【速報】菅義偉氏、続投を否定

日本ニュース

引責辞任らしいぞ。

菅首相が辞意、総裁選に不出馬

2021/9/3 12:16 (JST)

菅義偉首相は3日、辞任する意向を固めた。自民党臨時役員会で総裁選(9月17日告示、29日投開票)に立候補しない意向を表明した。新型コロナに関する対応が不十分との批判が続き、次期衆院選を前に求心力低下の責任を取る格好だ。菅政権は就任から約1年での幕引きとなる。

「共同通信」より

様々な政策課題に対して努力をしていた点は間違い無いし、他の誰だったら巧くやったのか?といえば、安倍氏辞任後に菅義偉氏をおいて他に候補が見当たらなかったのも事実である。

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この記事は「惣郷木霊の四方山話」でお送りしております。

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混乱の自民党

不出馬の噂

なお、この話は前日夜に朝日新聞がそれらしい内容で報じていた。

「首相が不出馬?」突然の会談、永田町は騒然 よぎった1年前の記憶

2021年9月2日 21時45分

菅義偉首相は2日夕、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長と会談した。首相が総裁選に立候補する意向を伝えたものだが、党ツートップによる突然の会談に、「首相が重大な判断を下すのではないか」などと、自民党内が一時騒然とした。

「朝日新聞」より

二階氏の戦略ミス(早々に菅義偉氏支持を表明)で、次の選挙戦が戦えないだろうという流れになっていたのは事実で、そこで「二階氏交代」というカードを切ったのが8月31日のこと。

しかし、世間の反応は冷たかった印象である。「二階氏が居なくなれば」という希望を持った保守派もいたようだが、実際の所、役員人事交代だけで何とかなるという状況でもなかったようなのである。

その状況を判断してか、出馬断念という判断になったらしい。一説には20人の推薦人を集められないという観測も出ていたが、現役総理でそれは無いよ。

時期総裁候補は現状で二人が予定

現状で、怪気炎を上げているのが岸田氏だが、正直期待感は薄い。いや、個人的に期待ができないという意味だが。

岸田氏、菅首相の党人事白紙化も 総裁選勝利なら

2021/9/2 21:14

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明している岸田文雄前政調会長は2日夜、BS―TBS番組に出演し、菅義偉首相が6日に実施する予定の党役員人事について「常識で考えれば、(岸田氏が)総裁になれば自分の思う、しっかりとした人事を行うことは当然だ」と述べ、自身が総裁選で勝利した場合、白紙化する考えを示した。

「iZa」より

少なくとも岸田氏は菅義偉氏の路線は踏襲しない考えを強調している。そうなると、政治の連続性という点においても期待感は薄いだろうと思う。何より、岸田氏は「いい人」かもしれないが、人望があるとは言い難い。

増税派だということもちょっと気になるところ。

高市前総務相 自民党総裁選 20人の推薦人確保に自信示す

2021年9月2日 11時44分

自民党総裁選挙への立候補に意欲を示している、高市前総務大臣は、派閥を超えて多くの議員から支援の声が寄せられているとして、立候補に必要な20人の推薦人の確保に自信を示しました。

「NHKニュース」より

もう一人立候補しているのが高市氏なのだが、日本初の女性総理というインパクトはあるものの、彼女の政治手腕に関しては、今ひとつ不安が残る。総務大臣の時に何をやったっけ?

何より、誰がサポートするのか?という点に関して、まだ情報が出てきていないところがなかなか厳しいところ。

9月17日告示

ちなみに、自民党総裁選挙は告示が9月17日となっている。

菅首相「解散できる状況でない」総裁選日程どおり実施の見通し

2021年9月1日 18時49分

衆議院の解散・総選挙をめぐり、菅総理大臣は、新型コロナウイルス対策が最優先だとして「今は解散できる状況ではない」と述べました。
また、9月17日告示、29日投開票の自民党総裁選挙を先送りする考えもないと明らかにし、日程どおり行われる見通しとなりました。

衆議院の解散・総選挙をめぐって自民党内では、9月17日の総裁選挙の告示を前に菅総理大臣が解散に踏み切り、総裁選挙を先送りするのではないかという見方も出ていましたが、党内では「衆議院選挙の前に政策論争を行うべきだ」として、日程どおり行うよう求める声が強まっていました。

「NHKニュース」より

つまり、立候補者は9月17日に確定するので、今のところ手を挙げている二人以外は「未だ分からない」という状況である。ここのところ毎回出てきている岸田氏はほぼ確実だが、高市氏に関してはまず20人集められるか?というところはネックとなる。

他に、いつも名前があがっては沈んでしまう石破氏がいるが、ここも推薦人に数えられるのが17人で、更に上積みできるかというと厳しい。

河野太郎氏は不出馬を決定していて、後は何人か候補はあげられると思うけれども、今回出馬するか?というと、まずやらないだろう。時期が悪いからね。

そして多分だが、状況を左右するのは安倍氏の判断であろうと思う。バタバタしてきたねぇ。

ひとまずは、菅義偉氏には任期満了までは失速せずに走り抜けて欲しい。

追記

この記事、ちょっと面白かったので紹介しておこう。

【菅首相辞任】小泉環境相「総理を全力で支える」の会見直後、首相辞任情報

2021年9月3日13時6分

小泉進次郎環境相は3日の閣議後会見で、求心力低下が著しい菅義偉首相について「仕事ぶりを国民に正当に評価される環境をつくるため、全力で支えていきたい」と述べた。

しかし会見終了直後、菅首相が辞任する意向であることが分かった。閣僚としての進次郎氏の首相への思いは、思わぬ形で途切れることになった。

「日刊スポーツ」より

小泉進次郎氏には、重要な決定の話をしない菅義偉氏。ちょっと面白い。

河野氏 自民党総裁選 立候補検討を伝達

2021年9月3日

自民党総裁選挙をめぐり、河野規制改革担当大臣は、3日午後、自らが所属する麻生派の会長を務める麻生副総理兼財務大臣と会談し、立候補を検討していることを伝えました。

「NHKニュース」より

一方の河野太郎氏は動き出したんだけれど、麻生氏に相談ね。

結局、安倍ー麻生ラインで政治が動く可能性は高いので、ここで「河野太郎あり」という判断を麻生氏がすれば、河野太郎氏が総理大臣になる可能性はあるだろうね。

でもなー、石破氏が動き出すと、安倍氏が直接出る可能性も出てきたりして。まだまだ情勢を読むのは難しいね。安倍氏は岸田氏に継いで欲しいという風に思っているという話も聞いたことがあるのだけれど、この辺りの調整次第でどうなるのやら。

コメント

  1. 安倍内閣の後は誰がやっても批判が出る中、頑張っていたとは思いますが、コロナという災厄に完全に泥沼にはまりましたね。
    緊急事態宣言依存症の状態をどうにかしないと、次も微妙になりそうです。
    まぁ、民主党政権時代を憶えてる人が多いうちは、そうそう政権交代もないんでしょうけど……先日の横浜市長選のようなことがあるから不安の種は尽きませんね。

    順当に行けば岸田に収まるんでしょうけど、衆院選で苦戦しそうです。
    対抗馬の河野に関しては総裁選の話が出始めた時期に出ていたパワハラ報道が衆院選で足を引っ張りそうな予感はします。個人的には応援したいところですが。

    石破はとりあえず論外。
    前回は割と善戦したと個人的には思いますが、噂レベルでくすぶってる小池新党へどうぞw

    • 安倍氏のあと、ということもありましたが実績としてはかなり頑張ったほうだと思います。
      安倍氏の残りの任期を全うにつとめあげ、緊急事態宣言の乱発という自体になってしまいはしましたが、しかし他に方法があったかと言われると悩ましいところ。無駄ではありましたが「手を打った」という実績が残りましたしね。

      誰がベストかは正直わかりません。
      でも、もう一波乱ありそうですねぇ。

  2. 個人的にド本命の河野氏は、今は温存しといて欲しいかなぁとも思うところであります…麻生氏からの賛成はしないってのも「何も今出なくても」って親心なのかなぁ…事、貧乏籤では誰よりも苦い経験してますし…

    • 河野太郎氏は、個人的に主義主張が合わないところがあるのですが、非常時における采配はどうなんでしょうねぇ。
      物事をスパッと発言するところは好感が持てますが、部下を使うタイプじゃないんですよね。
      自民党のトップに君臨できるのかは、ちょっと不安です。

  3. 河野氏は、少し党の要職をしてから総裁選に打って出た方が良いように思う。党の要職に就く為に総裁選に出るって戦術もあるかな。
    岸田氏は、少し決断力が不足している様にお見受けする。派閥の長だから調整に心を砕く必要からそう見えるのかもだけど。ただ、二階氏には煮え湯を飲まされる続けているので、派閥の長として、今回ばかりは毅然とした態度を取らないと、派閥自体が瓦解する可能性も否定出来ないので、腹を決めているとは思う。財政再建を主張すると足元掬われるかも。
    高市氏は未知数かな。言っている事には賛同出来るけど、それを具現化するだけの力があるのか少し疑問。
    石破氏、自らの派閥すら維持出来ないのに、国をコントロールするなんて無理に決まっている。何で名前が挙がってくるのかすら疑問。
    野田氏、またまた登場! 毎回推薦人が集まらないのに、ただ目立ちたいだけにしか見えない。そもそも配偶者の件はどうなったのかな。
    下村氏、今回が最後のチャンスかもだけど、票を割れさせる為に出馬するのなら有りかも。
    党内調整はこれから本格化するから、どうなりますかね。
    二階氏の暗躍を止められる事を切に願うばかり。

    • 追記

      岸田氏、モリトモを徹底的にやるそうです。
      誰に向かって、どこに行こうとしているのか、おかしな腹の括り方をしてしまったようです。
      岸田派、瓦解するかも…。

      • だめですわ、アレは。
        岸田氏、何が狙いなんでしょうかねぇ?
        モリトモやるって事は、安倍氏の勢力と敵対するってことなんでしょうかね。

    • なかなか難しい話で、岸田氏は「軽い神輿」としては使い勝手がいいかもしれませんが、判断力に不安が残りますね。そして、華がないのがなんとも。
      河野太郎氏は……、人気もあるし実力もあるんでしょうが、考え方がどうにも。
      高市氏は、保守派には人気がありそうな感じですが、実績がないのがネックかな。
      石破、野田、下村の3氏は期待薄ですかねぇ。

  4. 木霊さん、今日は。

    急転直下の辞任会見で大事な衆議院選を前に混沌とした政局になってきましたね。

    総裁候補者乱立の可能性もありますが、9月末の総裁選の後には選挙に向けた党役員人事があり、選挙を戦える組閣が待っています。

    総裁選公示まで激しいつばぜり合いとなりそう...、目が離せませんね。

    菅首相はコロナ禍パンデミックという不幸なタイミングでしたし、開催するしかなかった五輪で国民感情が割れた(国論じゃないと僕は考えています)のも仕方なかったと思いますよ。
    とはいえ、すべての国民もコロナ禍の運命を背負っているのですから、首相の責任云々というより後手に廻った施策の問題を、今後危機管理という意味で政治家全てはもちろん国民も真剣に考えないと。

    日本を任せられる指導者の下に仕事のできる人材を結集して、この難局を乗り切って欲しいもんです。

    • 鍔迫り合いはこれからずーと公示日まで続くと思います。
      新たなキャラも登場する可能性すらありますしね。
      どうなることやら。
      ドラマチックに動いてくれると、ネタとして主面白いのですけれどね。