違和感さえ覚えるメディアの報道と、安倍暗殺事件への疑問

報道

メディアの山上ショーは飽き飽きだが、まだ統一教会絡みの騒ぎを続ける気らしいな。本題は安倍晋三暗殺事件の真相究明なのだが。

硝酸アンモニウムで黒色火薬を作る事は出来るのか?NHKのこのニュースを聞いて、僕はそれを真っ先に考えた。この事に違和感を覚えた方はどれ程いたのか。

銃撃事件の容疑者「硝酸アンモニウムなど混ぜ黒色火薬作った」

07月14日 07時20分

安倍元総理大臣が演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された容疑者が「硝酸アンモニウムや硫黄、木炭などを混ぜて黒色火薬を作った」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。 警察当局は、自宅などからの押収物を分析するなど捜査を進めています。

「NHKニュース」より

黒色火薬は、一般的に木炭と硫黄、そして硝酸カリウム(硝石)を混合して作る。木炭や硫黄は可燃物となり、硝酸カリウムは酸化剤として働くのである。

だが、報道では硝酸アンモニウムを混ぜたと報じられ、今なおその報道は修正すらされていない。

スポンサーリンク
同カテゴリーの人気記事

この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

<同カテゴリーの人気記事>

スポンサーリンク

色々辻褄が合わない

硝酸アンモニウムを使って黒色火薬を作る事は出来ない

質量比で硝酸カリウム:硫黄:木炭=75:10:15という比率で混合することで、黒色火薬が生成できる。

{\displaystyle {\ce {2KNO3 + S + 3C -> K2S + N2 + 3CO2}}}
{\displaystyle {\ce {10KNO3 + 3S + 8C -> 2K2CO3 + 3K2SO4 + 6CO2 + 5N2}}}

黒色火薬の燃焼はこのような化学反応を経て燃焼するとされており、固体物質が約55%、気体が約45%発生する。

カヤク・ジャパンの黒色火薬は、硝酸カリウム・いおう・木炭を原料とし、混合・加圧・粉砕などの工程を繰り返して丹念に製造されています。 黒色火薬は、煙火の打揚げ、煙火の口粉、大塊の切り出しを目的とした石材採取などの用途に使用され、優れた性能を発揮します。

「カヤクジャパンのサイト」より

では、硝酸アンモニウムは果たして火薬の材料になるのだろうか?

実は、硝安爆薬と呼ばれる爆薬が存在し、これを作る為に使うのが硝酸アンモニウムである。いわゆるアンホ爆薬というヤツで、硝酸アンモニウムと燃料油を混ぜるやり方で作る。配合比は硝安94%、燃料油6%だが、起爆には別の火薬が必要となる。

つまり、硝酸アンモニウムも火薬の原料にはなるが、黒色火薬の原料にはなり得ないので、容疑者の供述の信憑性はかなり怪しいということになる。

警察発表がその様な内容であったのか、或いはNHKの報道に載せる段階で間違えたのかは分からないが、黒色火薬の原料などはかなりメジャーなものなので、間違えたことに気が付かなかったというのは不自然である。

なお、硝酸カリウムを入手するより硝酸アンモニウムを手に入れる方がハードルが低いので、実際に硝酸アンモニウムを手に入れた可能性はある。

その上で、硝酸アンモニウムから硝酸カリウムを作り出すことは実は可能だ、やり方は省略するが。しかし、そうであれば「硝酸アンモニウムや硫黄、木炭などを混ぜて」という証言にはならないのだ。何らかの処理をして硝酸カリウムを合成する必要がある。

硝酸アンモニウムは、火薬のほか、爆薬の原料として海外のテロでも使われたことがある一方、肥料に含まれるなど手軽に入手できるということで、警察当局は、自宅や車から押収したものを分析するなど捜査を進めています。

「NHKニュース”銃撃事件の容疑者「硝酸アンモニウムなど混ぜ黒色火薬作った」”」より

硝酸アンモニウムで火薬に硫黄や木炭を混ぜて火薬として機能するのかは怪しいところだが、花火の火薬を種火にして爆発させるやり方で、アンホ爆弾のような使い方は可能なのかも知れない。実験してみると手が後ろに回ってしまうので試すことは出来ないが。

花火から火薬を取り出す

他にも不自然な供述がある。

その後の調べに対し「硝酸アンモニウムや硫黄、木炭などを混ぜて黒色火薬を作ったほか、花火から火薬を取り出した。火薬をつくる方法はネットで調べた」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。

「NHKニュース”銃撃事件の容疑者「硝酸アンモニウムなど混ぜ黒色火薬作った」”」より

子供の頃、爆竹を解して火薬を取り出す遊びがあった様に思うが、僕自身はそういった遊びは親からキツく言われていたので手を出すことは無かった。「手が吹き飛ぶぞ」と脅されていたからなのだが。

なお、友人はやってみたようで、「スゴイ威力だった」と自慢していた。が、正直、それが本当であったかどうかは怪しいと考えている。その理由は、解した火薬に安全に火を付けるのは今にして思えばなかなか困難だからである。

そして原理から考えて見るに、解した花火や爆竹から火薬を集めて手作り拳銃の火薬に使えるかというと、コレがなかなか怪しいのだ。

花火の火薬には色を付けるために金属粉末が配合されている。オモチャ用の花火は黒色火薬をベースにしたものが多いが、金属が混じっている為に爆発させると筒の中に溶融した金属が付着してしまうために、何度も銃として使えるとも思えない。

一方で爆竹に使われている火薬は過塩素酸カリウムにアルミニウムを混ぜたもので、火力が強く派手な破裂音を立てて燃焼するのだが、こちらも金属が混じっているので溶融金属の問題がある他、安定性が低いために取扱いが難しい。

そうすると、前述したように発火させるために花火の火薬を使い、燃焼加速させるために黒色火薬?を使ったのだという可能性はあるにはあるのだけれど、これ、安定性は極めて低いシロモノになる可能性が高い。特に火薬が湿気を吸ってしまうと、着火するのにも苦労する事になる。本当に適切な配合を見つけて弾を前に飛ばすことができたのか?という点を含めてかなり怪しいと考えている。

パイプ爆弾

そんなわけで、自作の銃は作るのは簡単なのだが、実際に使う場合はかなり試行錯誤が必要となる。よって、過去のテロ活動には主にパイプ爆弾のような簡単な構造の武器が用いられていた。

「行くぞ」。昼前に箱山さんは突入の突破口を開く「破壊工作班」の部下5人に号令をかけた。針金で2枚重ねたジュラルミンの盾を構えて前進すると、鉄パイプの爆弾が足元に転がってきた。幸い、不発弾だった。箱山さんは「爆発していたら死んでいた」と話す。2回目の生命の危機だった。

「讀賣新聞”家族思い浮かべ突入「死を覚悟」・足元に鉄パイプの爆弾…あさま山荘50年、元機動隊分隊長が証言”」より

あさま山荘事件の記事ではあるが、学生運動が盛んだった当時、手作りの武器の主流だったのは、火炎瓶やパイプ爆弾である。あ、もうちょっと原始的なゲバ棒(ゲバルト棒)と呼ばれる武器が主力だったことは事実なのだが、これ、単純な角材である事が多く、武器としてあげるのはちょっと抵抗がある。人によっては鉄パイプやバットを使っているケースもあったらしいが、大多数は角材だったようだ。

さておき、そんな中で使われたパイプ爆弾だが、外国でも割と使われている。

米ボストン爆破テロで死刑 最高裁、下級審判断覆す

3/5(土) 1:11配信

米最高裁は4日、2013年のボストン・マラソンを狙った連続爆破テロで、ツァルナエフ被告(28)への地裁の死刑判決を破棄した高裁判断は誤りだったとして覆し、死刑を支持する判断を示した。バイデン大統領は死刑廃止の方針を掲げており、当面執行されないとみられている。

「yahooニュース」より

事件は2013年4月15日のボストン・マラソン開催時にゴール付近で爆発が発生。この時に使われたのがパイプ爆弾の原理に近い圧力鍋を利用した即席爆発装置であった。

時限装置さえ作る事が出来れば、簡単に作成可能な爆破装置だが、自作の銃でテロに望むケースはこうした圧力鍋を使った犯行に比べて極端に事例が少ない。

1981(昭和56)年3月、兵庫県の中学3年の男子生徒が自宅で自作銃を発砲、教師にけがをさせて立てこもったという記録がある。

~~略~~

だが、どうしても学校へ行きたくなかったAは「ドアを開けたら学校に連れて行かれる」と恐れ、以前からひそかに作っていた自作の銃を構え、教師が自室のドアを開けると同時に発砲したのだ。

この自作銃は長さ21センチの鉄パイプを切り、中に火薬と弾を詰めたもので、発射と同時に「ボーン」という大きな音が住宅街に鳴り響いた。弾は教師の左腕に命中し全治1カ月のけがをした。

「nifty NEWS」より

メディアも探してきて昭和56年の事件を引っ張ってきているが、自作銃を作って検挙される事例は幾つあっても、実際にソレを使って犯行に及ぶ(注:作るだけで犯罪である)にはハードルが高い。これは弾丸が真っ直ぐ飛ばないことと、火薬の安全性に大きな問題があることに起因していると思う。

つまり、安倍晋三暗殺事件の実行犯が犯行を実行して目的を達してしまったというのは、あまりに運に頼る部分が大きかったと言えると思う。

90m

火薬についてはこの様に不自然な話が多いのだけれども、仮に火薬は上手いこと入手が可能であったとしよう。そして、着火して爆発させることは度重なるテストによって問題なく行えたとしよう。僕自身はこのプロセスに至るまで個人でたどり着けたことが信じられないのだが、しかし、実際に暗殺は成功した。

安倍元首相銃撃 奈良県警本部長と捜査一課長が事件現場で献花

2022年7月15日 11時37分

安倍元総理大臣が銃撃された事件から1週間となる15日、午前5時すぎに奈良県警察本部のトップ、鬼塚友章本部長と、捜査を指揮している山村和久捜査一課長が、奈良市の大和西大寺駅近くの事件現場を訪れました。

~~略~~

鬼塚本部長は銃撃地点からおよそ90メートル離れた立体駐車場の壁に見つかった銃の弾が当たったような跡を、山村一課長の説明を受けながら確認したあと、献花台で再び手を合わせていました。

「NHKニュース」より

この記事に出てくるのが、事件当日に発射したベアリング弾の弾痕の話である。

立体駐車場の壁面は、コンクリート製の壁でその表面に吹きつけ塗装が行われていたと見られるため、かなりの勢いで弾が壁面に当たらないと、この様にめり込む事は無いだろう。この他に30m先に止められていた選挙カーにも傷がついていたという。

銃撃地点から90m離れているのにこの状況なのだから、「十分な殺傷能力があった」ことは確実だが、ソレよりも問題なのは、「鉄パイプの強度が良く保ったな」ということである。黒色火薬を使ったものとして、ここまでの破壊力を持たせる為に必要な火薬量で、鉄パイプの端部分を突き抜けるような事故を起こさなかったことも、運が良かったと言うべきか、不自然というべきか。

これはインターネットで公開されていた似たような原理を使った銃の写真らしい。こんなもので大量の火薬を詰めてスイッチオン!まあちょっとお粗末としか言えない。

こちらが実際に犯人が犯行に使ったとされる自作銃。この程度の構造である。

こんなもので高威力の火薬を爆発させたのだから、犯人はスイッチオンと同時に自殺するに等しい。しかし、実際には銃弾は前に飛んだ。それも90mも先のコンクリートの壁までめり込んだというのだから、驚くべき破壊力を発揮したと言っていいだろう。

アメリカのYoutuberが似た構造の銃を作って爆発させていたが、何故犯人は暗殺に成功できたのか?というのは実に不思議である。

不可解な調査

更に不可解だったのはこちらの画像である。恐らく御記憶にある方も多いのではないだろうか。

事を見た時には特に違和感を感じなかったのだが、記事に付いているこちらの動画を見た時に強い違和感を感じた。

本来、押収物は段ボールなどに入れて運ばれることになる。容疑者が被疑者となって裁判にかけられた場合、検察側が不利にならないように事前に情報開示を行わないのが常だからである。

ところが、警察は山上が「自作銃を作った」事を印象づけるかのように、本来は見えないようにして運ばれるべき証拠品が態々メディアに見える様に掲げて運ばれる異様な光景が報じられたのである。明らかにおかしな対応だが、これが警察側の狙いなのだろう。なお、元警察官の友人に聞いたら「一般論としてはおかしい」とはいっていたが、理由について心当たりがあるかと問うたら、それは言えないと逃げられてしまった。

だが、ここから分かる事は、奈良県警主導でメディアの印象工作が進められているという事だ。

安倍元首相銃撃事件 被弾した銃弾1発見つからず

07月29日 08時14分

安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件で、体に2発受けたとみられる銃弾のうち1発が見つかっていないことが、捜査関係者への取材で分かりました。 奈良県警察本部は取材に対し「捜査には支障がない」としていますが、現場検証は事件から5日後に行われていて、警察当局は、当時のいきさつを調べています。

「NHKニュース」より

更に有り得ないのがこちらのニュース。銃弾として使われていたのはどうやら小さなベアリング球だったようで、「直径数mmの球体が何処かに行ってしまった」という事態は解らなくはない。だが、警察にしてみたらこれは大失態である。

安倍氏の遺体を解剖して調査した結果、盲管銃創(貫通銃創ではなく、つまり銃弾は体内に留まっていたという意味)だった事が確認された。にも関わらず、安倍氏を死に至らしめた2発の内、1発が行方不明になったという。だが、このニュースが報じられたのは7月29日。安倍氏が暗殺されたのは7月8日である。一体メディアは20日近くもこの問題を何故放置したのだろう。少なくとも10日にはこの問題が明らかになっていたというのに。

安倍元首相銃撃 銃弾を見つけるため早朝から現場検証

2022年7月14日 11時05分

安倍元総理大臣が奈良市で演説中に銃で撃たれて死亡した事件で、警察は13日に引き続き14日も午前5時ごろから現場周辺の道路を封鎖して銃の弾を見つけるための検証を行いました。

「NHKニュース」より

更に不可解なのはこちら。現場検証を13日と14日で大々的に行ったらしいが、恐らく見つからなかった1発の銃弾を懸命に探していたのだろう。だが、翌日に現場検証を行うならばともかく、5日間も現場を放置しておいてコノザマである。奈良県警は真っ青になって取り繕うように捜索をしたのだろうが、何日も経ってから小さなベアリング球が出てくるはずがない。

実際に恐らくだが、銃弾は見つけられなかった。

メデイア合作の捜査隠蔽

そして「旧統一教会問題」が大騒ぎに

で、現在どうなっているかというと、内閣改造に伴う家庭連合に纏わる報道加熱である。

暗殺事件のことは一切報じられていないが、何も事件に進展が無いという奈良県警の無能っぷりを報じるのがよほど嫌なのか、別の狙いがあるのか。

野党と一緒になって倒閣運動をやっているメディアを見るとウンザリする。政治問題に関心のない僕の妻ですら「アレはキモチワルイ」と言う始末。一般国民の関心を買えないようでは、メディアとしてもそろそろ問題ではないだろうか。

確かに家庭連合という朝鮮半島系の組織が政治に影響を与えているとしたら、国家として危機感を持つべき問題ではある。しかし一方で、信教の自由を憲法に掲げているのだから、政治家が如何なる宗教を信仰していようと、個人として犯罪に関わっていないのだとしたら、その点を問題視すべきではないだろう。ぶっちゃけた話、悪魔崇拝をしていたところで、政治家としての能力が高くて国益に資するのであれば、そこは許されても良いのではないだろうか。まあ、限度はあるのだろうが。

前の記事でも書いたが、メディアは完全に間違った方向に突き進んでいるのだ。

要人警護の問題

そもそも、今回の問題の根底には、日本の要人警護の在り方に対する脆弱性が見える。

要人警護の歴史に残る大失態、プロが指摘する安倍氏銃撃現場の問題点

2022.7.17(日)

2022年7月8日、安倍晋三元総理が奈良・西大寺での選挙応援演説中に凶弾を受け、命を落とした。この事件は、多くの日本国民に衝撃を与えたのみならず海外のマスコミにも大きく取り上げられたが、同時にその直後から、警察の警護体制の甘さが各方面から厳しく指摘されている。

「JB Press」より

引用記事にあるように、安倍氏の警護が極めて杜撰だった問題は既に指摘された通りである。この問題のおかしさは、しかし本当に奈良県警に全責任を押し付けて良いのか?という点にも帰結する。

特に、元総理の現職国会議員、例えば無能首相と名高い菅直人であったとしても、SP無しで街頭演説をするということは極めて異常な状況なのである。

……しまった!ちょっと事例が極端すぎた!

まあ、紹介事例が極端すぎて問題ではあるが、こうした人物であっても一国の総理を務めた実績がある。SPの警備無しに街頭演説というのは、やらせてはならない。況してや安倍氏は世界の要人に影響力があった人物だけに、奈良県警如き(失礼)に警備を任せた事自体が失敗であると思う。

要人警備は属人的性格が極めて強く、必要に応じた警備をするのが当たり前なのであるが、噂によれば奈良県警は茂木氏の警備を参考にして警備態勢を決定したとらしい。バッカじゃないの?茂木氏とは実績が全く違うだろうに。

ただ、実際に地方の警察に世界レベルの要人警護を担当させることが酷だし、その判断を地方の警察に任せる日本政府の在り方がマズイのだ。アメリカであればFBIが出てくるシーンだからである。

ところが、日本にはFBIの様な組織は存在しない。安倍氏が国際的な要人だったという認識が、地方警察によってまちまちという状況である。これは国家としての在り方を問われる問題であり、見直すべき問題だ。そういった話は殆ど見られないけどね。

捜査にしても、組織的犯罪の可能性が極めて高いと僕は思っているのだけれど、仮に外国勢力が関わっている問題だったとしても、奈良県警は初動捜査に失敗している。要人暗殺案件で、この状況というのがそもそも有り得ない。

この様なテロ事件を二度と起こしてはならない

FBIを抱えるアメリカであっても、ケネディ暗殺事件(1963年11月22日)発生時、この事件の調査に失敗して犯人と目されていたオズワルトは、逮捕後にダラス市警察本部から郡拘置所にテレビ中継されながら移送される際に、警察本部の地下通路で、ジャック・ルビーによって射殺されてしまう。この人物、ダラス市内のナイトクラブ経営者でマフィアと関係が深い人物であったとされるが、このルビーも4年後に獄中で死亡している。

FBIは初動捜査からオズワルト単独犯説を軸に捜査をしていたようで、撃たれた銃弾は3発だとしていた。ところが、現在はどうやら少なくとも4発目があったという結論になっている(物的証拠や映像、写真などから最低7発の銃弾が放たれていたことが後に確認されている)。FBIは捜査に失敗したのだ。

犯行に使われたボルトアクション式のカルガノ銃の性能的にも、3発の銃弾を発射して狙い通りに対象を狙撃するということが不可能であったとされている(通常は一発目、二発目、三発目と順を追うごとに照準に狂いが生じる)。

また、この凶器とされたライフルからは、当初の検査では指紋、掌紋は発見されなかった。オズワルト殺害の翌日の再検査によって掌紋が発見されている。また、目撃証言によれば、オズワルトは犯行直後、ビル内の食堂でコーラを飲んで寛いでいたとされている。

更に不自然なことに、犯行当日、大統領の近辺にいなければならなかったSPは「後ろへ退くように命令」されたいたという。

不確かな話もあるが、単独犯説では説明できない幾つもの不可思議な話があり、この後、5年後の1968年におこった実弟であるロバート・ケネディ暗殺事件も含めて明らかになっていない事が多い。

アメリカ最悪の暗殺事件といっても過言ではないこの事件だが、コレを教訓にしてアメリカは要人警護に力を入れているのである。二度と、要人暗殺事件を起こしてはならないと。

こういった実例があるにも関わらず、日本においても忌むべきテロ事件が発生してしまった。ケネディ暗殺事件の反省からも、1発目発射直後にSPが要人覆い被されば、少なくともケネディの命も助けられたし、安倍氏だって命を助けられたのである。

事件の類似性を感じるのは個人的感想の域を出ないのだが、もっと本気を出して真相究明すべきだし、警備態勢の見直しは必須である。それなのにそれらのことが殆ど議論されない日本は異常である。

コメント

  1. こんにちは。

    別記事にもコメントしましたが、
    ・犯人の母親がどんな神様を崇めていようと、それは家庭の問題であって、テロ実行の動機とは別に扱うべき(極端な話、「南無妙法蓮華経」を唱える人たちでも同じ事は起こりえる、新約旧約のいさかいは言うに及ばず)。
    ・それはそれとして、献金の違法性とか、勧誘の違法性とか、そういう面で犯罪行為が立証されれば、それは犯罪である。
    という事で、「誰かを血祭りに上げる」ことで溜飲を下げ、返す刀であわよくば現政権にミソをつけよう、というのは愚の骨頂、というのを納税者が分かっていると良いのですが(期待薄)。

    大衆に阿る報道と政治の行く先を、隣の半島国が示してくれているのですが……

    あ、統一教会はその半島国が本拠地か。

    • この記事は、これまでの疑問を纏めた感じの内容になっています。
      犯人の家庭事情というのは、情状酌量の余地があるのかもしれません。
      が、だからといって卑劣な犯罪に手を染めてはならない。安倍氏は犯人の過去とは何ら関係ないのですから、尚更であります。
      メディアの狙いに踊らされないように注意したいものですね。

  2. 安倍元首相の事件ですが、犯罪の実行には疑問が多いのですが、国葬に対する反対キャンペーンの方が胡散臭さを感じます。
    国葬に反対の理由は色々とあるようですが、国葬をされると誰が一番嫌なんでしょうか?パヨクの方々?そうではなくで、以下の理由から、
    1. FOIPを主導し、目の上のたんこぶと思っているのは?
    2.国葬で自由主義陣営が、一堂に会して結束を見せられるが嫌なのは?
    3.お葬式です。台湾も参列した時に同じ列に並ぶのが死んでも嫌なのは?
    これらが嫌な人達が工作しててもおかしくないですよね。国葬反対の声の上がり方、マスコミなどの報道に違和感を感じています。さらに、国葬実行には、最近何かと台湾に出張っているあの国、あの政権の意向が働いていてあるかも。トランプが参列をやめたようですし。岸田さんなら思い通りになりそうです

    • 国葬反対キャンペーンを張っている方々は、「イツモの」メンツなんですよね。
      分かり易いと言えば分かり易いのですが、いつまでも活動されても困ってしまいます。
      そして、そこにお金(工作資金)を投入している組織を暗躍させることがもっと困りますよね。