【韓国軍】F-35Bを買うニダ!買うニダ!

海軍

マジデスカ。

空軍FX 2次事業、F-35Bの導入に傾く

2020.07.24(金)10:43:46

来年から本格化する空軍のFX 2次事業を控えて、ステルス短距離離陸・垂直着陸戦闘機であるF-35Bの導入が可視化されている。軍と部屋産業界関係者によると、先月中旬FX 2次事業機種に関する最高位級会議が行われ、ここで、実質的にF-35B戦闘機を導入する方向の政策が決定されたと伝えられる。

「bizhankook.com」より

買いますか。買っちゃいますか。

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F-35Bは空母運用が前提

STOVLタイプ

F-35戦闘機のコンセプトで一番失敗だったのは、A型、B型、C型と同一構造の設計を採用して、共通部品で修理できるところを増やそうとした点にあると思う。

確かに理論上は、共通部品が多い方が色々とメリットが多いのは事実である。しかしその手の失敗はF-111戦闘爆撃機でも同じ様なこと(空軍型のA型、艦上戦闘機型のB型を用意)をやっているらしい。尤も、F-111戦闘爆撃機は後に評価が改められているので、明確に失敗ということは出来ないが。

ともあれ、F-35戦闘機に関しても、空軍用のA型と垂直離着陸できるB型、そして一番遅れている艦載用のC型を共通設計とした事が大きな間違いであった。そのお陰で多大なコスをと支払う羽目になった。ただ、最終的には結果的に成功だった、という評価が得られることはあるかも知れない。何しろ、成功した場合には、陸海空それぞれの航空戦力を高いレベルで同時期に更新する事ができるのだから。

さて、F-35B戦闘機のメリットは垂直離着陸が出来るところにある。

F-35Bの素晴らしい垂直着陸 – 傾斜地でも安定した着陸が可能!

なかなか画期的な機能ではあるが、これの何が素晴らしいかというと、ヘリコプター揚陸艦など多くの艦艇にF-35B戦闘機を搭載可能となる点だ。

お陰で耐熱処理を施した広めの飛行甲板を持つ艦艇の上に着艦できる。日本の持っている護衛艦の一部には着艦可能になるのである。そんなワケで、日本はF-35B42機を購入することを決定してる。

独島級3番艦にF-35Bを搭載する予定?

さて、韓国軍が何故、F-35B戦闘機を欲しがっているかは、既にここまで読んだ方ならば、ピンと来たであろうけれども、それはさておこう。

米海軍の強襲揚陸艦で運用するために開発されたF-35Bは、F-35系列戦闘機の中で唯一、短距離離陸・垂直着陸が可能な戦闘機です。また、私たちの海軍が今後導入することになる軽空母のLPX-2、すなわち大型輸送艦-2で運用することができる唯一の戦闘機だ。軍関係者によると、軽空母は海軍が運用して、ここに搭載されているF-35Bは、空軍が運用することで方向が決まったと伝えている。

「bizhankook.com”空軍FX 2次事業、F-35Bの導入に傾く”」より

さて、韓国軍が手に入れようとしている大型輸送艦III(LPX-2)だが、何か「色々と搭載できる」仕様にしたいらしい。

でまあ、独島級1番艦、2番艦と作った上で、3番艦をキャンセルして大型化した大型輸送艦IIを作るということに決めたらしい。

独島級1番艦、2番艦は14,300t(2番艦は14,500t)に対して、3番艦と称して企画していたのが30,000t級というのだから、もはや本当にそれが3番艦で良いのか?という議論にはなってしまうが、韓国軍あるあるなので仕方が無い。気が付いてみたら仕様が大幅に変わっちゃったというヤツだ。

まあ、柔軟性が高くて素晴らしいとも言えるのだけれど、計画がブレブレだと碌なものが出来上がらないぞ!

でまあ、この大型揚陸艦IIにF-35B戦闘機を載せたい!ということのようである。

そういえば、「やっぱりF-35Aを買うよ」という報道も一時期流れたが、気の迷いだったようだ。

韓国はこのように時折正気に戻ってしまうことはあるが、大丈夫、大抵は斜め上の解決方法を選択できるだけの実力を有しているからね。

実際、迷った挙げ句、今回の報道のようにF-35B戦闘機を買うつもりらしい。

一方、空軍に立場では、地下化された敵の重要軍事施設を打撃するためには、内部武装ウィンドウに2000ポンド(約0.9t)級の武装が必ず搭載されるべきである。また、F-35AとF-35Bは、機体と操縦に多くの共通点を持っていますが、空軍と海兵隊という運用目的に合わせて開発されたため、運用方式も違いがたくさん出る。特にF-35Bは、F-35Aに比べて価格が相対的に高い。2020年7月の時点で、F-35Bの台当たりの価格は1億1300万ドルで、ハンファ約1353億7400万ウォンに達する。一方、F-35Aは7790万ドルで、約933億ウォン程度である。

知られているFX第2次事業の予算は3兆9905億ウォンで、ここには機体だけでなく、整備や武装と基地建設費用も含まれている。このため、現在の予算では、F-35B、20代の購入が難しいこともある。多くの軍事専門家は、FX第2次事業を通じて、当初計画されたF-35A、20代を購入して軽空母の大型輸送艦-2の開発と乾燥傾向を見ながら、今後のF-35Bを購入するのが正しいの戦力増強の方法で見える指摘する。

「bizhankook.com”空軍FX 2次事業、F-35Bの導入に傾く”」より

本格的に決定するのは2021年からなので、今から「決定」といわれても何を信用したら良いのかよく分からないレベルではあるが、今のところ計画されている大型揚陸艦IIの就役が2030年の予定になっているので、これに乗せる艦載機が無いのはちょっと困るというのも事実だ。

インドネシアの不安定な動向

そう言えば、インドネシアの動向とKFXの帰趨にもこの話が影響される可能性はある。

インドネシアといえば、先日こんな意味不明な事を言ったばかり。

DPR Minta Prabowo Lunasi KFX Korsel Ketimbang Typhoon Austria

CNN Indonesia | Kamis, 23/07/2020 14:27 WIB

Jakarta, CNN Indonesia —

Anggota Komisi I DPR RI Muhammad Farhan menyarankan Menteri Pertahanan Prabowo Subianto melunasi proyek kerja sama pesawat tempur KFX/IFX dengan Korea Selatan ketimbang membeli 15 pesawat tempur Eurofighter Typhoon bekas dari Austria.

「CNN」より

インドネシアは、ロシアからSu-35を買うとかいう話を「現物支給で」とインドネシアがゴネたことで漂流中なのだが、KFXも開発費を払っていなくて漂流中である。

そんなインドネシアに、アメリカがF-16V戦闘機を買えよ、と迫ったとか迫らないとか。そして、フランスを訪問したインドネシアの防衛大臣は、「ラファール、売ってくれよ」と言ったかと思えば、オーストラリアに向けて、「ダブついているタイフーン15機売ってよ」と書簡まで送ったとか。

韓国にとってインドネシアから開発費が振り込まれないとKFX計画に大幅な狂いが生じることに(もともとまともに出来るかは分からないが)なり、そうなってくると韓国空軍の防空防衛網に穴が(既に大穴が空いていると言われている)開くことになる。

インドネシアはマジ自重しろ。

しかしそうすると、資金的余裕の無い韓国にとってF-35Bを買っている場合か?という話が再び持ち上がってくる事にもなる。いやはや。

これまでの傾向から、自衛隊がF-35Bを保有する事を決定した段階でほぼ決めた事は間違い無いので、多分、この流れのままだとF-35Bを買う事になるのだろう。だが、現実的にはF-35Aの整備問題すら解決していないので、更に混乱を引き起こすことになっていとおかし。

コメント

  1. 日本が空母を導入するから対抗策としてウリ達も空母ニダ!
    まあ判りやすいこと、別に空母への対抗手段は空母だけでは無いハズですが・・・
    F35B無事に導入出来ると良いですね、アメリカはトルコの件でもやった様に二心を抱く輩には容赦なく制裁を下すので今の調子ですと直前で機体の引き渡し拒否をされる可能性も十分に有りますがどう考えてるんでしょうかね?まさか自分達はなにやっても許されとでも思っているのでしょうか・・・案外なにも考えて無いだけかも知れませんが。

    • 何というか、手段が目的化するいつもの韓国ですよね。
      空母を作るという意味の分からない決定をしなければ、F-35Bは不要なわけです。
      20機程度買ったって、使えないと思うのですよね。

  2. F-111は空軍としてはF-105の後継機として、爆撃機としては成功したと思いますが、あくまで爆撃機としてですね。おかげで制空戦闘機の開発が遅れて、海軍機のF-4に続いてF-14を採用させられそうになるところでした。

     F-16,18の頃はまだ双発機に対する信奉信頼みたいなものがあり、カナダ、オーストラリアといった国境線の長い国は艦載機のF-18を買っていましたが、最近は単発機の信頼性も上がってきましたので、フツーに飛ぶ分には無駄に頑丈で装備が多い艦載機となると、CTOL空母を持っている友好国にしか売ることができない、となると、数が出ませんので、メーカとしても艦載機を作りたがらないのではないでしょうか。そういう意味では派生型として艦載機を作ったF-35は正解かと思います。

     おっとこの稿は韓国のF-35Bでしたね。元々250機以上あるF-4,5の後継機ということで、KFXを200機、新型戦闘機を60機、で予算からF-15SEを選んだはずなのに、「ステルス機でないと分が悪い」で機数を減らしてF-35にしたのを、もうその頃の事情、懐具合も忘れたような買い物ですね。KFXのメドは立っていないようなものですし、さて、F4,5といった機体はいつまで飛ばすつもりなのでしょう。

    • F-111はもともと戦闘爆撃機という戦闘機の側面も考慮されて作られていたという話ですが、結局、爆撃機としての評価しか残らなかったという意味では、失敗と言えるのかなと。爆撃機として優秀である点はご指摘の通りです。
      そして、双発機の方が安心という風潮はありますが、F-16の実績を考えれば、単発機でも十分かと。

      で……、F-35Bですが、個人的には買うべきでは無いけど買って欲しいと思っています。
      前半は戦略的に不要だと考えているからで、後半はネタとして面白いからですかね。

  3. 韓国空軍はT-50、TA-50、FA-50に加えてF-35転換訓練用にT-50Aも導入するんだろうな、T-7Aの方が安くても。

    • 流れとしてT-7Aを韓国軍が選んでしまうと、それこそT-50は失敗した子扱いです。それは困るんじゃ無いですかね。
      そうすると、やっぱりT-7Aを買おうという発想にはなりそうに無いですね。

  4. 木霊さん、おはようございます。

    これはFX計画(老朽化したF4/F5)更新の流れが、なぜかLPX-2用に向かっちゃてるって理解でいいのでしょうね。
    他の方がご指摘されていましたが、ではF-4/F-5の穴をどう埋めるつもりなんでしょうかねェ~。
    ああそうか、200機調達とかいう壮大なKFX計画がありましたね、だったら数だけはナントカ帳尻は合いそうです。(KFXが完成しマトモであればの話ですが-冷笑-)

    >インドネシアはマジ自重しろ。

    インドネシアの心はもうKFXから完全に離れちゃってんじゃないでしょうか。
    だって、アメリカが「F16-Vを売ってあげてもいいよ」とかチャチャ入れてるんですから、5000機近く実績があり武装もそれなりに充実・キルレシオが80:2という傑作機なんですからね。
    撃墜された2例も僚機からの誤発射と戦時以外での際どいドックファイトだった様で、本格的な実戦ではほぼゼロという優秀な機体です。
    まさに、金がなく防衛能力が脆弱な国向け。

    KFXでは資金ショートで先行き不明・実戦化不透明なLPX-2建造に莫大な資金・F35B×20機で3000億近い支出、そして運用コスト・メンテナンス問題・パイロットの養成問題...、足元見てから懸案を一つずつ解決していかないと、お得意のお笑い兵器コレクション追加となりそうです。(爆笑)

    • ムン君が「空母は、欲しいよね?」とか言い出さなければ、PX-2の話はネタで済みましたし、F-35Aを増やすという話で済んだはずなんですけどね。
      で、F-4/F-5の穴は埋められません。それでOKなんだと思いますよ。
      KFXが出来上がるとは思えませんし……。