【依存体質】支那産の材料で二次電池を作る事に今更危機感を覚えた韓国

大韓民国

今なのか?!

支那産を採用しなければ「打つ手なし」… 韓国企業、支那に突然苦しむ

入力2022.07.11 17:30 修正2022.07.12 00:56

国内メーカーが二次電池をはじめ、半導体・自動車・航空機部品など核心産業素材の90%以上を中国から輸入することが分かった。昨年末、尿素水騒動で触発された中国発のサプライチェーンの乱れにも中国の輸入依存度が高まり、国内製造業の生態系を脅かしているという分析が出ている。

「hankyung.com」

反省しない国というか、何というか。

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貿易依存体質がそもそもの問題

支那にキンタマを握られた韓国

ちょっとお下品な見出しとなってしまったが、まさに「キンタマを握られた」という言葉意外に見当たらない。オブラートに包んで「急所をつかまれた」でも良いのだろうけれど。

ともあれ、韓国の輸出産業の一角を担う二次電池、そして自動車部品が支那からの輸入に頼っている実態が今更ながら明らかになったようだ。もう、属国である事を認めた方が良いんじゃないのか。

韓国経済新聞が11日、関税庁の品目分類体系(HS)を通じて今年1~5月の主要輸入品目を全数調査した結果、製造業の核心素材の多くを中国に全面的に依存していることが把握された。

自動車車体及び航空機部品の軽量化に使われるアルミニウム合金を製造するための必須素材であるマグネシウムインゴットは昨年に続き、今年も中国の輸入依存度が100%に達した。電子製品の軽量化に使われる核心素材であるネオジム永久磁石の中国依存度も昨年85.7%から今年89.8%に高まった。

二次電池の核心原材料である酸化リチウム酸化コバルト硫酸コバルト人造黒鉛も中国の輸入依存度が平均94.5%と昨年(87.6%)より上がった。バッテリー業界関係者は「中国で原材料供給が途絶えた瞬間、国内二次電池素材・完成品の生産が全面中断される可能性がある」と懸念した。

「hankyung.com”支那産を採用しなければ「打つ手なし」… 韓国企業、支那に突然苦しむ”」

韓国がそもそも貿易依存体質であることこそが問題なのだが、そこはスルーして、素材や部品の依存度が高すぎるとして問題提起されたらしい。

だけど、ソレは今すべきなのだろうか?ずっと前から分かっていた話ではないの?

ダチョウ倶楽部

そういえば、駝鳥は危機が迫ると砂の下に頭を埋めるという話があったのだが、これは俗説らしい。とはいえ、古代ローマの博物学者の勘違いから始まったらしく、その歴史は古い。

2019年7月、日本政府の報復性輸出規制の余波で、素材・部品・装備(小部長)自立を宣言した後、核心品目の日本依存度は小幅下落した。半導体・ディスプレイ3大核心素材であるフッ化水素の日本輸入依存度は2019年32.2%から今年9.5%に、フォトレジストは85.5%から76.2%に下がった。政府が日本の輸入依存度を下げることに注力した残りの中国依存度を減らすことには無視したという指摘が出ている。

「hankyung.com”支那産を採用しなければ「打つ手なし」… 韓国企業、支那に突然苦しむ”」

韓国はまさにそんな感じで、日本が行った輸出管理態勢の強化の一環として、フッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミドの3品目について対韓輸出体制の見直しが図られた。

これは主に韓国側の対応の問題で、数年にわたって日本側から修正勧告を出し続けたにもかかわらず、無視し続けた結果である。国としてあるまじき行為だが、態勢強化から慌てて日本に「説明しろ」と迫られても困るのである。

そんな騒ぎがあってから、韓国は素材の対日依存を見直して行く動きがあったのだが……、えーと、フォトレジストとフッ化水素は良いとして、フッ化ポリイミドはどうした?

【社説】半導体材料 不都合な現実も直視を

2021年11月9日

日本政府が韓国に対し半導体関連素材(フッ化水素、レジスト、フッ化ポリイミド)3品目の輸出管理を厳格化して2年4カ月が過ぎた。この間、サプライチェーン寸断の危機感が深まった韓国では、半導体関連の素材・装置の国産化が進められてきた。

韓国の産業通商資源部が7月に「素材・部材・装置競争力強化の2年間の成果」を公表している。フッ化水素は対日輸入額が6分の1程度に減少、フッ化ポリイミドは輸入が事実上ゼロとなり、素材・部材・装置全般でも対日依存度が15・9%と、0・9ポイント低下したとの成果を並べた。

「化学工業日報」より

韓国の産業通称資源部の発表によると随分な成果が報告されているのだが、これ、ムン君の意向が反映された虚偽報告(都合の良い解釈での報告)だったらしく、実態は異なるようだ。

フッ化水素の場合、日本からの輸入額は19年7月に急減し、20年の輸入額は18年と比べて86%縮小した。ところが、21年には前年比34%の増加に転じた。今年1~4月も前年同期比30%増加し、輸入額増加の傾向が続いている。

フォトレジストは前年比2桁の伸びが続き、フッ化ポリイミドは輸入額がわずかに減少するにとどまった。

「yahooニュース」より

まあ、敢えて突っ込むのも野暮だろうが、去年の段階でほぼ回復してしまったというのが実態のようだね。

だが、それ以上に問題だったのは支那依存である。そもそも、日本との問題は、手続きを適正に行うことで解消可能だった。対日依存を減らすという方向性は勝手にやって頂ければ結構だが、その代わりに支那依存に目を瞑ってしまうのは如何なものか。そして、今更危機感を覚えられてもねぇ。

依存度を下げるんだ

とまあ、そんな訳で危機感を煽った記事になっているのだが、事態はかなり深刻である。

韓国経済新聞が11日産業通商資源部品目分類体系(MTI)を通じて昨年中国輸入依存度が70%を上回った上位72品目の今年1~5月輸入現況を全数調査した結果、平均大衆輸入依存度は今年81.2%に達した。昨年(81%)に比べて小幅上昇した。MTIは10席で構成された関税庁の品目分類体系(HS)コードとは異なり、貿易統計分析のために品目名を単純化した統計だ。

素材・原材料中では△アルミニウムケーブル(98.9%) △マグネシウムインゴット・スクラップ(94.8%) △マンガン製品(93.4%) △二次電池素材・製品(91.6%) △鉄構造物(91.3%) △亜鉛めっき鋼板( 90.5%)などの中国依存度が高かった。依存度は昨年に比べてあまり差がなかった。二次電池をはじめ、半導体、鉄鋼、石油化学、自動車など国内5大製造業の根幹となる原材料の多くが中国産という意味だ。

「hankyung.com”支那産を採用しなければ「打つ手なし」… 韓国企業、支那に突然苦しむ”」

依存度は去年より今年の方が上がっているそうで、何をやっているのやら。

一方、昨年10月、中国政府が輸出を中断して尿素水の騒動を招いた中国産の尿素輸入比重は昨年66.6%から今年23.6%に大幅に下落した。カタール(28.8%)、インドネシア(12.5%)、ベトナム(12.4%)などで輸入先を多様化したことによるものだ。

「hankyung.com”支那産を採用しなければ「打つ手なし」… 韓国企業、支那に突然苦しむ”」

流石に去年末騒動になった尿素水の輸入先に関しては多様化したようだが、これも恐らく数年経てば元通りだろう。結局のところ、品質の良いものを安く手に入れるべく民間企業は「企業努力」するわけだが、支那がその気になればその辺りの価格操作などお手の物である。

そして、近年は輸送費の高騰もあって、次々と支那製品への切り替えが進んでいるようだ。

こうした支那依存は多品目に及んでいるため、簡単に依存度を下げることができないようだが、危機管理という意味でも改善は必須。まあ、頑張ってくれたまえ。

コメント

  1. 韓国の下方向に凄いのが、「○○国からの輸入依存度を下げる」の実態が自国生産じゃなくて「△△国から輸入する」でヨシとするところだと思うのですよ。おそらく、中国依存度が下がったという記事が出たときに日本の輸出実績を見たら韓国への輸出量が増えていることでしょう……
    あと、韓国の場合は民間企業でも努力の方向が「安く手に入れる」で、『品質の良いものを』は二の次三の次になっている気がします

    • まあ、国産化が無理という判断そのものは悪く無いと思うんですが、どうして購入先を分散化しないのかが理解出来ません。
      日本がダメなら支那から。なるほどそれは良いとして、じゃあリスクヘッジする為に複数ルートから購入しようという話になりそうなものですが。