支那、1月8日から入国者の隔離措置撤廃を発表

支那

おいおい、マジかね。

中国、1月8日から入国者の隔離措置撤廃 「ゼロコロナ」政策終了へ

2022年12月27日 3時18分

中国政府は26日夜、新型コロナウイルスの水際対策として入国者に義務づけてきた隔離を撤廃すると発表した。来年1月8日から実施する。国内の断続的な規制緩和に加えて出入国時の制約もほぼなくなる形で、国民に厳しい移動制限を強いてきた「ゼロコロナ」政策は事実上、終了となる。

朝日新聞より

思い切った政策だな。

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崩壊したゼロコロナ政策とその後の方針

ゼロコロナ政策崩壊

先ずはこのグラフを。

「あ、支那の感染爆発は終了したんデスか」と、思う人は恐らくいないと思う。実際に支那当局がこんな発表をしている。

中国の衛生健康委、感染者数の公表停止 傘下組織に移管

2022年12月25日 11:34 (2022年12月25日 19:46更新)

中国の国家衛生健康委員会は25日午前(日本時間同)、新型コロナウイルスの感染者数などの統計公表を取りやめたと発表した。これにより中央政府が今後は情報を開示しなくなると国内外で受け止められたが、同日午後になって傘下組織の中国疾病予防コントロールセンターが感染者数などを公表した。公表主体を変更した理由は明らかにしていない。

日本経済新聞より

患者数の統計公表を取り止めてしまった?スゴいな。

一応、今までとは別の機関が情報を出すらしいのだが、当然のように信頼されないようだ。

衛生健康委は14日、全感染者数の多くを占める無症状感染者数の公表を停止していた。「ゼロコロナ」政策の大幅な緩和を受けて、PCR検査数が急減し、感染者数の「正確な把握ができないため」としている。

日本経済新聞「中国の衛生健康委、感染者数の公表停止 傘下組織に移管」より

支那の出す情報に価値がないということの証明となっている訳なんだが、把握する気も無くなったから「やーめた」というのは感心するわ。

中国が「ゼロコロナ」政策を大幅緩和、陽性者の自宅隔離を一部認める

2022年12月7日

中国政府は7日、新型コロナウイルスの感染を封じ込めるための厳しい「ゼロコロナ」政策の大幅緩和を発表した。無症状あるいは軽症の感染者は、自宅隔離が可能となる。

新型ウイルスの感染者は無症状あるいは軽症ならば、今後は国の施設ではなく自宅で隔離できるようになる。また、検査結果を自己申告できるようになる。

病院と学校を除くほとんどの公共の場において、PCR検査の陰性結果を示す義務もなくなった。国内移動の規制も緩和された

BBCより

既に、病院はパンク状態にあり、自宅隔離を推奨し、検査結果は自己申告する方針となっている。国内の移動規制も緩和されてユルユルである。

ここまでの方針転換に人民が付いてこられるのか?と不思議で仕方が無いのだが、問題ないってことなんだろうか。

矛盾する政策

しかし、このゼロコロナ政策を完全に止めたかというと、そういうワケでも無いようだ。それが政策の一貫性を損ないチグハグな印象を受ける。

中国政府はこれまで、入国者に対してホテルなど指定の施設で5日間、さらに自宅などで3日間の計8日間の隔離を義務づけてきたが、すべて廃止する。

一方で、搭乗前の48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提示は、引き続き必要だとしている。飛行機に搭乗する際のマスクの着用も求めるという。

発表では、中国への訪問を希望する外国人に対して「仕事の再開、商用、留学などのビザの提供を進める」とされた。

朝日新聞「中国、1月8日から入国者の隔離措置撤廃 「ゼロコロナ」政策終了へ」より

入国者の隔離を「すべて廃止」した上で、PCR検査の陰性証明の提示を求めている。が、人民に対してはPCR検査をやらないという方向に舵を切っている。

もともと支那製PCR検査キットは信頼性に劣るとされていて、果たして出国してきた支那人に陰性証明を求めることにどんな意味があるのか?という疑念は持っていた。そういう意味では、海外から入国する人間に対してPCR検査を求めることに合理性があるといえばあるのだが、では、出国する人にはどうなんだろう?

当然の疑問である。

岸田首相 中国コロナ感染拡大で緊急水際措置 30日から実施へ

2022年12月27日 15時16分

中国で新型コロナの感染が急拡大していることを受けて、岸田総理大臣は、12月30日から中国からの入国者を対象に、入国時の検査を実施するなど緊急の水際措置をとることを明らかにしました。

~~略~~

具体的には、中国本土からの渡航者と中国本土に7日以内の渡航歴のある人すべてに対し入国時の検査を行い、陽性となった人についてはすべてゲノム解析の対象とし、待機施設で原則7日間の隔離措置を講じるとしています。

NHKニュースより

流石に岸田氏も、この方針に対してなのか、支那からの渡航者に対して全数検査をして、待機施設での隔離措置を採ることを決めている。

まあ、この点については、判断は悪く無いと思う。遅いけど。

日本の水際対策を批判する支那

さて、こういう感じに日本政府が「対応」しようとしているのに対して、支那は、というと。

中国が日本の入国検査義務化に反発 「往来に影響与えるな」

2022/12/27 20:06

中国外務省の汪文斌報道官は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大している中国への水際対策強化を日本が打ち出したことに対し、「防疫措置は科学的で適度なものでなければならない。正常な人的往来に影響を与えるべきではない」と反発した。

産経新聞より

一体どの口がこんなことを言うのか。

汪氏は、これまでの中国側の防疫措置について「中国政府は、一貫して科学的で正確という原則を堅持し、感染状況の変化に基づいて常に対策を適正化してきた」と主張した。

産経新聞「中国が日本の入国検査義務化に反発 「往来に影響与えるな」」より

いやー、「一貫して科学的」な政策の結果が、感染者数の公開停止とゼロコロナ政策からの撤退ですか。他国の政策に口出しする前に、間違っていたことを認められないという、祖国の在り方について自反したら如何ですかねぇ。

しかしそれにしても、日本の水際対策強化によって、支那人が日本に入ってくることを抑制することは、支那にとって都合が悪いのだろうか?行き先がなくなった支那人が国内に滞留すると困るのかな。

寧ろ外国に出て、自国の惨状を認識し直すことの方が問題のような気はするんだが。

まあ、イイや。

確かに、タイミングは如何にもマズかったが、支那が感染者数のカウントを止め、公表しなくなったことは、寧ろ日本政府が学ぶべき姿勢ではあるかもしれない。国内の感染者数は相変わらずだらだらと増えている様だが、ハッキリ言って精度の低い感染者数の公開を続ける意味があるのかどうか。

ただそのことと、他国の水際対策に対して批判をすることとはまた別の話である。ハッキリ言えば、「オタクの国の状況が怪しいから、ちょっと入国してもらっては困る。だって、それ、新種かもしれないでしょ?」ということなのだ。

今の支那の感染状況は異常だ。

ハッキリした数字は確認する術もないが、ロイターなどの報道によると、1日3700万人に達する可能性があるとか。

ゼロコロナ緩和でも経済が回りそうにない中国

2022/12/28 6:20

中国国内でコロナが爆発的に流行しているらしい。

「らしい」と書いたのは、中国の国家衛生健康委員会は2022年12月25日午前、新型コロナウイルスの感染者数などの統計公表を取りやめたので、現状では正しい数字がわからないのだ。

2022年12月23日発のロイターによると、中国の新型コロナウイルス新規感染者数が今週、1日当たり3700万近くに達した可能性があるという。12月1~20日の間に、中国の人口の約18%に当たる約2億4800万が新型コロナに感染した可能性があるようだ。

東洋経済より

人口の2割弱が感染って、そりゃスゲーな。

感染しても無症状が多い

ちなみに、日本国内でも知られていることだが、武漢ウイルスに感染したところで、無症状であることも結構な割合であるようだ。

「インフルエンザなどとは違う」という印象を受けるが、しかし、現実問題としてインフルエンザ感染は症状が出てから医者に掛かり、医者の判断で検査キットを使って初めて発覚する。つまり、無症状の感染者は多数いるかも知れないのだ。

そう考えると、武漢ウイルスにしてもインフルエンザウイルスにしても感染傾向は似ていて、武漢ウイルスの方がより感染力が高く始末が悪いということが言えると思う。

で、そうすると、無症状の人間が出歩いて良いのか?ということを考えるのだが、これは「良い」と言うことにしないと経済が回らないし、現実的にPCR全数検査などアリエナイのだから結論は1つである。

で、海外への移動に関してもOKとしないことには整合性が採れない。日本はコレだけ武漢ウイルスが感染拡大傾向にあるのに、支那からの観光客を受け入れないという判断は理に合わない。そうやって考えると、支那の言い分にも一理はある。

フリーライダーを許すな

ただ、前述したように、支那で猛威を振るっている流行病は、果たして本当にコレまで知られてきた武漢ウイルスですか?という疑問は残る。あくまで、日本政府の判断はワクチン接種が広がって、それなりに国民に抵抗力がある前提での政策なのである。効果の薄い、或いは殆どない支那製ワクチン接種をした人が入国して来ることを許すと、何が起きるのか?といえば、医療ツーリズムである。

支那の病院は既に破綻状体で、感染者が増えすぎて処理能力が追いついていない。そんな中、海外に行って治療を受けようと考える人がいたとしても不思議はない。

実際に、日本の医療保険制度は、外国人が使うことを想定していないためにかなり疲弊している。日本に行って、ワクチンを接種しようとか、治療を受けようという支那人が多数出ても何の不思議もない。

そうした事案まで勘案すると、やはり今回の様な水際対策は、後手とは言えやらざるを得ないことなのだろう。日本政府がそこまで考えているかは分からないが。

……考えていないのだろうね、方策を見る限り。

「具体的には、中国本土からの渡航者と中国本土に7日以内の渡航歴のある人すべてに対し入国時の検査を行い、陽性となった人についてはすべてゲノム解析の対象とし、待機施設で原則7日間の隔離措置を講じる」って、隔離して、その後はどうするのよ。

陽性となった人は速やかに帰国願うのが正しい対応じゃないの?7日隔離して、その後は自由行動?というか、隔離を命じたところで罰則規定はないし、強行策を採ることもしない。自主的に隔離を切り上げてさっさと観光に行ってしまう可能性が極めて高い。

毅然とした態度で臨むのは良いんだけど、やっていることは頓珍漢だよね。

コメント

  1. おはようございます。木霊様が憂いから
    呆れになってる。
    「やる気なくなったから全部やーめた」
    も凄いのですが、そもそも北京の方でも
    実数や実体を掴めなくなってる。解らないなのでは? それはそれでマズいけれども。
    ネットの長城でのVPN利用者の元留学生に聞いたのですが、威張ってる情報統制にしても、母数が大きすぎてかなり穴だらけなようで。
    そもそも「政策あらば対策あり」の国で、あの国の連中は基本的に祖国政府を信用してない。正直に言う訳ないんですよ。罹患したとしても。命に関わるとなると、そりゃ病院に行きますが、それでもコネと金がある奴は「腕の良い闇医者(っても、黒社会でなく看板が表裏2枚なやつ)にかかって隠そうしますから。
    実のところ国も人民も信用ならんのですね。いや、私しゃ嫌中ではないんですが。別に共産党いぜんから、あの国は
    お上を信用すると命を失う伝統があり、
    それは4千年を誇る歴史で歴然としてますからねぇ。

    • あけましておめでとうございます。
      「実数や実態を掴めない」のは日本政府も同じでしょうが、支那は恐らく当初から掴めていなかったけれども、追いかけるのすら諦めたというのが現状なんだと思います。
      口性のない方は、「あの国は、政府の体をなしていない」とまで言いますよ。共産党は支配することには熱心でも、問題点の把握など面倒な作業はやりたがりません。人の命が軽い国ですから、問題を根っこから根絶する方法を選ぶのでしょうね。