支那人科学者、謎の急死?去年2月に新型コロナワクチンの特許出願

支那

なかなか味わい深い記事であるが、信憑性はいかほどなのだろうか?

「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」

2021.06.07 18:30

中国軍所属の科学者が新型コロナウイルスの世界的パンデミックが宣言される前の昨年2月に新型コロナウイルスワクチンの特許を出願したという主張が出てきた。

新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出し、知られているよりも中国で早く発生したのではないかとの疑惑が提起される中で出てきた報道で議論が予想される。

「中央日報」より

情報の出どころはオーストラリアンらしい。

英紙デイリー・メールなどが7日に伝えたところによると、豪紙オーストラリアンは入手した文書を根拠に中国人民解放軍所属の科学者が昨年2月24日に軍を代表して新型コロナウイルスワクチン特許書類を提出したと報道した。

「中央日報”「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」”」より

特許出願ねぇ……。

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出願とタイミング

出願された特許は公開されるのが原則

支那における特許法を調べてみたが、基本的には出願された特許はその内容が公開されることになる。諸外国では軍事機密など一部の情報を出願した場合に「秘密特許」という公開を一定期間留保する仕組みがあるのだが、支那にそれがあるかどうかは確認できなかった。

なお、日本の特許法には秘密特許の制度は存在せず、今頃になって導入が検討されているそうな。

日本の話はさておき、支那に秘密特許の制度がないならば出願されたのが去年の2月だとすると、18ヶ月後には公開されるはずで、今年の8月には公開される計算になる。逆に言えば、現時点でその特許が出願されているかどうかを確認する方法は、早期公開請求をかけるくらいしかないのである。

出願タイミングはどこかで聞いた話

そんな訳で、このニュースが本当であったかが明らかになるのは、おそらく8月以降ということになる。が、似たような話はこのブログでも以前に取り上げた。

それがこの記事だ。

英紙デイリー・メールなどが7日に伝えたところによると、豪紙オーストラリアンは入手した文書を根拠に中国人民解放軍所属の科学者が昨年2月24日に軍を代表して新型コロナウイルスワクチン特許書類を提出したと報道した。

「中央日報”「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」”」より

同じ部分を引用して申し訳ないが、このニュースでも前回同様に「人民解放軍」が出願に関わっている。

アビガンの利用特許の出願は2020年1月21日だというから、なかなか恐ろしい話だが、こちらの出願日は2020年2月24日となっている。

更に問題なのは出願日です。昨年の春節は1月24日に始まりましたから、出願日の1月21日はその前です。ちなみにクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』から香港で下船した男性の感染が判明したのは、2月1日のことでした」

「Yahooニュース」より

タイミング的には支那で大騒ぎになった後で、ワクチンが開発され出願されたという計算になる。こちらはアビガンの件と違って「支那が事前にヒトヒト感染を知っていた」という証拠にはなり得ない。

ただし、いち早くワクチンの特許を取ることで、世界中のメーカーに牽制をしようという思惑はあったと思うし、アビガンの一件もこの件も、支那がとにかく特許戦略を駆使して他国に影響力を行使したいという思惑があったことはハッキリした。多分、これ氷山の一角だろうからね。

パンデミックを予測

しかし別の角度から見ると、支那はこの時点でパンデミックを予測していたとも言える。

中国・武漢での新型コロナウイルスの初の発病報告は2019年12月31日で、中国政府がヒトへの感染を初めて認めたのは昨年1月20日だ。その後わずか5週間で新型コロナウイルスワクチンの特許が出願されたという意味となる。また、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスのパンデミックを宣言したのは昨年3月11日だが、これより18日も早く行われたということだ。

「中央日報”「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」”」より

世界中にこの武漢ウイルスをばらまいた自覚がなければ、特許出願などしたとは思えないのである。

豪フリンダース大学のニコライ・ペトロフスキー教授は「これは新型コロナウイルスが(中国で)もっと早く始まっていたかも知れないという疑問を抱かせる」と話した。このように短期間でワクチン特許申請を準備するのは難しいだけに、中国が明らかにした時期より早く新型コロナウイルスが発生していたのではないかという意味だ。

「中央日報”「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」”」より

そして、アビガンの件の時にも書いたが、特許出願の準備というのはそれなりに時間を要する場合がが多く、今回のワクチン出願の場合には、医薬扱いなので物質を特定する記載になっているはずである。

幸いにしてアビガンの利用特許の話とは違って、コレが特許されたという話は聞かない。が、準備に1ヶ月や2ヶ月かかっても不思議はないこの件が、この時期にまとまって行われていたとすれば、「不思議」と言わざるを得ない。

謎の死

で、出願者は死んでしまったと。

外信はこの科学者がワクチン特許を出願して3カ月もたたずに謎の死を遂げたと報道した。また、彼が中国で著名な科学者にもかかわらず、彼の死亡を伝えたメディアは1カ所だけだったと伝えた。

「中央日報”「中国の科学者、昨年2月に新型コロナワクチンの特許出願…3カ月後に謎の死」”」より

出願から3ヶ月弱というと、5月末ごろということなんだろうか?アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどで感染爆発が起きて、日本でも大騒ぎになって学校まで休校していた時期である。

良心の呵責に耐えかねて自殺してしまった、というようなケースも考えられるが、それよりは口封じのために殺されたと考えたほうがわかりやすい。

まあ、この報道もあてになるかは怪しいところがあるので、なんとも言えないが。

疑惑が深まった段階で出てきたこの記事の正体が「何なのか」はかなり気になるところだが、そのうちもうちょっとわかってくることもあるかもしれない。

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