ゼレンスキー氏、日本の国会でも演説す

ウクライナニュース

ロシアが過敏に反応したようだが、日本の国会では初の試みであった。それなりの意義はあったんじゃないかな。

【速報】ゼレンスキー大統領が日本の国会で演説「アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのが日本。引き続き継続を」

2022年3月23日 水曜 午後6:17

ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説が日本の国会で午後6時から行われ、ゼレンスキー大統領は「アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのが日本です。引き続き継続をお願いします」と語った。

細田衆院議長のあいさつの後、ゼレンスキー大統領は、岸田総理大臣や衆参両院の議長をはじめとする国会議員に対し、ウクライナ語で語りかけ同時通訳された。

「FNNプライムオンライン」より

各国の議会でも演説の機会を貰って、それぞれの国情にあった演説を用意してくる辺り、舞台度胸は素晴らしいものがあると思う。政治経験の無さを指摘されていた大統領ではあるが、有事において彼がウクライナの大統領であった事は、ウクライナ人にとって僥倖だったのかも知れない。

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名演説だった

何を語ったのか

さて、国会では戦々恐々としていて、特に野党の反発の大きかった今回の演説、「何が語られるのか」は与党においても懸念はされていた。

ゼレンスキー氏国会演説「全く調整なく認めるのはあり得ない」 立憲泉氏「絶対条件」投稿巡り説明

2022年03月18日14時44分

立憲民主党の泉健太代表は2022年3月18日の定例会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領が国会でのオンライン演説を申し入れていることについて「国会演説の前に『首脳会談・共同声明』が絶対条件」だとツイートしたことをめぐり、「私自身の思いを投稿させていただいた」と説明した。

「J-CAST」より

立憲民主党の代表は、言論統制しろと公然と言い放ったし、日本共産党の議員も慎重姿勢であった。あと、鈴木宗男氏は終始ロシア擁護する立場でどうしようもないな。

さておき、そんな中でゼレンスキー氏は何を語ったのだろうか。

【全文】ウクライナ ゼレンスキー大統領 国会演説

2022年3月24日 7時58分

ウクライナのゼレンスキー大統領が23日、日本の国会でオンライン形式の演説を行いました。全文は以下のとおりです。

「NHKニュース」より

メディアは割と「控えめな演説だった」という評価をしているようだ。NHKの翻訳はあまり信用していないのだが、同時通訳の内容は悲惨だったので未だマシだろうと思う。

簡単に拾うと以下のようなセンテンスがあった。

  • アジアのリーダーとして直ぐに動き出してくれた日本の援助には感謝している。
  • チェルノブイリが占拠された。原発が事故によって大惨事になる悲惨さは知っているだろ?
  • ロシアは、シリアで使った化学兵器、サリンなどばらまく可能性があるんだ。
  • ロシアのミサイルによってウクライナは空から攻撃され、人々の住む場所が破壊されてしまった。
  • ロシアは海も封鎖したから、ウクライナの交易路が寸断されてしまった。
  • 国連が役に立たなかったよ。改革が必要だ!
  • 日本の支援に感謝している。ウクライナへの残忍な侵略の津波を止めるよう働きかけてくれ。
  • ロシアとの貿易も止めてくれ、企業はロシアから撤退すべきだ。
  • そして、復興の時には手を貸してくれ。
  • 既存の安全保障体制では平和を守れない。新たな保証体制が必要なんだ。そのために日本のリーダーシップが必要だ。
  • ウクライナ人は、日本文化が好きだ。
  • ウクライナに栄光あれ!日本に栄光あれ!

日本のおかれている状況を踏まえて、しっかりとした原稿を作って来た印象だよね。

Wikiが攻撃される

なお、この演説中に、Wikipediaへの攻撃でこんな文章が掲載されたようだ。

ロシアからの警告だと見て間違い無かろう。

ゼレンスキー大統領、演説中にWiki改変される? 真っ黒画面に「中止せよ」警告文

2022年03月23日19時28分

ウクライナのゼレンスキー大統領による演説中、オンライン百科事典「ウィキペディア」に中止を求める警告文が表示されたとの目撃談が、SNSに複数書き込まれた。

「J-CAST」より

ロシアが少なからず、日本の国会でのゼレンスキー氏の演説を快く思っていない事を示していると考えるべきで、稚拙な攻撃にロシアの焦りを感じる。

国士ゼレンスキー

現在、ウクライナ大統領として各国に働きかけているゼレンスキー氏は、この攻撃が始まる前までは、政治的評価は散々だった。

政治的なバックボーンが無い中で、孤軍奮闘していたことが伺える。ただ、ロシア軍の侵攻を前にしても挫けぬ姿にウクライナ人は勇気づけられたことだろう。現在のウクライナ軍の善戦は、まさにゼレンスキー氏が支えているといって良い。

評価一転「真の愛国者」 ゼレンスキー大統領支えるウクライナ国民

2022年03月24日08時38分

日本の国会でオンライン演説したウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが侵攻した後も首都キエフにとどまり、ツイッターなどを通じて国民を鼓舞する。各国議会での外交演説を精力的にこなす姿に、国民は「真の愛国者」とたたえ、大統領の活動を支えている。

~~略~~

しかし、「就任後にウクライナ語も習得した。侵攻後は最善を尽くし、数々の決断で尊敬するようになった。今ではほとんどの人が支持している」と語った。

「時事通信」より

政治家は、何ができるか、ではなく何を成したかで評価される。そういう意味では、現時点でゼレンスキー氏は多大なパフォーマンスを発揮出来ているといって良いだろう。

演説の本当の中身はどっち

なお……、NHKニュースを信じていないとは言ったが、じゃあ、何が信じられるのかというと、それは色々と比較してみないと何とも言えない。

これは、ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏によるtweetで、ゼレンスキー氏の演説の翻訳である。

印象としてはNHKの翻訳よりも意味が通りやすい部分が多いように感じる。

そして、NHKが翻訳しなかった部分もあるようだ。

ロシアは私たちの交易路である海さえも封鎖しています。世界のほかの、潜在的な侵略者に、海路を封鎖すれば自由国家を脅すことができると示しているのです。

「NHKニュース」より

この部分、ナザレンコ氏はこのように翻訳している。

ロシアは我々の海まで奪い、海上貿易のルートをブロックしました。その行動は、侵略を企んでいるかも知れない他の国に(海上封鎖)貿易封鎖による自由主義国家への圧力のかけ方の見本を示していました。

「ナザレンコ訳」より

「侵略を企んでいるかも知れない国」とは、日本にとって支那の事を指すことは明確である。これは、その後の「自由主義国家への圧力のかけ方の見本」という文脈からも理解出来る。

他にはこんな部分もある。

国際機関が機能しなかったことを目の当たりにしたと思います。国連や安全保障理事会でさえも…。いったい何ができるのでしょうか。機能するため、ただ議論するだけでなく真に決断し影響力を及ぼすためには、改革、そして誠実さが必要です。

「NHKニュース」より

貴方方にも見えたでしょう。国際機関が全く機能しなかったことが……。国連でも、安保理でも、無力だったのではないでしょうか。根本的な改革が必要です。「正義感の注射」が必要です。その様な国際機関が本当に影響力を持つようになり、議論だけの場では無く、問題を解決出来る場になるために。

「ナザレンコ訳」より

同じ様な文脈ではあるが、受ける印象は結構違う。訳者の感性が反映されたのだろうね。

ロシアによるウクライナへの攻撃によって世界が不安定化し、多くの新たな危機にさらされています。あすのことさえ、誰も予想できなくなっています。

資源を輸入している国にとって、世界市場の不安定化は大きな問題です。環境面と食料面の危機はかつてないほど深刻です。そして最も大切なのは、地球上のすべての侵略者たちに、戦争を始めたり世界を破壊したりすれば大きな罰を受けることになると知らしめ、思いとどまらせることです。責任ある国々がまとまって平和を守るのは、全く論理的で正しいことです。

「NHKニュース」より

ロシアのウクライナ侵攻のせいで世界が不安定化しました。多くの新しい危機が目に見えています。誰もが未来に自信を持たなくなりました。特に資源などの輸入に依存している国は市場混乱の影響を一番受けているでしょう。かつてないほどの食糧危機、環境の危機が訪れるかも知れません。

(こういう混乱の状況では)何より大切なのは、このせかいにある全ての侵略者、侵略者になる可能性のある国を含めて、「戦争を起こしてしまえば割に合わない!耐えられないくらいの強い罰を受ける」ことを確信して貰えるかどうか。「平和を壊さない方が良いぞ」というアピール。責任のある国家は世界平和を守るために団結するのは極自然なことでしょう。

「ナザレンコ訳」より

この辺りも、概ね同じ意味ではあるが、NHK訳の方が若干荒い気がする。

日本がこの歴史的な時期に、道義に基づいた立場をとり、ウクライナに真の支援をしてくれていることに感謝しています。日本はアジアで初めて、平和を取り戻すためロシアに圧力をかけ、ロシアに対する制裁に踏み切ってくれました。

どうかこれを続けてください。ロシアが平和を追求し、ウクライナへの残忍な侵略の津波を止めるよう、アジアのほかの国々とともに力を合わせ、状況の安定化に取り組んでください。

「NHKニュース」より

私は、この歴史的な瞬間に、強い(若しくは原則的な)態度をとって下さり、ウクライナに具体的な支援してくださっている貴国に感謝いたします。アジアでは、貴国は誰よりも早く、平和を取り戻す為にロシアへの圧力をかけ始めて下さいました。誰よりも早く対ロシア制裁を支持して下さいました。私はこれらの継続、そしてアジアにおいて他の(日本の)パートナーとの団結を深め同じ対応を呼びかけるようにお願いします。

状況を安定化させるために、津波のような(無差別で)残虐なロシア侵攻を止める為に(お願いいたします)。

「ナザレンコ訳」より

NHKはどうも、日本がアジア初の対ロ圧力・制裁に踏み切った印象を薄めたいようだ。

ロシアとの輸出入を禁止し、軍に資金が流れないよう、ロシア市場から企業を引き揚げる必要があります。ロシア軍に対抗しているわれわれの国と兵士をよりいっそう助ける必要があります。ロシアによる攻撃で破壊された都市に人々が戻れるよう、ウクライナの復興について考え始める必要があります。

皆さんもこの気持ちは分かると思いますが、人々は子ども時代に過ごしたふるさとに、住み慣れた故郷に戻らないといけないのです。平和が脅かされるたびに強く、予防的に行動できるよう、新しい安全保障体制を構築しなければなりません。

「NHKニュース」より

ロシアとの貿易禁止が必要です。侵略者のロシア軍にお金が入らないように、ロシア市場から企業を撤退させることが必要です。ロシア軍を止めている我が国、我が防衛者、我が戦士にはもっと支援が必要です。そして今の時点から復興のことを考えなければならないでしょう。ロシアによって破壊された町、人の気配の消えた地域にどうやって人を戻せるか。自分達が住んでいた故郷、生まれ育った故郷、自分の本当の家に思っている故郷に人が帰るようにすべきです。私は、貴方方もこの気持ちをわかっていらっしゃると確信しています。自分の固有の領土に帰りたい気持ちを!

そして、平和が脅かされているときに、それを事前に防ぐ為の、新しい安全保障の構造を作らなければなりません。

「ナザレンコ訳」より

ここの下りは、東北大震災の事を擦っていることが、ナザレンコ訳の方が分かり易いと思う。

どちらも似たような事が書かれている。そりゃそうだ。ゼレンスキー氏の演説がベースになっているのだから。ただ、どちらの文章がより日本人の心に響くのかと問われれば、多分多くの人はナザレンコ訳の方を支持するだろう。

ただ、仮にナザレンコ氏の方がより正しい訳だとすると、NHK訳はバイアスがかかっている可能性を疑わざる得ない気がする。逆にNHK訳が正確であったとすれば、ナザレンコ訳の方がより感動的な仕立てを目指した感じなのだと思う。

侵略者の言い分を聞く必要はない

ロシア側の視点

さて、こうしたゼレンスキー氏の演説に関して、「ロシア側の言い分も聞くべきだ」という主張を展開される方もいるようだ。

なる程、ロシアにはロシアなりの主張があるのだろう。ただ、どのようなロジックがあっても、侵略戦争が正当化されるワケも無い。

そういう点において、アメリカだって理由を付けて戦争をふっかけるような頭のオカシイ国で、それに日本が荷担すべきでは無いという論理は成り立つだろう。

ただ、国境線を力で変更していく強者の理論を許せば、自らが被害者になった時に加害者側の言い分を聞かねばならなくなる。

多くの刑事事件において、凄惨な事件を起こした加害者の弁護をする者は、「加害者であってもその人権は尊重されねばならない。だから、彼らの意見を聞くべきだ」という。もちろんそうする必要のある人も居るのだろうが、それを被害者やその家族に突き付けるのは違う。

知っておいても損は無い、という意味で、次のようなサイトに見られるような意見を知るのも良かろう。

cargo『99.999%の日本人が知らないロシア・ウクライナ情勢【閲覧注意】』
浅学ではあるが、ロシア側の視点を提供したい。以下ではあえてロシア視点に振り切ったストーリーとして展開するが、これは彼らの正しさを証明するものではない。「別の視…

でも、現在進行形で被害を受けているウクライナ人達は、そんなことをしても救済されないのである。

ロシアが過去にナチスドイツによって蹂躙されたからと言って、ウクライナに侵攻する理由にはならないし、ナチスドイツに攻撃されたのはウクライナも同じなのである。ウクライナがドイツに協力した事はあったにせよ、だからウクライナに侵攻して良い理由にはならない。

ウクライナ側が正義でなかったとしても、ロシア側に一欠片でも正義がある事の証明にはならないのである。

そしてプーチン氏の主張を全て是として疑わないのもどうかとは思うんだな。

侵略戦争は続く

「日本は侵略戦争を下から反省しろ」という、サヨクの方々からの言葉が聞こえて来そうだが、歴史的背景が違う事は忘れてはならない。

そして、国連の常任理事国の席に座っているのは他ならぬロシアであり、その国連が侵略戦争を禁じた事実を忘れてはならないのである。

その内容は、1945年6月26日、サンフランシスコ会議において51ヶ国により署名され、1945年10月24日 に、ソ連の批准により、安保理常任理事国5ヶ国とその他の署名国の過半数の批准書が揃い、第110条により効力発生している。この、事後的に発生したロジックによって日本は裁かれ、それを納得して多大な戦後賠償金を支払った。

しかし、ロシアにとっては2014年のクリミア侵攻も、2022年のウクライナ侵攻も完全に、自らも主導する立場であった国連憲章に完全に違反する立場である。

ロシア軍、首都から後退 ウクライナ反撃で防戦

2022年03月24日07時35分

米国防総省高官は23日、ウクライナに侵攻したロシア軍がウクライナ側の激しい反撃を受け、首都キエフ周辺から後退したとの分析を明らかにした。侵攻開始から1カ月を迎える中、ロシア軍は依然として燃料や食料不足など兵たん上の問題を解消できておらず、士気低下が深刻化。ウクライナ軍は各地で反転攻勢に出つつあるという。

「時事通信」より

ロシア側がどんな大義を掲げたにせよ、ウクライナを侵攻し、蹂躙しているのはロシア軍で、それはウクライナの自作自演などでは無い。

劣勢な局面が見え始めたとは言え、ロシア軍は今日もウクライナの領土を蹂躙している。

コメント

  1. 露西亜の言い分なら、好き放題に垂れ流しているではないですか。と、いう感しか抱かないですね。聞くに堪えずに耳を塞ぐ事を批判されても困るレベルの騒音を。
    ともあれウクライナ。そこの事なら任せとけ、日本であればソコは世界中の何処よりも自信をもって請け負える。と、思えるところを付いてきてくれたのは有難いですね…

    • いやー、諜報戦というか、情報戦というのであれば、ウクライナもロシアも同じ様なことをやっています。
      ただ、その効果は言いがかりに近い形のロシアと、西側に刺さる主張をするウクライナでは歴然でありまして。
      ご指摘の様に、ウクライナの突いてきたポイントも、日本に出来る範囲、それも「胸を張って」というレベルである所が憎い演出でした。

  2. こんにちは。

    当方は、ウクライナも国家としては色々とたいがいな事やって来たので、その意味では必ずしも100%同情する気はないのですが、それと戦争は別。
    ウクライナにはウクライナの、ロシアにはロシアの正義がある。それも正論、でもそれと戦争は別。
    どんな理由があっても、どんな正義をかざしても、それは戦争を行う理由にはならないし、人を殺して良い理由にはならない。

    ※「死ぬことも雇用条件に含まれる」兵士のみを互いに等数出し合い、同条件で限定地域で合戦を行う、ということであれば、ギリギリあり得るかも。「管理された、民間にも地域にもまったく影響の出ない戦争」として。ってこれ、コロッセオですよね。

    ※もちろん、戦争のきっかけ(とされる)の民族弾圧とか、ISISとか、この世界の諸々の「正義の元の殺人」はすべからく唾棄すべきもの。
    ※個人レベルの、情状酌量の余地のある、怨恨に基づく殺人であっても、それは法的には裁かれなければならない。だからこそ、法は個人に替わって死刑を行う責任と義務を負う、と思ってます。そして、それはあくまで国内法の範囲に限られる、と。

    ロシアの言い分を聞いても良いけど、とにかく、まずは戦争を止めること、そして、戦争をふっかけた責任は取らせる、これは絶対に譲れませんよね。

    ニュールンベルクと東京に続く、今度はモスクワ裁判でもやる事になるんでしょうか。

    • まあ、ウクライナが「善」ではないと記事では書いたわけですが、過去にも別の記事で指摘した通り結構なタマなんですよね。
      とはいえ、ご指摘の様に戦争をふっかけてはダメなんですよ。

      ロシアのロジックが辛うじて通用するのはドンバス地方への侵攻までで、そこで満足すれば良かったんですが、そうはなりませんでしたね。ナチがどうとかいっても、独立国であるウクライナ全土に攻め入ってしまっては言い訳ができないですよね。

  3. そろそろプーチン大統領もロシア外務省も頭が冷えてきた頃ではないでしょうか。
    停戦というよりも、ロシア軍が国境まで撤退しないことには、双方とも延々と
    犠牲者を出し続けることでしょう。
    今のまま戦況が推移すれば、ロシアはウクライナ侵略の戦略目標を達成しえないまま、
    本国の方が政治経済的に不安定化してしまいそうです。

    • ロシア軍が随分と消耗してしまって、戦線を維持出来なくなって後退し始めましたから、何処かでけりを付けなければならないんですよね。
      ただ、アメリカがプーチン氏を戦争犯罪人に仕立て上げてしまったので、最低限プーチン氏のクビを差し出す必要があるのですが……、それでロシアが保つのかはちょっとよく分かりません。場合によっては、ソ連崩壊のようなことを再び引き起こして、四散する可能性すらありますよね。