド・チョンソン)に墜落した。空軍のパン・グァンソン広報課長は「午後4時5分ごろ、任務を遂行していたF-16D航空機が墜落した」とし「パイロット2人は緊急脱出して無事で、民間への被害もなかった」と明らかにした。

これって整備の問題でもあるわけで、同じ問題を抱えていると考えた方が良いだろう。

そもそも、記事では扱っていないがKF-16は2007年にも墜落事故を起こしており、その際にはエンジン部品に問題を抱えていることを知りながら放置して運用を続けたことが原因だと言うことが判明している。2016年の事故も同一の問題を抱えていた可能性は高そうである。

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落下するミサイル

そーいえば、韓国保有のF-4D戦闘機からAGM-142をおっことした、みたいなニュースもあったな。

F-4D戦闘機

問題はバッテリー

AGM-142は対空地ミサイルだから、地上への精密爆撃に使う目的である。即ち、落っこちても問題ない……、訳ないわな。

韓国軍「落とし物」伝説

 韓国空軍は2011年6月、ハープーン対艦ミサイル同様に物騒な空対地ミサイルAGM-142「ポップアイ」を2発、海に落としている。この時は旧式(米軍の中古)のF-4ファントム戦闘機を使い、同機からポップアイを発射する訓練中だった。3発のうち2発を機体から「発射」したが、この2発は機体から離れたものの、故障で推進部(ロケットモーター)に点火されることなく、海へボチャンと落ちたのだ。

「産経新聞」より

3発中2発が発射直後に落下って話も凄いが、その原因が推進体バッテリーの作動不良で、韓国には事前にバッテリーが作動するかどうかを確認する技術がないというところも凄い。ついでに、予算不足で定期的なバッテリー交換も怠っていたとか。

まー凄い(棒

そして更に落とす

このミサイル落下事件、1度や2度では無い辺りが韓国軍らしい。

韓国軍で相次ぐ事故…戦闘機、離陸直前にミサイル“落下”であわや大事故

2014年05月01日11時08分

 セウォル号沈没を機に社会全般にわたって公共の安全への憂慮が広がる中、軍で各種事故が相次いでいる。

  先月29日午前には17戦闘飛行団訓練の過程で、ファントム戦闘機に装着された短距離空対空ミサイル(AIM-9)が分離落下する事故が発生した。戦闘機は離陸のため滑走路で速度を出していたところだった。ミサイルは地面にぶつかった衝撃で一部が破損したが爆発することはなかった。幸い人命への被害はなかったが、ミサイルが爆発していれば大事故につながりかねないところだった。 

「中央日報」より

戦闘機から落ちたミサイル、2.4キロ転がる=韓国

2014年05月07日11時40分

 先月29日、空軍第17戦闘飛行団〔清州(チョンジュ)基地〕のファントム戦闘機から分離落下した短距離空対空ミサイル(AIM-9)が、地面の上を2.4キロも転がっていたことが分かった。

「中央日報」より

ニュースでは「転がった」と表現しているが、どう考えても誤射である。2.4kmも転がるわけが無い。

恐いところである。

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