【支那が恫喝】「朝鮮半島に戦火が」と国連大使

大韓民国

分かり易いストーリーであるが、まさに予想通りではある。

中国の国連大使「韓半島に戦火」と恫喝、安保理で米国と衝突

Posted May. 28, 2022 09:04, Updated May. 28, 2022 09:04

台湾やインド太平洋などで鋭く対立している米国と中国の覇権争いが韓半島に拡大する様相だ。米国が26日(現地時間)、国連安全保障理事会に上程した対北朝鮮制裁決議案が、中国とロシアの反対で可決に失敗した中、中国の張軍国連大使と米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、それぞれ相手が韓半島の緊張を高めているとし、この問題と米中対立を結び付ける考えを明確にした。特に張氏は、「米国が韓半島と北東アジアに戦火を広げようとするなら、中国は決断に出るほかない」とし、軍事対応を示唆した。

「東亜日報」より

興味深いのは、国連安全保障理事会にて、アメリカも支那もそれぞれの国の国連大使が「朝鮮半島が危ない」という認識を示した点だ。

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震え上がる韓国大統領

朝鮮半島は継続中

いつも忘れそうになるが、朝鮮半島は朝鮮戦争が続いたままの状況である。これは、単に和平条約が結ばれていないという意味だけでなく、散発的に戦闘が起きる状況にあるということである。

例えば、年に数回は韓国側に銃弾が撃ち込まれたというニュースが報じられるとか、脱走者が保護されたとかそういった話が聞かれる。ミサイルの発射は年に数十回行われるし、ハッキングなどは明らかにされるものは少ないけれどもそれなりにあるようだ。

そして、ちょっと大規模なものといえば、延坪島砲撃事件(2010年11月23日)とか、天安沈没事件(2010年3月26日)、大青海戦(2009年11月10日)、第2延坪海戦(2002年6月29日)、第1延坪海戦(1999年6月15日)、青瓦台襲撃未遂事件(1968年1月21日)とまあ、ここ10年ほどは目立った戦闘はないのだが、それ以前は散発的に戦闘が行われている。

韓国「先制攻撃」なら核兵器でせん滅 北朝鮮

2022年4月5日 14:08

北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は5日、韓国軍が「先制攻撃」を仕掛けてくれば、北朝鮮は核兵器を使って韓国軍を「せん滅する」と述べた。朝鮮中央通信(「AFP」より

このレベルの発言は、日常茶飯自に行われる事を考えても、北朝鮮と韓国との間がギスギスしていることは疑い様が無い。尤も、北朝鮮にとって韓国に本気で攻め入る気があるようには見えないんだけどね。

朝鮮半島有事は代理戦争?

そもそも、教科書などでも朝鮮戦争やベトナム戦争は「代理戦争」と呼ばれる戦いであったということになっている。僕自身は少々違和感があるのだが、しかし、西側と東側の勢力が衝突した格好であったことは事実である。

そして、北朝鮮の背後にはロシアと支那が、韓国の背後にはアメリカがいるという構図であると説明される。

これは、当時の北朝鮮がロシアの傀儡政権であり、韓国側はアメリカが画策して樹立させた政権であったことに由来するのだが、この事は、韓国にとっての当事者意識を欠く結果になってしまったことにも関係している。

そもそも、韓国には有事作戦統制権がない。有事になった場合には在韓米軍司令官を兼ねる連合司令官が韓国軍の指揮をする事になっている。分かりにくい話ではあるが、韓国軍には平時作戦統制権は返還され(1978年)たものの、戦時作戦統制権は未だに韓国軍は手にしていない状況になっている。それどころか、何度かアメリカ軍からの返還を拒んでいるんだな。

じゃあ、戦時と平時の切り替えは誰がやるんですか?というと、これがアメリカ政府であり、デフコンIIIが発令された場合に必要と考えられる韓国軍の作戦統制権は米韓連合指揮官に移管される流れになる。

これ、何を意味するかというと、韓国は自分の判断で戦えないということを意味するのだ。韓国が作戦を遂行するとした場合にアメリカ側が黙認することで初めて遂行ができる。更に言えば、こうした作戦統制権の移動がスムーズに行われる為には、米韓合同軍事演習が欠かせないのだが……、ここ数年、韓国側はその実施を拒んでいるというから質が悪い。

特に、「他の思惑があるなら、戦争の戦火が北東アジアを燃やし、韓半島の安定を燃やすだろう」とし、「中国も、断固たる決断を下すほかない」と軍事対応を示唆した。バイデン政権のインド太平洋戦略が北朝鮮挑発の理由であるため、韓半島の非核化と米中対立を結びつけて対応する考えを明確にしたのだ。中国とロシア軍用機は、バイデン大統領が日本を訪問中の24日、韓国防空識別圏(KADIZ)を侵犯した。

トーマスグリーンフィールド氏は、中国とロシアの無責任な態度が北朝鮮の挑発を煽っているとし、「安保理常任理事国の一部が責任を拒否している」と非難した。ブリンケン米国務長官も、「習近平国家主席の治下で中国がさらに抑圧的で攻撃的になった」とし、中国への牽制強化に向けた新たな中国戦略を発表した。

「東亜日報」より

支那は「断固たる決断」と、朝鮮半島に戦力を送ることを臭わせているし、アメリカ側は支那を批難する格好だったようだ。

代理戦争っぽい展開にはなっているが、アメリカはやる気がないと思うから、「まだまだ有事じゃない」という主張をして軍隊をギリギリまで動かさないなんて展開はありそうだ。米韓は軍事同盟を結んでいるので、最終的には動くんだろうけど。

新たに代表となったユンユンはいった移動するつもりなんだろうねぇ。結構な問題だと思うんだけど。

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