アルゼンチンがFA-50軽戦闘機を購入するとの報道

空軍

ほうほう、本当にそれは売れるのかね?

アルゼンチン空軍次期戦闘機としてFA-50選定

入力2019.07.24 16:27 修正2019.07.24 18:53

アルゼンチン空軍が次期戦闘機で韓国航空宇宙産業(KAI)のFA-50軽攻撃機を選定したと軍事安全保障媒体ナショナルインタレスト(NI)が23日報じた。

ナショナルインタレストは、英国の民間軍事情報媒体ジェインス(Jane’s)の21日付の報道を引用して空軍力改編作業を進めているアルゼンチン空軍が韓国のFA-50を次期新型戦闘機として選定したと伝え、これ近年規模と効率面で下落を見せてきた、アルゼンチン空軍に良いニュースだと指摘した。

「韓国メディアDaum」より

南米にT-50高等練習機やらFA-50軽戦闘機やらを売りつけようと頑張っているのは知っているが、アルゼンチンがねぇ。

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アルゼンチン空軍は貧弱?

多国籍な航空兵器

アルゼンチン空軍の話など、日本にいてなかなか知る人はいない気がする。

少なくとも僕はこの話が出てくるまで調べて見る気にすらならなかった。まあ、他国の軍隊の装備なんて一般人は調べないよね。

<固定翼機>

ミラージュIII – 12機

A-4AR/OA-4AR – 34機

ダガーA/B – 14機

ミラージュ5 – 7機

FMA IA 63 パンパ – 18機

FMA IA 58 プカラ – 34機

FMA IA 50 グアラニ II – 5機

リアジェット35 – 5機

ボーイング707 – 5機

ボーイング757 – 1機

フォッカー F27 – 4機

フォッカー F28 – 5機

デ・ハビランド・カナダ DHC-6 – 6機

ビーチクラフト B45 – 29機

Su-29 – 7機

エンブラエル EMB-312 – 19機

C-130 – 11機

Wikipedhiaより

何とも多国籍な……。

全体的に古い航空機が多い印象だが、戦闘機の主力はミラージュIIIとダガーA/Bだろうか?と、思っていろいろ調べて見ると、ミラージュIIIは順次退役し、ダガーは既に退役済みのようだ。

じゃあ、アルゼンチン空軍は、どんな戦闘機を持っているのよ?!

中国メディアが「恨み節」=今もプロペラ機を使用のアルゼンチン空軍、中国ジェット戦闘機「梟龍」を買わずフランスの中古機を購入

配信日時:2018年9月20日(木) 0時20分

中国メディアの新浪網は19日、「アルゼンチン空軍はプロペラ機をまだ使っている。梟龍を買うのをやめて中古戦闘機を購入」と題する論説を発表した。「梟龍(シャオロン)」は中国が輸出を念頭にパキスタンと共同開発したFC-1戦闘機の愛称。中国はアルゼンチンとの関係強化に努めてきただけに「恨み節」のようにも思える論調だ。

「レコードチャイナ」より

支那がアルゼンチン空軍に売りつけようとしたのはFC-1「梟龍」という支那とパキスタンが共同開発した戦闘機である。

FC-1は何故か支那では採用されず、パキスタン空軍(JF-17「サンダー」という名前で運用している)とミャンマー空軍によって運用されているようだが、その性能はどうかよく分からないな。第4世代機だということにはなっているけれども。

アルゼンチン空軍は結局、フランス製のシュペールエタンダールの中古機5機を購入することに決めた。記事は「フランス空軍でずいぶん前に退役した機で、フランス人にとってみれば在庫一掃の大処分。部品を含めてすべてアルゼンチンに売って処理することで、(シュペールエタンダールの)最後の価値を絞り出した」と論じた。

「レコードチャイナ」より

ともあれ、アルゼンチン空軍は、「シュペールエタンダール」を選択したとか書かれている。

こんなのらしいね。

シュペルエタンダールはアルゼンチンにも輸出され、1982年のフォークランド紛争では、同じくフランス製のエグゾセ対艦ミサイルとの組み合わせで英国の駆逐艦と輸送船を撃沈。フランス製兵器が実戦で十分に通用することを証明した。

「時事通信」より

ただ、これも5機しか持っていない模様。調べて見ると、アルゼンチン空軍ではなく、買ったのはアルゼンチン海軍のようだ。そりゃ、シュペルエタンダールは艦載機だからねぇ。

アルゼンチン軍は伝統的にアメリカとの防衛協力を行っているが

国際関係を見ていくと、アルゼンチンはアメリカと比較的近い位置にいて、防衛協力を行う立場にいるようだ。ただ、アルゼンチン軍がアメリカ製の兵器を沢山持っているか?というと、そうでも無いんだよね。

特にアメリカの兵器は高いので、なかなか手が出ないのがアルゼンチンの現状だ。

アルゼンチン、新興国の重石に…ペソの動きは依然不安定

2019.7.1

アルゼンチンはトルコと並んで新興国市場の不安定要因となっています。ペソは18年年初頃から消費者物価指数(CPI)の上昇に伴いペソ安が進行し、足元インフレ率の上昇ペースに若干減速が見られるも、ペソは依然不安定な動きとなっています。成長率など経済指標の改善が鈍い上、選挙への懸念も考えられます。

「幻冬舎 GOLD ONLINE」より

アルゼンチン、インフレ率が6カ月ぶり低下

2019/7/17 6:34

【サンタフェ(アルゼンチン北部)=外山尚之】アルゼンチン国家統計局(INDEC)が16日発表した6月のインフレ率は年率55.8%で、5月から1.5ポイント低下した。前月実績を下回るのは6カ月ぶり。昨年から下落が続いていた通貨ペソが足元で安定しつつあり、物価上昇はピークを越えたとの見方が強い。10月に大統領選を控える中、物価の安定は現職のマクリ大統領の追い風となりそうだ。

「日本経済新聞」より

記事を2つ紹介したが、いつも経済を読み間違える日経新聞の「もう大丈夫そうだ」というのは些か心配な記事だな!

さておき、IMFのお世話になっているアルゼンチンにとっては、現在のところ経済的不安から脱却できないし、高額な兵器を買うなんてことも難しい。アメリカの戦闘機など、とてもでは無いけれど買えないのである。

高額なFA-50軽戦闘機

そんな訳で、安価な戦闘機が欲しいと言うのはアルゼンチンの悲願なのではあるが……、どういう訳か韓国のFA-50に目を付けてしまったようだ。

ジェインスは先に情報筋を引用してFA-50が、アルゼンチン空軍の優先交渉対象(preferred option)と報道しながら、10月の大統領選挙を経て購入契約を締結することが予想されると報じた。

ジェインスは、アルゼンチンの管理者が、過去2016年の初めから2人乗り超音速戦闘機であるFA-50の評価を依頼したと伝えた。

「韓国メディアDaum」より

記事によると、大統領の選挙に影響される可能性はあるけれど、「購入されるみたいだ」というレベルの話らしいね。

アルゼンチン大統領選挙、候補者9人が出そろう

2019年06月28日

6月22日に、アルゼンチン大統領選挙への立候補が締め切られた。10月27日に本選挙の投票日が予定されている。今回の大統領選挙の立候補者は9人にとどまり、1983年の民政化以降最少となった。

大統領および副大統領の立候補者は表のとおり。連立与党は、政党団体名を「カンビエモス(変えよう)」から「フントス・ポル・エル・カンビオ(変化をともに)」に変更して登録。マウリシオ・マクリ大統領が再選を目指す中、副大統領候補としてペロン党穏健派の重鎮であるミゲル・アンヘル・ピチェット上院議員を一本釣りした。

マクリ大統領の対抗馬の最右翼と目されていたクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル前大統領は5月、自らは副大統領候補として立候補すると発表し、大統領候補にはアルベルト・フェルナンデス元首相を擁立した。政党団体名を「すべての戦線」として、ペロン党急進派と位置付けながら、ペロン党穏健派から大統領候補とも目されていたセルヒオ・マッサ元首相をグループに取り込むなど、支持層の拡大を図っている。

「JETRO」より

ただ、どうにも雲行きが怪しい印象はあるな。

ある消息筋はジェインスに、アルゼンチン政府が近いうちに購入契約を締結することが予想と明らかにし、10月に予定さ、アルゼンチンの大統領選挙での戦闘機購入が多少遅れることがあるが、取引履行されるものと予想と付け加えた。

~~略~~

一方、FA-50との競争を行ったイタリアの放散グループレオナルドは、アルゼンチン空軍はすでに韓国のFA-50を次期戦闘機として選定したというジェインスの報道にもかかわらず、そのM-346FA戦闘機を、アルゼンチンで販売することができるものと確信していると明らかにした。

「韓国メディアDaum」より

英国の民間軍事情報媒体ジェインス(Jane’s)がどう報道したか、はハッキリしない。

アルゼンチンのメディアによると、アルゼンチンの空軍は、最大10台のFA-50戦闘機を導入することができ、台当たりの価格は約3000万ドル(約353億円)で、より「重い」米国の新型F-16戦闘機よりも1万ドル価格のことが分かった。

「韓国メディアDaum」より

ただ、冒頭の記事にもあるように10機のFA-50を購入する話が出ていて、価格が3000万ドルだというから、かなり高い印象がある。

新型F-16戦闘機より1万ドルも安いとかなんとか……。

いやいやいや、普通の人は1万ドルの価格差だったら新型のF-16戦闘機を買うってば。いや、多分コレは機械翻訳の影響で内容がおかしいのだろうね。

一時は優れた性能がむしろ輸出の妨げになったりもした。訓練機として性能が過度に良く、1機当たり2500万ドルの価格も高いという理由からだ。このためアラブ首長国連邦とシンガポールへの輸出で苦杯をなめたりもした。しかし戦闘機購入多額の予算を使いにくい東南アジアや中東地域を中心に軽攻撃が可能な訓練機という認識が広まり受注が増加している。KAIとしてはすき間市場を発掘した格好だ。

「中央日報」より

中央日報によると、1機あたり2500万ドルだとしているね。そうするとFA-50が3000万ドルという数字はそうは変わらないのかな。3000万ドルというと34億円程度か。

一方のF-16戦闘機って、当初は20億円位の価格だったはずだけど、Block70ともなると高額化したとかで、1機あたり2億ドル(220億円)を超えるとかなんとか。

最新のF-16VとFA-50を比較するのは頭がおかしいとしか言いようが無いのだけれど、そういう記事なんだから仕方が無い。

で、価格的には確かに魅力的かも知れないけれど、それでもアルゼンチンがそれを買うかどうかは。軽攻撃機型M-346FAは、イスラエルでFA50との受注争いで勝利しているだけに、どうなのかな。

<EMeye>イスラエル次期ジェット練習機、イタリアが韓国に勝利

2012/02/20 16:21

 イスラエルの各メディアは、イスラエル国防省が次期超音速ジェット練習機に伊アレーニア・アエルマッキ製のM-346を購入するとした。国防軍はM-346を推薦すると発表しており、この推薦を受けてのものと思われる。

 購入機数は30機程度、イスラエル経済紙ハーレーツは契約規模が10億ドル(約790億円)とする。同紙によるとイスラエルは相互調達によりイタリアにも10億ドル規模の装備品購入を要求していくが、イタリアはイスラエル製AWACS(早期警戒管制機)の調達、共同での偵察衛星開発を行う予定だという。

「morningstar」より

数年前の記事だけど、26億円相当だよね、1機あたり。

追記

そういえば、どこかでムン君がセールスしているという記事を見かけたと思ったのだが、この記事だったようだ。

「文大統領、G20で韓国型軽攻撃機FAー50セールス」

2019年07月17日14時17分 

 アルゼンチンの経済危機のため進展しなかった韓国型軽攻撃機FAー50の導入をめぐり、韓国とアルゼンチンの首脳が会談したと、業界とメディアが16日伝えた。6月に大阪で開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議でだ。首脳間の対話があっただけに、2年以上も膠着状態となっていたFAー50のアルゼンチン輸出に青信号がついたという期待が高まっている。

「中央日報」より

うーん、これ、不味いんじゃ無いの?

ムン君のG20唯一の成果になりそうなのが、どうやらこのFA-50軽戦闘機のセールスのようだが、そういう理由で「売れそうニダ」と持ち上げた可能性はあるね。

でも、記事中では2年も交渉がストップしていたと書かれている。つまり、その前はクネクネが交渉をしていた事を意味するよね。

当初の予想では2017年に5億ドル以上の規模で12機のFAー50の輸出契約を締結するというものだった。しかしアルゼンチンが昨年、国際通貨基金(IMF)から560億ドルの救済金融を受けるほど経済危機を迎えると、状況は変わった。韓国政府の低金利融資などアルゼンチンのFAー50購買に向けた金融支援計画もリスク負担のために議論が中断した。 

  それでもアルゼンチンはA-4ARなど自国の老朽戦闘機をFAー50に入れ替える計画を撤回しなかった。導入規模が当初の12機から現在は8機に縮小されたのも、現実的な条件を考慮して契約を実現させようという意志と解釈される。 

「中央日報」より

当初、5億ドルで交渉していて、現在では1機あたり3000万ドルで8機という内容に変化したということになるが、2億4000万ドルに交渉額が半減しているな。12機から8機に縮小したとは言え、随分ディスカウントした印象じゃ無いか。

しかし、にもかかわらずイタリアの軽攻撃機型M-346FAの方が自信を見せているというのは、取り逃している情報があるんじゃないのかな。

まあ、推移は見守らせて頂きますけどね。

追記2

まさかとは思ったけれど、売れたらしいぞ、FA-50軽戦闘機。

アルゼンチンはFA-50戦闘機を買うために契約を結びました

07/31/2019

私たちの国は、韓国国家との契約終了 – 10の超音速戦闘機FA 50の購入のために所有する韓国航空宇宙産業(KAI)ミラージュIII(2015)のdeprogramming後に不足していたアルゼンチン空軍の戦闘機を、購入しました。それは音速を超える能力を持ち、私たちのような広い領域を適切にカバーする戦闘です。交渉の詳細のみを調整する必要がありますが、数日以内に取得される10のうち2つのユニットが到着するでしょう。

「UNO」より

アルゼンチンのメディアらしき新聞が、契約を結んだという。

そして、10機のうち2機は数日以内に届くとか何とか。本当かよ……。

アルゼンチンはまだKAI FA-50を買っていない

2019年7月27日

韓国航空宇宙産業(KAI)はアルゼンチンにFA-50を供給するための命令を勝ち取ったという確認を受けていない、とFlight Globalは報告している。
匿名の情報筋によると、最初に報告されたように、この取引は10機ではなく8機をカバーするという。

どうなっているのやら。

コメント

  1. Rodney より:

    ロッキード・マーティンからすればどちらが売れようとはお金は入ってくるわけだけど、国内に生産設備を用意するなどお金をかけた次期練習機T-50A(FA-50ベース)が競争に破れたのでFA-50のアルゼンチンへの売り込みは協力するけど生産はアメリカ国内の生産設備で行うから韓国で生産している主要部品以外の部品をロッキード・マーティンに輸出しなさいになったりして。

    *むしろ韓国が受注してもロッキード・マーティンとGEの取り分は変わらないから、いつもの赤字受注になりそうなので部品代だけでも儲けがでるからマシなのかも。

    まあF-16にしろFA-50にしろ売れても利益が出るのは韓国ではなくロッキード・マーティンとGEということになりそう。

    • 木霊 より:

      アメリカにしてみたらF-16にしろFA-50にしろ、どちらが売れても良いかも知れません。
      ですが、アメリカ国内の雇用を考えると、F-16推しなんじゃないでしょうかね。

  2. とくめい改め無一物 より:

    今回からハンドル変えました。

    FC-1を調べてみると、Mig系コピー機の近代改修版なんですね。
    見た目的にはF-16系の影響も見え隠れするけど、アルゼンチンには手頃じゃないかなぁ
    ただ、札束でぶっ叩かれて国内に支那の宇宙基地があるアルゼンチンとしては、これ以上、米国を刺激したくないのかもしれませんね。

    焦点:アルゼンチンの中国軍「宇宙基地」、民事利用は本当か
    ttps://jp.reuters.com/article/china-space-station-idJPKCN1PT0AL

    正直、米国はかつてのF-5,A-4といった手ごろな値段で友好国に供与できる機体を開発してほしいところ。未だF-5とかで十分な国は結構あるし。
    F-16も旧式なら安く提供できるのでしょうけど、訓練と維持費がねぇ……
    FA50なら確かに米国系部品が使えるから、アメリカの機嫌は損ねないが、ご指摘のようにM-346のほうがいい気はするなぁ、欧州機の扱いに慣れてるみたいだし。

    • 匿名 より:

      アルゼンチンに東側の機体が整備出来るかな、FA-50よりもトータルコストがかかりそう。

    • あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_3 より:

      >正直、米国はかつてのF-5,A-4といった手ごろな値段で友好国に
      >供与できる機体を開発してほしいところ。

      それを目的として開発されたのが、F-20タイガーシャークです。
      でも、結局はF-16のほうが(量産体制により)安価になってしまったという結果に終わりました。

    • 木霊 より:

      そうでしたか、ハンドル変更ですか。了解です。

      さておき、FC-1戦闘機はそれほど悪いモノでは無さそうですが、実績がよく分からんので、評価は難しそうですね。
      それにしてもアルゼンチン、宇宙基地なんていう怪しい分野に手を出していたかとおもいきや、自国に支那の施設を作らせちゃったという話なんですね。
      これはまた厄介な。

      FA-50は、メンテナンスに難ありだと思いますから、どうかと思うんですが、技術移転込みであれば良い話になるのかな?
      今のところ、アルゼンチンにFA-50が輸送されたという話は見かけないので、気にしておきたいと思います。

  3. REW より:

    ここはやはりグリペンだと思いますけどね~ 隣国のブラジルも採用していますし。ブラジルから空母を借りて発着艦訓練もやる仲ですから、「同じ機体はイヤだ」ということもないでしょう。ブラジルは最新のE/F型を計36機、45億ドルで買う契約を結んでいるそうで、最新型にこだわらないのでしたら、スウェーデンの余剰機、という手もありますし。シュペルエタンダールでも同じことをやっているのだから、抵抗もないでしょう。

    • 木霊 より:

      グリペン好きな方は多いですね。
      僕も好きなんですが(汗
      ご指摘の様にブラジルが採用していることを考えると、案外良いチョイスかも知れませんが、そこそこ高いんですよね、アノ機体は。
      結果的にFA-50の方が高く付きそうではありますが、色々と利便を図って貰う予定なんでは?と、考えています。

      • 暇人 より:

        レスありがとうございます。

         グリペンはちょうどいい出物があるみたいなんですよ(笑)
        https://grandfleet.info/military-trivia/sweden-fighter-gripen-empty/

         最新のE/F型が無理なら、このC型を買い取るとか、出てくるだろうスウェーデンの余剰機とか。候補にも挙がっていない機体を今からいきなり買う、なんてことは無理でしょうけど。これまでミラージュ、エタンダールを運用してきたんですから、ラファールもありなんじゃ、と思いつつ、やはり高価で手がでないのでしょうか?

         旧型機で数を揃えてもあまり役に立たないのは湾岸戦争で証明されてますので、ミラージュの代わりにFA-50、というは無理があると思いますが。

  4. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、おはようございます。

    ミラージュⅢのA/OA-4(スカイホーク)か中々の目利き...、特にA-4はダグラス社の名設計者E・ハイネマンの手による名機で「ホットロッド」と仇名された艦載攻撃機ですね。
    コンパクトな機体ながら(おそらく空自のT-4クラス)、ペイロードは強力でプラモマニアとしては造り甲斐のあるキットです。

    2001年の債務不履行から世界的信頼が失墜したアルゼンチンですが、南米ではブラジルと共に重要な役割を期待され、西欧でもスペインを中心に関係強化そている様ですね。懸案は多国間外交の弊害が支那の関与拡大かな?(西側から警戒されているかも)

    大国イギリスとのフォークランド紛争では結果敗北ながら、大打撃を与えた軍隊なんですよねェ~。
    フォークランドの支配権問題は解決していませんが、実質「大人の事情による棚上げ」って感じでしょうから、敵はテロ組織・犯罪組織や国境警備に絞られ、新戦闘機は軽攻撃機を選ぶのは順当なんですが...。

    しかし、なんでよりによって南朝鮮のFA-50なのか、本当にさっぱり判りませんね。
    ご指摘の通りM-346なら9か所のハードポイントを持ちペイロードは3t、そしてイタリア・ポーランド・シンガポール・イスラエルで採用配備済みで、安心感も含めネームバリューのある機種。
    しかも、レーダー・データーリンクまでも装備しアエルマッキ社のノウハウが詰まって実績十分なのに、FA-50・TA-50はインドネシア・イラク・フィリピンで40機程度の採用はあるけど、その実力値は未知数...。

    アメリカ空軍がF-35Aの配備が進めば、退役加速が予想されるF-16A/Bなどの延命改造などで安く間に合わせる手もあるのにね。

    価格もM-346の下をくぐってきたんでしょうけど、お得意である赤字覚悟のディスカウントとポッケナンナイ交渉の成果なのかなァ~?(冷笑)

    • 木霊 より:

      アルゼンチンが持っている機体を見ると、結構堅実だなと感じます。
      それ故、今回のチョイスはちょっとなーと、そういう風に思えるんですよね。

      まあ、安く買えれば、その後でなんとでもなるという話に繋がるかも知れません。ですが、なかなか厄介な機体だと思うんですよね。
      アメリカの機嫌を損ねると、機能が制限されてしまう可能性もありますしね。