支那「北京冬季五輪の成功を確信」と吠える、その裏で「新疆文書」流出

支那

自信があることは良いことだと思う。

中国「北京冬季五輪の成功を確信」変異株は対応可能

2021/11/30 22:00

新型コロナウイルスのオミクロン株への警戒が強まるなか、中国政府は北京冬季オリンピックについて「大会が成功すると確信している」と自信を見せました。

「ANN NEWS」より

ただ、「確信している」と言われても説得力はないなぁ。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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開催直前に揺さぶられた支那

感染症対策に絶対的な自信を覗かせる支那

「確信」の根拠は、強固な防疫体制を敷いているところにあるようだ。

中国外務省は30日の会見でオミクロン株の感染拡大が北京冬季オリンピックに影響するか問われ、「感染対策の面で試練があると思う」と述べました。

そのうえで、中国にはこれまで感染を抑え込んできた経験があるとして「大会が予定通り開催され成功すると確信している」と強調しました。

「ANN NEWS」より

世界各国であっという間に感染拡大をしているオミクロン株(Xi株だった?!)だが、支那には未だ入国を許していないことになっている。

オミクロン株、香港でも確認…オリンピックを控えた中国本土で緊張が走る=韓国報道

2021年11月28日 15:59分配信

新型コロナ変異ウイルスである「オミクロン株」が各国で確認されている中、香港でもオミクロン株が疑われる患者が発見され、中国全域が緊張状態となった。

28日、中国のあるメディアによると、香港保健当局は前日、3人の新規感染者がすべて新たな変異ウイルスと関連していると発表した。正確にどのような変異なのかは説明しなかったが、「オミクロン株」である可能性は排除できない。

香港では今月25日、最初のオミクロン株の感染者が発生した。感染者のうち1人は今月23日、南アフリカから到着したインド国籍の男性であり、もう1人は同じホテルの向かい側の客室で隔離していたカナダ国籍の男性だった。

「WowKorea」より

今のところ香港で食い止めている形とはなっているが、さて、支那国内に持ち込まれていないのだろうか?

日本にも忍び寄るオミクロン株

日本でも在ナビミア外交官が感染したといって騒ぎになったが、濃厚接触者にあたる70人の状態がどうなのか?隔離が可能なのか?というところで揺れてはいる。

日本到着の全ての国際線、新規予約を停止 国交省が要請

2021年12月1日 16:32 (2021年12月1日 17:11更新)

国土交通省は新型コロナウイルス「オミクロン型」に対する水際対策を強めるため、日本に到着するすべての国際線について新規予約を停止するよう国内外の航空会社に要請した。当面は12月末までの予約を対象にする。

「日本経済新聞」より

その慌てっぷりはちょっと見事ではあるが、岸田氏が毅然として対応というよりは弱気になって対応を急いだ感は否めない。徹底的な対策を早期に打ち出すことは悪いことではないとは思うけど、混乱は必至である。

オミクロン型、国内2例目の感染確認 ペルー滞在の男性

2021年12月1日 16:01 (2021年12月1日 16:47更新)

政府は1日、新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」を巡り、国内で2例目の感染が確認されたと発表した。ペルーに滞在歴のある20代の男性で、11月27日に成田空港から入国した。現在は医療機関で隔離しているという。政府は日本に入国したナミビア国籍の30代男性が感染していたと11月30日に発表していた。

「日本経済新聞」より

早速2例目の報告もあったので、続々と感染例が報告されることになるだろうことは想像に難くない。そう言う意味で早期に入国を封鎖してプチ鎖国状態にしたのにはちょっとは意味があるかも知れない。

もちろん、遅滞戦術をとっても完全に封鎖は出来ないので、どんどん漏れ入って来る可能性は高かろうと思う。ただ、入って来る数が少なければ補足することは容易になる。現場が何処まで頑張れるか、日本政府が何処まで頑張れるかで、感染状況は変化していくだろうと思われる。

香港政府は消極的入国制限を

さて、日本の話はさておき支那のことである。

香港では今月26日にも海外入国者の中から4人の感染者が確認された。

オミクロン株の2次感染の可能性が高まると、香港政府は27日(現地時間)0時から南アフリカ8か国に対する入国を禁止すると発表した。

「WowKorea」より

香港ではアフリカ8カ国に対する入国禁止を決めたようだが、当然隔離は厳格に行われているだろうと思われる。

問題は、現状あるワクチンがオミクロン株の感染抑制に効果があるか?だが、少々疑わしいということが言われている。

中国ワクチンメーカー オミクロン株への対応進める

2021/11/29 18:45

中国のワクチンメーカーの各社は新型コロナウイルスの「オミクロン株」への対応を進めています。

中国国営メディアは29日、医薬品メーカーのカンシノ・バイオロジクスがオミクロン株に対応するため情報収集と分析を始めたと報じました。

「テレ朝NEWS」より

もちろん支那国内のワクチンメーカーにも巨額を投じて開発を推進させるのだろうけれど、ワクチン開発が1ヶ月程度で終わるはずもなく、基本的にはノーガードで北京冬季五輪が始まることは確実である。

今のところ、オミクロン株がどの程度の毒性があるか、感染力があるかは不透明なので、何処まで恐れる必要があるのかも分からない状況ではある。散々騒がれた株も、たいして感染しなかったケースだってあるからだ。

img

ここで示されているVOCと書かれた株が「危ないぞ」と言われたものなのだけれど、実際に大きく影響したのは、アルファ株とデルタ株である。

ベータやガンマはさほど流行しなかったのだ。

世界的傾向

さて、前回の記事でも触れたが、どうやら4ヶ月周期があるんじゃないかという仮説は立てられる。

やはりグラフで示した方が分かり易いかな。

面白いことに規模も間隔も3波まではほぼ同じ感じになっている。今は世界的には第4波に突入している最中で、感染は拡大中であるようだ。この波を書き換えていく可能性があるのがオミクロン株なのだが、この傾向を見るとここから先さほど増えないのではないか?という気もする。

デルタ株でも大きな波を作らなかったのだから。ただ、ここの国では別の傾向になるはずなので、あくまで全体でならして見ると、という話だけだ。

まあ、根拠薄弱ではあるのだけれどね。この傾向が続くのであればピークアウトは12月中旬で、その次に来るのは3月半ばということになる。

北京冬季五輪の開始予定は2月4日で終了予定が2月20日となっている。多分だが、時期をずらすという選択肢はない。ただ心配なのは、五輪出場を決定するかどうかを決めるのが12月末にかかってくると、割と「止めよう」と判断する選手もでてくるのでは、と思う。支那の大会には人権の問題もついてまわるしね。

中国、コロナの国内新規感染91人 11月2日以降で最多

2021年12月1日12:07 午後

中国国家衛生保健委員会は1日、30日に確認された新型コロナウイルスの国内新規感染者(無症状感染者を除く)が91人と、前日の21人から急増し、11月2日以降で最多となったと発表した。

「ロイター」より

中国 アフリカに新型コロナワクチン さらに10億回分提供を表明

2021年11月30日 4時40分

中国とアフリカ諸国による国際会議がセネガルで始まり、中国は新型コロナウイルスワクチンをさらに10億回分提供すると表明し、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大が懸念されるアフリカで、いわゆる「ワクチン外交」を展開する姿勢を鮮明にしました。

「NHKニュース」より

国内の感染者が増えていても、抑えきる自信はあるのだろう。それ以上にワクチン外交を進めるチャンスだと考えている感じだね。

いやはやスゴい国である。

新疆文書流出

イギリスが仕掛ける情報戦

さてさて、武漢ウイルスによる大ダメージを受けたイギリスだが、虎視眈々と支那を追い落すことを狙っているのでは無いかという気がする。

ちょいちょい重要な情報が出るんだよね。

その中の1つがこれ。

ウイグル弾圧、習主席らの関与示す「新疆文書」が流出

2021/12/01

習近平国家主席をはじめとする中国の指導者たちが、同国の少数民族ウイグル族の弾圧に関与していることを示す文書の写しが、このほど新たに公表された。

この文書は、ウイグル族に対する人権侵害を調べているイギリスの独立民衆法廷「ウイグル法廷」に9月に提出されたもの。これまで一部が明らかになっていたが、今回のリークで今まで確認されていなかった情報が表面化した。

複数のアナリストは、この文書の中に中国政府高官がウイグル族の大量収容や強制労働につながる措置を求めたことを証明する発言記録が含まれていると指摘する。

中国はウイグル族に対するジェノサイド(集団虐殺)を一貫して否定している。

ウイグル法廷はウイグル問題が専門の学者3人、エイドリアン・ゼンツ博士、デイヴィッド・トビン博士、ジェイムズ・ルワード博士に対し、文書が本物であるか確認するよう依頼した。

「BBC」より

BBCはこの情報をしっかり追いかけているね。

このほど内容が明らかになった文書は、多くのウイグル族が暮らす地域(新疆ウイグル自治区)にちなんで「新疆文書」と呼ばれる。習主席や李克強首相ら中国共産党の指導者たちが、ウイグル族や中国のほかのイスラム教徒に影響を及ぼす政策に直接つながる発言をしていたとしている。

こうした政策には強制収容や大規模な不妊手術、強制的な中国への同化、「再教育」、拘束したウイグル族を工場で強制労働させることなどが含まれる。

「BBC」より

情報の中身は殆ど既出情報だが、支那の指導者がこれに関与していた情報であるというところが大きいのだろう。

タイミング的にこの情報を出して外交ボイコットの気運を高める気なのだろうね。

WSJも情報を追いかける

まあ、当然ながらアメリカも動く。

ウイグル問題の文書流出、習氏の強い関与裏付け

2021 年 12 月 1 日 10:18 JST

中国による少数民族ウイグル族への人権侵害疑惑を巡り、習近平国家主席が先頭に立って弾圧を指示していたことを示す新たな証拠が浮上した。英国を拠点とする非政府組織「ウイグル・トリビューナル」が中国政府の流出文書の写しをウェブサイトに掲載した。

その文書は、新疆ウイグル自治区の動向を巡り、2014~17年に習氏や共産党幹部が非公開で行った演説の内容などが含まれ、一部は最高機密扱いとなっている。ウイグルへの強制的な同化政策はこの時期に策定・導入された。

「WSJ」より

日を置いてバイデン政権も動きそうだな。

世界的にどういう動きになっていくのかは今後も見守っていく必要があるが、岸田クンこのタイミングで日本が声を上げると、ポイントが高いぜ!国内の支持は上がるだろうぜ。

追記

コメントを貰って、「そういえば設備面はなにも言及していなかった」と。平昌冬季五輪の時には、前のブログで随分と突っ込みを入れていたのだけれども、今回はすっかり忘れていた。

どれどれ……。

!!!

ジャンプ台かよ。

なんというか、施設に上るのに一苦労しそうな設計になっているのだが、エレベーターとかないんですかね?あれかな、一番高いところを支える構造物の内側に付いているのは非常用階段なのかな。選手にアレを登れというのは、流石に苛酷だと思うんだが。

なお、世界のジャンプ台を色々調べて見たら、こういった個贓物に頼った形状はチラホラとあるようだ。多分その道の専門家を呼んでいると思うので、その辺り問題は出ないと思う。

なお、造雪は2月からとのこと。

首鋼スキージャンプ台、北京市内唯一の冬季五輪雪上競技会場 12月から造雪へ

11/21(日) 9:18配信

北京市西部の石景山区に位置する首鋼スキージャンプ台は2022年北京冬季五輪における北京市内で唯一の雪上競技会場として、スノーボードとフリースタイルスキーの2競技を担当し、12月中旬から下旬の間に造雪作業が開始されるとのことです。現在、競技場のジャンプ台本体、審判タワー、固定観客席、附属施設の工事が既に完成しており、周辺の仮設施設の工事が進められているとのことです。  

紹介によりますと、12月中旬から下旬に、天候状況に応じてコースの造雪作業が始まり、造雪の全過程は4段階に分けられ、造雪と造形、雪の貯蔵、補給などの作業に及びます。造雪量は6500立方メートル、貯蔵量は約4500立方メートルに達する見込みです。    

「yahooニュース」より

あ、うん、頑張って。

テストジャンパーが飛べるのは早くて1月デスか。その時問題が分かっても遅いような……。

そして、雪が溶けたときに排水はどうするんだろうという不安はある。近くのいけに薙がすんだろうけど、4500立方mってそこそこの量の水が出るぞ。

追記2

ボブスレーやアルペン競技はどうなるんだろうと思って調べていたら、どうやら村を1つ潰したようである。

北京冬季五輪 村ひとつ壊して会場建設、バッハ会長も「奇跡のようだ」

8/9(月) 11:05配信

2022年2月に開催が迫っている北京五輪──。中国北部・河北省張家口市の「国家スキージャンプセンター」では、全長3mの巨大な“大砲”が100台以上並び、絶え間なく霧状の雪を発射していく。むき出しの地面が徐々に白銀に染まる。

~~略~~

「北京市北部では村がひとつ丸ごと取り壊され、山も削られました。河北省でもスノーボードの会場を作るために数千人の農民が土地を追われましたが、政府が多額の補償金を払うことで半ば無理矢理納得させた」(在中ジャーナリスト)

~~略~~

「北京の北西75kmに位置する『延慶エリア』では、もともと水も電気も届いていなかった山間部に、わずか2年間で中国初のボブスレー会場とアルペンスキー会場を建設しました。ボブスレー会場は『雪遊龍』と呼ばれ、トラックが『龍』の形にデザインされている。中国らしさを前面に押し出した形です。  

周囲には五輪専用の気象台も新設され、視察に訪れたIOCのバッハ会長が会場を見て『奇跡のようだ』と驚嘆したほどです」

「Yahooニュース」より

支那らしいダイナミックさだが、果たしてこれを称賛すべきか?は悩むところ。

コメント

  1. 北京五輪については、人権とかオミクロン以外に、
    「ぶっつけ本番になりそうな施設」が、とにかく心配なんですが。
    「スキージャンプ台」が「平地」に立っている写真を見ました。
    これ、雪を作った後でないと試験飛行(でいいのか?)できないですよね。
    もしかして、まだ誰も飛んでいませんよね。
    地上100mって、
    平昌で(山頂に作られたために)問題視された「風」は大丈夫なんでしょうか。
    それと、前代未聞のジャンプ台に見えたのですが、「恐怖感」は通常のジャンプ台と同じ?
    コロナで渡航できない中、一流選手がいない中国人選手で安全性の確認ができる?。
    滑降コースは、ボブスレーコースの確認は?
    無事に開会式をしたとしても、途中で怪我人が続出するとかなく(怪我ですめば良いけど)、
    閉会式まで行けることを心から祈らざるを得ません。

    • コメントいただくまですっかり忘れていましたが、そういえばそうでした。
      急いで追記してみましたが、クロスカントリーとかアルペン種目とか、割と不安要素いっぱいですよね。
      ボブスレー会場だったか、スノーボード会場を作るのに村を1つ潰したとかいう話もありましたが……。

  2. 木霊さん、おはようございます。

    「新疆文書」ですか、J・グリシャムの「ペリカン文書」なんてのがありましたが、小説の題名になりそうな文書ですね。

    BBCが追っかけてニュースにしてるって事は、イギリス政府高官からの情報リークがあると考えるのが自然でしょうね。
    「ウイグル法廷」まで作って支那の罪を国際的に認知する事ができれば、北京五輪の外交ボイコット理由としては中々強烈です。

    支那はいつもの様に西側謀略論を掲げ完全否定するのでしょうが、北京五輪直前のタイミングでイッキに流れができたらと期待しますね。

    当然、同盟国のアメリカ政府にも最っと詳細な情報は届いている事でしょう。

    >世界的にどういう動きになっていくのかは今後も見守っていく必要があるが、岸田クンこのタイミングで日本が声を上げると、ポイントが高いぜ!国内の支持は上がるだろうぜ。

    チベット・香港・内モンゴルなどのジェノサイドなどもありますが、ウィグル弾圧の一点に絞って国会決議を行い「北京五輪外交ボイコット」となれば、岸田総理の株はグンと上がるのは間違いないでしょう。
    総裁選で高市政調会長が「提出した決議案を(媚中派に)潰され悔しかった」と言及していましたが、今度こそ総理の強い主導で実現して欲しいもんです。

    そろそろ、支那には毅然とした態度の一つでも見せる時だと思います。

    • イギリスの外交官が動いているのもそうでしょうが、多分諜報機関が動いていると言うことなんでしょう。
      いち早く北京冬季五輪外交ボイコットを決定しているイギリスですから、自らの決定の正当性を補強する意味もあるでしょう。イギリスが正義のために動いているなどと言う妄想はしても意味がありませんからね。
      さておき、外交戦でアメリカが関与していることは確実ですから、日本政府にも両国或いはオーストラリア辺りからも強い圧力が来ている事は間違いありません。
      岸田内閣がその状況でなお決断できない、と、それが如何に支那に侵食されているかを示す事なのだと、そんな風に思います。是非ともその評価を払拭して欲しいですが。

  3. こんにちは。

    >視察に訪れたIOCのバッハ会長が会場を見て『奇跡のようだ』と驚嘆したほどです

    いや、その、村一つ潰して、山削って?
    それって普通に環境破壊&人民弾圧では?
    グレタがギャースカ言う昨今、ある意味そんな事が出来てしまうこと自体が「奇跡のよう」ではありますが。

    ダメだコイツ、はやくなんとかしないと……

    あと、世界中の人権団体と環境保護団体、仕事しろ、と思う次第です。

    • この記事を読んでビックリしましたよ。
      バッハ氏は、その事の意味を考えて発言したのだろうかと。

      色々な部分でチャイナマネーにやられてしまっていますね。