COP26の欺瞞と欧米の思惑

外交

岸田氏がニッコニコでイギリスを訪れたようだが、しっかり仕事をしてきたのか疑問である。岸田さん、何しに行ったんだよ……。

COP26 “途上国に資金拠出を早急に” 支援拡充求める声相次ぐ

2021年11月4日 5時43分

イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」で、発展途上国が行う対策の資金について話し合われ、途上国からは先進国が約束した資金の拠出を早急に果たすべきだという声が相次ぎました。

「NHKニュース」より

そもそも発展途上国への支援というものの正体は一体何なのだろうか?

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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意味の無かった国際会議

支那、COP26に出席せず

最も情けないのは、本来日本が口にしなければならなかった台詞を、バイデン氏にとられたことだろうか。

【COP26】 バイデン氏、欠席の中国とロシア首脳を批判

2021年11月3日

ジョー・バイデン米大統領は2日夜、世界の気候変動対策を話し合うため英グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に、中国とロシアの首脳が欠席していることを批判した。気候変動の原因となる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出において、中国とロシアはいずれも大量排出国。

会議で各国が果たす役割について意見を求められたバイデン氏は、気候変動は「巨大な課題」だと強調。それなのに中国は対策の話し合いに不参加だと批判し、「ロシアとプーチン(大統領)も同じだ」と述べた。

「BBC NEWS」より

なんと、支那は今回のCOP26を欠席している。

国内状況が厳しさを増している支那において、トップの習近平氏が暢気にイギリスまでお出かけするような余裕は無いのかも知れない。しかし、何ともバカげた話である。

国主席、目標据え置き示唆 譲歩は期待薄か―COP26

2021年11月02日07時41分

中国の習近平国家主席は1日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合に声明を寄せ、自国の二酸化炭素(CO2)排出の削減目標を据え置く考えを示唆した。目標の前倒しなど、先進国が求めている中国の譲歩は期待薄となった形だ。

「時事通信」より

どうやら音声メッセージを寄せるだけに留めたようで、「2030年までにCO2排出量を減少に転じさせ、60年までに実質ゼロにする」という話を繰り返したらしい。

しかしこの目標は実質的に何もしないと表明しているのと同じである。

トップファイブでダブルスコア

このブログでは重ねて二酸化炭素排出量のトップが支那、2番目がアメリカであるということを繰り返し伝えてきた。

BBCの記事にもこの様なグラフが示されている。

2019年のデータで、アメリカと支那はダブルスコアとなっていることが分かると思う。

2018年はこんな感じ。

ハッキリ言うが、二酸化炭素排出量の問題は支那の問題である。日本がどれ程努力したところで、大勢には影響がない。更に言えば、二酸化炭素排出量が環境にどの程度影響を及ぼしているかは不明である。

この話も何度かした。二酸化炭素懐疑論を支持しているのは、世論として異端ではあることは自覚している。しかし、辻褄が合わないことは事実なのだ。

しかし仮に二酸化炭素排出量削減は必須であるとすれば、それを解決すべきは支那で、その他の国が何か努力をするよりも先にやるべきである。

2005年から支那は二酸化炭素排出量が世界一になり、個人での排出量こそ他国よりも少ないと報じられているが、逆に言えば更に伸びる可能性が高いと思われる。

実際に、2030年までは削減の努力をしないというのだから、これから更に伸びることは確実である。

石炭火力発電で大騒ぎ

なお、支那としても二酸化炭素排出量に関して全く無関心というわけでは無い。特に、PM2.5の問題から何とか石炭の消費量を減らしたいという意向はあったようだ。

ただ、やり方を間違えたせいか石炭火力発電が少なくなった結果、電力不足に陥るという失態を招いてしまった。

慌てて支那国内での発電量を増やすために色々動いているようだが、これは即ち手っ取り早い石炭火力発電を増やす事を意味し、更に一般家庭での暖房も石炭にというか褐炭に頼る傾向にあるので、この冬は再びPM2.5の問題が再燃しそうな予感がする。

随分と電気を使った暖房に切り替わったという話も聞くのだが、去年も支那は正月辺りに長い停電があったようで、人の生き死にに関わるレベルの寒波が来ると、形振り構っていられない状況にはなるだろう。

そんなに簡単に人々の生活を変えることは難しい。

……そういえば、日本でも一時期「オール電化」というバカなブームがあったけれども、ハッキリ言ってあんなの趣味の世界の話。賢明な方は欺されはしなかっただろう。

金を撒く意味は無い

岸田氏は、COP26で金を拠出するような話をしたようなのだが、ほんっとに空気読めないな、このオッサン。

COP26 岸田首相が演説 途上国へ100億ドル追加支援を表明

2021年11月3日 1時03分

岸田総理大臣は気候変動対策の国連の会議COP26の首脳会合で演説し、2030年度の温室効果ガスの排出量を46%削減するなどとした日本の目標を説明しました。そのうえで、5年間で最大100億ドルの途上国への追加支援などを表明し「経済成長のエンジンであるアジア全体のゼロエミッション化を推進していく」と強調しました。

「NHKニュース」より

なんと、「気候変動対策で5年間で最大100億ドルの追加支援をする」などと発言したらしい。更にそれに加えて「2030年度の温室効果ガスの排出量を46%削減する」などとアホウな事を言ったそうな。

これ、僕に言わせれば両方とも何の意味も無いのである。

100億ドル支援の方は、何故意味が無いかというとこちら。

先進国は途上国に対し2020年までに官民合わせて年間1000億ドルを拠出する約束をしていますが、OECD=経済協力開発機構によりますと2019年は800億ドルほどにとどまり、2020年も目標の達成は難しいという見方が広がっています。

「NHKニュース」より

発展途上国において、環境対策などにコストをかける余裕はない。

巧いこと「環境対策費」として金を引き出すような事をやることで、支援金を得て事業を出来ている所もあるようだが、それでも800億ドル/1000億ドルと、用意した金を使い切れていない状況にある。理由は簡単である。使いにくいのだ。

西アフリカのシエラレオネの代表団の男性は「国内では洪水が頻繁に起こり、大打撃を受けている。先進国は早急に約束を果たすべきだ。アクセスしやすい資金がなければ、何も対策ができない」と訴えていました。

「NHKニュース」より

ここに更に100億ドル追加って、バカじゃ無いの?対費用効果を考えれば「金を出せばOK」という考え方は山田方が良い。財務省系出身のお坊ちゃまには理解出来まいが。

46%削減の方はもっと筋が悪い。

上にも示したが、世界第3位の経済規模を誇る国であるにもかかわらず、二酸化炭素排出量の世界比率は3.2%である。一人あたりの二酸化炭素排出量を見ると、ドイツと比べてももうちょっと余地はあるようには思う。思うが……、46%削減はほぼ実現不可能なレベルである上、日本の経済力が落ちていけば様々な面での支援がしにくくなるという状況になる。

ハッキリ言えば、世界各国の状況を考えれば日本が経済的に沈んでいくことは、プラスに働かないように思う。寧ろ、日本の技術で石炭火力発電所を輸出する方が、よっぽどプラスになるのでは無いかと思う。

その背後には支那

環境テロリスト

さて、このCOP26で活躍した人物が居たようだ。

COP26 環境活動家グレタさん 会場近くのデモに参加

2021年11月2日 12時35分

イギリスのグラスゴーで開かれているCOP26の会場近くでは1日、気候変動対策を訴えるデモが行われ、現地入りしたスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんも参加しました。

「NHKニュース」より

既に賞味期限切れの彼女のニュースバリューは、メディア的にはまた比較的「高く」買っているらしい。だが、言っていることは相変わらず支離滅裂である。

グレタさんはCOP26について「政治家や権力を持つ人たちが、気候変動の影響を受けている人がいるという現実を深刻に受け止めているふりをしているだけだ」と指摘し、会議に参加している各国首脳を批判しました。

「NHKニュース」より

いやあんた、上にも書いたけど、一番の元凶が動いていないことが問題じゃないのかな。

インドでは犯罪に荷担?!

彼女の話でこんなニュースがあったことは、余り積極的に報じられていない印象がある。

インド農家デモ、グレタさんツイートの資料めぐり活動家逮捕 分離独立派も関与か

2021年2月15日 13:43

インドの農業改革法に反対する農家の抗議運動に関してスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんがツイッター(Twitter)に上げた情報の作成に関与した疑いで、インドの環境活動家が当局に身柄を拘束された。

インド南部ベンガルール(バンガロール、Bangalore)出身のディシャ・ラビ(Disha Ravi)さん(22)は13日、身柄を拘束された。警察はラビさんが、インドの抗議運動に関する情報が書かれた「ツールキット」と呼ばれている文書の「作成と流布の首謀者」だとしている。

「AFP」より

これ、共謀罪が適用されれば逮捕されるケースであるが、彼女は外国にいてtweetしただけなので今のところ逮捕されるような状況にはなっていない。

一時期、インド警察は真剣に逮捕できないかを検討したような話もあったが、結果的には罪に問われるところまではいかなかったようだ。

ドイツでも政治活動

更に、ドイツでも積極的に活動したらしい。

グレタさん「ドイツは気候変動の悪者の一人」 選挙直前の首都で演説

2021年9月25日 10時19分

気候危機への対策を求める若者らの抗議活動「未来のための金曜日」が24日、世界各地であり、ドイツの首都ベルリンでは、この取り組みの先駆けとなったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(18)が連邦議会前で演説した。

「朝日新聞」より

ドイツ恥ずかしい…グレタさんの前に脱石炭訴えた少女

2021年4月9日 11時00分

ドイツで昨春、最新鋭の石炭火力発電所が稼働を始めた。気候変動対策に熱心なメルケル首相のもとで「脱石炭」を進めているさなかの正反対の動き。地元では「すぐに止めろ」という声がなお上がっている。

「朝日新聞」より

ドイツ国内での積極的な活動が認められたお陰か、選挙においても旗頭として活躍したようで。

朝日新聞は、ドイツではこのような先進的な動きがあるよと伝えたかったらしいのだが、しかしそのツケを払わされるのはドイツ国民なのである。

脱炭素シフトで世界の優等生ドイツが「国中大停電の危機」に陥っている根本原因

2021年10月18日(月)18時05分

9月15日の未明、フランスと英国を結ぶ送電線で原因不明の火災が起こり、2GWの送電能力のうちの半分が失われた。ドイツではそのとき初めて一般のニュースで、英国で天然ガスの値段が異常に高騰している事実が詳細に報じられた。

~~略~~

天然ガス不足のために英国で起こっていることは多岐にわたる。肥料会社はエネルギーの高騰のためアンモニアの生産を中止し、その結果、副産物だったCO2が不足している。CO2は肉やビールの真空詰めに必要なため、回り回って食肉用の屠殺(とさつ)が滞っている。また、CO2は産業用製品の冷却や、ミネラルウォーターの製造、あるいは医療品にも必要で、手術のキャンセルも出ているという。その他、植物の生育を早めるため、温室に注入されることもある。すでに、クリスマスの食卓は大丈夫かなどという声も出始めた。

「Newsweek」より

記事を提供しているのがNewsweekであることと、その記者が川口マーン恵美氏であることは少し注意しておきたいポイントではあるが、その分を差し引いてもこの話はヤバい。

要はロシアに天然ガス依存をしているドイツは、ロシアの政策によって大きく国力を削がれる可能性が高いのである。昨今のエネルギー資源の高騰は、日本だけでは無くてドイツにも大きな影響を及ぼしていて、ドイツにおけるその問題の根底にあるのがロシアの存在なのである。

一方、ドイツにおけるエネルギー高騰は、今年1月より課せられているCO21トン当たり25ユーロという炭素税のせいも大きい。炭素税は来年には30ユーロ、再来年は40ユーロと毎年上がり、2025年には55ユーロとなる予定だ。

「Newsweek”脱炭素シフトで世界の優等生ドイツが「国中大停電の危機」に陥っている根本原因”」より

ドイツが、昨今のエネルギー資源高騰の煽りを受けてブラックアウトするような事態になるとは思わないが、経済に大きなダメージを受けることは確実である。

ルール変更は欧州と支那の合作

さて、こうした二酸化炭素排出量の削減政策で、最も利益を得るのはどの国なのか?というと、cop26に出席しなかった国であることは指摘するまでも無い。

そして、革命少女グレタ氏も支那を攻撃する意思はないどころか、資金的な援助を受けている疑いは強い。インドの暴動を扇動した話も裏側に「誰がいるのか」と考えると分かり易い。

何より、EVシフトは日本の製造業の強みを削ぐ話に繋がるのである。そこに一口乗ってしまったのが欧州で、トヨタや日産に散々やられてしまった欧州の自動車業界が手を組んだ支那の動きが顕著に出ている話でもある。

既に世界の流れは二酸化炭素排出量の削減という方向に向かっている。それは分かるし、そこを声高に否定する積もりは無いが、現実を見てそれを主張する積もりであれば、真っ先に攻撃すべき相手は支那であり、精々2位に付けているアメリカなのである。

支那と欧州で手を組んで何をしたいのか?といえば、日本の凋落を演出しようということなのである。

そして、この流れに歯止めをかける事ができる枠組みがTPPにイギリスを加えるという話であり、クワッドへの関与を強めてインドに働きかけるべき時期なのである。岸田氏が何処までその事に理解を示しているのかが気になるCOP26の為体であった。

岸田首相 COP26首脳会合 一連の日程終えイギリスから帰国

2021年11月3日 14時31分

気候変動対策の国連の会議、COP26の首脳会合に出席するためイギリスを訪れていた岸田総理大臣は一連の日程を終え、3日午後、帰国しました。

「NHKニュース」より

岸田テメェ!ふざけているのか!!

2日午前に日本を出発して、帰って来たのは3日午後である。いや、行って帰って来ただけかよ!外務大臣を兼任するとか言いながら、外交を担当する気すらねーよ。

頼むよ、こうした国際会議に出て行って一番のポイントは、外国首脳との顔繋ぎと本音を引き出すところにあるのに、一体何をやっているのか。二酸化炭素排出量の削減とか、100億ドル拠出とか、割とどうでも良いことがニュースにはなっているが、本当に話し合わなければならなかった事は、COP26とは別の次元の話であったハズだ。今やるべきは外交安全保障の補強であろう。

こんな状況で「金は出すよ」とか、もう開いた口が塞がらない。一番の得意分野のハズの外交でこれである。本当にそれだけしかやってこなかったとしたら、お先真っ暗だな。

追記

正直ね、この情報を載せるのは余り気が進まない。しかし、日本をこんな風にしたいのか?という話である。

2070年までに排出ゼロ目指すインド、砂漠一面のソーラーパネル

2021年11月3日 13:02

インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州の砂漠には、約1000万枚の太陽光パネルが設置されている。人口の少ない砂漠地帯を有効活用し、再生可能エネルギーによる発電量を増やす狙いだ。

「AFP」より

壮大な光景だが、美しい光景には見えない。

なお、日本でも規模艦は違うがこんなザマの場所はそれなりにあるようだ。熱海の悲劇を考えると、笑えない。

そして、この手の乱開発で訴訟に発展するケースも増えてきている。

伊豆半島相次ぐメガソーラー計画 知事選候補主張に住民注目

2021.6.16

大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画が、伊豆半島で相次ぎ浮上している。国策として普及が進む再生可能エネルギーだが、森林を伐採して建てられる巨大なソーラーパネルが景観を阻害し、防災上の安全を脅かすとして各地で住民が反対運動を展開する。20日投開票の知事選に出馬した2候補は地元の意向を無視した計画に異を唱え、双方の主張に住民の注目が集まっている。

~~略~~

一方、伊東市のメガソーラー事業を巡る4月の東京高裁判決は反対理由を示さない市を敗訴としたものの、根拠に基づき事業に必要な河川占用を不許可とする行政の裁量権を認めた。事業の反対運動に大きな“追い風”となる可能性もあり、住民からは政治の力に期待する声が高まる。

知事選に出馬した現職川勝平太氏(72)、前参院議員の新人岩井茂樹氏(53)=自民推薦=とも告示後に函南町を訪れ、演説でメガソーラー開発に伴う問題を取り上げた。両候補の主張を聞いた同町の男性は「知事として具体的に何をするのか。しっかり見極めたい」と話した。

「あなたの静岡新聞」より

この記事は2021年6月16日付けのもので、現職の知事が選挙に勝利した。

だが、その後同年7月3日に悲惨な土砂災害が発生した。

この土砂災害の後にこの知事選挙があったとしたら、果たして川勝氏は選挙戦に勝てたのだろうか?いや、今回の選挙戦直前の選挙などの結果を考えると、案外それでも勝てたかも知れない。

しかしそんなことを続けていたら、美しい伊豆の山々が失われる事になるが、その辺りは静岡の方々はどう考えているのだろう。そしてそれは日本全体の問題でもある。

インドのように、太陽光パネルを並べますか?山を切り崩して。

追記2

これに関しては環境テロリストの彼女に賛成だ。

COP26は「ごまかしの祭典」 グレタさんが批判

2021/11/5 10:05

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(18)は4日、英北部グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を、先進国による「環境配慮に見せかけたごまかしの祭典」だと批判した。ツイッターに投稿した。

グレタさんが問題視しているのは「カーボンオフセット」と呼ばれる制度。企業などが削減できなかった温室効果ガスを、植林や太陽光発電設置など国内外での排出削減活動などで埋め合わせることができる。

「産経新聞」より

カーボンオフセットはまやかしである。それは事実だ。

コメント

  1. 木霊様 皆様こんばんは

    グレタ氏

     中堅国の国家元首とかF1ワールドチャンピオンより有名ですよね?(G20国家元首:全部覚えてる人どれぐらいいるだろう?私は調べないとわかりません)。
     何が言いたいかと言うと、グレタ氏をこれだけ有名にするためのコスト。 F1チャンプの収入が良い目安。広告効果すなわちマーケティング費用としてF1チャンプには数十億かかってる。
     しかしグレタ氏が視聴者に与える喜びはF1チャンプの足元にも及ばない。すなわちグレタ氏を有名化するためのコストは殆ど持ち出し。下手すると100億円以上のコストが掛かってる。
     それだけのコストを掛けてしかも儲かっているのは何処の誰なんでしょうか?

    CO2削減 私のスタンス

     削減は必要。だけど例えCN(カーボンニュートラル)が達成できても温暖化は止まらず減速するだけ。重要なのは、温暖化対応の技術・社会システムの構築で、それまでの時間を稼ぐのが温暖化対策。

     1.温暖化原因としてのCO2削減
       A.CO2濃度増大は例え主原因でなくても「温暖化の大きな要因」と思われる。
       B.CO2排出削減は今排出してる量を減らすだけなので、自然・環境システムに与える副作用は小さい。
       C.もし温暖化に関係なくても今CO2出しすぎなのは確かなので減らずべき。

      2.効果予想
        CNは多分達成不可能だし、例え達成しても「温暖化は減速するだけで止まらない」
     (10℃ほど高くなるまでの時間を数世紀稼ぐ手段)

     理由は、温暖化による陸氷(氷河、永久凍土等)、氷山(北極海氷)の減少が既にかなり進んでいて、最大の温室効果ガス「水蒸気」増大によるポジティブフィードバックは既に始まっていて、これは数世紀は収束しないらしいから。

      3.結論
        ±10度ぐらい地球平均温度が変動しても、文明や人口を維持できる技術や社会システムの構築が最も重要。しかし特に「社会システム」は恐ろしく時間がかかる。
      すなわち「温暖化対策」は上記の繋ぎとして重要な手段。 目的と手段を(わざと?)取り違えているのが現在のCOP

     ——-
    妄想

     ・過激な温暖化対策、副作用を無視するなら、ICBM保有国が協調して南極の活火山を爆撃、人工的「核の冬」を演出する。中緯度雲を片っ端から人口降雨で水蒸気ガス改修、、、等、手段はなくはない。

     ・地質年代的に見れば、現在は「間氷期」すなわち氷河期の間の中休み的な温暖期なので、数〜数十万年単位で見れば、地球は寒冷化していくはず。 平均気温は十℃近く下がるはずなので、対処技術や社会システムが必要。温暖化を上手くコントロール出来ると氷河期対策になる可能性はあり、チャレンジの価値はある。

     ・「CO2濃度が高く、平均気温が高い時代」は実は「生物のパラダイス」 石炭等のエネルギー蓄えは過去のこういった環境の時代に出来たもの。 技術・社会システムを上手く適応させることが出来れば、温暖化は逆にチャンス。

    —–
    地球熱収支
     まだうまく計算できてません。 ネットを調べると 
      a.まともな論文「専門的知識が必要」で専門外の単なる理系人間には 調査だけでなく「勉強」が必要(あきらめた)。
      b.簡易な理系向け解説、、、、、ちょっと、いくら何でもエネルギー保存則とかプランク理論、無視しないでよ。

    現在b.を修正して何とかしようと考え中。CO2にまで至らなくても面白い結果が出ればまた(笑)

     

     

    • グレタ氏は本当に色々と使い勝手が良いアイコンなんでしょうね。
      しかし、言っていることは支離滅裂です。それに気が付く人も多いでしょう。
      ところが現実を見ると、信仰している様な節すらある始末。
      アレは何なんでしょうねぇ。

      二酸化炭素排出量削減に関しては、本文にも書いたとおりに本の出来る範囲でやるべきでしょう。
      しかし現実問題として、温暖化し海面が上昇するとしたら、ある程度お金を使って堤防を作るくらいしか手が無いとは覆います。ただ、その可能性は低いと僕は見ていますが。

      この手の話は過去にもありました。氷河期が来るとか、海面が10m上がって東京が水没するとか。石油枯渇で戦争が始まるとか。
      子供の頃のネタではありますが、ノストラダムスの大予言も散々色々言われました。でも、特に何か起きたわけではありません。楽観論を述べるつもりはありませんが、出来ることを出来る範囲でやるしかないと思いますよ。

  2. なんといいますか、一神教って、こうなのかな?と、思いながら眺めてるところですね。CO2原理主義者達って。唯一神の子たる人間の手で起きたことなら、神ならぬ人間の手で収められる。と、信じ込めるのは、寧ろ楽観的と言いますか、能天気と言うか…
    ナチュラルに「神々」こと自然に喰われる脅威に日常的に曝されてる国々とは、なーんか根本的にノリとか世界観が、やっぱ違うのだよなーと感じるところです。グレタ氏周りは特に。

    • 異論を認めないと言うことなのでしょうね、一神教というのは。
      教義に反する考えは全て排除ですから。
      それが矛盾していようと、余り関係がないようにおもいます。

  3. どうやら、細野豪志の自民党入りが決まったようだ。https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211105-OYT1T50160/amp/

    できれば、この人に環境大臣になってもらいたいものだが、流石に無理なんだろうか?
    正直、小泉の兄ちゃんや、グレタを持ち上げやがった今の環境大臣よりかはいい仕事しそうなのだが・・・。

    • 別ネタではありますが、細野氏の話は触れようかどうしようか。

      自民党に細野氏が入党するというのは、二階派に参加した辺りからの布石でしたから、予定通りと言える事だと思います。
      そして、人災としても悪く無いと思います。でも、自民党に入ったら、先ずは「ぞうきんがけ」からなのでしょう。そこで頭角を表してくれれば、と、そう思います。
      人気の高い政治家ですから、頑張って欲しいですね。