状況打破なるか?石破氏が河野陣営に縋り付く

選挙

あー、うん。予想通りではあるんだけど。

「俺は今こそ」から一転、石破氏は目を潤ませた 派閥の惨状と思惑

2021年9月14日 19時18分

自民党の石破茂元幹事長が、総裁選への立候補を見送る方針を固めた。菅義偉首相が不出馬を決め、空席となった「次の首相」の座に5度目の挑戦をするかどうか、石破氏はこの間、揺れ続けた。石破氏は何をあきらめ、何をとりにいこうとしているのか。

「朝日新聞」より

朝日新聞の記事がなかなか力の入った記事で、ちょっと失笑してしまった。朝日新聞としては石破氏を応援している立場である為、悔しくて仕方が無いのだろう。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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河野陣営の苦悩

下手をうった石破氏

結論から言えば、20人の推薦人の確保に失敗した、それだけの話だと思う。

石破氏には元々、今回の総裁選で菅首相に挑む考えはなかった。菅氏と岸田文雄前政調会長と争った1年前の総裁選で3位に沈み、同じような顔ぶれで争っても勝機は薄い。政権運営に苦しむ首相が石破氏に接近する予兆もあり、政権内で首相を支え、存在感を発揮する道を探っていた。

だが、首相の不出馬でそのシナリオは白紙になった。3日は民放各局の報道番組をハシゴし、「一番大事に考えるのは、うそやごまかしのない政治だ」などと訴えた。安倍晋三政権が引き起こした森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題にも触れ、「公文書は国民の財産。改ざんや破棄があっていいことだと思わない」と力を込めた。

「朝日新聞”「俺は今こそ」から一転、石破氏は目を潤ませた 派閥の惨状と思惑”」より

メディアが大々的に取り上げた挙げ句に、何も出てこなかった森友学園問題は、「財務省の公文書改竄」という学科理の方向に舵を切らざるを得なかった。

大本命の「安倍氏が権力を濫用して、お友達に安く土地を買い与えた」という路線は、メディアが野党とタッグを組んで執拗に追いかけたが、何も出なかった。いや、寧ろ無関係であるということが明らかになっただけだった。

いまさら聞けない 森友・加計問題とは
2018年05月23日安倍政権を揺るがしている学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる問題とはなにか。これまでの経緯をビジュアルにまとめた。

メディアは情報の捏造をしてまで騒いだことで自らの信用を傷つけたが、ここに荷担したのが石破氏だった。2年以上に及ぶモリカケ追及で、時間を浪費した国会の費用は国民の負担である。馬鹿馬鹿しいにも程があるだろう。

公文書改竄の話は確かに問題であったが、あれは財務省の問題である。内部の膿がああいう形ででてしまった事に、組織としての問題点が浮き彫りになった。

そして、石破氏も要職にありながら「後ろから撃つ」と言われるほど卑怯なやり方で様々な発言をした結果が、今に繋がる話となる。

石破氏の主張の根幹にあるのが、2012年末に始まった安倍政権がもたらした「負の側面」からの脱却だった。官邸中枢への「忖度(そんたく)」が行政の公平性をどう揺るがしたのか。森友・加計学園や「桜を見る会」の問題について、たびたび再調査などに言及してきた。

「朝日新聞”「俺は今こそ」から一転、石破氏は目を潤ませた 派閥の惨状と思惑”」より

多分、首相になれば「再調査」をかけることで安倍・麻生のラインを潰そうという思いがあったのだろう。

推薦人を確保できない

そして、こんな報道が出てきた。

田崎史郎氏、総裁選不出馬説浮上の石破茂氏は「推薦人が10人いないんじゃないか」

9/7(火) 8:47配信

7日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、菅義偉首相が不出馬を表明もこれから「日本の顔」を決める戦いが始まる自民党総裁選(17日告示、29日投開票)を特集した。

~~略~~

その上で「先週の土曜に石破さんが総務大臣の武田良太さんの部屋を訪ねているんです。そこで二階(俊博)幹事長も来ていて、推薦人を貸して下さいと頼んだと。二階さんも『分かりました、武田君、しっかりやってくれ』と。武田さんが『何人ですか?』と聞いたら、(石破氏が)『7人です』と答えたんで、武田さんは『(その他の推薦人)13人の名簿を下さい』と言った。ちゃんとした顔ぶれを見ないと貸せませんという趣旨だったけど、その13人の名簿が昨夜の段階で来てないと」と内幕を紹介。  

その上で「党内で言われているのは、石破さんのもとには河野さんのもとに走る人が多くて、10人いないんじゃないかと。そういう状況です」と続けていた。

「yahooニュース」より

このニュース、実際に石破派に席を置く平将明氏が河野氏支持を表明していたこともあって、それなりに信憑性が高いと思う。

石破派、河野氏支持の構想浮上 総裁選

2021/9/6 16:06

自民党総裁選(29日投開票)をめぐり、石破茂元幹事長が顧問を務める石破派(水月会、17人)内で、河野太郎ワクチン担当相が出馬した場合、河野氏を支持する案が浮上していることが6日、分かった。

~~略~~

石破派で広報委員長を務めている平将明衆院議員は5日に石破氏に連絡し、河野氏を総裁選で支援する考えを伝えたという。

「産経新聞」より

平氏は石破派の中でもそれなりに求心力のある人物であり、政策通でもある。彼から三行半に近い内容を突きつけられたのだから、そりゃ派閥内も割れるだろう。

田崎氏もそうした情報を具体的に聞いてきたので、「推薦人は10人以下」という結論を出したようだね。

タッグを組むのは正解か

さて、前回の河野氏の記事も石破氏の話から話を始めたが、それにはそれなりの意味がある。

河野氏が「一匹狼」でありながら、麻生派に所属している。その上で、麻生派は岸田氏を推すと決めていたにもかかわらず、河野氏は出馬を決意した。

麻生氏にしてみれば、河野氏に麻生派を任せる積もりは毛頭無いので、「自由にして良い」とは言ったが応援できないという微妙な立場にある。親分としては子分の出馬を喜びたいところだが、既に岸田氏が出馬宣言をした上で、応援するということを公言してしまった後の話。

そこで、河野氏は石破氏との連携を模索したのだが、これがまた巧くない。

「河野・石破連合」で圧勝狙う 安倍・麻生氏と亀裂も―自民党総裁選

2021年09月15日07時24分

自民党総裁選で、「ポスト菅」候補として世論の人気を二分してきた河野太郎規制改革担当相(58)と石破茂元幹事長(64)の「連合」が成立する可能性が出てきた。河野氏の協力要請を受けて石破氏が出馬を見送り、手を携えて党員・党友投票で圧勝を狙う。ただ、石破氏は安倍晋三前首相や麻生太郎副総理兼財務相の政治路線に一貫して否定的で、河野氏と安倍、麻生両氏の間に亀裂が走ることも予想される。

「時事通信」より

時事通信では「手を携えて」と表現しているが、実際に協力要請をしてしまっている。良いのかねぇ。

石破氏の話題から振った理由が、河野氏自身の主張が弱い事と、立場的に難しく、色々外的要因による影響を受けやすいという風に分析したからである。ソコはもっと頑張って欲しいんだよね。河野氏のストロングポイントは伸ばしていかないと。

河野氏、石破氏に協力要請「挙党態勢を作りたい」…20分会談

2021/09/13 23:31

自民党総裁選に出馬表明している河野太郎行政・規制改革相は13日、石破茂・元幹事長ら党所属議員の事務所回りを始めた。

石破氏との会談は約20分間行われた。河野氏は、「総裁選後には衆院選、参院選がある。当選したあかつきには、挙党態勢を作りたい」と述べ、協力を求めた。東京一極集中の是正や、地方経済の活性化などについても意見交換したという。石破氏が会談後、明らかにした。

「讀賣新聞」より

この「挙党態勢」という事に踏み込んだ背景には、河野氏の人気がテレビに出てチヤホヤされているにもかかわらず、自民党内では「冷ややかな目」で見られていることがあるだろう。

河野氏にとって、麻生派から全面バックアップが期待できなくなってしまったため、推薦人の数の確保すら怪しい状況になってきている。そこで、石破氏に「挙党態勢」という言葉を使ってまで手を借りることにした。

もちろん、石破氏の地方人気が今も存在していれば、決選投票に持ち込むところまでは石破派と組むことは河野氏にとっても数の上では有利なはずだ。

だが、問題は石破氏が安倍氏や麻生氏を後ろから撃つような真似を何度もしたことで、特に安倍氏には石破氏が嫌われている。いや、逆かな。石破氏が極端に安倍氏を敵視している。

だが、河野氏にとり、石破氏との連携はもろ刃の剣だ。最大派閥・細田派に影響力を持つ安倍氏と、河野氏が所属する第2派閥・麻生派会長の麻生氏が首相在任中、石破氏は政権批判の急先鋒(せんぽう)となった。石破氏は今なお「河野氏ならこれまでの自民党政治の継承にならない」と漏らし、従来路線の転換を目指している。

このため、麻生派幹部は「河野氏と安倍、麻生氏の関係は悪くなる」との見方を示す。河野氏が、数を握る安倍、麻生両氏を遠ざけるのは得策とは言えず、仮に首相の座を勝ち取っても政権運営の不安定要因になりかねない。

「時事通信”「河野・石破連合」で圧勝狙う 安倍・麻生氏と亀裂も―自民党総裁選”」より

麻生派の内部で岸田支持派と河野支持派に分かれている状況なのだが、河野支持派にとっても石破氏と手を組むことを「良し」と考えない人が多い。岸田支持派は「石破はダメ」という意識を持つ人が多いことで、麻生派内部の溝が深くなる可能性が高い。

つまり、河野氏は麻生派に居続けることが難しくなってしまうということに。ただでさえ一匹狼の河野氏である。麻生派を割って出るくらいの覚悟で出馬したのかもしれないが、果たして河野氏にとってこれは吉とでるのか。

小泉進次郎氏、河野氏支持を表明

そして、最近はもはや本人の意思で動いているかどうかも怪しい小泉進次郎氏が河野氏支持を表明した。

小泉進次郎氏 河野氏支持を正式表明 理由は「最大派閥が河野太郎はだめだと言っている」

2021年9月14日 20時50分

小泉進次郎環境相は14日夜、神奈川県横須賀市で記者会見し、自民党総裁選で河野太郎行政改革担当相を支持する方針を明らかにした。小泉氏は河野氏の支持理由について「やはり私としてこの1つと言われれば、これだけ日本も世界も変わる時に自民党も変わらなければならない。この時にだれが党風一新できるのか、答えは明らかだ」と強調した。

「東京新聞」より

「貧乏神が憑いた」と、誰が言ったのか。

ネタ的には面白いが、しかし実際に「野党から応援される候補」というのは非常に不気味である。

門田氏ではないが、「日本の危機」という感想を持つのも無理はない。

そして、この記事で面白いのは高市氏の支持が広がってきている情報を載せている点でもある。細田派(安倍氏所属)は、岸田氏を応援する流れであった。しかし、安倍氏が高市氏の推薦人になるということで、かなりの人数が高市氏支持に回る流れを漏れ聞いている。

小泉氏はこの日、党内最大派閥の細田派(96人)が岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相を支持対象にし、河野氏については各議員の判断に委ねるとしたことに言及。「最大派閥の方から高市さんと岸田さん支持すると発言があったと聞き及んでいる。これは言い換えれば河野太郎は絶対だめだということ。そのこと1点をもってしてもだれが自民党、日本を変えられる新しいリーダーかは明らかだ」と述べた。

「東京新聞”小泉進次郎氏 河野氏支持を正式表明 理由は「最大派閥が河野太郎はだめだと言っている」”」より

父親の純一郎氏は「自民党をぶち壊す!」と怪気炎を挙げて、絶大な支持を得て選挙を勝った。が、進次郎氏には父親のようなカリスマは無い。

鉛製の銃弾使用規制へ

むしろ、発言の失敗を自民党のベテランからは苦々しく思われている節があるし、環境相の座にあって随分とやらかしている。

鳥類の鉛中毒「30年度にゼロ」 全国で銃弾使用規制へ―小泉環境相

2021年09月10日14時46分

小泉進次郎環境相は10日の閣議後の記者会見で、狩猟で使われる鉛製銃弾が原因の鳥類の鉛中毒について「2030年度までにゼロにする」との目標を発表した。その上で、「25年度から全国的な鉛製銃弾の使用規制を段階的に導入できるよう作業を進める」と述べた。

「時事通信」より

こんなことまで言い出したが、「誰か止めろよ」とみんなが思っていると思う。レジ袋に関してもプラスプーンに関しても、随分と敵を作った。少なくとも若い有権者は小泉氏を支持しないだろう。

そしてこの鉛弾の話。少しは勉強してから発言しろよと。

原因究明 | 猛禽類医学研究所
環境省より委託を受け希少猛禽類の救護およ...

(2)対応

 代替散弾への切替えには、代替散弾に対するハンターの習熟、代替散弾の安定 供給等の課題があり、一挙に行うことは困難である。   このため、平成12年度の猟期より地域を限定した規制(都道府県が規制)から 開始し、その推進状況を勘案しながら、逐次、規制を強化し、しかるべき時期に 速やかに全国の水辺域全域における規制(環境庁が規制)を行う方針である。

「環境省サイト」より

散弾の材質として比重が重く球形散弾への加工が容易な鉛が主に使われてきたが、世界的潮流として鉛の散弾は使わない方向に切り替えられつつある。これは、猛禽類や水鳥達の鉛中毒や環境汚染が原因であるとされている。

だが、これの代替品として使用されている軟鉄製の散弾や、タングステンやビスマス、或いは銅が用いられた散弾なのだが、これもまた環境負荷が問題視されている。今のところ使用例が少ない為に、大きな問題とはなっていないが。最も大きな問題は単純に散弾のコストが高くなることだろう。

そして、軟鉄製など別の素材を散弾に用いた場合に問題となるのは、ライフルそのものに与えるダメージが大きくなる為、ライフルの消耗を促進する。

そうすると何が起きるのかというと、既にハンターの高齢化が問題となっているけれども、新規ハンターの敷居を高くし、高齢ハンターの引退を加速させるわけだ。

全国で鹿害などが増えているというニュースを見たことがあると思うが、これが結構バカにならない。

消費増やし獣害軽減 県産ジビエ、フレンチ仕立てのミートパイに /和歌山

2021/9/12

おいしいジビエで獣害対策――。有田川町のフランス料理店「ナチュラルガーデン」が県内でとれたイノシシ肉を使った「わかやまジビエパイ」を完成させた。

~~略~~

県農業環境・鳥獣害対策室によると、野生鳥獣による2020年度の県内の農作物被害額は約2億9000万円。うち4割強をイノシシが占め、シカが続く。被害額は12年度の約3億5000万円をピークに減少傾向にはなっている。捕獲実績は19年度、イノシシ約1万9800頭、ニホンジカ約1万6300頭。10年前と比べてそれぞれ5000~6000頭増えており、一定の抑止になっている可能性がある。ただ、被害額は高止まっていて、8割近くを県の主要農作物の果樹が占めるなど、状況は依然として深刻だ。

「毎日新聞」より

被害額は年間150億円程度だとされているが、ハンターの減少に伴ってこの額は増えて行く可能性がある。

全国の野生鳥獣による農作物被害状況について(令和元年度):農林水産省
環境省_狩猟の意義や役割[狩猟の魅力まるわかりフォーラム]
平成25年度に開催する「狩猟の魅力まるわか&#1242...

環境省はハンターを増やす事にも力を入れているようではあるが、どれだけ効果があるのかは不明だ。

小泉氏の本質は壊し屋だが、壊した結果どんな事になるかを想像する力が欠如しているところが問題である。水鳥の鉛中毒の問題は深刻だ。そして北海道で鉛製散弾使用禁止を続け、定着しつつあるのも事実である。だが、その後の影響まで視野に入れているのだろうか?

素人ですらこの程度の疑問が出るのだから、当然、環境省はそれなりに精査した上での、小泉氏への情報の持ち上げなんだろうと思う。でも、その部分が見えないのが問題なんだよなー。キャッチーな部分だけをピックアップしたからこうなったのか、小泉氏に説明しても「分からない」からこうなったのか。

こういった人材が支持する河野氏は、果たして「味方を増やした」と言えるのかはよく分からない。が、全体的に見て「心強い味方」とは言い難い様に思う。

原発ゼロを目指せるか?

原発ゼロの目標には余り意味がない

さて、こうした人々が支援に回る背景には、河野氏がかつて「原発ゼロ」を掲げていた辺りにある様だ。

脱原発を訴えてきた河野氏が今総裁選で「安全が確認された原発を当面は再稼働していく。それが現実的」と発言したことについて、記者が「トーンが弱まっているのでは」と質問。小泉氏は「最終的には原発はゼロになる。言ってますよね。河野さんの思いは変わっていません。変わったと言いたい人が変わったと言っている」と反論した。

「東京新聞”小泉進次郎氏 河野氏支持を正式表明 理由は「最大派閥が河野太郎はだめだと言っている」”」より

小泉氏の発言はいつも意味がよく分からない。

「変わったと言いたい人が変わったと言っている」って、そりゃそうだろう。小泉節炸裂である。

河野氏が政権のトップに立つ事を考えれば、エネルギー政策を真面目に考えるより他に無く、新しい技術を導入出来ない以上は、原子力発電の再稼働は避けて通ることは出来ない。

一方で、新規の原子炉建設は、今の日本ではまず無理であり、そうなると何れは原子炉の寿命40年を迎えるのは確実である。つまり、今のままなら何れはゼロになる

では、「原発ゼロ」は何を意味するかと言えば、日本の原子力関連技術の喪失である。かつては、というか今も高いレベルの原子力開発研究を行っている企業・大学は、今や研究開発費の獲得に苦心しているし、この分野を志そうという人々も減っている。

逆に、支那はこの分野に多額の資金を注入して、早期にこの分野で頭角を現してきている。各国からの研究者の引き抜きも露骨にやっている。世界シェアを席巻するのも時間の問題だろう。左派はこの流れを「邪魔するな」ということなんだな。

さっぱり理解できない!

そして、更にこんな事も宣ったらしい。

また河野氏が13日に石破茂元幹事長と面会し、総裁選での協力を要請したことについて「総裁選を勝ち抜くには、1人でも多くの議員に応援してもらわねばならない中でなぜ石破さんに応援要請することが否定的にみられる面があるのか。まったく理解できない。石破さんから応援されるんだったら河野太郎はやりたくない。なぜそんな理屈がまかり通るのか。さっぱり理解できない」とも述べた。

「東京新聞”小泉進次郎氏 河野氏支持を正式表明 理由は「最大派閥が河野太郎はだめだと言っている」”」より

いやまあ、貴方の言っていることは僕はさっぱり理解できないんだが。

河野氏も味方は選んだ方が良いよ。こんな寄せ集めと思われるようなラインナップになってくると、真っ当な意識を持つ議員からは距離をとられかねない。

野田聖子氏、総裁選へ出馬か?

とまあ、河野氏が少々苦戦する中で、野田聖子氏が動き出したという情報が入ってきた。

野田聖子氏「やはり私自身が動く必要性を強く感じ」推薦者確保の最終調整へ

[2021年9月14日22時7分]

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬の意欲を示していた野田聖子幹事長代行(61)が14日夜、自身のブログを更新し、出馬の意向を改めて示した。「総裁選」と題し、「だれもが『わかる政治』を」と言及。子ども、女性、障がい者、介護政策、貧困の格差などの課題に触れている候補者がいないとした上で「やはり私自身が動く必要性を強く感じ、残された期間で準備に入る覚悟をしたところです」と記した。

「日刊スポーツ」より

いや、貴女は誰も呼んでない。

今まで何度か出馬を口にしつつ、過去3回も推薦者の確保に失敗して出馬が出来なかった過去がある。よっぽど酔狂な方でない限り、彼女を応援しようとは思わないだろう。推薦人に名を連ねるのが恥ずかしいと思う人も結構いるだろうしね。

女性候補という意味では高市氏がいるのだが、野田氏の方が人気があるとは言われている。ただ、野田氏を信用出来るのか?というとまた別の話。

GACKT活動休止の裏で “仮想通貨トラブル再燃” の不安…LINEで苦情殺到、仕事仲間は「許せない」と激怒

9/14(火) 6:02配信

〈一時は命にも関わる状態に陥りました。(中略)現段階では声を発する仕事の続行は不可能…。(中略)活動再開に向けて治療に専念する予定です〉

9月8日、歌手で俳優のGACKT(48)が、体調不良のため無期限で芸能活動を休止すると発表した。

「yahooニュース」より

何故いきなり、GACKTのニュース?と思われたかもしれないが、コレには理由がある。

GACKTコインで「利益を得てない」と全否定したが、夫は優遇トークンを0・5%保有と内部証言を得た。

2018年9月号 DEEP

野田聖子総務相は、仮想通貨騒動で9月の自民党総裁選出馬が危ぶまれている。朝日新聞が、金融庁職員と野田氏秘書との面会記録を情報公開請求。金融庁がその情報を総務相サイドに漏洩したとして同庁職員が処分を受け、その情報を第三者に漏らした野田総務相は8月7日、閣僚給与の全額返納を明らかにした。

「FACTA」より

野田聖子の夫は「元暴力団員」と裁判所が認定 約10年間組員として活動【上半期ベスト15】

8/15(日) 6:00配信

今年4月21日、東京地裁で、野田聖子元総務相(60)の夫・文信氏(54)が本誌(「週刊新潮」)を訴えた裁判の判決が言い渡された。結果は文信氏側の請求棄却。さらに文信氏が「反社会的勢力」に属していたことを裁判所が認めるという、異例の認定が下されたのだ。

「yahooニュース」より

元反社と裁判所に認定されてしまった夫を持ち、自身も総務相時代に後ろ暗い事をやらかした過去があるだけに、彼女を推そうという議員はかなりヤバい。

が、派閥の論理からすると、高市氏支持が広がっている中で、女性候補をあてればその勢いを削ぐことが可能だろうという打算が働く余地はあり、実際に二階氏はその支持に動いているという情報がある。

コレが困った話で、河野氏にとっては折角石破氏に下ってまで支持層を拡大しようとしたにもかかわらず、足下からその構想が崩れかねない自体になってきたと言える。折角色々封印したのに、支持者が「女系天皇容認」とか「原発ゼロ」とか叫んでは、どう考えてもマイナスである。

何故ならば、河野氏の支持層と野田氏、石破氏の支持層はかなり重複しているのだ。そうすると、票を喰い合うどころの騒ぎでは無いのだ。河野氏が足を引っ張られる状況に、僕は見えるんだけどなぁ。

いやー、それにしても毎日動くね、自民党総裁選挙の状況は。でも、興味の無い人にはとことん興味を惹かれないどうでも良い話なんだろうけども。

そうそう、河野太郎氏はそろそろ大臣を辞任すべきだろう。いや、菅義偉氏がクビを言い渡すべきかな?何しろ、自民党総裁選挙は「片手間に出来るものではない」のだ。河野氏だけワクチン接種推進担当大臣という重要ポジションにありながら、まさか片手間に選挙戦を戦うわけには行くまい。そういうところだと思うんだ。

コメント

  1. 木霊さん、おはようございます。

    石破派内からも見捨てられる惨状で、残るは「同じ理念を持つ仲間」とかいう屁理屈というか見苦しい言い訳で、自分が生き残る為の一択で河野氏に擦り寄るしかなかったのが現実でしょう。

    前回も書きましたが河野氏はこれで一線を越えちゃった事で、疫病神3点セット石破氏+小泉氏+二階氏を抱え込んでしまった訳ですね。
    逆に言えば自分の出身派閥からすら一致した支持が得られない訳ですから、事実上無派閥候補であり基盤がない事実を露見しました。

    つまり、議員基礎票は麻生派若手+石破派一部+二階氏が送り込む二階派の一部でしかなく、残りは選挙で生き残りたいが為に菅政権を降ろした、魔の3回生を含む実力なき泡沫議員多数がどう右往左往する事でしょうか。
    これにマスメディアのお陰で知名度だけはある石破氏・小泉氏そして菅氏が乗ったので、メディアは恣意的に筆頭候補扱いですが、実態はこの3人に付いてくる議員票までは読めないんじゃないかな。

    自主投票容認の流れとはいえ、実際にまとまった派閥規模では竹下派・谷垣G・石原派&麻生派の一部を含む岸田氏が有利でしょうからね。

    ちと早いのですが決選投票を前提とした構図を考えてみました。

    ①河野vs岸田→党員票で圧勝したが過半数を取れなかった河野氏と、議員票をまとめ第2位ながら決選投票に持ち込んだ岸田氏。
    第一回投票で落ちたとはいえ、高市氏がどれだけの議員票を獲得したかがポイントになるでしょう。
    議員票383+都道府県票47=430票で当選必要数は216票ですから、高市氏支持がそのまま回れば岸田氏断然有利となりそうです。

    ②河野vs高市→安倍氏の影響力で河野氏を上回る議員票獲得、選挙戦である程度党員票も獲得した高市氏が僅差で岸田氏を上回り決選投票に残った場合。
    主要派閥が自主投票を容認していますが、安倍氏が主導できると仮定すると岸田氏への議員票の半分以上は高市氏に流れ、一挙大逆転の可能性はありますよね。

    ③岸田vs高市→一番可能性が低いと思いますので、現時点では考慮しなくていいでしょう。

    野田氏も推薦議員確保で立候補とか...、二階氏が議員票を廻したとしか思えないのですが、攪乱戦術=悪あがきの一手で終わるのか多少注目しています。

  2. 木霊さん、おはようございます。

    今回の総裁選は最終的に国家をどう守るかの政策論争で、最も信念を持ち主張する政策が勝っている候補に勝って欲しいと思っていますが、そういう意味で世論を喚起し結構盛り上がっていると評価します。(高市氏の主張の後追い感が際立ちますけど)

    さて、仮定の話ですが石破氏不出馬により、反日マスメディアがしかたなく一番押ししか選択肢のなくなり、ポピュリズムの3バカ従えた河野氏の今後予想です。

    党員票で決選投票に持ち込んだけれど勝手も負けても、基礎となる議員票が集まらずしかも主派閥の虫食いという大きな禍根を残すと予想します。

    ①総裁選出→安倍・麻生派が激怒する石破氏の優遇・アホ丸出しのポエム小泉氏の論功行賞人事・陰で支援した二階氏の処遇、割れた麻生派への配慮...、一番大切で火急の案件山積みなのに足元の国政運営の盤石化には不安だらけと思うのは僕だけでしょうか。

    ②決選投票で惨敗→あくまでその後の総選挙の結果次第ですが、麻生派の若手一部+石破氏含む残党+かろうじて生き残った3回生議員以下の一部を引き連れ新派閥結成→来年の参院選で自民党集団離党で国民民主党とかと合流...、政界再編成に一挙邁進ってなる可能性も否定できないと予想しますね。
    まさか、立憲民主党と合流する様な事はないでしょうけど...、自民党を離党してまで追従するのは30人以下と予想。

    まあ、それは政界の権力争いなんで状況をしっかり見据えるしかないのですが、いずれにせよ自ら種を撒いた報いとはいえ、自民党にとっては大きな痛手であり試練なのは間違いないでしょう。
    そして、手を切るべき公明党との連立はまだまだ続く...。

    分断された麻生派は一挙に第五派閥くらいまで後退し、麻生氏は窮地に追い込まれそう。
    二階派はしたたかに生き残り少なくとも第三or第四派閥を維持するのが、二階氏の目標なんじゃないかな?
    二階氏が生き残るのは日本にとって最悪なんですけどね。

    河野氏は決選投票になった場合の議員票で不利を自覚し、石破氏と併せて党員票確保に活路を求めた訳ですが、それが吉と出るかは公示後の約10日間の情勢変化を見極めるしかないですね。
    外野的には久しぶりに総裁選→総選挙後の動きに色んな意味で興味があります。

    P.S.
    論外も野田氏が立候補表明しましたが、これも二階氏の攪乱戦術なのでしょうかねェ~。