国家の格が上がったと主張する韓国大統領は窮地に向かう

大韓民国

「国家の格」とは一体何なのか?と疑問に思ってしまったこのニュース。

中東訪問終えた文大統領「上昇した国格、すべて国民のおかげ」

2022.01.22 10:23

6泊8日間の中東3カ国(UAE・サウジ・エジプト)訪問を終えた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が21日(現地時間)、「大韓民国の上昇した国格はすべて国民のおかげ」と述べた。文大統領はこの日、エジプトで出国前にSNSで「外交の力は国民から出てくる」とし、このように明らかにした。続いて「我々の代表団は温かく迎えられ、エジプトの国民とシーシー大統領に深く感謝する」とし「生命力あふれるナイル川の歓待を我々の国民によく伝える」とコメントした。

「中央日報」より

韓国メディアで時々意味が分からない記事を見かけることはあるが、この記事はいつもに輪をかけて意味が分からなかった。最後まで記事を読んでも一体何が「国家の格」なのかさっぱりである。なので少し考察してみることに。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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中東歴訪は「成功」

後のない文在寅氏

さて、韓国大統領の文在寅氏だが、在任中に何か成果をあげただろうか。

任期は既に残り数ヶ月。今思い出せる項目を挙げると、土地バブルを演出して経済を加速させたということくらいだろう。個人的には、KFXの製造開始や、軽空母の製造決定、そして3000t級潜水艦の建造はかなり大きく評価しても良いと思っている。このブログには実に良質なネタを供給してくれたという意味で、だが。

一方で、ムン君が自らの功績として主張するのは、選挙の時から一貫して南北融和であった。彼はその総仕上げとしての終戦宣言を目論んでいるようだが、当事者であるアメリカや北朝鮮は乗り気ではない模様。

支那は韓国に対して「歓迎する」というメッセージを出してはいるが、支那が信頼できるのかどうかはまた別の話。

そして、ここに来て北朝鮮が夏に使い残した花火の如くミサイルを打ち上げまくっていることで、「南北融和」の促進は時期的に難しいようだ。

北朝鮮 中距離弾道ミサイル発射 韓国で警戒強まる

2022年1月30日 18時48分

韓国軍は、北朝鮮が30日、中距離弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。 韓国メディアは、北朝鮮が示唆しているICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験や核実験の中止の見直しについて「実際の行動に移す可能性が大きくなった」と伝えるなど、北朝鮮が挑発の度合いを高めているとして警戒が強まっています。

~~略~~

発射を受けて、緊急のNSC=国家安全保障会議を招集したムン・ジェイン(文在寅)大統領は「2017年に中距離弾道ミサイルから長距離弾道ミサイルの発射につながり、緊張が高まった時期に似た様相を見せている」と指摘したうえで、発射を批判しました。

「NHKニュース」より

現時点では、韓国大統領の立場として北朝鮮に対して非難をしてみせるしかなく、そうなると南北融和はどんどんと遠ざかってしまう。

中東3カ国を訪問

そんな中でムン君が選んだのが中東訪問であった。

文大統領「エジプト国民に最も人気のある乗用車は “韓国車”だ」

2022/01/21 07:50配信

エジプトを訪問中のムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領は20日(現地時間)「韓国は急速に成長するエジプトと共に、ポストコロナの未来を開拓していくことを希望する」と語った。

文大統領はこの日エジプトの首都カイロで開かれた “韓・エジプト未来・グリーン産業ビジネスラウンドテーブル”で、両国の経済協力を強調し先のように語った。

文大統領は「修交以前の1970年代から協力を続けてきた結果、両国は年間の交易額が20億ドル(約2282億円)を超え、相互投資額は8億ドル(約913億円)にも達する」とし「エジプト現地に進出した韓国企業も33社に増加した。そして、エジプト国民に最も人気のある乗用車は韓国製自動車だ」と語った。

「WowKorea」より

エジプト訪問の際にはかなりご機嫌であったムン君、エジプトとの結びつきを強めることが「外交的な成果」となると読んだのだろう。

その他、UAEとサウジアラビアを訪問しているのだが、UAE訪問時にはこんなニュースも。

韓国、UAEに兵器4千億円輸出へ 中東と防衛協力強化

2022年1月21日 21:39

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が21日まで歴訪した中東で、防衛協力の強化を打ち出した。アラブ首長国連邦(UAE)へは4千億円規模の兵器輸出をまとめた。同国やサウジアラビアは米国頼みの安全保障を多角化しようとしており、防衛産業を育成する韓国の接近は渡りに船だ。

「日本経済新聞」より

UAEは韓国のお得意様なので、原発を輸出したり兵器を輸出したりと、関係強化に余念がないようだ。巨額の武器輸出が認められたのも喜ばしいことだろう。

韓国防衛事業庁によると、文氏の訪問に合わせ、韓国の防衛装備品大手のハンファシステムなどが生産するミサイル迎撃システムの輸出が決まった。契約規模は35億ドル(約4千億円)で、単独兵器の契約としては過去最大だという。ミサイルシステムはレーダーや発射台、誘導弾を搭載し、韓国軍が実戦配備している。

「日本経済新聞”韓国、UAEに兵器4千億円輸出へ 中東と防衛協力強化”」より

販売の約束を取り付けたのはミサイルシステムらしく、その正体は天弓2ミサイルであるようだ。ただ、これは以前も出ていた話。改めて売りつけたことを「成果」として発表したということかな。

イエメンに拠点を置くフーシ派からミサイルをうち込まれるUAEは迎撃手段を欲している。だから、韓国からの提案は渡りに船ということになると思う。

確か、UAEは今のところアメリカ軍の援助を受けての迎撃で、UAEにはアメリカ製対ミサイル迎撃システムPAC-3やらTHAADを保有していたハズ。ただし、コストが違いすぎるので、バカスカと使うには資金力の問題があって難しい。

価格の安い天弓2ミサイルで対応出来るのであれば、と考えたとしても不思議は無いのだ。

18日に訪れたサウジでムハンマド皇太子と会談した文大統領は兵器輸出に関し「技術移転を通じ、サウジの現地生産を最大限支援する」と伝えた。皇太子は「サウジは2030年までに防衛産業の国産化を目標にしている。韓国は経験を持つよいパートナーだ」と応じた。

「日本経済新聞”韓国、UAEに兵器4千億円輸出へ 中東と防衛協力強化”」より

どうやら、韓国はUAEにもサウジアラビアにも技術移転するつもりらしいから、両国にしてみれば対費用効果の高い投資となるはず。

……とまあ、この中東3カ国訪問の記事だけ読んでいくと、ムン君はとんでもなく有能に見える。ただ、記事中で既に言及したように過去に決まった話を、改めて外交成果のように見せかけている部分が大半なんだけどね、実際には。

調子に乗ってエジプトへの原発輸出も目指す

ちなみに、韓国政府はこの外交的成功(?)に気をよくしたのか、こんなニュースも出していた。正確には中央日報からの報道ではあるが、実質的には韓国政府から情報が出ている可能性が高い。

韓国、「脱原発」で海外受注5年間ゼロ…エジプト原発に期待

2022.01.31 11:39

沈滞する韓国の原発輸出が飛躍の機会を迎えている。炭素中立(カーボンニュートラル)の重要性から欧州・米国を中心に原発回帰の動きが表れているからだ。新年に伝えられたエジプト原発事業参加の朗報も期待を高めた。ただ、原発輸出の成功ためには国家的な支援が必要という指摘だ。

韓国水力原子力(韓水原)は31日、エジプト・エルダバ原発の契約締結のために2月までに細部交渉を終える計画だと明らかにした。これに先立ち韓水原は2日、エルダバ原発第2次建設事業部門の契約の単独交渉者になったと発表した。

2017年にロシアのSC ASE社が全体の事業を受注したエジプト・エルダバ原発は1200メガワット級原発4基を建設するのに計300億ドル(約35兆ウォン、約3兆3400億円)かかる。韓国はこのうちタービン建物など2次系統事業に参加する。韓水原が秘密維持を理由に正確な契約金額は明らかにしなかったが、少なくとも兆ウォン単位と推算される。

「中央日報」より

記事にあるようにムン君は脱原発派なので、トップセールスと銘打った原発輸出をする事は困難である。だが、韓国はエジプトのエルダバ原発建設において、タービン建屋の建設事業に参画する権利を得ている。

韓国は国家レベルで原発を推進していたので、こうした原発輸出は積極的に行いたい。でも、ムン君は反原発派で韓国国内では脱原発政策を推進している。

記事にもあるが、脱原発政策を推進している国に対して、原発受注なんて話にはとてもならない。

脱原発政策のため国内原発産業界が長期的に持続するか不透明な状況で、韓国企業に建設を任せる国は多くない。

慶煕大のチョン・ボムジン原子力工学科教授は「どの国でも原発のような大規模な事業は大統領が自らセールスをする」とし「韓国は脱原発政策を進め、積極的な輸出政策に不足する点があったのが事実」と指摘した。

「中央日報」より

だからこそ、韓国政府の一部高官は、何とか海外に原発を売る体制に持っていきたいわけだ。エジプトとの関係が良好ならば、輸出するチャンスと捉えても不思議はない。

イランの資金凍結問題は解決せず

しかしながら、中東での評価の裏でこんなニュースも。

「凍結資金の返還」

入力2022. 01. 29. 07:33

米国の制裁で原油輸出代金70億ドルが韓国に凍結したイランが最近、韓国政府に「紛争意思」を通知してきたことが確認された。「紛争意思」を通知すると、6ヶ月間交渉を進めることになりますが、決裂すれば訴訟につながる可能性があります。

「Daum」より

この関連ニュースは既に何度かこのブログで触れている。

直近のニュースがこれで、イランから「原油代支払え」と散々せっつかれている韓国、国連分担金の肩代わりという手段で支払う積もりがあるとアピールするも、不足だったらしい。ついにイラン側から「訴訟するぞ」と警告が入った模様。

イランは投資家・国家間訴訟を韓国に対して仕掛ける事が可能で、既に1回喰らっている。

韓国政府、イランに支払う750億ウォン「ISD敗訴金」…米国の制裁のため方法なし

2020.01.06 10:17

韓国政府が先月、イランのダヤニ一族が提起した国家・投資家訴訟(ISD)で敗訴した後、750億ウォン(約69億円)を支払う方法がなく悩んでいる。消息筋によると、米国の制裁を回避すると同時にイランとの関係も考慮し、政府は海外送金の代わりに賠償金を国内投資に回す案を模索している。

「中央日報」より

この時の訴訟の効果が一体どのよう発揮されているかは不明だ。これは2020年1月の記事なので、流石にこの話決着していなければならないはずなのだが……。

イランのダヤニ一族は米国の直接制裁リストに含まれていない。直接制裁よりも怖いのが金融機関の「セカンダリーボイコット」だ。イラン制裁上「米国の金融機関を通すな」という言葉は、イランとドルベースの取引をできないということだ。韓国は為替取引で韓国ウォンをイラン貨幣リヤルで送金するためには「韓国ウォン→ドル→リヤル」とドルを通じて送金しなければいけない。この過程で必ず米国の銀行や金融機関を経由することになる。

米国の金融機関を経由する過程でダヤニ側が受けた金額の一部でも後にイラン本国に流れれば、問題になるおそれがある。国内都市銀行の立場では米国のセカンダリーボイコットを懸念するしかない。最悪の場合、2005年のバンコ・デルタ・アジアの場合のように銀行が閉鎖に追い込まれるケースもある。韓国政府は唯一ドルを通さず直接両替が可能な「韓国ウォン・中国人民元取引市場」も検討したが、活性化していないため排除したという。

「中央日報」より

どうやら支払いをするには色々とハードルがあったようだ。750億ウォンということは、6.2億ドル程度か。大した額ではないのだけれど、この時の訴訟の結果を僕は報道で確認出来なかった。

ただ、70億ドル規模の巨額訴訟に至ってしまうと、いよいよ「支払わない」という選択肢はなさそうだ。実際には利子を合わせて100億ドル相当の借金に膨れあがっている。それをどうやって支払うのかは気になるところ。

中東訪問で得点を稼いだ印象を演出したものの、負債も色々と残っていますというのが残念なことである。韓国国民はあまり気が付いていないかも知れないけれど。

日本に対して歴史戦をしかける

でまあ、これは先日も触れたのだけれども。

そう、佐渡金山の話である。岸田氏が華麗な掌返しを決めて、一転して世界遺産登録を目指すことになった。

岸田首相の判断変えた安倍氏との電話 佐渡金山、突き上げで一転推薦

2022年1月28日 21時30分

岸田文雄首相は28日、佐渡金山遺跡(新潟県佐渡市)の世界文化遺産登録を目指し、ユネスコに推薦する考えを表明した。当初は見送りを検討していたが、自民党内から突き上げを食らい、方針転換した。韓国側の反発は必至で、本来の目的である世界遺産登録に向けた道筋は描けていない。

「朝日新聞」より

当然、先に佐渡金山の登録阻止を主張してきた韓国側としては収まらない。

韓国政府、佐渡金山の世界遺産推薦に「強い遺憾」…日本大使呼んで抗議

2022.01.29 09:59

日本が結局、日帝強占期当時に朝鮮人強制労役があった佐渡金山をユネスコ(UNESCO)世界文化遺産に登録推薦することに対し、韓国政府が「強い遺憾を表す。こうした試みを中断することを厳重に求める」と反発した。文在寅(ムン・ジェイン)政権の最初と最後の韓日関係はすべて過去の問題で揺らぐことになった。

「中央日報」より

これで日本とは「未来志向で」と寝言を言えるのだから、なかなか韓国は「良い性格」をしていると思う。もちろんそれが外交だと言えばそれまでだが、外交だからこそ日本はこの韓国の姿勢に対して積極的に反論を積み上げていく必要がある。

米国外交安保専門家「韓国、昨年のクアッド首脳会議招待を断った」 韓国外交部「事実無根」

2022.01.28 06:38

「韓国が昨年3月の日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)首脳会議の招待を断った」という米国外交安保専門家の主張に、韓国政府が「事実無根」と反論した。これまで韓国政府はクアッドに関連して「加入を要請されたことはない」という立場を維持してきた。

「中央日報」より

アメリカとの関係も悪化しているようだ。

ムン君の目指す韓国国家はイマイチ分からないのだが、日米との距離を置き支那と近接して中東と取引をしたいという流れに様に見える。

韓国の半導体“衰退危機” 素材・部品など日本頼みが致命的 経済成長率も日本下回る予測 生き残るには米中間「二股外交」か

1/25(火) 17:00配信

韓国経済の稼ぎ頭である半導体産業の先行きに、国内外から疑念が強まっている。ライバルの台湾勢が着々と世界戦略を進め、成長著しい中国勢も背後に迫る。韓国勢も投資を強化するが、肝心の基礎技術で日本頼みから抜け出せないという致命的な弱点を抱え、将来の衰退を予想する声も出ている。

「yahooニュース」より

韓国の漁夫の利経済は、曲がり角に来ているのである。

いつ火が付くか分からない不動産バブル

さて、ムン君の足下の心配事といえば不動産バブルの話である。残念な事に、次の大統領候補も両者共に更なる不動産バブルを演出しようとしている節があるが、速めに処理しないと損害は拡大するばかりである。

「買うから上がる、上がるから買う」不動産バブルに踊る韓国経済を待ち受ける大失速リスク

2022/01/06 15:00

2022年、韓国銀行(中央銀行)は追加利上げに追い込まれる可能性が高まっている。その背景の1つ目は、不動産価格の高騰に歯止めがかからないことだ。近年、低金利環境の継続期待などに支えられて、先行きを過度に楽観視する投資家が世界的に増えた。その結果、韓国では、政治・経済の中心であるソウルに人口が集中し、不動産市場に資金が大規模に流れ込み不動産価格の上昇が鮮明になっている。

「PRESIDENT Online」より

それがムン君の言う「国家の格」というヤツなのかもしれないが、国家レベルでボンバーマンゲームに興じている気がしてならない。

まあ、多かれ少なかれ民主主義というのもそういった性格を持っている気はするんだが、韓国の場合はその度合いがちょっとねぇ。

成果なしで大統領の任期を終えると、ムン君を待っているのは監獄である。地獄の釜が蓋を開けて待っている状況に思えるよね。

追記

さて、相変わらず優れた半島関連記事を書くのが、鈴置氏である。

韓国は猿芝居外交のあげく四面楚歌に… 「文在寅」退任でも日韓関係は修復せず | デイリー新潮
その場しのぎの外交に終始した文在寅(ムン・ジェイン)政権の5年間。…

記事を書く前に「半島を読む」の最新シリーズが出ていないかチェックしないと、内容が丸被りなんて事が。今回の投稿も例に漏れず最新記事とかなり被っている。そして、流石プロ、鈴置氏の記事の方が説得力があるのだから、頭を抱えたくなる。

さておき、識者から見てもムン君の行く末は昏いようだ。

「日本との関係が悪化すれば米国との関係が悪くなる」と心配する保守派もいますが、ただでさえ、親日派と非難されてきた保守ですから対日強硬姿勢を完全に転換はできない。

 結局、米国に「親米保守政権に戻ったのだから韓日対立の際は韓国側に立ってくれ」と頼み込み、日本に妥協を迫るしかありません。一方、日本の保守の間には「岸田文雄政権は中国と韓国に弱腰」との警戒感が強まっていますから、妥協を引き出すのは安倍晋三政権や菅義偉政権の時より却って難しいかもしれません。

「デイリー新潮」より

氏の言及に寄れば、「国家の格が上がった」とは、やはり中東歴訪の外交的成功を主張する言葉だったようだ。

「漁夫の利経済」「蚊帳の外外交」は、ムン君のためにある言葉だね。

追記2

コメントで紹介いただいた部分について。

こうした中、イラン中央銀行が昨年9月末、韓国政府にこの凍結資金に対する紛争意思を通知した事実が遅れて知られました。

韓イラン協定によって紛争時の通知後6ヶ月以内に交渉による解決策が見つからない場合、イラン側はISD、すなわち投資家と国家間の訴訟を提起することができます。

「Daum”「凍結資金の返還」”」より

実は、記事中程で引用したものなのだが、読み飛ばしていたらしい。

記事によれば、国家間の訴訟(ISD)はイランと韓国との間で結ばれた条約に紛争解決の手段についての定めIDS条項が含まれていて、既に去年9月にイラン側から紛争意思が通知され、今年の3月以降に訴訟提起リスクがあるよということが指摘されている。

そして、それは過去にも訴訟提起されている実績があるよという話に繋がっていく。時期的にはムン君退任直前か直後に明らかになる事案で、訴訟になれば新しい大統領の最初の試練として立ちはだかりそうである。

追記3

追記で改めて説明することではないと思うのだけれども、この記事、1月31日付けでGoogle AdSenseから警告を頂いてしまいました。「危険または中傷的なコンテンツ」に該当するという内容であります。また、2月1日付けでも追加で同様の警告を頂いております。

したがって、記事中の表現を少々変更させていただきました。お読みいただいた時と表現が若干異なっている可能性があるけれども、その点はご了承ください。

過去、5度ほど同様の警告を頂いていますが、全て特定国関連の記事でした。特定国関連記事を結構な割合で書いているので偶然である可能性もそれなりにはあるけれども、困った事です。今後も、こうしたケースがあると思うのだけれど、なるべく表現に気をつけて皆さんにご迷惑をおかけしないようにして行きたいと考えているので、今後もお付き合いをお願いいたします。

コメント

  1. 「国格が上がった」とやらの国の、
    通貨は暴落中に見えますねぇ。
    「先進国」だそうですから、自力で対応して欲しいですね。

    • 通貨も株価も色々ヤバい感じですよ。
      つまり、国民感情が政府に剥かないための反日政策は更に過激になるという意味でしょう。

  2. 木霊様、皆さま、今晩は

    オレの方が金持ちだ。だからオレが格上だ。なんでしょうね。

    それ以外には「中国に近い」とか、大統領の訪問先でのメシのメニューだとか、スポーツの国際大会でのメダルが多いとかなんでしょうね。

    「格の高い」人ならば主張しないような事ばかり。

    「オレの方がカラオケがうまい」とか「女にもてる」とか・・・と同レベルのように思えます。 (v_v)

    • ・オレの方が金持ちだ
      ・オレの方が中国に近い
      ・韓国大統領の訪問先でのメシのメニューが素晴らしかった
      ・スポーツの国際大会での韓国人選手のメダルが多い
      どれも心惹かれない話ですね。
      そして、これの何れもが韓国メディアで騒がれたことのある事項なのですから、厄介ですね。笑い話にもなりません。ただただ残念な子を見るような話であります。

  3. 木霊さん こんばんは
    骨格…国格とか言う前に、払うべきものとっとと払うべきだと思うのですがね。
    ということでシンシアリーさんのとこから、イラン関係の情報です。
    https://sincereleeblog.com/2022/01/29/k-ousinjikan/
    どう言う言い逃れをするのか見ものですね。

    • ご指摘感謝。
      追記させていただきました。

      言い逃れは……、しないんじゃないでしょうか。

  4. 木霊さん、おはようございます。

    文クン任期最後の外遊は元々ある程度関係の良い中東3国でしたね。
    卒業旅行って印象しかありませんが、チャッかりと国内向け成果のアピールだけは流石です。(冷笑)

    次期大統領が誰になるのかどうでもいいのですが(どうせ反日ですから)、国の命運を左右する重要事案は重い宿題なのに全て先送り決定ですね。

    不動産問題の拡大・雇用政策の大失態・北朝鮮&支那を巡るアメリカとの同盟の揺らぎ...、加えて株安・ウォン安・外資の撤退・そして反日政策に対する日本の制裁も南朝鮮にとって一番大きなリスクなはず。

    しょせん下僕と見下している支那への涙ぐましい尻尾振り政策も、アメリカの出方次第では破綻間近でしょう。

    次期大統領選は与野党均衡の激戦の予想ですが、どちらが当選しても当面見っともない南朝鮮らしい混乱は続くと推測しています。

    日本は岸田総理・林外相・茂木幹事長ラインを解体してでも、元安倍内閣が一線を引いた「丁寧=冷徹な無視」政策を粛々とそして強力に進めて欲しいですね。

    P.S.
    日韓議員連盟の幹事長に二階派の親韓派武田氏が就任とか。
    次期総理候補の一人とされた故田中六助氏の厚い地盤を引き継ぎ、当選7回の二階派きっての実力者ですから、その動向には注意が必要と思います。

    • 外交的アピールの出来る国に出かけてアピールする、というのは、任期終盤の大統領の行動としてはまあまあ良好な手段だと思いますよ。
      ただ、ムン君の実績になるのかというとかなり怪しいですね。
      そして、次期大統領が誰になるのかは、正直今の段階で話題にしても余り意味がありません。あそこの大統領選挙は直前まで分かりませんね。

      翻って、日本の政権の方は早々に内閣改造をして体制を引き締めて欲しいところですが……、長期政権を維持するつもりなのか、当面は「何もしない」ことを心掛けるんでしょうね。