【韓国軍】大韓航空、ステルス無人編隊機開発に着手

空軍

やっぱり息抜きできる記事は必要だと思うんだ。

大韓航空、未来先端兵器「ステルス無人編隊機」の開発に挑戦

2022.08.16 12:01

大韓航空は16日、国防科学研究所主管で12日に行われた「ステルス無人編隊機開発」の課題で優先交渉対象者に選ばれたと明らかにした。

「中央日報」より

えーと、まず、ステルス機の開発が優先課題だと思うんだ。

スポンサーリンク
同カテゴリーの人気記事

この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

<同カテゴリーの人気記事>

スポンサーリンク

ADDが自信を持って開発したステルス無人編待機

国産ステルス機

韓国軍が保有しているステルス機って、一体何があったっけ?と思い返してみたのだが、イマイチ思い出せない。

あー、F-35A戦闘機は確かにステルス戦闘機だし、そういえばステルス偵察機のグローバルホークRQ-4も買っていたな。

F-35A戦闘機の価格は下がらないし、グローバルホークRQ-4の開発は断念されたらしく、アメリカでも最新版以外の運用は停止されるらしいので、新陳代謝の早いステルス機の開発を自国で行いたいという希望は理解できる。

だけど、そう簡単にできるかというと……。

一応、開発中のステルス機は存在するので、全く存在しないというわけではないのだけれど、それが上手く行っているかどうかは不明だ。

img

カオリXという名前で開発中らしいのだが、その動向はハッキリしない。確かこの機体、韓国国防科学研究所(ADD)が開発しているはずなんだけど、どうなっているのかな。

ステルス無人編隊機は新たな兵器システム開発に向けた国防科学研究所の「未来挑戦国防技術課題」のひとつとして進行されるもので、韓国では初めて開発される技術だ。

「中央日報」より

新たな計画の方もADD絡みらしいのだけれど。

国産無人機

で、ステルス機の方の開発は芳しくはない感じなんだけど、無人機の方はどうなのかというと……。

うんまあ、色々噂は聞くんだよね。ただ、過去に開発された「リモアイ」や「ソンゴルメ」などの無人機が一体どうなってしまったのかは、よくわからない。

こちらの記事によると、2020年時点で既に600機の無人機を韓国軍が保有しているらしいことが報じられている。だが、ハッキングに弱いという弱点があるとかなんとか。

img
img

過去に開発中という話の出たこの2機種、果たして本当に量産して運用しているのだろうか?あるいは別の機体が??

イスラエル製無人機「ヘロン」や「サーチャーMk.2」なんかも保有していたはずだが、イマイチ何を何基保有しているのかはよくわからない。そして、それが適切に運用されているかもさっぱり不明だ。

基本設計は完了!

とまあ、ステルス機にせよ無人機にせよ、韓国製の国産期という観点からすると、両方とも十分なレベルになかったような認識なのだが、冒頭の記事によれば、驚くべきことに既に基本設計は終わっているらしい。

国防科学研究所は昨年11月から無人編隊機技術の開発に着手し、現在基本設計を終えている。優先交渉対象者に選ばれた大韓航空は国防科学研究所と詳細設計を共同で進めることになる。

「中央日報」より

まじで!?

大韓航空はステルス無人編隊機と有人機が同時に任務を遂行する「有人・無人複合体系」として開発する計画だ。有人機1機が無人機3~4機と編隊を構成し、有人機の支援と護衛の役割を遂行すると同時に、監視偵察、電磁波かく乱、精密打撃など独自の自律任務も遂行することになる。

「中央日報」より

将来的にステルス無人機が実用化できるのかどうかもよくわからないが、無人機の編隊飛行はそれなりに出来るようになったという発表も以前にあった記憶がある。

この動画で、その様子が示されてはいるのだが、これがどの程度の技術レベルなのかは素人にはサッパリ分からない。

動画の機体は随分と小型で、偵察にも攻撃にも向かない感じなんだけれど、実物はもうちょっと大きくなるのだろうか?そもそも、偵察任務にステルス機で編隊飛行というのは、どうかと思う。せっかく見つかりにくい機体を作っても、編隊飛行させたら発見リスクは高くなると思うんだが。

まあ、実物が出てきてから驚く準備はしておきたいと思う。

コメント

  1. 木霊さん、週末いかがお過ごしでしょうか。

    本件では、大方のご同輩が結果を見切って、コメをしないのだろうと思います。

    旅客貨物輸送業者の大韓航空が、チーミング用無人ステルス機開発をシステム込みで請け負う話については、イスラエルあたりに開発を丸投げすれば解決するでしょう。

    基本、あの国は開発などしませんから。

    • こんばんは。
      週末は釣りなどをして優雅に?過ごしていましたよ。ボウズでしたが。
      さておき、大韓航空は戦闘機などの整備も請け負っていますし、無人機開発も10年ほどは続けているハズです。全く可能性が無いという事ではありませんし、最新技術を追い求めるよりも既存の技術を組み合わせてそこそこの物を作り上げられるのであれば、案外売れるのではないでしょうか。トルコは実にうまいことやった感じですしね。
      ただ、韓国にそれができるかは、期待して見ているよりほかありませんが。

    • >大方のご同輩が結果を見切って、コメをしないのだろうと思います。

      そうですかぁ。。。私の場合は居たたまれなく、笑えなく、で、ですが

      この分野では韓国の動きの方が日本より正しいと個人的には思います。特に「これから」の分野ですから、失敗積み重なっても「実績」は貴重です。

      日本の動きに話題を移すと
       F-3は英国テンペストと統合されそうですが、第6世代って?

       定義は定まっていないらしいですが、少なくとも「第5世代ステルスの弱点」すなわち「レーダー波出せば位置がばれる」の克服のため無人機連携が必須と言うコンセンサスはあるでしょう。
       しかし英国ではテンペストの高性能随伴機がキャンセルされた。だって高額すぎて、見つかって打ち落とされたら予備がないようじゃ意味がない。
       無人機は「群れ」を成し「スウォーム」攻撃をする。 随伴レーダーに相当する高性能〜自爆低性能まで、、複数性能・多数が必要。

      韓国はハイエンドのローコスト版を狙うのでしょうね。

      日・英は、、、ハイエンド〜ミドルは、こころ苦しいですが、豪州、イスラエル、トルコあたりから調達ですか。 ホンダジェットベースでも良いから何とかならない?

      あと特に日本の場合ローエンドが困る。厳しすぎるドローン規制で市販ドローンの市場はつぶれました(支那のインボーじゃないかと個人的には疑ってる)

      でも日本独自の要求、長時間・長距離に対してはもしかすると独自技術が活かせるかも?
      「気象観測用のブーメラン気球」飛行中に高度を変えて偏西風・偏東風を乗り継ぎ長時間・広範囲の気象データを収集する。
        これをベースに、センサは大したものは積めないけど、攻撃困難な2〜3万m以上の高空を俳諧し、センサ以外には、他の無人機やF3が出すレーダー波の向きを変え、発信源を偽装するためのレーダー波リフレクターを装備

      、、、たためば小型で安価な風船ですから運んでいって多数ばらまくことも可、、なんて出来ないかな?