韓国の資金市場にブラックホールが発生

大韓民国

韓国、ハジマッタナ!

韓国電力の赤字が呼んだ23兆ウォンの債券発行…韓国の資金市場で「ブラックホール」に

2022.10.25 08:10

レゴランド発の資金市場混乱の中で信用度の高い韓電債の発行が続き、社債市場の資金をブラックホールのように吸い込んでいる。だが歴代級の赤字が累積している韓国電力としては今後も追加債券発行は避けられない状況だ。このため他の企業は当分債券市場で資金を調達するのは困難になるという見通しが強まっている。

「中央日報」より

クラウディングアウト(crowding out)という経済学上の言葉あるのだが、理論上起こりうると言う話で聞いたのだけれど、まさかお目にかかる日が来るとは。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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経済の教科書に載せるレベルの事件

大量の国債が発行される

この記事、先に断っておくが、恐らく新宿会計士さんのところの方が秀逸に纏まっていて読みやすいと思う。

電力債発行急増でクラウディングアウトが発生中=韓国
まさか、経済学の教科書でいう「クラウディングアウト」の議論をリアルの世界で見ることができるとは思っていませんでした。韓国メディアの報道によると、韓国電力が赤字のため、大量の債券発行を余儀なくされており、これに伴って債券市場では資金調達が難しくなっているのだとか。韓国電力債は政府保証付きなのだそうですが、まさに形を変えた...

ただ、書きかけの記事を破棄するのも悔しいので、そのまま載せさせて頂く事にする。

クラウディングアウト効果

さて、クラウディングアウトとは、行政府が資金需要をまかなうために大量の国債を発行すると、それによって市中の金利が上昇するため、民間の資金需要が抑制されることを言い、失業対策などの目的に国債を大量に発行して公共事業などを拡充させようとすると、大量に発行した新規国債が市中金利を高騰させる効果を生み、民間の経済活動が冷え込む結果になる。

今回のケースに当て嵌めると、「韓国電力の債券が大量に発行される → その他の企業の債券が売れなくなる」という感じの流れである。なお、この後に、「→ その他企業の資金繰りが悪化し倒産 → 連鎖的に倒産発生」というところまでセットになって発生する予定となっている。

経済学的にはクラウディングアウトはこの図で説明されるのだけれど……、正直、簡単に説明するのは僕の手に余るのでパス。この辺りで丁寧な説明があるので一読願いたい。図も、このサイトからお借りしている。

経済学・経済政策 ~R1-8-2 IS-LM曲線(4)財政政策と金融政策の効果~
今回は、「経済学・経済政策 ~R1-8-2 IS-LM曲線(4)財政政策と金融政策の効果~」について説明します。経済学・経済政策 ~令和元年度一次試験問題一覧~令和元年度の試験問題に関する解説は、以下のページを参照してください。 経済学・

ただ、この経済現象は実際には起こりえないのではないか?とも指摘されている。何故なら、政府の財政支出効果が機能するので、政府が大量に国債を発行しても、民間の経済活動にはプラスに働くと見られていたからだ。つまり、特定条件下で発生する経済現象なのである。

アメリカで起きた実例と韓国の実情

尤も、特定の条件が重なればクラウディングアウトは発生し得る。

経済学の教本には、1980年代初頭のアメリカでは、1975年にフォード政権が840億ドルの国債を発行したことで、金融市場で民間の資金需要と競合する結果になった。これがクラウディングアウトの実例だよという風に説明されている。が、実際には、この時クラウディングアウトしなかったという分析もあるようで。正直僕には正確なところがよく分からない。

まあ、ともかくだ。

そういった現象が韓国に起きそうだよというのが冒頭のニュースである。

韓国預託決済院と金融投資協会によると、今年の韓電債は24日までに23兆3500億ウォン規模で発行された。すでに昨年の全発行額10兆3200億ウォンの2倍を大きく上回った。累積発行額も先月には52兆4000億ウォンとなり昨年末の38兆1000億ウォンより大きく膨らんだ。

韓国電力が債券を発行する背景には大規模赤字がある。韓国電力はエネルギー価格急騰と電力購入負担上昇などにより上半期だけで14兆3033億ウォンの営業損失を記録した。過去最大水準だった昨年の年間赤字5兆8601億ウォンを大きく上回った。これを埋めるためにやむを得ず社債発行を増やしている。

「中央日報”韓国電力の赤字が呼んだ23兆ウォンの債券発行…韓国の資金市場で「ブラックホール」に”」より

確かに、韓国電力は韓国の公営電力会社で、行政側にあたる。韓国電力が倒産してしまえば、それこそ韓国がブラックアウトしてしまって韓国経済どころの話では無くなる。潰す訳にはいかない企業なのだ。

だが、韓国電力が倒産を逃れるために債券を発行し続けることも又、深刻な問題となっている。

韓国電力は色々と問題を抱えている

国策で電気料金を下げたのが裏目に

この公営企業の韓国電力の問題は、前大統領のムン君がやらかしたことにも起因していて、現大統領のユンユンはさっさと対応すればいいのだが、実は口で言うほど簡単な話でもない。

韓国電力「電気料金値上げしなければ巨額の追加損失」

Mar 23, 2022 (Gmt+09:00)

電気料金の値上げをしなければ、燃料費の上昇によって韓国電力が追加で負担しなければならない損失が、今年16兆ウォン(約1兆6000億円)に達することが、韓国経済新聞の入手した韓電内部資料で判明した。石炭、液化天然ガス(LNG)、原油などの発電燃料が、年明けからウクライナ危機などにより高騰したためだ。

韓電の損失は結局、国民が負担しなければならないため、政府が人為的に電気料金を統制してはならないという批判が出ている。尹錫悦次期大統領が、公約の「電気料金の据え置き」を守るかどうかに関心が集まっている。

「THE KOREA ECONOMIC DAILY」より

確かこのブログでも扱ったと思うのだが、韓国の電気料金は安い

安い理由は、韓国電力の判断で電気料金の値上げを行う事が難しいからだ。実は、電気料金の値上げ幅は韓国電力の定款によって定められていて、値上げの際には韓国政府にお伺いを立てねばならない。

値上げ幅と回数が固定され、なおかつ韓国政府がダメと言えば値上げは出来ない。

ユンユンが韓国大統領になったときに、流石にこの状況をずっと続けるのは望ましくないと言うことで、定款は少し修正したのだが焼け石に水だった。何しろ、一気に大幅電気料金を上げてしまうと、韓国経済に大打撃なのである。

韓国は安い電力で作っている製品を海外に売って儲けている企業も多く、韓国民も安い電力で何とか命を繋いでいる。

そんなわけで、韓国電力の台所事情は火の車で、改善の見込みはないのだ。海外投資にも随分失敗しているしね。

文在寅政権が乱開発した再生可能エネルギー発電所が問題を起こす

そしてもう1つがムン君が再生可能エネルギー発電に傾倒しすぎたことで、その後始末に右往左往している状況にあることが問題となっている。

再生可能エネルギー過剰投資した済州、10年後に「常時ブラックアウト」に陥る

入力2021.06.04 06:00

済州島が新再生可能エネルギー生産過剰で、2034年にほとんどの送電網施設で過負荷が発生し、「ブラックアウト(大規模停電事態)」が起こる可能性があるという調査結果が出た。

4日のエネルギー業界によると、韓国電力取引所が自社システムを通じて分析した結果、2034年済州は新再生可能エネルギー生産過剰で、平時は8ヶ所、一部の設備故障時には13ヶ所の送電網で過負荷が発生すると見込まれた。済州は現在、変電所13個(変換所を含む)、送電線路26個などの送電網を保有している。一部の設備で故障が発生すると済州送電網全体が過負荷状態に陥るという意味だ。

「ChousenBiz」より

ムン君肝いりで、再生可能エネルギー発電の発電所をあっちこっちに建てまくったお陰で、送電網が対応出来なくなりつつあるのだ。

例えば、不必要な風力発電機を大量に作って、出来上がった電気を済州島内で消費できない。朝鮮半島に作った電力を送りたいのだけれど、送電網の最大容量が足りないので無理という話がある。

ムン君は何を考えて済州島に133基も風力発電機を作ろうとしたのだろうか?

いや、作るのは良いんだけど、予定通り建設を進めると済州島で発電した電気を本土の送電網に繋ぐ海底ケーブルの容量が7倍以上必要になって来ることを、誰も指摘しなかったのだろうか?

どうしようもない笑い話だ。

以前から送電網の強化には消極的

ただこれは、済州島だけの問題ではなく、韓国のあちらこちらで起きているらしい。例えば、ハヌル原子力発電所の新1号機周りでも容量不足が指摘されている。

[後北経済]タイトな送電線・・・発電所出力制限は避けられない

入力2021-07-10 14:00:19 修正 2021.07.10 14:00:19

発電所で生産した電力を収容する主要送電線の容量が限界に達したことが調査された。容量を超えた電力が送電線に乗ると、停電が発生する可能性があるため、新しい発電所への出力制限が避けられないと予想されます。

9日、韓国電力取引所とハン・ムギョン国民の力議員室によると、東海岸に位置する0.5GW規模以上の可動発電所の総設備容量は11.5GWと集計された。一方、生産した電力を需要地であるソウルに送る主要線路の定格送電容量(負荷率50%仮定)は11GWで調査された。送電線の許容容量を超える電力が供給されており、常時発電制約が起こるしかない構造です。

「se-daily」より

韓国電力としても送電事業は不採算部門なので余り積極的にやりたい仕事ではない。

一方で、韓国国内で発生しまくるストの恐怖に怯えて従業員の給料も上げなければならないという状況なので、債券はどれだけ発行しても足りないのだ。ただでさえ、エネルギー価格が高騰して燃料費が嵩んでるのに、電気料金は基本的に上げることが出来ないというのは、なかなかに厳しいな。

避けられない債券発行

韓国電力の債券が全てを吸い込む

そんなわけで、韓国電力は無限に債券を発行し続けるのだ。

韓国電力が債券を発行する背景には大規模赤字がある。韓国電力はエネルギー価格急騰と電力購入負担上昇などにより上半期だけで14兆3033億ウォンの営業損失を記録した。過去最大水準だった昨年の年間赤字5兆8601億ウォンを大きく上回った。これを埋めるためにやむを得ず社債発行を増やしている。

だが政府が支払いを保証する格付けAAAの韓電債があふれ、格付けAA以下の一般社債が投資家にそっぽを向かれる影響も大きくなっている。最優良・高金利である韓電債のため他の企業はさらに高い金利を提示しなければならず資金調達が難しくなったのだ。

「中央日報”韓国電力の赤字が呼んだ23兆ウォンの債券発行…韓国の資金市場で「ブラックホール」に”」より

業績がここまで悪い韓国電力が発行する債券だが、政府が支払い保証を付けているために格付けはAAAで、次々と発行される債券にみんなが飛びつく。

そうすると、格付けの低い一般企業は更に金利を上げて債券を発行する必要がある。いやー、まさにクラウディングアウトの教科書のような状況である。

そうして、韓国銀行が政策金利を上げていることも影響して、企業は資金繰りが悪化しているのでやむなく金利の高い商品を売り出す。しかし、これにも限界があるので資金調達が出来なくなった企業から、バタバタと倒産していくことに。

いやはや。アメリカFRBの何と罪深いことか。まあ、アメリカとしてはここで不用意にブレーキを踏むわけにはいかないようなインフレ状況にあるので、アメリカも不用意に政策金利の引き下げをすることは難しい。アメリカとしても出口戦略を練っていると言う噂はあるけれども、韓国政府はこれに付き合っているととんでもない事に……。いや、もう遅いかも?

レゴランド爆弾

話は変わって、レゴランドの話だ。日本にもレゴランドはあるのだが、ここで話に出すのは当然韓国のレゴランドの話である。

韓国のレゴランドがようやくオープンへ=数千億ウォンの負債、市民団体の反発など問題は山積み?

2022年1月17日(月) 12時30分

韓国・KBSによると、今年5月に韓国・江原道の春川中島にレゴランドがオープンする。ところが現地では、数千億ウォンの負債に懸念の声が上がっているという。

「レコード・チャイナ」より

このブログでは韓国の江原道が誘致した哀れなレゴランドの話題には触れてこなかった。今年の5月に開園予定で、予定通りにオープンしたのだが、トラブル続きで目も当てられない状況だったらしい。

オープンした初日に、ジェットコースターが走行中に停止したり、タワー展望台が地上25m付近で2時間にわたって停止したり、不安定な状況で営業が続けられていて、巨額の負債を抱えて建設した念願のレゴランドだったのに(ディズニーランドやUFJからは敬遠された)、やっぱり上手くかなかったのだから、投資家も不安にはなるよね。

韓国レゴランド発の債券市場不安、50兆ウォン超を緊急支援

記事入力 : 2022/10/24 13:28

韓国政府と韓国銀行(中央銀行)は23日、急激な金利上昇と江原道のテーマパーク、レゴランドによる手形不渡りによる債券市場不安を解消するため、50兆ウォン(約5兆1800億円)以上の資金を供給すると発表した。

「朝鮮日報」より

今年5月に営業を始めたばかりだというのに、とうとう手形不渡りを出してしまい、政府から50兆ウォンレベルの緊急資金供給が為されたという報道もあったな。大丈夫?

けれど、これが更に韓国経済の状況を悪化させた模様。

このため債券市場内外では韓電債の発行速度を調節すべきではないのかという声が出ている。金融業界関係者は「レゴランド問題が深刻化したのは赤字が深刻な韓国電力が吐き出す債券を市場で受け入れた影響もある」と話す。これに対し韓国電力は「金融市場に対するモニタリングを強化し流動性問題がないように対処したい」との立場を明らかにした。

「中央日報”韓国電力の赤字が呼んだ23兆ウォンの債券発行…韓国の資金市場で「ブラックホール」に”」より

流動性に問題が発生したのだけれど、何とか調整したいという本音が見え隠れするねぇ。でも、韓国電力がモニタリングしたところで、流動性問題は解消されないんだよね。

悪いのはレゴランドではない

そもそも今回のレゴランド騒ぎは、地方行政の問題であった。

さらに大きな問題は、江原道の財政。外国人投資1000億ウォン(約95億9800万円)を受けるため、4000億ウォン(約384億円)を超える公的資金を投入した。しかし、江原道がレゴランド事業推進のために設立した江原中島開発公社は今、資本金が足りず財政難に直面している。周辺の商業用地を売って投資金を回収しようとしたが、土地が満足に売れなかったため。原道は公社に資金を提供するため、売却した土地を高く買い戻すという。

「レコード・チャイナ”韓国のレゴランドがようやくオープンへ”」より

そもそもレゴランド問題は、レゴランド自身の問題と言うよりは、レゴランドを建設するための資金調達のために江原道が出したCP(Commercial Paper)が問題だった。

CPは、無担保で発行される約束手形の一種で、短期債券であることが多い。正確にはABCP(Asset-Backed Commercial Paper:資産担保コマーシャルペーパー)と言うらしいのだが、細かいことは良いだろう。地方行政が出した債券が焦げ付いたよと言う話だと理解すれば良いのだから。

ただ、地方行政参加の特殊法人が発行した債券が、まさか償還不可能になるとは誰も予想しなかったようで、裁判所にこの特殊法人の破産申告をしたことで騒ぎになった。

韓国の地方行政機関が出した債券が紙くずになったのだから、そりゃ大騒ぎになるさ。投資家は挙って債券を売り、より安心な韓国電力の債券を買いに走るわけだ。

レゴランドの建設前から、余りに巨額の資金を投入したことで心配されていたが、それが現実のものとなって大騒ぎなのである。

韓国電力は債券を出すしかない

そして、おかしな事になる。いや、経済学的にはおかしい事は何も無いんだけど。

ともかく、債券の借り換え需要が高まったことで、韓国電力が債券を発行しないと市場の流動性が悪化してしまうという事態になっているのである。

だが関連業界によると最小限年末まで韓電債の追加発行は避けられない状況だ。韓国電力は現在1カ月に数回債券を発行しているがこれを止めた瞬間に深刻な流動性問題が発生するという。累積した赤字で使用可能な資金が不足しているだけに電力取引代金支払いやインフラ運営などが相次いで行き詰まり、不渡りのような大型の悪材料が爆発しかねないということだ。

「中央日報”韓国電力の赤字が呼んだ23兆ウォンの債券発行…韓国の資金市場で「ブラックホール」に”」より

当然、韓国電力は債券を発行するわけだから、借金は雪だるま式に膨れあがる。その上、韓国銀行の政策金利はまだ引き上げられる予定になっている為、次に発行する債券は金利を引き上げざるを得ない。

そうすると、他の企業はもっと金利を上げる必要がある。

「ブラックホール」というのは、まさにその通りで、韓国電力の債券が全て持っていってしまう状況なので、他の企業の債券は買い手が付かない状況になり、資金調達が……。

やればやるほどドツボに嵌まりそうなんだが。

いやー、韓国経済も大変だなー。

追記

えーと、文中では韓国電力の債券が順調に売れているみたいな記載になっているのだが、決してそんなことは無い。

韓電債また流札、仁川国際空港公社は高金利でやっと発行… 企業の血が乾く

入力2022.10.25 午後6時07分

政府が50兆ウォン規模の流動性を緊急供給することに決めたが、債券市場の寒波は解放されていない。機関投資家の投資心理がなかなか復活せずにいるからだ。韓国電力、仁川空港など信用等級AAA級工事債が流札される事態が繰り返されている。新しく会社債を発行した企業は利子負担に苦しんでいる。市場が信頼を回復するには相当な時間が必要になるというのが債券専門家らの診断だ。

25日、投資銀行(IB)業界によると、韓国電力公社(AAA級)がこの日、2年満期2000億ウォンと3年満期2000億ウォンに対する入札を進めた結果、3年物が最終流札されたことが確認された。2年満期も目標物量を満たせず、800億ウォンを発行するのにとどまった。2年満期発行金利は年5.99%で、近くで5%台を死守した。

「NAVER」より

何しろ、AAA級の債券は韓国電力の専売特許ではないからだ。あっちこっちで乱発される債券が流札になり、金利をあげて何とか買って貰う感じになっている。

焼け野原になるのは時間の問題だろうか?キャピタルフライトは随分と進んでいるようだし。

コメント

  1. 木霊さんみなさん こんばんは
     (苦手&不勉強すぎて今回のブログにまともなコメントはできないのですが)

    >ただ、書きかけの記事を破棄するのも悔しいので、そのまま載せさせて頂く事にする。

    その意気や良し!ありがとうございます!応援します!

     皆さまには釈迦に説法かとも思いますが、、、我々ネット情報収集者は「マスゴミ」と言いますが現実には「ネットの方がゴミが多い」のが現実です。

     それでもマスゴミをマスゴミと言うのは、特に日本のマスゴミが各社一方向しか向いていない、恐らく支那・韓に、既にs浸食・支配されているからです。(ハイブリッド敗戦)

    こ れに対しネット情報・評論は例えゴミが多くとも「全方向を向いている」=「多様性」、、、これこそがネットメディアの生命線かと思います。

     同一事象に関して、新宿会計士さんと別の視点での木霊さんの解説・情報展開が見れるのは我々ネット民にとって宝と言えるかもしれません。 木霊さんありがとうございます。

    • いや、お恥ずかしい。
      経済関係の記事に関しては、新宿会計士さんに遠く及ばないレベルでありまして、似た話を別の角度から掘り下げようとして似た話になってしまう状況なのです。
      素直に、この関係の記事はあちらに譲っておけば良いのですが、千里の道も一歩からなので、精進したいと思います。

      ただこの記事を書く気になったのは、クラウディングアウトという教科書の解説に使える様な分かり易い構図が面白かったからなんですよ。
      なかなか無い機会でしたから。お付き合い頂きありがとうございました。

  2. こんにちは。

    「企業の血が乾く」ってスゲー表現だなー、って思いました。
    むせる(笑)

    それはともかく。
    バブル期や韓国IMF期やリーマンショック期に比べ、昨今は「デフォルトしそうな国や企業がそのまま存続する」のが当たり前になって来ているように思ってます。
    EUのトルコ問題とかイタリア問題とか、あのあたりからかな……と。
    経済が相互に結びつきすぎて、うかつに一国を破綻させられなくなった、というのがおおざっぱな理由だと理解しているのですが。その結果として、中国や韓国みたいな「どう考えても丼勘定でしかも粉飾決裁」の国が存続しているという。

    破綻されたらされたで周辺国としては面倒なんですが、さっさと破綻しちゃった方が傷が小さいのに、とも思う次第です。

    • いやー、韓国語翻訳しているので、「企業の血が乾く」ってなにかの比喩かもしれませんが、「むせる」とロマンを感じたのでそのまま採用しました。

      政府が思い切って腐った部分を伐採するというのは、必要な事だと思うのですよ。
      特に韓国の場合は住宅バブル真っ盛りで、実態のない経済が膨らんでしまっていますからね。
      ただ、問題を放置しすぎたのです。本来なら、アキヒロが解決しなければならなかった問題ですが、韓国経済を延命するために見て見ぬフリをしちゃいましたからねぇ。
      2008年の韓国通貨危機が始まったときに、大鉈を振るう勇気があればもうちょっと傷が浅くて済んだかも知れませんね。