これも韓国で実際にあった悲惨な話なのだが、内情が実にお粗末であった事も話題になった。
換気口崩落、工事に問題=韓国
(2014/10/27-11:57)
【ソウル時事】韓国の京畿道城南市で17日に行われた野外コンサート中、換気口が崩落し27人が死傷した事故で、国立科学捜査研究院は27日、溶接不良など換気口の工事にも問題があったことを明らかにした。
「時事通信」より:リンク切れ
韓国で手抜き工事があったなんて、今さら驚く話でも無い。
野外コンサートの会場付近で事件発生
寧ろ、路上ライブに近い
この話、去る10月17日、野外コンサート会場の付近の換気口の蓋が外れ、上にのっていた16人が死亡した事件である。
<韓国換気口ふた崩落>「公演開始10分過ぎ、換気口の上の人々が突然消えた」
2014年10月18日08時58分
17日午後5時53分、京畿道城南板橋テクノバレー祭り現場で発生した換気口崩壊事故は瞬間的に発生した。午後5時ごろのチアリーダーの公演などに続き、最初の出演者のガールズグループ4minuteが舞台に立って公演を始めた。10余分後、換気口を覆う鉄板が突然崩落し、学生や市民など25人が18.7メートル下の地下駐車場4階に転落した。
「中央日報」より
なかなか酷い事件だが、開場はどんな場所だったのだろうか?

分かりにくい絵だが、どうやら開場はショッピングモールの一角だったようである。そこに700人近くのファンが集まったのだとか。

これは別の日の画像なのだが、ちょっと高くなっている構造なんだね。後ろから見ようとしたら、無意識にちょっと高い部分に乗る、という心理はわかるのだが。
換気口の上を覆っていた鉄板8枚のうち3枚が、上に立っていた観客の重さに耐えられず下に落ちたのだ。しかし4minuteも状況を把握できず、公演を最後まで続けた。
……人が死んでも公演は最後まで続けられるのね。余談ではあるが、このアイドルグループは2017年に解散したとか何とか。

こんな感じで人が落ちたらしいのだけれど、コンサートは続けた模様。

これが実際の場所らしいのだけれども、かなり不安をあおる状態だったはず。それでもコンサートが続けられたのだと。

こちらは当時の映像からキャプチャしたものらしい。のぞき込んでいる人はいるけれど、開場では軽薄なポップミュージックが流れていたのだろうね。
それはともかく、この事件があってから、換気口の構造についてちょっとした騒ぎになった。
コメント
最初の透明の箱は止めの金具を見るとアクリルのような気もするけどガラス、アクリルのどちらなんだろう?
韓国の記者はよく調べずに記事にしたりするというか専門知識がないのに記事書いてたりすることが多いからガラスと記事にあっても本当にガラスかは疑わしかったりするんだよね。
実際あんな場所で使うならガラスじゃなくてせめてアクリルにしたらとは思うけど。
強化ガラスだと割れても破片は粒状で通常のガラスより安全かもしれないけど、尖ったものがぶつかれば簡単に粉砕してしまうからね。
まあ、そもそも本当になんで透明にするのかね、安全のための柵なんかアルミとか耐腐食性のある金属柵とかで十分だと思うけど。
何処かの記事で見かけましたが、どうやら強化ガラスらしいですよ。
本当かどうかは知りませんが。
よって、割れて大惨事という流れにはなりにくいらしいのですが……、割れにくいだけで、割れたら大変ですよね。
木霊さん、おはようござます。
ありましたねェ~、こんな悲惨な事故が...。
それにしても手抜き工事とは南朝鮮の代名詞確定なんですが(冷笑)、相変わらずナットがなかったとか支える鋼材が規格外だったとか溶接不良だったとか、要するに施工がデタラメな建築物がそこら中に氾濫してるって話ですね。
日本では公共事業では特に工事過程のポイント毎に細かな写真撮影は必須ですし、問題があれば県や市の土木課・建築課がチェックしやり直しさせるでしょうに...。(もちろん100%ではないにしろ)
つまり、あり得ない手抜き施工が好き放題に放置されているのが問題かと。
日本でも公共工事関連の収賄事件はまだまだありますが、朝鮮人の下層まで染みついた「ポッケナイナイ」の恥ずかしい文化を変えるのに、いったい何100年掛かるのか? 僕は悲観的=絶望的で無理だとしか考えられません。
P.S.
僕の曾祖母が幼い頃に朝鮮総督府勤務の曾々叔父の家に、曾々祖父母に連れられ数か月滞在した話をよく聞かせてくれました。
海の側にあった立派な官舎だったらしく、それはそれは毎日遊んだ楽しい想い出で鮮明に覚えていて何度も聞かされました。
ただ一つ嫌な想い出は当時雇っていた何人かの朝鮮人達が、必ず食材や備品を平気で盗んで帰るのが日常だったそうです。
武家の娘として厳しく躾けられた当時幼い曾祖母にとっては、「何故、泥棒を許すの?」と当然な疑問を曾々叔父・叔母にぶつけたそうです。
答えは「彼らにとっては盗みも生きる為の染みついた歪んだ人生感、僅かな食材や備品は買い足せばどうにでもなるが、道徳観念のない彼らを説得し人の道に導くのは絶対に無駄だ。」、という話だったそうです。
ローマ法王が「霊的に生まれ変わりなさい」とは、こういう事なんだと僕は今実感していますね。
ネタを探すまで、すっかり忘れていましたが、2回にわたって書いた記事であります。
なかなか衝撃的な話ではありました。
あちらの手抜きや設計変更による劣化は、本当に哀しいくらいの部分がありますね。
さておき、貴重なお話をありがとうございます。
彼らの「歪んだ人生観」という話、彼らにとってはそれが正しいのですから、一概に責められない話ではありますが、そのうち変わるのでしょうかね?
何処かの韓国人が「韓国では、ウリかナムかでしか判断出来ないので、ウリであれば自分のモノで、ナムであれば敵になる」なのだとか。ウリと判断されると、境界線が「自分のモノ」という括りになるようで、親しくなった友人のモノを勝手に持っていくというのは、彼らの常識からは「当たり前」の感覚なのだとか。
ワケが分かりません。