【オマエは何を言っているんだ】ポンコツ?党の党首、泉健太氏

憲法改正

これを取り上げるのはどうかと思うんだけど、適当な記事が思いつかなかったので。

「憲法改正に賛成?反対?」その質問はおかしい 立憲・泉代表が演説

2022年4月2日 18時16分

「憲法改正に賛成ですか。反対ですか」という質問が来たら「その質問、アホじゃないですか」と言ってあげてください。

「朝日新聞」より

ヤバいよ、立憲民主党の党首がこんな事を言っている。誰か止めてあげて!

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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泉氏の主張のヤバさ

「その質問、アホじゃないですか」

確かに、「憲法改正に賛成ですか、反対ですか」などと聞かれれば、個人的にも「アホじゃないのか?」と思う。ただ、それは泉氏の主張する内容とは異なる。

憲法改正に反対する理由など存在しないからだ。

憲法というのは、濫りに変えるものではないという意見もある。確かに、法律の中には頻繁に法改正がある法律もあって、毎年のように法改正がある法律も存在する。憲法の存在は、全ての法律の根幹に関わるものであるため、簡単に変えてもらって困るのは事実である。

だが一方で、多くの法律がそうであるように、現状にあわせて時代と共に法律の在り方が変わっていくべきであるのも事実なのである。特に現状のように国際情勢が激動の時代にあっては、前提条件が変わってしまう事が多くある。憲法もまた例外ではないのだ。

故に「賛成」も「反対」も、60年以上も改正していない憲法に手を入れるべきなのは、誰の目にも明らかである。だから、それを質問するのであれば「賛成」「反対」ではなく、「必要性があるか」を問うべきだろう。

実情に合わせて変えるべき

一例を挙げよう。

前文

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。

「日本国憲法」より

これはご存じ日本国憲法の「前文」なのだが、この文章自体は憲法の条文に直接的に及ぶものではない。ただ、「前文」は憲法を作る上での「前提」となっている話。

> 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

良く指摘される内容ではあるが、何処にあるんですか?「平和を愛する諸国民」って。何処にあるんですか「公正と信義」って。

こんなのが前提ってちょっとヤバいでしょうよ。日本の周りを見渡すと、どこもかしこも日本から利益を搾り取ろうとしている独裁または独裁的な国家ばかりだ。何処を信頼しろというのか問い詰めたいところである。

前文1つとってもおかしな部分があって、中身に踏み込んで行けば、緊急事態条項の欠落とか、国民の義務に関する言及の希薄さとか、様々不具合がある。不具合があれば修正すべきだろう。

「中身を教えて貰わないと分からないもん」

小学生かっ!

「法律の改正に賛成ですか、反対ですか」と聞かれたら、みなさんどう答えます。「そんなもん、中身を教えてもらわなければ、賛成も反対もないじゃないの」と言うに決まっていますよね。

「朝日新聞”「憲法改正に賛成?反対?」その質問はおかしい 立憲・泉代表が演説”」より

いや、この発言は本当に呆れてしまった。

自民・新藤政調会長代理 「憲法審査会で安保議論を」

2022年4月10日 日曜 午後0:00

衆議院の憲法審査会で筆頭幹事を務める、自民党の新藤政調会長代理は、10日朝のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、「憲法審査会で安全保障の議論を始めたい」と述べた。

~~略~~

これに対し、立憲民主党の小川政調会長は、「コロナが起きたら憲法改正、ウクライナ情勢で憲法改正というように便乗するのは、いい加減にしてほしい」と非難した。

「FNNプライムオンライン」より

憲法改正に必要な議論、それをするのが憲法審査会である。

それ、今年に入って何回開かれただろうか?

今後の開会予定

開会予定の審査会はありません。予定が決まり次第、お知らせいたします。

「衆議院のサイト」より

会議日誌を見て頂ければ分かるが、令和3年度に開催された憲法審査会は僅か5回。

会議日誌・会議資料 - 衆議院憲法審査会

これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだろうが、内容は実にお粗末である。中身を見ると「自由討議」とか書かれている。いや、税金無駄に使ってるんじゃねーぞ!あ、令和4年度は8回開催しているぞ。

おっと、話は逸れたが、憲法審査会は僅かだが開催され、立憲民主党の議員も参加している。「聞いていない」は通用しないだろう。

国民が聞いていないとしたら、それは議員が怠惰だからである。つまり、泉氏自身も説明する責務を果たしていない事になる。何、他人事で演説しているのか。

立憲民主党の憲法に対する考え方

なお、立憲民主党は、党としてはこんな事を言っている。

憲法に関する考え方
~立憲的憲法論議~2018年7月19日立憲民主党◎ 基本姿勢「国家権力の正当性の根拠は憲法にあり、あらゆる国家権力は憲法によって制約、拘束される。」とい

へー。

日本国憲法を一切改定しないという立場は採らない。立憲主義に基づき権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するとの観点から、憲法に限らず、関連法も含め、国民にとって真に必要な改定があるならば、積極的に議論、検討する。 いわゆる護憲と改憲の二元論とは異なる、「立憲的憲法論議」を基本スタンスとする。

「立憲民主党」より

こんな寝言が書かれているが、今年の2月にはこんな事があった。

立民の〝審議拒否〟「理由がない」 公明北側氏が批判

2022/2/3 16:53

公明党の北側一雄副代表は3日の記者会見で、衆院で令和4年度予算案が審議中であることを理由に、立憲民主党が衆院憲法審査会の開催を拒んでいることについて、「(憲法審は)議員間の討議であり、政府側が出席するわけでもない。予算委員会が開かれているから、審査会が開けないというのは全く理由がない」と述べ、立民の姿勢を批判した。

「産経新聞」より

こんな事ばかりやっているんだな、立憲民主党は。流石に開いた口が塞がらない。

追記

コメントで教えて頂いた動画だが、泉健太氏と討論するような形での番組である。

まーヒドイ。

これが党首か。

コメント

  1. こんにちは。
    立憲のカラーなのか泉健太がそうなのかわかりませんがいつもこんなこと言ってますねw
    youtubeで日経テレ東大学というチャンネルで泉健太代表との議論がアップされていますがひどいものでした。
    菅元首相や辻元清美氏も出ているのでご覧になってみるのも一興です。

    https://youtu.be/Dp3XbuWNy94

    • こ、この動画はダメですわ。
      最後までとても見る気になれません。というか、オープニングからちょっとダメな感じでした。
      途中までは頑張りましたが……。

  2. 改憲については、
    少なくとも改憲したいときに遅滞なく行動できるように、
    その具体的な手続き等は決めておくべきと思うのですが、
    野党さんは、それすら議論を許さないようにみえます。

    憲法は9条だけでできていない(これを失念している方も多そうですけど)ので、
    改正したい場合、複数箇所が対象になる可能性は十分にあります。
    それを、「こう改正する」に対しての「オールorナッッシング」なのか、
    改正したい条文ごとに投票するのか、とか、決まっていないと思うんですけど。
    立憲さんはLGBT支援を謳っているので、
    同性同士の結婚を後押しするには憲法を改正する(結婚は両性の合意~を両者の合意にとか)のが一番とは考えないんでしょうか。

    • ご指摘の通り、立憲民主党の大切にしていることを解決していくためには、憲法改正しないと実現しないですよね。
      にもかかわらず、改憲の議論に積極的ではないというのは意味が分かりません。困ったものですね。

    • 彼等、立民は選挙に当選すれば良いだけなのでとても言葉が軽いです。
      彼等の主張する事柄で実現の為の手段や道筋は聞いたことがありません。
      なにしろ対案を出せる党にすると言いながら、
      国会で批判だけでなく対案を、と求められた際に、
      「我が党に対案を求めないで下さい」
      と言い放った連中です。

  3. > 法律の改正に賛成ですか、反対ですか」と聞かれたら、みなさんどう答えます。「そんなもん、中身を教えてもらわなければ・・(中略)・・いや、この発言は本当に呆れてしまった。

    これ、正論だと思いますよ。自民党には「○○改革」と称して(私から見れば)別件の法律を成立させた前歴があると思っています。
    (注)その当時の私は【思いっきり反自民】でした。騙された、と思いましたよ。

    さて、改憲案に「日本国は万世一系の天皇が・・・」などというのを紛れ込ますのは不可能でしょうけど・・・一見大したことはないように見えて、大きな争点に陰にかくれた重要な案件などが「まとめて」賛成か反対かを問われる可能性があると思います。個々の条文毎に賛否を表明できるような方法が望ましいと思います。。

    • >個々の条文毎に賛否を表明できるような方法が望ましいと思います。。

      賛成です。付け加えると、憲法を神聖視せず問題あれば適時修正する。改正頻度高めるの一つの方法かと、例えば同じ旧枢軸国ドイツなど下手すりゃ毎年ぐらいの頻度で憲法改正してるし。

       https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8624126_po_0824.pdf?contentNo=1

      それこそ改正・見直し期間を憲法に入れちゃうと良いかも(勿論問題なければ改正否決すれば良い。要は改正議論を義務付ける)

    • あー、国民からしたら、泉氏の発想は正しいのかも知れません。
      「説明して貰ってない!」という話ですな。
      ただ、政治家がそれを口にしてもらっては困るわけで。僕としては、政治家に分からないママにせずに説明して欲しいわけです。

      ご指摘の様な、「個々の条文毎に」というのは、事前の議論という事になるはずで、その意見を反映して貰う為にも政治家と国民との対話が必要でしょう。
      議論を積み上げていく必要があるという点では賛成なのですが、ご指摘の様な流れは直接民主主義に近い話となり、条文毎ではなくて、複数の条文に跨がって問題が生じている場合には対応が難しくなります。それが良いかどうかは議論の分かれる所だと思います。

      • > 複数の条文に跨がって問題が生じている場合には対応が難しくなります。

        そうですね。誰でも参加できる議論の場が欲しいんですけど、そういうサイトを作っても「炎上」するだけだろうし、現実の「討論会」では誰に発言させるかなどが問題ですよね。討論するより反対意見に罵詈雑言を浴びせる方が簡単だし。

        結局、今ある枠組みの中でやるしかなさそうですが、それだと・・
        国会の審議は「論戦」とは呼ばれるものの、あらかじめ用意した質問を読み上げ、それに対する答弁を読むだけ、まるで儀式みたいなのもありますしね。

      • 何とももどかしい話ではありますが。
        ただ、こうした憲法の問題というのは、民間でしっかりと討議した上で国民がある程度の方向性を主張できるようになれば進められる部分もあるのではないでしょうか。
        その案が現実的かどうかは分からないんですが。

  4. こんにちは。

    もう、噴飯とはこの事でしょうけれど。

    彼らが大好きな韓国は、
    >大韓民国憲法は大韓民国成立以前の1948年7月12日に制定され(略)それ以降、大韓民国憲法は9回にわたって改憲され、特にそのうちの5回におよぶ改憲は韓国の国家体制を大きく変えるほどの修正がなされた。(from wiki)

    中国は、
    >中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は11日、共産党の指導的役割を明記し、国家主席の任期を2期(10年)までとしていた規定をなくす憲法改正案を可決した。2期目に入った習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)の長期政権に向け、憲法上の制約がなくなった。(from 朝日新聞)

    と言う有様なんですけどねぇ……

    • そうなんですよね、支那や韓国でも何度も憲法改正をやっているんですよ。
      日本に対して「憲法を変えるな」と迫ってくるのはまさに内政干渉でありますし、説得力のない話であります。
      特に支那は、朝、憲法が改正されたと思ったら、夕方また改正されたというような逸話があるほど頻繁に改正されているようですからね。