「軍事費を削って財源に充てよ」と寝言を言う日本共産党

日本ニュース

寝言は寝てからお願いします。

軍事費を削って財源にあてよ

2020年5月12日(火)

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、医療体制の強化と国民生活への支援・補償がいっそう重要になっています。医療体制の強化にも、暮らしと経済の立て直しにも、さらに多くの予算が必要なのは明らかです。安倍晋三政権は2020年度の第2次補正予算案の検討を始めていますが、財源確保には知恵を絞ることが重要です。4月末に成立した第1次補正では20年度予算本体の軍事費などには手付かずでした。不要不急の予算を徹底的に洗い直し、コロナ対策に回すべきです。

「しんぶん赤旗」より

いやそんなあほな、と思ったら、これ1年以上前の記事だった。さすがにちょっと安心だ。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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「ぶれない政治」が信条の日本共産党

いや、軍事費を削れ!

と、安心したのも束の間、調べたらやっぱり似たようなことを言っていたよ!

コロナ危機を乗り越え、暮らしに安心と希望を――日本共産党の新経済提言

2021年9月22日 日本共産党

 コロナ危機は、日本社会の様々な問題を浮き彫りにしています。非正規雇用で働く人たちが真っ先に仕事を奪われました。まともな補償もせずに“自粛”を押しつける政治が、中小企業、個人事業主、文化・芸術、イベント関係者を追い詰めました。「小さな政府」の名で公的部門が縮小させられ、医療や保健所が弱体化し、医療崩壊が現実になりました。自民党・公明党の政権が長年とってきた弱肉強食と自己責任おしつけの新自由主義の政治がもたらした人災にほかなりません。

 その一方で、「規制緩和」や優遇税制で富裕層や大企業の目先の利益追求は擁護され、一部の富裕層、巨大企業は、コロナ危機でも利益を増やし、巨額の資産をため込んでいます。

 国民に冷たく、富裕層にあたたかい、中小企業に厳しく、大企業は守る――新自由主義の政治は、もう終わりにして、命と暮らしを何よりも大切にする政治に切り替えましょう。

~~略~~

必要な国の予算額は、総額で4000億円程度です。国の予算全体から見れば大きな額ではありません。例えば、安倍・菅政権の9年間で軍事費を6000億円増やしました。米国製兵器の“爆買い”などの結果ですが、国民の命を守るための予算、感染症流行という「有事」への備えとして、この程度の予算を医療・公衆衛生の再生・強化に充てるのは十分可能です。

~~略~~

大企業優遇税制の見直し、法人税率を中小企業を除いて安倍政権以前の水準(28%)にもどすことで8兆円、富裕層への税負担の見直しで約3兆円、富裕税や為替取引税の創設で約3兆円、軍事費や大型開発の浪費の削減などで約5兆円――あわせて19兆円を確保することで、恒久的な財源を賄います。

「しんぶん赤旗」より

あ、今年の方針も変わってなかった。

流石だ!ブレない日本共産党!

……いやもう、現実を見ようよ。「ブレない」ことと、現実を見て政策を変更することは齟齬しないと思うんだけど。

共同富裕を目指さない日本共産党

さて、ひとつ前の記事で支那共産党の記事を扱った。キーワードは「共同富裕」である。

支那は、共に豊かになろうという方針を打ち出す一方で、軍事費を削ったようには見えない。

中国軍事費過去最大約22兆6000億円。米中対立と欧州のスタンス。2027年に米中GDP逆転の可能性

2021/05/18

習近平国家主席は、昨年「軍創設100年」をうたい、2027年を対アメリカ向け戦力強化と位置づけ、戦闘力を高めていると言われており、国防という名の元に、中国は軍備を拡大し続けています。

中国国務院(政府)の3月5日の発表では、2021年の国防費予算は前年比6.8%増の1兆3553億元(約22兆6000億円)ということが判明しました。

「PROVE」より

軍事費を減らしたようには見えない。

え?2度言うな?

いやだって、ねぇ。

日本共産党が目指す方向は「共同貧困」なのである。

髪の毛まで紅いおばちゃんは、こんな事をほざいたので炎上してしまったが、日本共産党トップの不破哲三氏が近くの小学校の敷地より大きな敷地に建てた大豪邸に住んでいることは有名である。

もちろん、この主張をした上野氏はタワーマンションに居を構え外車を乗り回していることでも有名である。

言動が一致はしていないが、「俺以外みんな貧しくなれ」という発想は、日本も支那も共産党に共通しているとも言える。ただ、軍事力にお金を投入するスタンスは明確に異なるんだけどね。

弱肉強食の新自由主義を終わりに!

そんなわけで、「相変わらず」の主張を繰り返す日本共産党だが、どうやら本日、選挙戦に向けた公約集を出したようだ。

新自由主義を終わらせ暮らしに安心と希望を

2021年9月23日(木)

 日本共産党の志位和夫委員長は22日、党本部で記者会見を行い、総選挙に向けた政策として、コロナ危機の教訓を踏まえ、新自由主義からの転換を掲げた党の新経済提言「コロナ危機を乗り越え、暮らしに安心と希望を」を発表しました。会見には田村智子政策委員長が同席しました。

「しんぶん赤旗」より

新たな提言と言う割に、国防に関する項目が1つもないのは驚きである。

そもそも新自由主義って、「社会的市場経済に対して個人の自由や市場原理を再評価し、政府による個人や市場への介入は最低限とすべき(ネオリベラリズム)」という提言なのだけれど、要は小さな政府を目指すという話なんだよね。

しかし、別の記事で紹介したように、今回の自民党総裁選挙において「小さな政府路線」の方は一人もいらっしゃらない。見事に、大きな政府への回帰を謳っているのである。

つまり、日本共産党の主張と被る部分が大きいのだ。じゃあ、どこで差をつけるのかというと、公共事業投資と、軍備増強である。ここを「なくせ」というのが日本共産党路線で、増やせというのが自民党路線になっている。

……。もはや「新自由主義を終わらせる」というのは争点じゃないんだよね。頑固な上にピントまでずれているとは。

日本共産党の政策すべてが悪いとは言わないけれども、大切な要点がいくつも外れているのでは話にならないんだよな。

コメント

  1. 木霊様、お久しぶりです。覚えておいででしょうか? 夏は河太郎、秋から春へ山童とハンドルの变化を許可して頂いた事のある投稿者です。
    コロナで医療関係者として酷い目にあいましたが、どうにか再婚した妻と共々に医療現場で働いております。今は妻の実家の農園で半ば農民しております。
    さて、記事に関係つけて始めますが、実は木霊様に質問でもあるのです。
    共産党らは、だいたいに於いて反原発で、核軍縮ですが。
    私は核兵器廃絶の道があるとすると、それは一つしか方法は無いと想うております。マルウェア兵器によって、核保有国の核を「強制起爆」する技術です。
    発射前に強制起爆が出来るマルウェア兵器が開発されれば、核兵器が「リスク」でしか無くなります。
    これしか核廃絶の道はないと想うのですね。イスラエルのスタックスネットをさらに進化させたようなマルウェア兵器です。ただ、核システムはスタンドアローンでしょうから、マルウェアを基地のシステムにヒューミント以外の方法で感染させる事は可能なのでしょうか??
    2011年ごろだったと思いますが、スタックスネットで、イラン革命防衛隊のウラン濃縮施設の遠心分離機に感染させた時は、ウイルスを仕込んだUSBにアダルト映像を載せてバラまき、そのUSBをうっかり施設の端末に繋いだスケベ心を利用したと聞きます。
    しかし、これは騙しによる一種のヒューミント工作ですね。そのような手段を使わずに(将来的にですが)、シギントの手段で感染させる(しかも起爆前に検知されない)マルウェア兵器って開発可能でしょうか?
    F35の索敵システムを観ても、必ずやどこかで通信が繋がっているものですし、アメリカ大統領のスーツケースにある核ボタンも、結局は、どこかでオンラインされてある訳ですよね??
    すると不可能ではない気がするのですが。如何でしょうか??
    私は医療従事者としてコロナ禍を潜りました。そして思った事は、インフラを破壊される方が、核や通常兵器で攻撃するよりも、戦闘不能に追い込むと感じました。水道、電気、物流と。
    今、コロナで海運のコンテナが港に溜められる事と、途上国のワクチン不足で、
    コンビニの「からあげクン」が発売中止になっていますね??
    たこ焼きも、焼鳥も、そうした食材はほとんどが途上国から冷凍コンテナで運ばれてきていますから。これらのコンテナはスエズ運河とパナマ運河を橋とする海運のネットワークで繋がりますね。
    そのコンテナ船はGPS情報で、マラッカ海峡のようなチョークポイントの通過を管理されてます。分刻みで。
    これらをぐちゃぐちゃにするだけで、海運は止まると想うのです。当然に物不足が起きて戦争継続は危うくなる。
    そういう意味で、サイバー戦闘って、どの程度できるものなのか興味を持ちました。そこで質問なのですが、将来的にシギントの手法だけで、北朝鮮などの核を強制起爆するようなサイバー戦は可能だと思われますか??
    久しぶりに登場して、いきなり質問で申し訳ございません。ただ、自分なりに調べてみてはあるのですが、やはり技術者に一度、聞いてみたいと想い、勝手ながら貴兄に白羽の矢を立てた次第です。
    もしもご容赦いただけますならば、回答を頂けませんでしょうか。お願い致します。先はお願いまで。

    • お久しぶりです。
      アーサー・C・クラークの小説で、「トリガー」というタイトルの作品がありました、今でも手に入ると思いますが。
      粗筋としては、量子力学の研究者が粒子放射機の実験をしている際に、強制的に火薬を燃焼させる効果を偶然発見。平和利用を考えるのですが、それを巡って色々騒ぎになる話でした。
      SFな話なんですが、これが技術的に可能かというと、正直、素人なのでわかりません。

      ただまあ、一般論で言えば、何れにしても外部からの信号によって核ミサイルを発射し、条件を満たすことで起爆をするわけですから、理論的には外部からの遠隔操作によって核ミサイルの発射や起爆は可能なのでしょう。ただそれが現実的かというと、どうなんでしょうかね。
      スタックスネットの件は寡聞にして知りませんでしたが、調べてみるとスタンドアローンのネットワークも侵入可能とのこと。核ミサイルの制御もクローズドなスタンドアローンネットワークであると考えられますので、理論上は攻撃可能というわけでしょう。
      ただし、外部からシステムの構造までバッチリ調査できることが前提ですから、サイバー戦闘でミサイルを発射して狙った施設を攻撃する、などというところまでやれるかというと、相当難しい。創作の世界の話のように感じます。それでも、、アメリカのパイプラインがハッキングされて供給停止に追い込まれたように、脆弱なシステムを使う施設であれば、外部からシステムロック、システムダウンをさせ、機能不全という事は可能でしょう。要は、やりようはあるというわけですね。
      恐ろしい世の中になったものです。

      個人的に、少しそうした事例を洗ってみたいとは思いますが、すぐに回答できるレベルではこの程度のお返事しかできそうにありません。ブログの読者の中にはもっと専門的な知識を持った方も多いように思いますので、他の方からのコメントも期待したいですね。

  2. 木霊さまありがとうございました。
    流石にハッキングで相手の核を利用しようと言うのはムシが良すぎました(笑)
    それでも何らかの形で外部と通信が繋がっているのは核システムでも同じで、ましてやインフラ関係の脇の甘い処なら……
    攻撃目標は幾らでもあると言う事でしょうね。この件、回答をありがとうございました。もしも宜しければ、また時々に投稿させて頂きたいと思います。
    今回はありがとうございました。

    • 山童さんはじめまして。既に納得されているようなので蛇足かもですが

      >シギントの手法だけで、北朝鮮などの核を強制起爆

      「はめ込みパズルのピース」としてなら、仰るサイバー攻撃の手法は続々と登場しています。例えば「冷却ファンの振動からPCの機密データを抽出」「照明を望遠鏡観察して照明近辺の音響を再現」「工夫したランダムパターンで顔認証を突破」「電源電圧を特殊なパターンで微小変動させてPCを乗っ取る」等々、多数。

       上記パズルのピースは単独では成立条件が厳しく非現実的ですが、もしピースを繋ぐ多数のピースが見つかると「異星人に異常な電波パターンをレーダー受信させられ、軍事基地のITシステムがのっとられた」みたいなSF的ハナシが成立する可能性もあります。

       しかし逆説的ながら、こうした「現状では荒唐無稽」なパズルのピースも「セキュリティー問題として真面目に」研究され着々と対策がとられているのがセキュリティーの現場らしく、要するに「金庫の鍵は部屋や門の鍵が破られる前提で作り・改良する」言われりゃ普通のことが日々行われており。
       。。つまり将来この断片ピースを繋ぐピースが見つかっても「シギントの手法だけで、核を強制起爆」できる可能性は日々下がっているのかと。

       ただし木霊さんが触れられたような「脇の甘い」システム問題はもうひとつ
      「古く更新困難なシステム」の問題としてあり、特にICBMサイロなどのセキュリティーは何重もの非常に厳格なセキュリティー監査を通ったシロモノのため、WindowsUpdate みたいな方法で軽々しくアップデートでません。(米・ロ(旧ソ連)1960〜70年代に作られたICMBサイロなどのセキュリティー・メンテは難しく、何でも もう存在しないDEC社ミニコンピューターのレプリカを製造する軍事企業まであるそうです)
       すなわち比較的新しい、支那・北朝のICBM方が米ロよりセキュリティーは強固という(イヤな)推定も成り立ちます。

      蛇足2ですが
       木霊さんが、クラーク卿SFを挙げておいでなので、アシモフSFの例を、、、「核分裂・融合の確率を高める特殊フィールド」の発明はエネルギー枯渇問題を回避したが、そのためもあって人類の宇宙移民のペースが落ちた。このままでは結局他の資源を食いつぶして人類は破滅する、という危機感を覚えた「ロボット」が解除不可能な形式で地球全体を上記フィールドを張った結果、核兵器・原発は周囲に近づけなくなりアイソトープを含む全ての物質の放射線が増大。地球は今後100年程度で住めない星になることが判明し宇宙移民が加速した。もちろん核兵器など使用不可能。この「ロボット」は地球人類絶滅は回避したが、結果として逃げ遅れ人類を死滅させ、ロボット3原則に従い自己ペナルティーとして永遠機能停止(自殺)した。

    • BOOK様。
      丁寧なお話ありがとうございました。
      物語としては面白いが、現実に各ピースに対処する技術も発展するので、各施設を丸々と乗っ取るのは(現実的に)不可能という事ですね。
      とはいえ、挙げて頂いたピースが面白く、エイリアンに乗っ取られる話はSF好き老人ですので楽しみました。
      シナは無意味に外宇宙に電波信号を送っていますが、それ故ホーキング博士に
      警告されてましたね。
      ここからはSF話になってしまいますが、
      貴兄の提示して下さったピースを繋ぎ合わせるエイリアンクラフトが……と妄想を楽しみした。クラーク氏の作品の解説も
      簡にしてツカミがあって面白かったです。
      私は、ハインライン派て宇宙の戦士が好きですが。限定的な使用ならば強化外骨格が導入されてますし。
      木霊様も記事になさっているアゼルバイジャンとアルメニアの戦争も自律AIドローン戦争だったようですし。凄まじい勢いで戦争の形態が変わっております。かつてのSF少年としては溜息しか出ません。
      最後に詳しい解説をありがとうございました。とても興味深く面白かったです。

      • BOOK様。
        木霊様。
        もはや板違いなので恐縮なのですが。最近の米国防省関連の「UFO現象が既存の米中露の技術ではない」
        報道を如何に思われますか?
        私は木霊様の過去記事(F35をめぐる索敵システムの話)などから、
        あれは防空上の電子戦つまり、マルウェア兵器の産物な気がするのです。F35などは衛星と、戦闘機に先行する無人偵察機などからの情報を
        リアルタイムにパイロットのバイザーに投影し(バイザーそのものに映すのか、網膜上に映し出すのかは不明)、これにより敵国の捕捉不可能な空域からロックオンできると。
        そのような電子情報が可視化され、
        反映される時代になって、いきなり
        人類技術とは思えないUFOが次々と
        軍の映像から発表されるのは、
        エイリアンクラフトよりは、映像は
        実体のない幻像つまりマルウェアが作り出す虚像と考える訳です。
        虚像ならば、有り得ない速度や飛行パターンであってもおかしくはないかと想うのです。
        防衛医大から技官となったお医者様は、反重力もしくは重量コントロールは昔から研究されていて、それが実用化される段階に来ているのだろうと申されていましたが。
        こちらは「実体説」ですね。
        電子戦による虚像か、新しいテクノロジーの実験なのかは解りませんが、どう考えてもペンタゴンや米国政府は発表内容を「本当は知っててやってる」のだとは想うのですが。 
        それでは。重ねお二人に感謝!

  3. 山童様
     えと、純粋雑談になって、木霊さんに迷惑かからないかな?

    0.ご紹介した「パズルのピース」
    みたいな話にご興味があれば、テクノロジー系面白ニュースサイト GIGAZINE (gigazine.net)や スラド(srad.jp)をウォッチされてると色々お目にかかれます。前者はより一般向けで他にもSF好きには面白い話がイロイロ

    1.「UFO実体説」
    >反重力もしくは重量コントロールは昔から研究されていて
     ⓵古めの研究、自分が知ってる「非トンデモ」は、理論物理学者 兼 SF作家 故ロバート・L・フォワード先生のものですが、現状検証手段がない純理論かつBOOKには理解不能の難解理論です。しかしF先生はSF「竜の卵」で思考実験的に「中性子星人の技術」として人工重力装置をシロート向け解説されています。

     ざっくり説明すると、リング粒子加速器みたいな装置に、素粒子の代わりにマイクロブラックホール(質量は数十億トンだけどサイズは素粒子大)を沢山つめて、亜高速でブン回す「重力コイル」を基本ユニットとする複雑怪奇な装置(笑)

     現在の人類含む地球生まれ生物(笑)の技術・経済力では何桁も足りず1万年以内に実用化されれば御の字じゃないかと。

     ②新しめの研究、BOOKはWatchしておらず具体例は知りませんが、あるとすれば「ダークマター、ダークエネルギーによる万有斥力」系でしょうか?これらダーク〇〇は、天文学的証拠が積み重なって「存在は確実視」され、モデル理論もありますが、 いまだに痕跡も検出されていなかったような? 少なくとも現在人類の手の届く太陽系圏内には存在しない?

    2.「マルウェア兵器説」
      すみませんBOOK自身は<思い込み錯覚・ノイズ>のたぐいで無価値と考えてます。しかし「思い込み錯覚」に基づく探査は有意義なことであるとも考えています。 有用な情報と考え、探査している方がいれば、BOOKの現判断が間違っててもOK(笑)

     <思い込み錯覚と思う理由1>だってマルウエア的兵器は既に有効性が確認され「発動はカンタン対策は困難」なものがあるし。

    例)戦闘機等の「敵味方識別装置」は作れる国が限られ通常ブラックボックスです。A国系技術の入った戦闘機を持つX,Y国が小競り合いを起こしました。A国との仲良さはX>Yでしたので、A国はY国「敵味方識別装置」を遠隔ストップしY国は同士撃ちを演ずる羽目になりました。

     もう10?20?年ほど前のニュースでX,Y,A国の名前は思い出せませんが中東か東欧&米欧? トンデモ本じゃなく普通の新聞にのってた話です。

     <思い込み錯覚と思う理由2>ご存じかもですが、月面?火星表面?写真に「人面の石像を発見」なんてトンデモ系ニュースがたまに出て、確かに写真はそう見えます。でもこれって雲とか星座に人物像を発見するのと同じなのでは? 想像ですが顔認識AIの閾値を上げて月面写真を走査させたら、あと何十個も発見できると思いませんか?

     現在主流のAIであるDNN( Deep Neural Network)は乱暴に言うとヒトニューロンのサブセット(但し速度・物量が桁違い)なのでヒトと似た錯覚を起こします。実はヒトの御認識・思い込みは更に激しい(笑) 私は北の夜空の7つの星は「ひしゃく型」にしか見えなくなってますし、ついでに棒拳法家の連想が止められません(笑) 、、、しかしそれがあるから人類は良い(笑)

     <思い込み錯覚の価値> 身近な未知現象、私のようなメーカー勤務エンジニアだと「製品不具合」の原因調査は「思い込み」すなわち「原因仮説」とその検証、仮説修正、がルーチンです。すなわち「思い込み」なしに未知現象の解明は普通は、できません。
     運慶・ミケランジェロ・ニュートン クラス希代の天才となると 材木や石の中に神や仏を発見したり「リンゴも星も一緒じゃないか!と錯覚ー>連想ー>ブレークスルー」を成して、大理論を打ち立てたり。
     思い込み、錯覚、そこからの連想 は人類の素晴らしい能力・財産と思います。

    • BOOK様へ
      木霊様へすみません。これで終わりと致しますのでご容赦を。BOOK様へ御礼だけ言わせて下さい。

      こんばんわ。ご丁寧な御返事有り難ぅございました。
      「思い込み」の線は良く解ります。
      精神科に医療従事者として務めた事があるので、人間には「固執するパターン」があり、それにより誤った記憶が産まれる事も解ります。
      おそらく、意識の最も古い起源は、他と己を分かつもので、免疫もそうですね。逆に己と外界の境を意識できなくなるのが統合失調症と(乱暴に言えば)。
      この他と己を見分け、次の行動に移る為に、生物は何かのパターン認識をするのだと思います。人間の場合、それが高度な情報処理に発達している為に、
      貴兄の仰るように、壁の染みや火星の地形を人面に見立ててしまうのだろうと。
      自然物に何らかの「意味」を見出してしまうと。
      偶然の産物に、「何かの意味」を付与してしまうのが人の脳なのだと。
      これは医療従事者として理解できます。ですから顔認識ソフトを搭載した偵察機を火星で飛ばせば、似たようなケースを幾らでも発見するであろう貴殿の御意見は納得しきりです。
      それを超えた未知の謎については、
      井上円了が「真怪」と呼んだように、
      説明が付く時まで「解らない=真怪」と棚に上げるしかないと思います。
      私も終末期医療の現場に於いて、偶然で説明できる。だが、どうにも首を捻る現象に何度か遭遇しております。
      では、それが超自然かと言うと、これも首を振らざる得ません。本音です。

      物理法則の数式(思い出せずすみません)の数値がコンマ1違うと、
      例えばH2oは液体として成立できなくなると習った事があります。
      前提が異なれば全く違う宇宙になるので、幽霊であれUFOであれ、
      「ある一部分だけ物理法則が歪められる」というのもおかしな話ですね。
      ですので「錯誤」という貴殿のお答えは、最も納得のゆく回答であります。
      そうでない物は「現時点では真怪」と。
      解らないものは解りませんからね(笑)
      しかし解らない=超自然ではない!と。
      正直、医療従事者として一本取られたというか、我に戻してもらった気分です。
      老後(死)が近づいてくると、弱気になっていけません。ついつい……。

      尚、面白いサイトを教えて頂き感謝と恐縮の至りです。
      SFそのものは大好きで、そこを愉しめるサイトは大歓迎です。改めて感謝いたします。ありがとう。
      それでは木霊様へ、場を借りてすみません。BOOK様、木霊様、これにてこの件の投稿は終りとしますので、ありがとうございました。

      • 山童様 木霊様 せっかく山童様が最後と言ってくださたのですが
        私からも山童様にお礼をさせてください。私もこれで最後とします。

        山童様
         そのつもりは無く私なりに考えたつもりでしたが、読み返すと、普段の愚痴思考やウンチク自慢に満ちた私のコメントに、私自身考えても見なかった「深淵な意味」を付加し、昇華させて頂きありがとうございます。

         私は製品不具合の原因がわからないとき、ええい、これの設計、安全率3(300%)だよな、600%の過負荷かけて壊してしまえ。なことを安易に行って、それでも解らないと愚痴る毎日ですが、
         日常的に「命」に接する医療・農業者たる山童様からすれば、こんな安易なことは、死んでもできないことですよね。

        山童様は「我に戻してもらった気分」と仰いましたが、私も「後頭部を叩かれた気分」です。
        普段はホンネ話ができない(私がそう思っているだけかも知れないですが)「命」と日常かかわっていらっしゃる方に、薫陶して頂けたことを感謝致します。

        山童様、木霊様 ありがとうございました。