支那がカタールに提供したグリーンなフィールド

中東ニュース

そのフィールドの上で、ワールドカップの開幕で盛り上がっているが、今回のスタジアム建設には多くの支那人が関わった模様。

中国がグリーンなカタールW杯の実現を支援

2022年11月21日 18:08 

FIFAワールドカップカタール2022(カタールW杯)が現地時間20日に開幕しました。今回のW杯では、中国から多くが関わりました。特にインフラ施設建設では多くの中国企業が参画しました。

AFPより

ただそれは、ソイレント・グリーンだった疑惑がある。

……この映画、ご存じの方はいるのかな?

さておき、支那から発信されたこのニュース、実情を考えると、素直に「スゴイね」とは感じられない。

注:最初の記事段階では、カタールが持たれている疑惑の真実性が高いといったトーンで記載していましたが、調査の段階では決めつけるべきではなく、一部の表現を修正しています。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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巨大インフラは犠牲の上に

カタールで推進された巨大プロジェクト

カタールでW杯を開催するにあたっては、整備されたインフラが必要だった。

カタールはW杯開催期間中の水利用の安全を確保するため、大型貯水池15カ所を建設しました。南部区域にある貯水池2カ所と関連するプロジェクトは中国能建葛洲壩集団が建設を担当しました。また、新エネルギー発電の分野では、中国企業が建設した発電容量800メガワットの太陽光発電所は、カタール全国の最大需要(ピーク)電力の10%をまかなうことができ、グリーンW杯開催の重要な要素とされています。

AFP”中国がグリーンなカタールW杯の実現を支援”より

そして、カタールの技術力でそれを実現することが難しかったことは、説明するまでもない。

カタールの主要産業は原油と天然ガス。エネルギー産業一本槍というのがカタール経済の実情だが、膨大な量の資源を算出するカタールは現状ではかなり金持ちな国である。

カタールは他国にはない、珍しい人口構成をしています。在カタール日本大使館によると、2021年10月時点でのカタールの人口はおよそ266万人です。しかし、カタール国籍を持つカタール人は全体の10%程度、つまり25万~30万人前後しかいません。

カタール人は石油や天然ガスの恩恵を受けて十分な資産があるため、資源をもっと採掘するために労働者を雇う余裕があります。さらに、お金を稼ぎやすいところに人が集まるのは当然で、カタールには周辺国から数多くの労働者が集まっているのが特徴で、人口の9割近くが外国人労働者ともいわれます。

DIME「まもなく始まるサッカーW杯が開催されるカタールってどんな国?」より

記事にもあるが、エネルギー産業だけでは将来的な経済が心配なため、今回のW杯開催は観光産業の活性化を狙ってのものであったとも言われている。

カタールはサッカーW杯の開催に向けて、インフラ整備に11年間で2290億ドルもの投資をしています。2010年の南アフリカ大会では33億ドル、2014年のブラジル大会では116億ドルの投資だったことからも、カタールの投資規模の大きさがよく分かるでしょう。

サッカースタジアム建設費への投資に留まらず、600店舗が入るショッピングモールや、高速道路・地下鉄などの交通網にも多大な投資をしています。スタジアムに関しては、既にあった「ハリーファ インターナショナルスタジアム」を改装し、「アル サマーマ スタジアム」などの七つのスタジアムを新たに建設しました。

DIME「まもなく始まるサッカーW杯が開催されるカタールってどんな国?」より

そして、多額の予算をつけてインフラ整備に力をいれたとのこと。

国際スタジアムも新設

確かに、写真を見てもその凄さは分かる。

ハリファ国際スタジアム

これは今回のイベントのために改修されたハリファ国際スタジアムで、1976年に建設されたこのスタジアムは、世界初の冷房付き屋根なしスタジアムとなった。

アル・ジャヌーブ・スタジアム

こちらは、アル・ジャヌーブ・スタジアム。ここはかの有名な故ザハ・ハディドの設計によるスタジアムで、開閉式屋根と空調を備えている。

この他にも個性的なスタジアムが2011年に設立された「伝送と遺産の最高委員会」によって複数用意され、多数の資金が投入された。その額、2290億ドル(32兆円ほど)とされており、1兆4238億円の経費を使った(関連経費を含めると3兆円ほどに膨らんだとされる)2020東京五輪と比べてもその桁違いの予算規模が分かると思う。

ただ、予算をつけたからと言って、勝手にスタジアムが出来上がるわけもない。その裏には色々な事情があったようだ。

6500人超が死亡?

その最たるニュースがこちら。

FIFAワールドカップカタール大会会場建設現場で6500人が死亡、救済措置巡るサッカー協会の反応は

11/19(土) 10:27配信

2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会が11月21日に開幕する。だが、スタジアムの建設現場や周辺インフラ設備工事では、40度を超える暑さと過酷な労働で多くの命が失われた。英ガーディアン紙の調査によると、移住労働者の死亡者数は6500人を超えるという。賃金の未払いも後を絶たない。FIFAに救済基金の設立を求める動きが広がるものの、日本の反応は鈍い。

Yahoo! NEWSより

外国人労働者に建設作業をさせ、多数の死者を出し、賃金未払いも多数あったということが報じられている。

加えてカタールの労働慣行は現代の奴隷制にたとえられてきた。報道によれば、W杯開催国に選ばれた2010年以降、カタールでは南アジア出身の出稼ぎ労働者が6500人死亡している。専門家はこれらの死者について、多くが大会のための建設工事に関連して亡くなった公算が大きいとしている。

6500人というのは最も少なく見積もった数字であり、実際の総数はほぼ間違いなくこれを上回る。なぜならこの中には、フィリピンやアフリカ諸国などカタールに労働者を送っている多くの国が含まれていないからだ。

CNN「カタールW杯、その実態に非難の声を上げよう」より

カタール各地で複数のスタジアムやインフラ施設が作られた結果、多数の外国人労働者がこの建設に関わっている。

そして、この建設現場の多くに支那が関連していたそうな。支那に問題があったと云うつもりはないが、無関係ということではないだろう。

注:コメントでも頂いたが、これはあくまでも疑惑の段階の話である。

招致も札束で勝ち取った?

更に、こんな疑惑も囁かれている。

カタールが純粋に利点のみでW杯招致を勝ち取ったなどと言い張るのはやめよう。結局のところカタールは、コネティカット州の面積より小さい半島だ。気温が極めて高く、夏の間にサッカーをするのは健康上のリスクとなりかねない。大規模なスポーツの国際大会を招致するのには最も不合理な土地柄だ。

それなら一体どういう経緯でカタールは選ばれたのか? 終わりのない一連の調査報道が主張するように、招致を勝ち取った手続きは不正だらけだった(カタールはこの疑惑を強く否定している)。

~~略~~

答えは、08年に開催された北京五輪の会期中の状況に期待しているからだ。そこでは自国の人権侵害をなかったことにし、世界的な舞台で輝く機会を得られる。W杯を招致することで、カタールは隣国のアラブ首長国連邦(UAE)と同様、国際的なイメージを打ち出したいと考えている。企業にとって開かれた国だと伝え、観光客や世界政治に関係する人々を歓迎したいとの思惑がある。

CNN「カタールW杯、その実態に非難の声を上げよう」より

サッカーをする上ではカタールは適切ではないという風に言われていた。選手への体力的な負荷が高く、健康上の不安があるとされていたためだ。

しかし、結果的には大会招致は成功した。

カタール大会の組織委員会は、12年前の開催国選定の際、確実に票を獲得すべく賄賂を支払ったとする米司法省の告発を強く否定している。

FIFA理事会で2010年に投票が行われた2018年ロシア、2022年カタールの両大会については、うわさや疑惑が長きにわたってつきまとい、検察当局が2020年に正式な起訴を行った

大会インフラの整備や企画運営を担うカタールの最高委員会は、起訴内容を否定している。

REUTERS「情報BOX:買収疑惑や人権問題、カタールW杯に渦巻く批判」より

その裏に多額の賄賂の存在が指摘され、FIFA理事会でも問題視される形となったが、結論は出ていないまま開催に至った。

開催時期も変更

更に、通常は夏季に予定されているW杯の開催時期は、異例の11月開催となっている。これも、カタール開催をするにあたって、強引に変更されたようだ。

国際サッカー連盟(FIFA)は2010年に、同大会のカタール開催を決定した。気温が40度を上回る夏季の開催を前提としていた。

だがFIFAは2015年、開催国のカタールに対し、涼しくなる11ー12月に例年より短期間で開催することを提言。この期間は主要な欧州リーグの開催時期と重なることから、リーグの運営団体などからの反発も予想された。

W杯は通常、欧州各地で経済効果をもたらす主要リーグが一区切りついた6-7月に開催される。北半球で開催時期が冬に変更されるのは史上初だ。

欧州主要リーグの2022ー23年シーズンは、11月20日から12月18日まで行われるW杯への選手の出場を認めるため、一時的に中断されることとなった。

REUTERS「情報BOX:買収疑惑や人権問題、カタールW杯に渦巻く批判」より

2020東京五輪でも、夏季の暑さは非常に問題視されていたが、結局、夏季に開催された。なんと、都市開催が原則にも関わらずマラソンは札幌で行われ、皮肉なことに当日の気温が東京より札幌のほうが高かったという。

こうした夏季開催に不安があったからこそ、1964東京五輪の時のように秋季開催が打診されたが、IOCに素気なく断られた。その理由は、欧米の主要スポーツスケジュールに大きく影響するからだ。

そこをカタールW杯では特例としてねじ伏せた。当然、これも大きな金が動いた可能性を指摘される原因となった。

FIFAは逆ギレか

こうした疑惑に対して、FIFA会長はどうしたかというと、逆ギレした模様。

FIFA会長、カタール批判は西側諸国の「偽善」 W杯開催国の人権問題めぐり

2022年11月20日

20日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)の開催国カタールについて、性的少数者の扱いや人権問題などをめぐり、西側諸国から批判の声が上がる中、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は19日、西側諸国の批判は「偽善」だと非難した。

~~略~~

インファンティーノ氏はこう切り出した。「私は今日、強い思いを抱いている。カタール人、アラブ人、アフリカ人、ゲイの人、障害者、移民労働者の気持ちを感じている」。

また、「私たちは欧米人や西側諸国から多くの胸腔を学んできた。私は欧州人だ。我々は道徳について説教をする前に、世界中で3000年間やってきたことに対し、今後3000年間、謝罪し続けるべきだ」とした。

BBCより

FIFA会長の言わんとしている事は、分からないでもない。確かに欧米の「偽善」は鼻につく。LGBTQだ何だと騒いでいる所は、とてもついていけないからだ。

一方で、多数の労働者から犠牲者を出したのだとしたら、そのことに関しては擁護できるようなポイントはない。ただ、その情報の確からしさについてはしっかり精査すべきだろう。

一方、カタール政府は、それらの死者が全員、W杯関連プロジェクトで働いていたわけではないとし、総数は誤解を招くと主張した。2014~2020年にW杯スタジアムの建設現場で死亡したのは37人で、そのうち「業務関連」で亡くなったのは3人に過ぎないとしている。

BBC「FIFA会長、カタール批判は西側諸国の「偽善」」より

カタール政府は、建設現場で死亡したのは37人で、そのうち業務関連で亡くなったのは3人だけだとしている。この数字が信用できるかというと、ちょっと懐疑的ではある。

カタール経済は完全に政府主導型で、インフラ建設も当然ながらカタール政府が全面的にバックアップした「伝送と遺産の最高委員会」によって行われている。よって、カタール政府発信の情報は疑って係るべきだ。

ワールドカップ人権問題に抗議 “今は好ましくない” 田嶋会長

2022年11月22日 2時46分

20日に開幕したサッカーのワールドカップの開催地、カタールでの人権問題に対しさまざまな抗議の動きが出ていることについて日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「今サッカー以外のことでいろいろ話題にすることは好ましくない」などと話しました。

NHKニュースより

更に、こうした批判について、JFA会長の田嶋氏は「今は騒ぐべきではない」と、完全に目を瞑ってしまった。FIFAも「騒ぐな」という主張をしているので、どうにも大会運営側が事実調査を拒んでいるように映る。

確かに大会に水を差すような真似をした欧州側の対応が良かったかというと、恐らくはリーグを中断する形となったことに対して根に持っている感じはするので、単純な善意だけという話だとは言えない。むしろ、いつもの「政治」だろうと思う。巨額のインフラ投資が実現できたカタールを欧州が妬んだ可能性だってある。

疑惑は最近になってわかった話ではない

ただ、こういった話は、開催直前になってわかったわけではない。

サッカーW杯が開催されるカタールで、外国人労働者が多数死亡

2021/03/03 06:30

中東のカタールでは、ここ10年間で何千人もの外国人労働者が死亡していることが、英紙ガーディアンの報道で明らかになった。カタールは2010年12月に、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する2022年ワールドカップの開催国に選出された。しかしそれ以降、南アジアの5カ国からカタールに出稼ぎに来ていた外国人労働者のうち、少なくとも6500人が死亡しているという。

~~略~~

かねてから、カタールでは労働者の人権侵害や暴行などが横行していると報道されており、国際機関は一貫して、外国人労働者が深刻な搾取や虐待にさらされていることを訴えている。米国務省によれば、外国人労働者は強制労働に等しいと見られる状況に置かれ、殴打や賃金未払い、性的暴行、移動の制限といったかたちで権利が侵害されているという。

Forbesより

W杯外国人労働者 相次ぐ “死因不明”

2022年1月31日 21時00分

貧困の連鎖を断ち切りたい。

その一心で出稼ぎに行った、あるネパール人男性。向かった先はサッカーワールドカップの誘致に沸く中東カタールでした。しかし、男性が戻ることはなく、代わりに死亡証明書が家族のもとに届きました。死因の欄には「呼吸不全 自然死」とだけ書かれていました。働き盛りの男性はなぜ突然亡くなったのか。その経緯を調べていくと、出稼ぎ労働者をめぐる根深い問題が見えてきました。

~~略~~

出稼ぎ労働者の保護などを担うネパール労働省の外国雇用委員会。委員会のデータでは、去年7月までの10年間に、カタールで1570人のネパール人労働者の死亡を確認し、このうち5割近くの774人が、カシラムさんのように、「心停止」、「自然死」、「心臓まひ」のいずれかだと結論付けられていました。

NHKニュースより

数年前から、色々な記事が出ているのだが、切り口は外国人労働者が多数犠牲になっているという内容であり、「不審死」を積み上げると少なく見積もっても6500人であるということのようだ。

「恐らくはもっと多い」というのが実情で、カタール政府の主張する3人とは大きな隔たりがある。冒頭に紹介した記事のように、支那がカタールに対して多くの技術支援をした!ということを、無邪気に感心する様子を見ると、大きな違和感のある話だと言える。

外国人労働者の過労死に、支那は関与していなかったのか?という事も、気になるところである。

人権感覚に関しては西欧諸国と、カタール、支那共にかなりの乖離がある。FIFA会長に言わせれば「偽善」という表現になるようだが、それでも人命が失われた可能性があれば、追及して是正すべきである。

実態は明らかにされていないのだが、これが事実であれば一義的にはカタール政府の責任だということにはなろう。W杯の試合を無邪気に楽しむだけでなく、こうした問題を「忘れてはならない」と思う。

追記

コメントを貰った事もあって、この問題はもう少し調べておきたいと思う。

支那の事を槍玉に上げているが、実はこのカタールのW杯に向けて日本企業も大きく貢献している。

「灼熱の国カタールで、人々に等しく水を供給したい」クボタが挑む大きな目標

2022.02.02

世界中が熱狂したFIFAワールドカップ。次回2022年におこなわれるカタール大会は、従来の6〜7月ではなく11〜12月に開催されるのをご存知ですか? これは開催国のカタールが砂漠気候で、夏ともなると気温が50度近くに上るため。選手の負担を考慮し、史上初の冬季開催となりました。

そんな灼熱の国カタールで絶対不可欠なのが、安定供給できる「水」。とくに首都ドーハで増えつづける水需要に対して、政府は「上水道メガリザーバープロジェクト」を立ち上げました。これは、非常時に備え、市民の暮らしをまかなう水を7日分蓄えるというもの。ここで現地の信頼を勝ち取り、圧倒的な活躍をみせているのが日本企業の「クボタ」です。

~~略~~

「現地スタッフのほとんどは多国籍な外国人労働者で、みんなが片言の英語と身振り手振りでコミュニケーションをとるような状態でした。そのときに大事なのが、こちらがパイプのプロだからといって上から目線で接するのではなく、いっしょになって汗をかくこと。1970年代にクボタが最初に中東に進出したときも、現地で暮らしてイスラムの文化を知るところからスタートしたと聞いています。ラマダンといわれる断食中は昼間ではなく夜間に工事をするなど、日本式ではなく現地の習慣に合わせることで信頼を得てきました」(松本さん)
 
さらに、何か問題が起きたときのアフターフォローも徹底し、現地スタッフからの信頼を強固なものにしました。「製品というハード面だけでなく、ソフト面での対応までするところはほかにないと思います。まさに日本の“おもてなし”の精神です」(難波さん)

miraimedia.asahi.comより

良い事しか書いていない記事ではあるが、やはり多国籍な外国人労働者が現地にはいたようだ。カタールではホワイトカラーの5割がカタール人になっているようで、逆に労働者階級の外国人比率は高まっている模様。

カタール、W杯控え外国人労働者を強制立ち退き

2022年10月29日3:17 午後

サッカーのワールドカップ(W杯)は来月20日にカタールで開幕するが、同大会期間中に海外からのファンが滞在する予定となっている首都ドーハ中心地で、数千人の外国人労働者が居住している建物からの立ち退きを強いられたという。退去を求められた労働者らがロイターに語った。

労働者らの話では、政府からの立ち退き要請は12以上の建物で起こり、主にアジア人やアフリカ人の労働者が立ち退きを強いられた。アルマンスーラ地区にある約1200人が住んでいたという建物では、26日午後8時頃に当局から通告を受け、午後10時半頃には強制的に退去させられ、建物の出入り口は施錠されたという。

荷物を取りに戻れなかった人や、外の道路で寝泊まりせざるを得なかった人もいた。ある男性は、他10人ほどの男性とともに湾岸アラブ諸国の暑さと湿気の中で2日目の夜を過ごす準備をしながら、「行くところがない」とロイターに語った。

ロイターより

そして、カタールにおける外国人労働者の扱いが結構酷いことも問題にはなっているようだ。こうした話は日本だって欧米だって似たようなものだが。

コメント頂いたように、欧州側からの政治的プレゼンスが強められ、ニュースに関しても政治的色合いが強く感じられるのも事実である。こうした報道の裏にヨーロッパに住む人々の不満を逸らす狙いがあるようなのだ。

実際に、外国人労働者が多数死亡したという事が事実かどうか疑わしいという見方もある。

もうちょっと調べて整理が付いたら追記しておきたい。

コメント

  1. こんにちは。

    そもそも論として、南米などでサッカーが人気&強いのは、他のスポーツに比べて、ボール(あるいはその代わりになるもの)一つあればプレイ出来る、という、言い方は悪いですが「貧者の友達」なスポーツであるから、だと以前聞いたことがあります。
    もちろん、世界トップレベルになると、目ん玉飛び出て一秒で地球七周半するほどの金が動くわけですが。

    なので、サッカーは原点に立ち戻って、野っ原のフィールドで石灰で線引いてゴールポストだけ立てて、「これが究極のローコスト開催です!」ってやれば良いと思います。
    少なくとも、バットとボールと塁が必要な野球よりはナンボか安いのでは?

    ※要するに、欧米主導の金満主義かつ権威主義でご都合主義のスポーツ開催には辟易しているのです。主催団体は放送利権で札束の風呂に入浴中、下部組織はそのおこぼれ&興行収入でウハウハ。バカを見るのは金出してそれを見る、グッズを買う大衆ですが、バカだから搾取されていることに気付かない……なんかこう、21世紀のソドムとゴモラかと。

    • そうですね。
      サッカーは他のスポーツに比べて必要な道具が少ないですし、手軽に楽しめるのはポイントですよね。

      ただ、どんなスポーツであれ、金を生み出すと分かった途端、あっちこっちからそれに群がる勢力が。
      世の常とは言え、何とも言えない気分になります。

  2. 昨日、予選で日本2-1独国の逆転劇がありましたね。
    試合前からFIFAへの抗議ポーズを取って意気揚々のドイツチームでしたが、
    試合後ではリュディガ―が堂安をおちょくっていたね(差別的じゃないのか?)。

    独逸終わってるから、問題しか出て来なくて草。

    • ジャイアントキリングでしたね。
      最初から、心構えが違ったという事でしょう。自力に勝るドイツが真価を発揮出来なかったことは間違いなさそうであります。

      • おはようございます

        独逸のフードアーケードだそうです。独逸チーム、愛されてない💔
        https://twitter.com/ruby7gold/status/1595849507341627392

      • おはようございます。
        いやー、皮肉ですね。
        ドイツチームにとっては、試練の時なのかもしれません。

  3. 他所さんの検証ですとソース元になったガーディアン紙ではあくまで2010年から10年間で各国統計をもとにしたカタール出稼ぎ労働者の死亡数というだけでW杯スタジアム建設で発生したとは限定していないそうですよ。
    ただ本文先頭に「10年前にワールドカップの開催権を獲得して以来」なんて悪意ある誘導がされていて、それが他社メディアに引用翻訳転載される間にスタジアム建設中と断定調に変換されてしまっているようです。
    機械翻訳を読むと「死亡記録は職業や職場によって分類されていませんが」ともあり、男女の区別もないのでしょう。カタールは従前より出稼ぎメイドの虐待も国際的に非難されていますからこの出稼ぎ労働者の労働環境自体は大問題は大問題なんですけどね。

    • ご指摘感謝。
      その記事は見たのですが、各国の出稼ぎ労働者の管理リストなどを見ると、カタールを含む中東に出かけていって、不審死する方は相当な数に上るようで。
      その辺りは、可能であれば追記したいと思います。
      確かに、W杯スタジアムに限定することは適切ではありませんでしたが、カタール政府の認定数との齟齬を含めて、調査が進んでいないことが問題なんだと思います。