日本が武漢ウイルスと戦う上で参考にすべき国は3つあると思う。イスラエル、イギリス、そしてアメリカである。
接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ
2021/08/24 4:30
今年春、ワクチン接種を驚くべき速度で進めたイスラエルは新型コロナ対策の世界的模範と目されていた。感染者は大幅に減り、接種完了者は電子的な接種証明書「グリーンパス」を提示することで屋内のコンサートやスポーツイベントに参加できるようになった。最終的には、マスク着用義務も撤廃された。
イスラエルは世界にとって、コロナ禍から抜け出す希望の光だった。
今は、もう違う。
「東洋経済」より
イスラエルの接種率は78%で、ブースター接種が24%という数字が出てきている。しかし、感染者数は再び増加して、死者も増えていると報じられている。
簡単な分析
イスラエルの今
具体的にイスラエルの状況に言及していこう。
イスラエル、ワクチンパスポート維持に接種3回義務化
2021 年 9 月 1 日 11:10 JST 更新
スラエルは国民に新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を受けるよう促しており、受けていない人に対し旅行や外食などの活動を制限する方針を示している。
「WSJ」より
イスラエルがブースター接種に踏み切ったのは7月位だったと思うが、今や「ブースター接種義務化」という方針を示している。
何故か?

現在、イスラエルの陽性判定者数は最大になっている。更に問題なのは死者数だ。

現在、陽性判定者数が激増するに伴って死者数も増えてきている。
この結果を見て直ちに「ワクチンは効かなかったのだ!」と騒ぐ人にはなりたくないものである。イスラエルでは何が起こっているのだろうか?

イスラエルが採用したワクチンはファイザー社製で、2回接種が完了した方は60.7%。医療体制の逼迫もグラフからは読み取れないので、そうなると「ワクチンの経時的効果」に関して疑う必要があるだろう。

東洋経済の記事でもその様なスタンスで書かれている。4月頃には6割近くの接種率が完了していて、そこから5ヶ月が経過した状況である。抗体値は時間経過と共に減衰するので、「3回目が必要」という判断は悪く無いと思う。
気になるのは、屋内でのマスク着用義務撤廃(6月15日)である。
イスラエル、屋内でのマスク着用を廃止 新型コロナ感染減で
2021年6月15日6:02 午後
イスラエル政府は15日、市民に対し、屋内でのマスク着用中止を指示した。新型コロナウイルスの新規感染が減少を続けていることを受け、残る規制の解除に向かった。
大規模なワクチン接種プログラムも縮小しつつある。
市民は約1年ぶりに、マスクなしで職場や学校に向かった。屋外でのマスク着用は4月に廃止されている。
「ロイター」より
これが影響したのかどうか。
何れにしても、感染リスクを減らす努力を怠ったことが、今の感染者数増加を招く結果となっていることは疑い様が無い。
そして分かる事がもう1つ。6割接種を達成しても、集団免疫の獲得は実現出来ないことが分かる。もちろん、時間経過と共に抗体値が減っていくことも影響しているのだろうが、その事が死者増加に繋がるのか?という疑問は残る。
イギリスの現状
さて、次にイギリスの現状を見ていこう。
長期的なコロナ症状、2回のワクチン接種でリスク低下=英研究
2021年9月2日
英キングス・コレッジ・ロンドンの研究チームは1日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了すると、感染リスクだけでなく、「Long Covid(長期コロナ感染症)」のリスクも低くなるとする研究結果を発表した。
「BBC」より
イギリスが使っているワクチンは、アストラゼネカ製のワクチンである。イギリスが使っているワクチンは、国内で開発した過半数を占めるアストラゼネカ製に加えて、ファイザー製及びモデルナ製のワクチンを使っているようだ。時系列的には、ファイザー>アストラゼネカ>モデルナという順番で接種が開始されたようだけれど。



ワクチン接種の効果がでていると考えていいと思う。ただ、死者数は207人とイスラエルに比べても多い状態である。
人口など前提条件が異なるので単純比較してはいけないけれど、ワクチン接種が無駄だという話にはならないと思う。
アメリカの現状
さて、では、ファイザーとモデルナの両方のワクチンを試しているアメリカはどうかというと……。



イスラエルと仲良しだな!
ニュースでは2回接種済みの方でも感染はしていると騒いでいるが、どの程度の重症化抑止効果があるのかもハッキリはしていない。接種率は6割なので、やはり武漢ウイルスで集団免疫獲得と言うことはは難しいのだなと言うことが予想される。
しかし、この様な状況を見るに、支那は「どうやって感染者増加を抑えている」のだろうか。
ワクチン接種、有効では無い?
有効性は90%
さて、国民のワクチン接種が進む中、その有効性に対して疑問視される声も依然として上がっている。
コロナワクチン“2回接種の有効性90%以上” 国立感染症研究所
2021年9月2日 11時36分
新型コロナウイルスのワクチンの有効性について、国立感染症研究所が国内の暫定的な解析結果をまとめ、海外からの報告と同様に、2回の接種で90%以上の有効性がみられたとしています。
これは国立感染症研究所が1日開かれた厚生労働省の専門家会合で示したものです。
国立感染症研究所などのグループは、ことし6月と7月のおよそ2か月間に東京都内5か所の発熱外来を受診した1130人について、新型コロナの検査の結果とファイザーかモデルナのワクチンを接種していたかどうかを調べました。
その結果、検査で陽性だったのは ▼ワクチンを未接種だった914人のうち350人、 ▼1回接種した141人のうち46人、 ▼2回接種した41人のうち3人だったということで、
この結果をもとにワクチンの有効性を推定したところ、 ▼1回目の接種では48%、 ▼2回目を接種して2週間以上たった場合は95%などとなりました。
「NHKニュース」より
有効性が9割以上という数字が出ているにもかかわらず、2回接種後の感染や、場合によって死者も出たと報じられている。
<新型コロナ>千葉県で新たに1204人が感染 6人死亡、うち2人はワクチン2回接種済み
2021年9月4日 20時00分
千葉県内で4日、新たに1204人の新型コロナウイルスの感染が確認された。1000人以上は24日連続。感染者で県内在住の男女6人の死亡が発表された。
「東京新聞」より
こんな報道を見ると不安を感じるわけだが、「有効性9割」との整合性はどうなのだろうか?

千葉県のワクチン接種率は1回接種が50.24%で、2回接種が39.77%(8月29日迄)となっているが、9月4日の感染者数(陽性判定者数)は、1204人。同日の死者は6名。うち2人は2回接種済みであった。
これだけ聞くと、「ワクチン効果ないんじゃ無いの?」という疑いを持つワケだが、別の指標を紹介しよう。


千葉県の第1波は1月20日頃がピーク461名陽性判定で、そこから後にズレての死者数のピークが2月25日の11名。
第2波は8月22日がピークで1560名陽性判定で、死者数は今増加していて9月4日に6名となっている。ピークかどうかは分からないが、状況から考えればもう少し後にピークが訪れそうではある。
第1波と第2波は陽性判定者数は3倍以上の開きがあるけれども、死者数はほぼ同レベルである。第1波の時期にはワクチン接種が進んでいなかったことを考えれば、「効果あり」と現時点では考えても良いだろう。ここから大きく死者数が伸びる可能性もあるが、医療体制が同じ状況にないことも考慮する必要がある。
有効性が9割ということを実感できるデータがあるかどうかは怪しいところではあるが、効果無しとは言えないと思う。
イスラエル3回接種の暫定データ
さて、抗体値が落ちてきたのでは?といわれているイスラエルだが、3回目の接種が始まって、その有効性に関するデータが出ている。
コロナワクチン、3回目接種の有効性「86%」 ファイザー製でイスラエル保健機構
2021年08月19日05時02分
イスラエルで健康保険を提供する保健維持機構(HMO)のマカビは18日、ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを3回接種した場合の有効性を「86%」とする暫定調査結果を発表した。地元メディアが伝えた。イスラエルは世界に先駆け、欧米製ワクチンの追加接種を本格化させている。
「時事通信」より
このデータは、86%という有効性を示しているが、これが果たして2回目接種の有効性と比較しうるかというと、悩ましいところではある。
何故ならば、インド株(デルタ株)の感染蔓延に対するデータがこの3回目接種の有効性なのだけれど、2回目接種に関する有効性はイギリス株(アルファ株)、南アフリカ株(ベータ株)辺りまでを念頭においたような数字であった。
その上で8割の有効性ということなのだが……、感染力の強いインド株(デルタ株)でどこまで「効果を感じられるか」で、経済状況などにも影響が出るのではないかと思う。
ワクチンパスポート
さておき、こうした諸外国の動向としてワクチンパスポートの発行に動き始めている。
もちろん、国内でも動きがあった。
約8割の市民が接種済みの石垣島 特典受けられる「ワクチンパスポート」開始へ
2021年9月5日 15:17
沖縄県石垣市は12歳以上の市民の新型コロナウイルスワクチン接種率が約8割に達することを踏まえ、接種済みの市民が飲食店などで特典など優遇を受けられるよう接種済みの記録を本人に提供するシステムの運用を始める。市役所で8月31日、飲食店関係者を招いた「ウィズコロナ座談会」を開き、中山義隆市長が方針を伝えた。飲食店側はおおむね了承した。中山市長は「システムを活用して市民生活や経済活動を徐々に回復させる方向性を模索したい」と協力を求めた。システムは開発中で、市はランチ営業を皮切りに9月中にも始めたい考え。
「沖縄タイムス」より
石垣島で9月中にワクチンパスポート的な動きを導入したいという動きが出ているようだ。
市長の中山氏は保守派として有名な人物ではあるが、石垣市での予防接種促進に全力を傾けていて、さらにパスポートの導入もということになっている模様。
フランス辺りは、パスポートの導入が進んでいるようで、遅れてイギリス、アメリカでも動きが出ているようだ。
2次感染の低リスクを証明「ワクチン・検査パッケージ」活用を提言
2021年9月3日 (金) 小川洋輔(m3.com編集部)
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長:尾身茂・地域医療機能推進機構理事長)は9月3日、ワクチン接種やPCR検査の陰性結果によって、他者に2次感染させるリスクが低いことを示す「ワクチン・検査パッケージ」の活用に向けた提言を取りまとめた。パッケージの適用となってもマスクなどの基本的な対策は当面継続すると強調した上で、医療機関や高齢者施設での面会、県境を越える旅行、大規模イベントへの参加、大人数での会食などを認めることを検討する。尾身会長は、こうした議論をたたき台にして「市民、事業者も含めた国民的な議論が必要だ。ワクチン接種だけで何でも自由とすることはあり得ない」と述べ、慎重に議論を進める考えを示した。
「m3.com」より
他に分科会の提言で、「ワクチン・検査パッケージ」を活用しろという話が出ていた。尾身氏の政治的な発言はここの所とどまることを知らないが、この提言そのものはそれほど悪い話ではないとは思う。
何らかの事情でワクチン接種ができない人にも考慮し、検査の活用も含めた。「ワクチンパスポート」という表現は、社会の分断を招く恐れがあると指摘した。
「m3.com”2次感染の低リスクを証明「ワクチン・検査パッケージ」活用を提言”」より
ただねぇ、こんな鼻につくことを言っている割に、そのシステムについて何か特別なことを言っているわけではない。
そもそも、ワクチンパスポートの話は直前に官房長官が話に出し、デジタル化についても言及している。

つまり、自民党内部ですでにその方法について検討が始まっているんだよね。ワクチン接種の照明については既に皆さんお持ちだと思うし、これをデジタル化する話は7月にも出ている。

早急に対応を求めたいところだが、経済を活性化させる意味ではこういったツールを使わざるを得ないところに来ているのは事実である。
治療薬の開発を急げ
とはいえ、この話がインフルエンザ並みに落ち着くには、治療薬の確立が不可欠である。
コロナの治療薬、感染拡大で入手困難に 「不育症」の妊婦にも影響か
2021年9月4日 16時00分
新型コロナウイルスの感染拡大で、治療に欠かせない薬も不足が深刻だ。自宅療養患者ののみ薬は入手が難しくなり、厚生労働省が通知を出す事態になっている。
「朝日新聞」より
治療薬と知られているのはデキサメタゾンやイベルメクチン(効果なしという報告もある)、アビガン(治験が続けられている段階)、そしてあまり知られていない侵入抑制系(カシリビマブ、イムデビマブ:いわゆる抗体カクテル療法に使われる)、カモスタット、ナファモスタット、バリシチニブ、アクテムラ、サリルマブあたりが有力であるとされている。
コロナ飲み薬、ファイザーが日本でも治験へ
2021年8月30日 20:45
米ファイザーの日本法人は30日、海外で開発中の新型コロナウイルス治療薬候補について、国内でも最終段階の臨床試験(治験)を始めると明らかにした。飲み薬タイプで、軽症の感染者に投与すると重症化のリスクを抑える効果を期待している。飲み薬は在宅での療養にも使いやすく、中外製薬や塩野義製薬、米メルクが開発を進めている。
「日本経済新聞」より
ただ、軽症の方が気軽に飲めるような薬が今のところ存在しないのが問題であって、早期の治療薬が登場してくれれば、もうちょっと活動しやすくなるだろうなという気がする。
結局のところ、治療薬の登場がないとなかなか「元の生活」という感じにならない。これまでのように経済を回すためには治療薬の登場を待つ必要があるだろう。それまでは騙し騙し経済を回していくしかないのである。
そうだとすると、結局のところワクチン接種はできる人がどんどんやっていく、感染予防対策は個人でこれまで同様の続ける、治療できる医療体制を拡充する、と、シンプルではあるがこれしかなさそうである。
コメント
ワクチンの有効期間は三ヶ月ぐらい、とか以前に聞いた気がしますが、その結果なのでしょうか。
日本でどうなりそうか。
一時激減した、優先接種した医療関係者の陽性比率が増えているかどうか知りたいですね。
ワクチンの有効性に関しては、このブログで以前に少し触れていますが、「3ヶ月で半減」でも「効果あり」という結果が出ていました。とはいえ、5~6月もすれば感染リスクが高まっていくという感じの結果が出ていることを考えると、効果が減っていってしまうのは間違いなさそうです。
どのタイミングでどう対処するのか?そこをまた政治的に解決する必要があるのでしょうね。
こんにちは。
・ワクチンは「かからない」ではなく「重症化しない」
・インフルエンザ等と同様、効果には期限があるし、抗体にも変異体との相性がある
という、実に簡単な事が啓蒙されていないだけ、という気がしてならないです。
重症化、及び感染者がクラスターの中心にならない為のワクチン接種(重症化しなければウィルスバラ撒かないのかはエビデンス知らないのでなんとも言えないですが)だと認識してます。
変異体に対して抗体が効果を発揮しきれなければ、そりゃ死人だって出るでしょう。
この先、インフル並みに落ち着くか、「地球の風土病」になるか、武漢コロナの変異が鈍化するのかは神のみぞ知る、ですが……
ワクチンパスポートなんて、最初からマイナンバーと紐付いてれば1発なんですけどねぇ……
マイナンバーはデジタル庁が関与したらもう少し進むんでしょうかねぇ?
大臣がアレですが、構想としてはそんなに悪くはないのかなと。
さておき、色々なネタで騒いでいるテレビを見るにつけ、アホらしいと思ってしまいますが、感染症対策を徹底するのはなかなか難しいと思います。何らかのインセンティブを与えた上で、積極的な対策をするモチベーションになるという方法は悪くはないのかなと。
木霊様、皆さま、今晩は
接種したワクチンも異なるし、「感染者」「死亡者」の定義も(多分)まちまち。その上、「対策」(行動制限)も国によって異なる。単純な比較は無理ですが
・ワクチンの効果は100%ではないし、時間の経過とともに低下する。
・ワクチンを接種した方がリスクは小さい。
・ワクチンを接種していても自制する必要がある。
くらいは読み取れますね。
ちなみに、私はワクチン接種前とほぼ同じような行動をしています。
不要不急の外出は控えるなどなど。ワリを喰っているのは近所の居酒屋とかカフェとか。彼らにとっては「コロナで死ぬか飢えて死ぬか」なんで深刻でしょうけど、私として「とりあえず自粛継続」ですね。
個人レベルで出来る事はこれくらいしかありません。
それにしても・・・強制的な(罰則がある)行動規制とかの時限立法をしようという話がないのはどうしてでしょうか。規制をするならば合理的でなくてはなりませんが、それを見つけられないのですかね。
専門家の皆さまに頑張ってもらうしかなさそうです。
今晩は。
ワクチン情報に関しては、人種や生活環境などにも影響される情報だと思われますから、ご指摘のようなことが分かる程度で、情報の取り扱いには注意する必要があるんじゃないかと思いますよ。
罰則規定のある強制的な行動規制に関しては、超法規的措置として時限立法で縛る方法はあるでしょう。
ただ、時限立法した場合にも、その法律が憲法に違反しているという訴えが可能な法律構成となっていますので(公共の福祉の範囲でできるという考え方もあるようですが)、後で延々訴訟で無駄な金を使うよりは、憲法改正をして緊急事態条項を盛り込む必要があるように思います。
行動制限をして国民の権利と財産を一部規制するという考えは、なかなか今の憲法下では認められにくいものですから、これを期に憲法議論は必要でしょう。菅義偉氏にそれをやって欲しかったのですが。
今晩は。Wow Korea の記事「韓国の新規感染者「2050人」…9月に入り初めての2000人台」のコメントに以下のようなものがありました。
—— 引用、ここから ——
【韓国のコロナ検査フロー】
PCR検査 → 陰性
↓
陽性
↓
検査待ち数に追加(感染者としてカウントせず)
↓
2週間隔離後、2度目のPCR検査 → 陰性
↓
陽性
↓
感染者としてカウント
(中略)
人口100万人当たりの新規感染者数は1251人、一方日本は65.0人ですから、実に日本の19.2倍以上!
これがK防疫の実態です。
—— 引用ここまで ——-
イスラエル、イギリス、アメリカの基準はどうなんでしょうね。比較評価する事自体が無意味になってしまいますね。という事は「○国に学べ」なんかやってはいけない。上記のコメントを信用するならば、韓国に学んだりしたら酷い事になりそうです。
自分で(自国で)判断して対応するしかありませんね。WHOがアレだし、研究者にしてもイカガワしいのがいるし。
ほほう、興味深い検査フローですね。
しかしこれだと、2週間隔離の間に感染が拡大しかねない気がしますよ。
そこは飽津でしっかり縛ってあるんでしょうか?
各国基準がバラバラだという話を聞きますから、日本のチェックが厳しく出がち(PCR検査の基準は世界的に見てもかなり厳しい)なところも踏まえて、色々比較に注意が必要なように思います。
武漢ウイルスは紫外線に弱い。
紫外線は直進してどこかに消えてしまう。そういう紫外線を閉じ込める箱を発明して武漢ウイルスを入れたら99.999%消滅!←実験を依頼した北里研究所の結果
高温多湿で紫外線が弱くなる夏は武漢ウイルスが蔓延し、秋(紫外線が強烈な秋)になれば武漢ウイルス伝染病は少なくなるんじゃないでしょうか、武漢ウイルスワクチンとは関係なしに。
ファイザー社治験結果を公式発表
武漢ウイルスワクチンを注射すると重症化しない(しにくい?)。
死亡者数は同じ、偽薬群とワクチン群との比較では。
とネットにありました。
ファイザーのワクチンを注射すれば重症化はしない
が
死ぬ、死ぬのは同じ、同じ比率!
と
ファイザー社は言ってるのだろうか?
これが本当ならワクチン注射しなけりゃ死ぬときゃ重症化して苦しんで死ぬ
ワクチン注射すりゃ苦しまずに死ねる
と
ファイザー社は宣言したのかな?
イギリスのワクチンをAZと記されていますが、AZとファイザーが半々、少しモデルナといった状況です。