新自由主義政策の転換を掲げた岸田氏

選挙

えーと、あまり興味を持てなかったのだが、「工作員」認定されてしまっては面白くないし、コメントでも「書くべき」とか言われてしまったので、ほかの候補に関しても言及していこう。

でもねー、ここは個人のブログだし、僕は自民党員でもない。書いたほうが良いのは分かる。が「書くべき」といわれてもねぇ。

まあいいや。

岸田文雄氏「小泉改革以降の新自由主義政策を転換する」 総裁選へ経済対策

2021年9月8日 12時08分

自民党の岸田文雄前政調会長は8日の記者会見で、総裁選で訴える経済政策を発表し、「小泉改革以降の新自由主義的な政策を転換する」と述べた。

「東京新聞」より

先ずは岸田氏に関してである。気が向いたら河野太郎氏の方にも言及していきたいが、今回の総裁選挙の中心的存在となるだろう岸田氏を優先していこう。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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卒のない政策と戦略の失敗

新自由主義

小泉純一郎氏が政権を担っていた時代には、「小泉劇場」なる劇場型の政治が展開されていて、あれはあれで国民の注意を政治に向けるという意味では「アリ」だったと思う。

だが、やったことは割と散々で、評価も分かれるところだ。保守層には人気が無いね。

で、小泉純一郎氏が採っていた路線が新自由主義という体になっている。

新自由主義とは、ザックリ説明すると個人の自由や市場原理を優先して、政府による個人や市場への介入は最低限とすべきという考えで、まあ、「小さい政府」という方針であるともいえるだろう。なお、色々定義があるらしくて、新自由主義と定義すると「ニューリベラリズム」とか「ネオリベラリズム」とか、何かよくわからない分類も出てくるのだけれど、小泉路線は「ネオリベラリズム」路線であるという理解でいいと思う。

ただ、新自由主義路線は小泉純一郎氏が日本で初めて採用した路線というわけではなく、中曽根氏や橋本氏もその路線だったといわれている。小泉純一郎氏としては「聖域なき構造改革による規制緩和」というのを目指していた。

聖域なき構造改革

小泉構造改革とも自称していたが、小さな政府を目指して郵政民営化や道路関係四公団の民営化など、市場にできることは市場に委ねるという路線であった。

あとは、「国と地方の三位一体の改革」と称して、中央から地方への権利移譲として、国庫支出金の改革や地方交付税交付金の改革、税源移譲を含む税源再配分の見直しを行った。こうやって書くと結構良い政策を実行したように思えるのだけれど、実際には「結果的には上手くいった」部分もあったが、混乱を招いた分野も多かった。「改革者」というよりは「破壊者」の性格が強かったのは事実だし、小泉氏自身それを自任していた節はあるようだ。

岸田氏は「小泉改革以降の規制緩和、構造改革の新自由主義的政策はわが国経済の体質強化、成長をもたらした。他方で富める者と富まざる者の格差と分断を生んできた。コロナ禍で国民の格差がさらに広がった」と強調。「今までと同じことをやっていたら格差はますます広がる。成長を適切に分配しないと格差の拡大は抑えることができない」として、新たな日本型の資本主義の構築すると訴えた。

「東京新聞”岸田文雄氏「小泉改革以降の新自由主義政策を転換する」 総裁選へ経済対策”」より

そんなわけで、岸田氏は小泉路線に対して一定の評価をしつつも、「成長を適切に配分する」という方針を打ち出している。

そこで成長戦略の4本柱を打ち出して、「科学技術立国」「経済安全保障」「世界と繋がるデジタル田園都市国家構想」「人生100年時代の不安解消」を提唱している。

そして「令和版所得倍増計画」を掲げて、経済の活性化を目指しているという事のようだ。

細かい部分に踏み込むと冗長になるので、ザックリこの経済対策の評価を行うと、「小さい政府」から「大きな政府」への方針転換をやらかそうというのが、岸田氏の経済改革の趣旨である。そして、その財源として予定しているのは、直接的な言及が無いのだが、どうやら赤字国債の発行という事のようだ。

ただ、これは高市氏の路線とさほど大きく変わらない。高市氏も「大きな政府」路線で、より選択的な投資をしようという方向性を打ち出していた。例えば、災害対策費や防疫対策費などに大幅に投資をしようという発想のようだ。

岸田文雄氏 首相就任しても消費増税「当面考えない」財政出動の財源は「国債」

9/4(土) 11:58配信

自民党の次期総裁選に出馬を表明している岸田文雄元政調会長が4日、日本テレビ「ウェークアップ」に生出演。自身が首相になった際、当面は消費増税をするつもりがない考えを明かした。

~~略~~

岸田氏は、「財源は国債です。いまは国の危機です。家の大黒柱が病気になった状態なので、借金してでも病気を治さなければならない。いま必要とされているものには思い切って財政出動しなければならない」と語った。

「Yahoo!NEWS」より

ただし、消費税減税や凍結は考えていないようなので、この辺りが財務省との駆け引きなのだろうと思う。

岸田氏の戦略的失敗

岸田氏は2020年に続き2回目の総裁選出馬という事になっているが、前回2位に甘んじた経験を踏まえて今回は入念な準備がなされている様子で、比較的隙のない政策を掲げたという印象を受ける。

どちらかというと、同系列の高市氏の方が岸田氏の路線から差異を出そうとした印象すら受けるが、いずれにしても似た路線であるために差が見出しにくくなっている。河野太郎氏の経済政策はさらに保守的だと予想されるが、まだ分析していないのでここでは言及をやめておこう。

ともあれ、準備は「しっかりやってきた」という印象ではあった。

が、戦略的には失敗してしまう。

森友問題、政府は説明すべき 自民・岸田氏

2021年09月02日22時00分

自民党の岸田文雄前政調会長は2日のBS―TBS番組で、学校法人森友学園をめぐる問題について「国民が納得するまで説明を続けることが政府の姿勢として大事だ」と述べた。

「時事通信」より

印象的には完全にマスコミトラップに引っかかった感じだが、「森友問題」があたかも存在するような理解であって、結果的に安倍氏にケンカを売ってしまった格好になった。

本来、安倍氏は岸田氏を後継者に考えていた節もあって、安倍氏が辞任する際には岸田氏に禅譲を検討していたらしい。しかし、岸田氏の失敗と菅義偉氏が二階氏とタッグを組むことで支持を伸ばして2020年の臨時総会での総裁選では、岸田氏は破れてしまう。それでも「次こそは」という気持ちはあったと思うのだ。

ところが森加計問題で安部氏にケンカを売った結果、安倍氏は高市氏の応援を表明した。

安倍氏、自宅訪問の高市氏に「総裁選を勝ち抜こう」

2021/9/7 20:38

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬する高市早苗前総務相は7日夜、東京都内の安倍晋三前首相の自宅を訪問した。関係者によると、高市氏は総裁選での支援を改めて要請し、安倍氏は「総裁選を勝ち抜こう」と応じたという。今後の総裁選に向けた態勢などについても意見を交換をした。

「産経新聞」より

長く自民党の顔であった安倍氏が高市氏支持に回ったことで、結構な票数が動くと予想される。一方で、党内最大派閥の細田派を動かすところには至らず、盤石というところには至っていない。

とはいえ、岸田氏としては「本来得られるはずであった支持」が得られなかったのは戦略的なミスである。

加えて、これは想像なのだが、多分、岸田氏は青山繁晴氏に話を持って行ったと思う。そして、青山氏が主宰する「護る会」の支援を取り付けたかったようなのだが、それにも失敗。青山氏は考え方の近い高市氏支持に回った。護る会のメンバーは67名だが、ここは派閥ではなく勉強会という位置づけに近い。だから派閥的な動きはしないといわれているが、高市氏は護る会に所属していることで、少なからず支援をもらえる可能性は高い。

岸田氏がこの周辺を押さえることが出来なかったのは痛いだろう。

コレより先に二階氏に喧嘩を売っているだけに、二階派の支持は絶望的だろうね。菅義偉氏相手に戦う戦略としては二階氏を相手に「若返り」をお題目にできたハズなんだけど、そうじゃなくなった時点で岸田氏には厳しいね。

三つ巴の弊害

加えて問題となったのは、河野太郎氏の出馬表明である。

岸田氏はある程度は河野氏出馬も戦略には織り込んでいたはずだが、河野氏の援護射撃に石破氏や小泉進次郎氏が回る公算が高くなってきたことで、自民党内の左派勢力取り込みに苦戦することになるだろう。一方で、高市氏は右派中心に票の取り込みに動くと考えられるので、岸田氏は中道を狙うよりほかなくなってしまう。

可能性としては薄いが、石破氏が出馬する結果になれば河野氏と票を食い合って自滅する可能性が高くなる。岸田氏の弱点である「華」の無さが、左派も右派も取り込めずに終わる可能性が出てきた。多分だが、二階氏と話をつけることが出来れば河野氏の方面は押さえらえる可能性はあるが、今の所は二階派は半数以上が河野氏の支持に回る可能性が高い。前述したように先に喧嘩を売ったのは岸田氏だから、今さら二階氏に頭を下げたところで取り繕うことは出来ないだろう。

自民派閥、結束困難か 二階派、河野氏への支持拡大―総裁選へ動き本格化

2021年09月07日00時17分

自民党各派閥は6日、菅義偉首相の後継を選ぶ党総裁選(17日告示、29日投開票)への態度決定に向けた動きを本格化させた。二階派では河野太郎規制改革担当相(58)を支持すべきだとの声が広がっている。直後に控える衆院選をにらみ、新総裁に「選挙の顔」を期待する中堅・若手らから締め付けに反発する声が出ており、各派とも結束は困難との見方が強い。

「時事通信」より

岸田氏の戦略としては、早々に総裁選にエントリーして、菅義偉氏を相手に選挙戦を戦う予定で、首相の業務の忙しい菅氏に対して積極的に攻撃を仕掛けてきていた。

しかし、菅義偉氏が出馬断念を決定したことで戦略は大きく狂うことになる。この辺りの駆け引きの甘さが、岸田氏の最大のウイークポイントとも言えるだろう。

国家観ははっきりしない

任期中に憲法改正を目指す

さて、気になるポイントは他にもあって、1つは憲法改正についてである。

自民党総裁選候補・岸田文雄独占インタビュー「憲法改正は絶対に必要」

 文藝春秋 2021年10月号

自民党総裁選への出馬を表明し、“二階幹事長外し”をぶち上げて大きな話題となった岸田文雄元外務大臣が、「文藝春秋」の独占インタビューに応じた。

~~略~~

 そのうえで、菅政権ではまったく進まなかった憲法改正についても言及した。

「憲法改正は絶対に必要だと思います。国家危急の事態に対応できる憲法にしなければ、民主主義そのものを守れなくなってしまう。野党はロックダウンの議論と一緒くたにして『改憲反対!』と叫んでいますが、そうしたレトリックはいけません」

「文芸春秋」より

岸田氏は自衛隊には言及していないが、緊急事態条項の追記には積極的なようだ。国防を考えれば、自衛隊が違憲でないという記載は必須だと思うが、あくまでそこは自衛隊法の改正で乗り切るつもりのようだ。

現地の安全を確認できなければ、自衛隊を派遣できない自衛隊法について、岸田氏は「国民の感覚からしてどうなのか。ぜひ法改正について考えてみたい」と述べ、自身が総裁選に勝利し、首相に就任すれば、自衛隊法の改正を検討する考えを示した。

「FNNプライムオンライン」より

真っ当な議論をされているので好感は持てるが、原理原則として自衛隊の海外活動を考えれば、絶対に軍隊に昇格することと、ネガティブリスト化は必須である。ここは自衛隊法改正だけではどうにもならない部分なので、もう一歩踏み込んで欲しいところ。

とはいえ、岸田氏は「宏池会は憲法に愛着を持っている。当面、憲法9条自体は改正することを考えない」と意見を述べたことがあるので、9条改正には消極的だと考えていいだろう。

岸田氏は支那や韓国に対して厳しい姿勢で臨むことは表明しているが、外務大臣時代を考えるとそこまで期待感はない。

皇位継承について

もう一つ大切な議論は皇位継承についてだ。

女系天皇に反対 岸田氏、皇位継承巡り

2021年9月9日 17:20

自民党総裁選への出馬を表明した岸田文雄前政調会長は9日、女系天皇について反対の立場を表明した。皇位継承のあり方で女系天皇の是非を問われ「反対だ。今そういうことを言うべきではない」と述べた。都内で記者団に語った。

「日本経済新聞」より

気軽に「女系天皇」なる架空概念の言葉が飛び出す時代だが、これも小泉政権時代の弊害である。

これに関しては池田信夫氏が自説を延々と展開していたが、そもそもちょっと理解が違う気がしている。

そもそも皇統は父系継承を意味していて女系という概念は歴史的に小泉政権時代まで登場しない。

万世一系という考え方は、何も1926年に整理された皇統譜の時に提唱されたわけではなく、日本書紀編纂(720年頃)の頃より信じられてきた考え方である。万葉集に収録された大伴家持の歌にあるように、天皇家の家系は長きに渡りて続いており、それを補強する必要があった。そのための考え方が万世一系である。

池田氏はこの話は「作り上げられたファンタジー」と宣っているが、ファンタジーの可能性があるとすれば日本書紀編纂の前の話で、それ以降は少なくともその原則が守られている。そうだとすればそれは1000年以上続く日本の伝統だ。

天皇家には宦官がいなかったから男系継承はファンタジーだと池田氏は論ずるが、それは天皇家に輿入れした女子の不貞があったことを意味し、大変不敬である。いや、証拠があれば出せよそれ。六国史に一行でも書いてあれば証拠になるだろうが、寡聞にしてそんな話は聞かない。

……ちょっと池田氏への不満をぶつけた結果話が逸れてしまったが、言いたいことは記録の上で女系天皇という存在はただの一人も存在していない。

つまるところ、父系継承を脈々と続けてきた天皇家に理由もなく女系を押し付けるというのは、すなわち簒奪者を招き入れろ!天皇家を潰せと言うことに他ならない。

皇統を護るのであれば、どうあっても男系継承しかありえないというのが答えで、そのために4つ以上の宮家が用意されていた。ところが宮家は直系以外GHQに潰されてしまったので、今になって天皇家存続の危機に立たされている。

皇位継承は父系で受け継ぐことは少なくとも1000年前からの伝統であり、それを続けることになんの不思議があろうか。伝統を壊すことは簡単だが、守り続けたことこそに価値があるのだから、困難であってもそれを乗り越える必要がある。

ちょっと皇位継承について長くなり過ぎたが、国体に理解のない候補者が総理大臣になると、国益を損なう可能性が高い。少なくとも民主党政権時代はそうだったからね。そういう意味でも国会でこの議論を避けて通るわけにはいかないし、総理がそれを理解していないのは致命的である。

岸田氏は、最近までこれについて態度をはっきりしてこなかったが、ここへ来て「女系天皇」には反対を表明した。人気取りの可能性は否定できないが、一先ずこの点については安心して良かろう。

エネルギー政策

最近、岸田氏がエネルギー政策について言及したか調べたら、こんな記事が出てきた。

自民・岸田氏、原発維持を明言 40年超運転は「再稼働の議論が先」

2021/09/10 08:00

自民党総裁選に立候補を表明している岸田文雄前政調会長は9日、南日本新聞など地方新聞社の合同取材に東京都内で応じた。原子力発電所の40年以上の運転延長について「まずは再稼働を進めるべきだ。そこから先は国民と対話していく」と述べた。

「南日本新聞」より

デジタル推進の立場の岸田氏としては、エネルギー問題は避けて通ることが出来ず、ある程度は菅義偉氏の路線も踏襲するとするのであれば、カーボンシフトは進めねばならないだろう。

そうなると、現実的に最低でも「再稼働」は避けられまい。岸田氏もそうした考えのようだ。

後は、新設か寿命延長かという議論があるようだが、原発のコストが嵩んでいる事を考えると、新方式でなければ新設は難しいだろう。

つまり、岸田氏は比較的現実路線だということだ。この点は高市氏も同じだと思われるので、差が出にくい部分だね。

河野太郎氏は再生可能エネルギー発電推進原理主義者だったので、他の候補と違ってくるところだが、個人的にはここに石炭火力の再評価はして欲しいところだ。

ともあれ、そんな感じで、現時点で戦略ミスによって戦況は悪化しているものの、準備期間が長かった分、岸田氏有利というのが僕の予想である。

……次は河野太郎氏かぁ。ちょっと分析に時間が頂きたいところである。

コメント

  1. 河野氏が正式に出馬会見を行いましたが、最も大切な政策説明時間は高市氏の1/3程度で、残りは質問事項への回答に重点を置いた内容でかなりの差を感じました。

    しかし、政策説明に火急の外交・安保関連について弱い印象でしたし、各質問への回答も具体的な「では結局、国のトップとしてどう施策するのか?」についてまったく見えない曖昧な印象でガッカリでした。

    主力の麻生派閥とか支援を依頼している菅氏・小泉氏頼みで、党員票を圧倒的に確保する戦略なのかな。
    疫病神になりかねない石破氏と二階派への支援も、背に腹代えられぬで臆面もなく甘える感じで相当ヤバイって思っています。
    しかし、埋没している第三派閥の竹下派はどうするんでしょうかねェ~?

    そして、少数派閥とはいえ旧谷垣グループ・石原派の動向は伝わってきませんが、その動向も注視しておきたいですね。

    岸田氏はなんとか決選投票に持ち込み、安倍氏の支援で必勝戦略を目論んでいるのでしょう。
    モリカケ再調査封印で安倍氏に素早く詫びを入れたので、元々岸田氏への禅譲を考えていた安倍氏の勝利でもあります。

    派閥政治・長老支配とか弊害もあって派閥への批判が多いのでですが、ある意味これが自民党の存在理由の一つであると考えています。
    国のトップである総理総裁候補を擁立するには、悪癖と非難されても結局は志を同じくする仲間を如何に集めれるかですもん。

    誰が総裁・総理になっても国難級の危機は避けられませんから、誰がその危機を救うのかの判断は最終的に総選挙の結果を待しかないでしょう。

    • 河野氏の話題は新しく記事に纏めさせていただきましたが、全体的な印象はご指摘の通りですね。
      外交安全保障には余り踏み込まず、全体的にも「美しい言葉」を並べた感じですが、中身は薄かった様に思います。僕の理解が薄いからかも知れませんが。

      そして、立ち位置的にもちょっと弱い部分があるので、頑張って欲しいかなとは思っています。

  2. 華がない、という点は全く同感ですね。
    モリカケに言及する悪手はあるものの、現実路線としては岸田……と思いたいところ。とりあえず、堂々とはむりかもしれないけど、安部のところに頭下げに行くべきですね。
    高市はまだちょっと不安が勝つ。
    河野は、気持ち的には応援したいとこですが、うん、どうにも回りが不安です。麻生が積極的に支援しないナニカがあるんだろうなぁ、とは思います。
    国務大臣レベルならかなり頼りになるわけで、とりあえず党幹事長でも目指して内部に根を広げてほしいところです。

    • 岸田首相、河野外務大臣、高市官房長官、岸防衛大臣、麻生副総理、菅義偉総務大臣とまあ、こんなラインナップでいかがでしょうか?
      安倍氏は外務大臣辺りをやって欲しいところですが、なかなか麻生氏が残る事を考えると安倍氏もとはいかないでしょう。菅義偉氏は取り上げず一回休みになるのが現実的でしょうし。
      でも、今の仕事内閣の路線は悪く無いと思っています。説明が足りないトコロを除けば、ですけれどね。