【アーカイブス】【農業を考える その2】増加する放棄耕作地

農業

さて、人気のない分野の記事のようだが、日本の未来を考えるにあたって、農業のあり方は非常に大切な視点である。めげずに第2弾と行きたい。

まず紹介するのはこちら。

初心者の窓口「体験農園」

割と多くの農協が手掛けているようだが、「体験農園」というヤツがある。無論、僕が住んでいる地域にもあって、体験してみてはいる。

JA香川が体験農園、農業の担い手育成 耕作放棄地の転用見込む

2019/1/24 18:00

香川県農業協同組合(JA香川県)は、四国のJAでは初となる体験農園を開園する。JA香川県の農業指導者のもとで利用者に種まきから収穫まで農作業を体験してもらう。高齢化により農業の後継者不足が深刻化するなか、農業体験を通じて将来の担い手の育成につなげたい考えだ。耕作放棄地を体験農園に転用することも見込んでおり、農家育成と農地活用が循環する環境をつくる。

「日本経済新聞」より

この記事では、「農業を楽しもう」という趣旨で体験農園を実施した事が紹介されていて、その事も重要ではあるが、それとは別の話をしたい。

ネックは後継者不足

この記事の中には2つの重要な情報が含まれている。

一つは、「農業の後継者不足」に関する話と、もう一つは「放棄耕作地の増加」に関する話だ。

放棄耕作地の一例

農家の後継者が不足しているという話は、今に始まった事では無い。 そもそも、都会に出た働いた人の子供達が農業にふれる機会は少ない。

土に触れ、植物を育てる体験は、殆どの子供はしない。

学校で一部取り組んでいるところもあるのだが、先生がそもそも農業について何も知らないことが多いので、上手く行くわけが無い。親がやらねば子もやらぬ。その連鎖が現状を産んでいるのだ。

農家の後継者になるには

基幹的農業従事者の減少や高齢化の進行にともない、農家の後継者不足が社会問題になっています。 ただし6次産業化した兼業農家の成功例など、農業そのものを事業として多角的にとらえるような若い力が育ってきているという声もあります。 親や3親等以内の親族が農家であれば、経営を一部あるいは全部継承したり、農業法人の共同経営者になったりするなど独立した「親元就農」を目指すといいでしょう。

「 Career Gardenサイト」より

教育は重要だが、その現場にメスが入れられていないので、体験農業は「ただの遊び」であって、「学び」に繋がらないのが現状だ。

だから、誰かが思いついてこうした「体験農業」に足を踏み入れる機会というのはかなり貴重だとは言えるのだ。ただ、体験してみた感じでは、上手く機能しているとは言い難い感じはするね。

ともあれ、前回のエントリーで紹介したように、最近のトレンドは「6次産業化」というキーワードで、論理的に考えれば納得できる話ではある。

6次産業化は救世主になれるのか?

ロジックとしては、一次産業である農家の収入を6次産業化、つまり加工商品まで手掛けることで、収入を増やそうという事になる。

紹介した就業情報サイトの情報は、まさにそういう趣旨のことが書かれていて、政府もそのためのサポートをするというような話が書かれている。

6次産業化まで手を出せて、体験して収入が得られるところまで来ると、嵌まる人がいると思うんだけどね。

さて、話は変わるがそもそも日本の農家は、古くは百姓と呼ばれていた。「百姓」という言葉を調べると、農民という意味の他に侮蔑の意味が込められていると言った用語解説がなされている。言葉としては元々支那、それも春秋時代(BC770年~BC5世紀頃)に使われていた「天下万民・民衆一般」を指す意味から転じて、江戸時代(1603年 – 1868年)頃には農民を指し示す言葉に変わっていった。しかし、これは農業以外の多くの仕事を行うという意味を内包していたとされる。

つまり、昔から農家は「ただ作物を作る」だけでは生計が成り立たないところが多かったという事でもあり、「何でもやらなければ為らない」という立場にあったことを意味すると解することができる。

現代にあってはどうか?と言うと、「農協」という組織があって、農家のサポートをするというシステムが組み上げられてはいるのだが、しかしこの農協、いつの頃からか農家を喰いものにする圧力団体に成り下がってしまった。

もちろん、農協が悪だとかそういう話をしたいわけでは無いのだけれど、社会システムの常として、流通を押さえ金を握り、支援・指導する立場に君臨すると、権力者と勘違いするような事もままみられる。更には縁故採用が蔓延したり、農業に従事したことの無い様な人間ばかりが農協で働く時代になると、どうしたって組織として歪になったりするのは、仕方のないことである。

ただ、農協の悪口ばかり書くと、そういう印象が強くなってしまうので、ちょっとばかり別の切り口を紹介しておきたい。

「葉っぱビジネス」の仕掛け人が語る、高齢者活用の重要性

これからますます高齢化が進む日本。社会保障費の増大が深刻な問題となっている。 しかしこの悩ましき問題も見方を変えればおもしろいことがたくさん見えてくる。要は、何でもマイナス視点ではなくプラス思考で考えたらいいのだ。世界で誇れる超高齢社会と言えば、この分野のいわば先進国になる。現に我が町上勝町には、世界各国からの視察が後を絶たない。日本が歩んできたことが自国にも必ずやってくるという危機感を持って見に来ている。ここにもいろいろなチャンスがあるからおもしろい。

~~略~~

こんな楽しい仕事とは山にある葉っぱや花を200軒の農家が全国の料亭などに出荷し、年間2億5千万円売り上げる町の一大産業になっていることだ。その取り組みは多くのメディアでも取り上げられ映画にもなって全国各地で上映されている。

事業構想大学院大学サイトより

珍しい成功事例で、農協に勤める営農指導員の方の尽力で、ビジネスとして「葉っぱを売る」ことが成り立ったという話だ。いわゆる6次産業化の成功例とも言えるだろう。

これはこれで大変興味深い話で、限界集落が立ち直ったというビジネスモデルとしては見習うべき点も多い。

ただ、この上勝町の話のキモは、色々な条件が重なって、「噛み合った」からこその成功の道が開けたという話で、こういった幸せなケースは希である。

放棄耕作地と野生動物の話

冒頭の記事にもあったが、農業の継続を諦めて、その結果、放棄耕作地が増えているというのが、日本全体の傾向なのである。

JA香川県が初めて体験農園を開園するのは、県内就農者数の減少と耕作放棄地の拡大が深刻化しているためだ。農林水産省の農林業センサスによると、15年の県内総農家数は約3万5000戸で1995年と比べ約1万8000戸減少。耕作放棄地は2015年に約6000ヘクタールと1995年から約1.6倍に増えた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40423560U9A120C1LA0000/

土地が放棄されると、どういったことが引き起こされるのだろうか?

畑違いの会社員、獣害対策の誘引材開発 シカの行動探り

本田靖明 2018年11月26日14時17分

列車との衝突事故や農業への被害……。増えすぎたシカによる問題の解決に、畑違いの鉄鋼建材メーカー社員が乗り出しました。

「朝日新聞」より

一見話の流れと何の関連も無い様に思えるが、実は日本の田舎の各地で起きつつある深刻な問題の一例である。

新規事業を手がける部署で開発リーダーを務めた。きっかけは10年暮れ、『シカと衝突急増 JR悲鳴』との新聞記事を目にしたことだった。増えすぎたシカが引き起こす問題。農業や林業にも大きな被害が出ていた。

「朝日新聞」より

この記事では「何故、鹿が増えたのか」と疑問系で書かれているが、それほど難しい話では無い。

ニホンシカ

一つは、鹿を捕食する天敵が少なくなってしまったこと。ニホンオオカミが絶滅したのは1905年の事だと言われているが、もともと日本国内にシカ・イノシシなどの獣を補食する肉食の動物は少なかった。しかし、マタギと呼ばれた猟師は存在していて、人間がこれらの動物を補食することは割と一般的に行われていた。こうした猟師達も、今やその数を減らしている。

ニホンジカ目撃急増で対策前倒し 山形県、森林生態系への悪影響警戒

2018年12月27日木曜日

山形県内でニホンジカの目撃情報が急増していることから、県は2021年度までに策定するとしていた管理計画を前倒しし、19年度中に策定することを決めた。シカによる農作物被害はまだ確認されていないが、シカは食性が幅広く、繁殖力も強いため、森林の生態系に悪影響を及ぼす恐れがある。県は「被害防止に向けて早期に対応したい」(みどり自然課)と話す。

「河北新聞」より

その結果、シカが増えたと言うことなのだが……、この話はそれだけに留まらない。

市街地で目撃情報相次ぐ 専門家「近づかないで」

毎日新聞2018年11月8日 10時48分(最終更新 11月8日 11時54分)

大阪、兵庫両府県の市街地で10月下旬、サルの目撃情報が100件以上相次いだ。大阪府北部の山を下ったサルが大阪市内を西に移動し、兵庫県西宮市周辺から山に戻ったとみられる。移動距離は50キロ以上。専門家によると、サルは秋から冬にかけて繁殖期に入り、オスがメスを求めて市街地に迷い込んだ可能性がある。自治体の担当者らは「今後も出没する恐れがあるので近づかないで」と注意を呼び掛けている。

「毎日新聞」より

サルも市街地で見かける様になってきた、というニュースがあるが、この他にもイノシシやクマがあっちこっちに出没しているというニュースが見かけられる。

これが「放棄耕作地」とどうリンクしていくか?という事なのだが、田舎の空き家が増えたことと、放棄耕作地が増えたことが、こうした野生生物の市街地への出没と関連しているのだという説があり、僕はその説に説得力があると感じている。

どう言うことかというと、田舎の人家にはミカンや柿の木など、実のなる木が植えられるケースが多い。空き家が増え、放棄耕作地が増えると、山と人里との境が曖昧になって、食物の少なくなってくる時期に、これを狙った野生動物が入り込む。そして、「人の住む場所に食べ物が豊富だ」という事を覚えるのである。

止まらぬクマ被害…秋田県内、対策手探り 昨年は目撃件数最多、狩猟者の育成急務

2018年06月07日木曜日

秋田県内の自治体が、相次ぐツキノワグマによる被害への対策に追われている。昨年はクマの目撃件数が最多を記録し、人身被害も続いた。集落の過疎化による里山の荒廃などが要因として指摘され、人間社会との共生を巡る駆け引きが続いている。

「河北新聞」より

現代人は野生動物を見ると逃げる傾向にあり、野生生物にとっては人間は外敵でなくなっている。だから、都会にも野生生物が入り込んでくるという話に繋がる。

土地を放棄できる法整備を

じゃあ、何故そんな話になるのか?というと、こちら。

土地を放棄できる国ドイツ 「負動産」捨てられない日本

吉田美智子、大津智義 2018年5月24日10時34分

日本には土地を「捨てる」制度が存在しない。ただでも買い手がつかないような土地を運悪く抱えてしまうと、売ることも捨てることもできず、管理コストや固定資産税の負担だけが残る「負動産化」が進む。ドイツでは、土地は捨てることができると法律に明記されているという。土地を捨てられる制度はどう運用されているのか。現地を訪ねた。

「朝日新聞」より

日本では土地の所有権放棄が出来ない。

そのため、手続がしっかりされないと、「所有者不明」の土地が大量に出回る結果になる。

所有者不明の土地の問題は、都市でも水源地でも大きな問題になっていて、そのネックになっているのが土地の相続のシステムに起因しているという話は有名である。

歪な政策で産まれる「休耕田」

放棄耕作地に繋がる話ではあるが、もう1つテーマを紹介しておきたい。

それが「食糧管理法」或いは「食糧法」に起因する話である。これは、食糧管理制度と呼ばれる日本国政府が主食である米や麦などの食料の価格や供給などを管理する根拠となる法律であり、日本は制度として米や麦を守ってきた。

そして、それが「休耕田」という歪な土地を産み出したのである。

米というのはかなり優秀な植物で、日本国内では古くから食されてきた食べ物である。今はあまり積極的に作られていないヒエやアワに並んで、特別な意味を持つ食物としての位置づけがあったのだが……、この食糧管理制度によって「コメの作り過ぎ」を抑制して値崩れを防ぐ為に、「この田んぼでは米を作るな!代わりに補助金出すから」という意味不明(意味はあったのだろうけれど)な政策をとったのが減反政策であり、それの結果産まれたのが「休耕田」である。

一応、安倍政権が減反政策の終了を発表し、2018年をもって減反政策は終わったという事になっている。だが、日本の景観の一翼を担っていた田園風景は、荒廃して見る影も無い状況になって久しい。

休耕田の利用も

ただ、これを利用しようという向きもあるようだが。

「田んぼ豚」放牧のびのび 休耕田で30匹、冬の大地を駆け回る

2018年12月19日水曜日

寒風吹く中、広い大地を豚が元気に走り回る。宮城県登米市米山町の農業鈴木豊さん(53)の水田で放牧されている。

「河北新聞」より

ニシキゴイ「国魚」指定を 議連が発足へ

1/31(木) 20:57配信

ニシキゴイの「国魚」への指定を目指す自民党の有志国会議員が2月7日に「錦鯉文化産業振興議員連盟」を設立する。

リンク切れ

休耕田ドジョウ「味上々」 能登町で養殖、試食会 新名物に意欲

2019年1月20日

地元の休耕田を利用してドジョウの養殖に取り組んでいる能登町当目(とうめ)の住民グループ「当目夢を語る会」が、旧当目小学校体育館で十七日、飼育した四十匹の試食会を開いた。

リンク切れ

再び休耕田を活用しようという流れも出てきているので、喜ばしい事ではあるが、休耕田の存在は、土地を遊ばせておくことで補助金が出るという仕組みだったので、どれ程歪な話だったかは理解出来よう。

農協を利用して、国がお米を全量買い取り、政府が値段を設定して流通に乗せる。そのために生産量を調整するという制度だったのだけれど、これがまた農協の姿を歪める原因にもなっていた。

ようやくこの制度は廃止されたのだが、既に米だけを作る専業農家は、普通の米を作っているだけではやっていけないレベルになってしまっているので、休耕田で再び米が作られる可能性は低い。

個人的な話で申し訳無いが、親父が米を作っていて、これは地主から休耕田を借り受けての事だった。しかし、この田んぼが酷いのなんの……。まともに米が出来る様になるまで3年かかったと、親父はこぼしていた。1年休ませただけでも、田んぼとして使える様にするまでにかなりの労力を要するのが現実である。

となると、多くの休耕田は放棄耕作地まっしぐらで、その行き着く先は所有者不明の土地という事になってしまう。

ゴミの不法投棄

こうした「所有者不明の土地」がどうなるのか?というと、管理されない不毛な土地になってしまうのである。

廃棄物の不法投棄の原因となる

耕作放棄地への廃棄物の不法投棄は、景観を損ない、自然界への悪影響が懸念されるなど、さまざまな悪影響が懸念されます。また、農地への再生に多大な労力を要するようになってしまいます。

「ジブン農業」より

このサイトには割と可愛らしい感じで書かれているが、現実はもっと生々しい。

個人でも不法投棄しているようだが、もっと大掛かりに組織的にやっているところもある。

不法投棄の会長らに有罪 岐阜の中央道土砂崩れ

2019/2/1 11:15

岐阜県瑞浪市の中央自動車道で2017年8月、道路沿いの山肌が崩落した土砂崩れで、不要となった窯業原料を不法投棄したとして、廃棄物処理法違反の罪に問われた同市の窯業原料製造会社「丸釜釜戸陶料」会長、水野辰英被告(67)に、岐阜地裁(小川結加裁判官)は1日、懲役3年、執行猶予5年、罰金200万円(求刑懲役3年6月、罰金200万円)の判決を言い渡した。

「日本経済新聞」より

これ、高速道路の通行止めを誘発した事件として認知されていると思うが、これも「不法投棄」の類型の1つだ。形式的には自分の土地に廃棄物を積み上げていた、と言うことなのだが、管理されていない土地に勝手にゴミを投棄するなんてことは、ごまんと事例がある話。

「フェロシルト」と調べて頂ければ、その一端を垣間見ることが出来ると思う。これはまた方向性の違う話だが。

で、これらの対策になるか?と思われる法改正が一応予定されているが、有効打になるかはちょっと怪しい。

土地放棄の仕組み整備へ 2020年までに関連法を改正

2018年6月25日12時24分

政府は、所有者の分からない土地について、土地を放棄できる新たな仕組みなど、必要な制度について今年度中に具体的な方向性を示す方針だ。2020年までに、民法などの関連法を改正するとしている。

「朝日新聞」より

「安倍政権の内政はダメだー!」ということをおっしゃる方も多いし、僕も賛成できる政策ばかりではないのだが、内政的にも良い政策を色々とやっているのは事実。

ただし、この話は国家のありように関わる話なので、政治も国民も真剣に考えるべき話なのである。

コメント

  1. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、おはようございます。

    >さて、人気のない分野の記事のようだが、日本の未来を考えるにあたって、農業のあり方は非常に大切な視点である。めげずに第2弾と行きたい。

    「人気がない」のではなく、僕もですが読み手の知識や認識&危機感不足があると思っています。
    耕作地放棄は都市部では古い廃灰屋増加と似た問題を含んでいますし、国土が荒ていく現実は山童さんが鋭く指摘されてきた同根ではないのかな?
    廃屋を更地にするのも粗大ごみ処理を含め相当な負担を要しますし、相続税を含め面倒な手続きがネックでしょう。(故おじきの家屋の面倒を見ていますが、想像するだけでウンザリですもん)

    大規模自然災害は世界に類を見ないほどある日本ですが、先人の知恵のおかげでまだ十分とは言えないまでも豊かな治水・治山が残っているのに、その恩恵を引き継げなくなっている(有効利用できない)...、政治の責任に転嫁するだけではなく日本人全てが考える需要な課題なんですよね。

    戦後日本の農業政策は非常に汚い言葉ですが「妾を適度に養う」という姑息卑劣極まりない道を選び、自民党はそれを大票田として利用してきたんじゃないでしょうか。
    それが、後継者不足が始まり崩壊してきた結果、無残に残ったのは国土の荒廃なんですから、そのしっぺ返しをちゃんと負うべきで責任は重いでしょう。

    皮肉にも今は都市部でも廃墟住宅が増え続け、高度成長期にもてはやされた古い団地も「鬼城化」する始末。
    龍馬が言った様に「国を洗濯する」...、農業・林業・漁業・都市計画全てを一から再設計する覚悟がないと、望まれる未来を創造するのは厳しいと考えます。

    木霊さんがご紹介された例の様に地道な一歩は本当に大事なんで応援するのですが、政府は大きな政策転換で後押しして欲しいもんです。

    • 木霊木霊 より:

      農業に関してはメディアにも積極的に取り上げられません。
      センセーショナルな話は直ぐに飛びつくんですけどね。

      農政を本気でやっている議員は少ないと聞きます。
      票田という理解の仕方が、そもそも国民をバカにしている気がしますが、ともあれ、ご指摘の様にしっかりとした設計をして、国家を立て直さねばならないでしょう。

      政府もその気はあるのでしょうが、行政のやることは時間がかかります。民間が率先して動いていくべき事案だと、僕は思っています。