【寝言】韓国国防相、シャングリラ会合で日本との対話を口にする

大韓民国

この記事を見た時には流石に「カチン」と来たぞ。

「日本と真摯に対話」 対北朝鮮で連携期待―韓国国防相

2022年06月12日20時53分

韓国の李鐘燮国防相は12日、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で演説し、日韓の懸案の解決に向け「日本と真摯(しんし)に対話する意思がある」と関係改善に意欲を示した。日韓の防衛当局間の関係は、2018年末に韓国軍艦艇が海上自衛隊機に火器管制レーダーを照射した事案などが原因で悪化していた。

「時事通信」より

どの面を下げてこんなことを言い放ったのか、むしろ逆に興味が出てきた。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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不協和音は誰のせい?

2018年、火器管制レーダー照射事件

現在、日本と韓国との間の関係は、かなり良好である。

韓国にとってはどうか知らないが、日本にとっては韓国との間は距離を置いて冷静に対応出来る関係が望ましいのだ。人・モノ・金・文化の交流は極力少なくすべきである。

とまあ、個人的な感想はさておき、日韓で防衛協力が決定的にダメになった事件、それが火器管制レーダー照射事件(2018年12月20日)である。

2つほどリンクを貼っておくが、下の方のリンク先の記事で概要を説明してあるので参考にして欲しい。

一言で簡単に説明しておくと、日本のP1哨戒機に対して韓国海軍の駆逐艦が火器管制レーダーを照射した事件である。要は、韓国がピストルの銃口を向けてトリガーに指をかけて、日本を脅した事件といえば分かり易いだろうか。

img

被害にあったP1哨戒機は通常任務のパトロール中であったため、単独飛行中だったようだ。戦闘機を伴って飛んでいたのであれば、対艦ミサイルをぶち込むところである。

その後の対応

この様な事があったが、韓国側は「俺は悪く無い」の一点張りである。

謝罪をしないどころか、訳の分からない言い訳を次々と塗り重ね、この事件の実行犯を処分しなかったどころか、なかったことにしようとするあたり、日本との関係改善をする気があるとはとても思えない。

なお、海上自衛隊に対しては韓国海軍は隊旗を掲げて韓国の港に入港するなと言うことを言う始末で、観艦式に呼ばないとか、そんな話もあった。火器管制レーダー照射事件より前の話だね。

旭日旗掲揚拒否問題 前統合幕僚長が明かした本音

2022/5/26 07:00

日韓慰安婦合意を反故にするなど反日政策を推し進めて日本との関係を極度に悪化させた文在寅政権が退いた韓国。弾道ミサイルを連射し、核実験再開もいわれる北朝鮮をにらみ、尹錫悦大統領のもとでの日韓関係の改善や、日米韓の安保の枠組みの強化が期待されている。ただ、韓国の反日感情、日本側の韓国への不信感はいずれも根強く、前途は厳しい。

文在寅政権のもとでの日韓関係の悪化が、国防にまで及んだことを印象づけたことの一つが、2018(平成30)年10月に韓国・済州島で行われた国際観艦式に際しての自衛艦旗問題だった。韓国政府が観艦式に招待した海上自衛隊の艦船には、自衛艦旗である旭日旗の掲揚を認めないといってきたため、日本は参加をとりやめた。韓国側が旭日旗の掲揚を拒否した背景にはもちろん、旭日旗を「戦前日本の帝国主義・軍国主義の象徴」「戦犯旗」などとみなす歪(ゆが)んだ反日史観がある。

「産経新聞」より

何が問題かは知らないが(知っているが理解出来ないと言うべきかも知れないが)、この「自衛隊旗を掲げるな」というのがあちらさんの主張である。

意味が分からない。

知恵を……絞る?

と、こういった経緯があるだけに、韓国側がこんなことを言うことの理解ができない。

李氏は演説で、北朝鮮の7回目の核実験の準備にも言及し、核ミサイルの脅威の高まりを指摘。日米韓や日韓の連携の重要性を強調し、「韓日間にはさまざまな懸案が残っているが、合理的解決のために知恵を絞っていく」と述べた。

「時事通信”「日本と真摯に対話」 対北朝鮮で連携期待―韓国国防相”」より

「様々な懸案」って全ててめーンところの不始末だろうがヨ!

合理的解決をするのであれば、先ずは火器管制レーダー照射事件の謝罪からだろう。そうした手続きを踏まぬままに「協力」だけを叫ぶというのでは話にならない。

日韓防衛相会談、開かれず 岸防衛相、シンガポールから帰国へ

2022/6/12 19:38(最終更新 6/12 19:38)

岸信夫防衛相は12日、アジア安全保障会議出席のため10日から訪れていたシンガポールでの日程を終え、帰国の途についた。岸氏は11日に日米韓3カ国の防衛相会談に出席したが、韓国の李鐘燮国防相との日韓防衛相会談は開かれなかった。

「毎日新聞」より

流石に、ラブコールを送られたモノの日本の防衛大臣はそれに応えずに帰国したようだ。コレに関して中央日報の書きっぷりが面白かった。

岸田首相「韓日関係の改善必要」強調したが…首脳会談には慎重

入力 2022.06.13 06:59

岸田文雄首相が韓国新政府と両国関係の改善に向けて対話を行うという意向を明らかにした。しかし、今月末に開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で尹錫悦大統領と首脳会談をすることに対しては慎重な態度を示した。

~~略~~

朝日はシャングリラ会合で韓日両国の公式会談はなかったとし「関係改善への視界が晴れているとは言えない」と診断した。岸信夫防衛相は韓日防衛相会談が開かれなかった理由について「日韓での意思疎通の重要性は認識しているが、具体的な会談については適時適切に判断していく」と11日、記者団に説明した。

読売新聞は、岸防衛相がメディアに公開された3国会談序盤に米国のロイド・オースティン国防長官に話しかけられると笑顔を見せたが、韓国の李鐘燮国防部長官とは目も合わせようとしなかったと会談場の雰囲気を伝えた。

「中央日報」より

讀賣新聞の記事らしい(見当たらなかったが)のだが、岸氏は李鐘燮氏と目を合わせようとしなかったとのこと。アメリカの国防長官もその場の空気は嫌だっただろうね。

正直、「協力」する為にはお互いの信頼関係が大切なのだが、その信頼関係が構築できない基本的な価値観を共有できない相手である。距離を置くしかないではないか。

寝言は寝てから言うんだな。

コメント

  1. P1哨戒機が「レーダーロックを受けている!救援求む」って基地に連絡入れていたら、スクランブル発進もあり得たのだろうか?
    今も哨戒任務は続けているだろうけど、次にレーダーロックがあったら、問答無用で自衛権を発動して欲しいところです……

    • どうなんでしょうねぇ。
      良くも悪くも「相手が韓国軍だった」というのが対応を分けた気はします。
      今なら違うのかもしれませんが、その当時はまだ準同盟国扱いでの対応だったと思いますから。