お笑い韓国軍(空軍編第一部)

空軍
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破損するF-15K「スラムイーグル」

さて、お待たせしました!

次は韓国空軍主力戦闘機のF-15K「スラムイーグル」を紹介しよう。本家F-15E相当(劣化バージョンという噂があるが)の高性能機だが、「キムチイーグル」と揶揄され、笑い話も耐えない。

マンホールとの戦い

で、F-15Kで一番有名な話がコレ、韓国で使っているF-15Kが空を飛ぶ前に戦闘機がマンホールにやられたという話である。

写真はイメージです

戦闘機が地上で撃墜されるだけでもお笑いなのに、相手がマンホールとは。

空軍のミスでF-15K翼が破損

2007年02月19日11時12分

  空軍のミスで1機=1000億ウォン(約120億円)の最新鋭戦闘機F-15Kの翼が破損、空軍が修理方法について頭を悩ませている。軍消息筋が19日伝えたところによると、今月9日、大邱(テグ)空軍基地でF-15K1戦闘機を移動させる途中、右側のタイヤがマンホールに落ち、右側の翼が破損した。 

「中央日報」より

一機1000億ウォン(約120億円)もするF-15Kだが、こんな粗末な扱いをされてはあまりに悲惨である。

誘導路から外れてわざわざマンホールの上を通過させる運用も問題だが、現地報道でこのマンホールの工事が手抜きだったことも判明。周囲の隙間をセメントで充填(じゅうてん)しなければならないのに、適当に板を張って上にセメントを塗っただけだったのだ。そこへ重さ約15トンの戦闘機が乗ったのだから、陥没するのも当然。普通の道路でも大問題だが、こんな手抜き工事を空軍基地で施工するのが韓国水準だ。

「SankeiBiz]より

なお、後にマンホール自体が手抜き工事だったことが発覚。手抜きは韓国の国技なので仕方がないな。

打ち上げられる少将

これも有名な話。

F-15K戦闘機の非常脱出装置を誤って操作、10億ウォンの損失

2010年07月27日15時28分 

戦闘機内で後輩操縦士を教育していた空軍の将星が非常脱出装置を誤って操作し、滑走中に空中に飛び出すという事故が発生した。 

「中央日報」より

戦闘機内で後輩操縦士を教育していた空軍の少将が非常脱出装置を誤って操作し、滑走中に空中に飛び出すという事故が発生。

写真はイメージです

少将、何を教育していたんですか!(笑)

後輩操縦士も、これに習って脱出しないと(笑)

この事件の被害総額は10億ウォン(約7500万円)に上るそうで。

整備マニュアルのないF-15K

一方、これはかなり深刻な話。

別のF-15K、維持事故で致命的損傷あった  CBS特別取材チーム

2006-06-09 07:35

東海に墜落したF-15K戦闘機よりも二ヶ月前に導入されたもう一つのF-15K戦闘機が昨年致命的な整備が誤って機体に異常が生じたものとCBSの取材の結果明らかになった。

~~略~~

これと共に今回墜落した空軍の最新鋭戦闘機であるF-15Kには、台1千億ウォンに達する高価装備にもかかわらず、ハングルになった整備マニュアルさえない整備に多くの困難があることが分かった。 空軍は昨年10月、米国からF-15Kを導入しながら、当然整備マニュアルも一緒に入れてきた。しかし、この整備マニュアルは、すべて英語でされており、整備士が利用するのに困難を経験している空軍関係者は語った。

「ノーカットニュース」より

流石に現在はハングル版のマニュアルは出来ただろうけれど、F-15K配備決定が2002年のことだから、2006年までは少なくともハングル版マニュアルは無く、まともに整備されていなかったことになる。

故障すると、ほかの戦闘機の部品を外して利用

2009.10.14

1機当たり1000億ウォン(約77億円)に及ぶ空軍最新鋭戦闘機F15Kが故障すると、部品が足りず、ほかの戦闘機のものをいったん外して修理する「使い回し」で運用率を合わせていることが分かった。

空軍が国会国防委員会所属の金章洙(キム・ジャンス)議員に提出した資料によると、F15KのCSP(同時調達修理部品)的中率は昨年16%を記録、ほかの戦闘機の70-80%に比べ圧倒的に低かった。CSPとは、空軍の飛行機部品の場合、故障時に備え前もって必要な部品1年分を大量に購入しておき、必要なときにこれをすぐに投入するわけだが、買い置きした部品が実際に必要な量とどれだけ合っているかを示す指標だ。16%という数値は、1年間買い置きしていた部品のうち、16%しか故障の修理に使えなかったという意味だ。

リンク切れ

部品の使い回し(共食い整備)の話も色々出ており、とにかく韓国空軍は最新戦闘機に対しても整備はかなりの手抜きというか、真摯さに欠ける。

共食い整備とブラックボックス

記事によると、「F15KのCSP(同時調達修理部品)的中率は昨年16%を記録、ほかの戦闘機の70-80%に比べ圧倒的に低かった。」という恐るべき内容が書かれているが、これは故障が少なかったことを意味するのではなく、故障しても他の戦闘機から同じ部品を外して融通していたことを意味する。

いわゆる「共食い整備」と言う奴だ。

ただ、韓国空軍を擁護するつもりは無いのだが、共食い整備はある意味で仕方が無い。何しろF-15Kの部品の殆どは韓国空軍にとってブラックボックスで、アメリカからユニットを調達して組み込むだけなのが、韓国空軍の整備班のお仕事だからだ。他国でも割とやられる修理手法である。韓国の場合は、部品取りされたあと放置されるんだけどね。

特に、韓国の製造技術は未発達で、スペシャルメイドを要求される軍用部品の製造は韓国の製造業界にとっても相当ハードルが高い。ライセンス料をケチってライセンス国内生産したがらないという事情もあり、未だにノックダウン生産状態であることも問題だろう。

韓国の兵器は基本、この整備方法で整備されているので、数字よりも実戦力は低いのが実情だ。

最近になって漸く部品の一部が韓国国内で製造可能に?

それでも、流石にその事態には懸念を示しているようで。

F-15Kの電子部品修理、韓国でも可能に

2015年03月10日15時50分

  慶尚北道永川(ヨンチョン)に米ボーイング社の航空電子整備(MRO)センターが最近完工した。これを誘致するのに核心的な役割をした李鎮鶴(イ・ジンハク)航空力発展研究所長は「ボーイングが海外にMROセンターを設立したのは韓国が初めて」と述べた。 

「中央日報」より

韓国空軍、戦闘機の部品を3Dプリンターで製造=韓国ネット「形はいいけど質は大丈夫?」「これって軍事機密じゃないの?」

配信日時:2015年11月28日(土) 5時53分

 2015年11月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国空軍が最新鋭戦闘機F−15Kのエンジン部品の一部を3Dプリンターで製造しているという。
 韓国空軍はF−15Kに搭載されたF110エンジンの高圧タービンカバー14個を、3Dプリンターで製造し整備に使用した。高圧タービンカバーは高温高圧の燃焼ガスの通路の役割をする部品で、年平均10個程度必要となる。新品購入の単価は4000万ウォン(約430万円)で、これを国外から調達すると60日かかる。しかし、3Dプリンターでこの部品を製造すると、単価は300万ウォン(約32万円)で部品調達期間も20日となる。今年は部品価格のみで、3億700万ウォン(約3300万円)の予算が削減された。 

「レコードチャイナ」より

こんなニュースも。

これで、共食い整備やエア整備などの事情が多少なりとも改善されるかもしれないね。3Dプリンターを活用というのが間違った方向性を目指さない事を祈りたいが。

信じられない永川市…ボーイング社、MRO撤退8月にすでに通知

2018-11-29 07:17:17

ボーイングコリアが去る8月に「永川ボーイング航空電子MRO(メンテナンス・保守・整備)センター撤退」を永川市に一方的に通知したことが明らかになった。これは市がMROセンター撤退計画を初めて認知したと明らかにした根拠である所管を受ける1ヶ月前の時点である。市と慶尚北道はこの時から事実を隠したまま、今までの3ヶ月間、市民が納得する対策も立てずに対処したわけだ。

「 yeongnam 」より

あれ、撤退しちゃった。

それも、撤退した後、その事態を公にしていないという感じ。

搭載兵器にも懸念のあるF-15K

この他にもF-15Kには悲惨な話も。

あー、いつもの勿体ない病だろうか?まあ、貧乏な軍隊なら仕方がない面もあるのだけれど、だったら新兵器に金を使うのではなく、この手の消耗品に金をかけたいのだけれど……、それでは見栄がはれないんだよね。

「F-15K左の翼にJASSM装着できず」

送稿時間| 2012-11-05 06:01

空軍最新鋭戦闘機F-15Kに長距離空対地ミサイルの一種であるジェジュム(JASSM)が完全装着することができないものと伝えられた。

~~略~~

この関係者は、「戦闘機の翼にミサイルを装着するには、翼のパイロン(武装スタンド)に対応するミサイルを取付けることができなければならない」とし、「F-15Kのパイロンが相対的に大きくJASSMの上翼が左にのみ折る問題があるため、F-15Kの両方の翼の両方にJASSMを装着することはできない」と説明した。

「総合ニュース」より:リンク切れ

ま、ボーイング社の悪意も若干感じるが、F-15Kに最近になってJASSM(長距離空対地ミサイル)が装着できない話も出てきている。

「F-15Kのパイロンが相対的に大きく」って、購入した時に実物見りゃわかるでしょうに。片側だけにJASSMを取り付けるとバランスが悪くなるので、両方に取り付けられないという結論になる訳だが……、どうすんのよ?これ。

そして大変だぁ(棒読)、ミサイルも足りていない。

[単独]北打撃「致命的弱点」、F-15K装着ミサイルが…

記事入力 2013/3/16 01:44 最終修正 2013-03-18 13:27

空軍の主力戦闘機F-15Kに装着されている武装性能が相当数の期待以下の水準である上、一部は展示利用可能、使用日が10日にも満たないことが分かった。
F-15Kが北朝鮮の脅威に対抗する遠距離打撃電力で自らの役割を実行することができるか疑問視される。

「NAVER」より

簡単にまとめるとこんな感じらしい。

  • 地対空ミサイルAGM-84Hは射程距離に伴う任務制限により貫通能力1.2mとなる
  • AGM-84空対地ミサイルは60機のF-15Kに1つづつ装着するにも足りない数しか保有していない
  • 精密誘導弾GBU-31は保有量が少なく、使用可能日数が10日余り
  • レーザー誘導弾LGBは旧式のGBU-10/12が大半を締める
  • サイドワインダーAIM-9Xは戦時使用可能な量は3日分

まあ、北朝鮮相手に3日も戦えれば十分ってことかな?(苦笑

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