韓国、クワッドに入れてくれないかなーと、コチラをチラ見

大韓民国

懇願しているかどうかは見方によると思うが……。

定義用氏、クワッドについて「包容的ならどんな地域協力体とも協力」

入力2021. 02. 09 14:45 修正2021. 02. 09 15:23

定義用外交部長官は9日、事実上「反中戦線」の「クワッド」(Quad・アメリカ、日本、オーストラリア、インドの参加安保協議体)と関連して、「どのような地域協力体とも積極的に協力が可能だ」と明らかにし注目される。

「Daum」より

積極的に協力が可能だって、クワッドに加わってスパイでもするつもりかな?

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韓国不要の構想

セキュリティ・ダイヤモンド構想

もともと、日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4カ国で支那包囲網を作ろうという構想が、セキュリティ・ダイヤモンド構想であり、安倍氏が提唱したものだった。

そこにトランプ氏が乗ったのが、クワッドである。

もちろん、そこに韓国の名前が出てくることはないのだが、その理由は簡単で、周辺地域への影響力が低いからである。

米国防長官、「中国牽制協力14ヵ国」で韓国を除く

Posted October. 22, 2020 08:55, Updated October. 22, 2020 08:55

エスパー米国防長官が、米国の対中政策に協力する国家として「クアッド(米国、日本、オーストラリア、インドの4ヵ国協力体)」とともにアジア10ヵ国の名前を読み上げたが、韓国には触れなかった。米中の間で明確な立場を示さない韓国に対する迂迴的な圧力という観測が流れている。

~~略~~

また、クアッド国家のほかに中国の脅威に対処する協力国としてニュージーランド、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、モンゴル、台湾、パラオ、東ティモール、マルタの10ヵ国を挙げた。「米国が中国およびロシアとの競争時代に対処するために、国の大きさに関係なくすべての域内国家と関与する必要がある」と強調した

「東亜日報」より

アメリカの元国防長官であったエスパー氏は、その職にあった時代にクワッドに協力する国として10カ国を挙げて、そこに韓国の名前は無かった。

エスパー氏にとって、韓国は既にレッドチームという認識だったのだろう。しかし、モンゴルまで名前が挙がっているのに、敢えて韓国を外している辺り、分かっているな。

もちろん、ロシアや北朝鮮の名前もここには挙がっていない。

クワッドブラス

で、この頃から韓国は「ウリの名前がないニダ!」と騒いだらしく、12月に開かれた会談の時には呼んで貰えたようだ。

韓経:米国「中国に対抗してクアッド+7カ国会談」…韓国「コロナ会議なのに」

2020.12.04 07:52

米国議会の諮問機構である「米中経済・安全保障問題検討委員会(USCC)」が、今年5月に行った韓国を含めた7カ国間のテレビ外相会談が、米国・日本・インド・オーストラリア間の反中連合戦線「日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)」の拡張版「クアッド・プラス」の初めての閣僚級会談だったと明らかにした。米国の対中外交政策に大きな影響を及ぼす報告書で、韓国政府が「公式参加の要請はなかった」と繰り返し明らかにしてきたクアッドにすでに韓国が参加していたという形で言及し、米国の反中戦線参加への圧迫がさらに強まるという展望が出ている。

「中央日報」より

呼ばれていないけど参加したニダ!と、その様に書いてあるように読めて、何ともキモチワルイ内容なのだが、どうやら既にテレビ会議の場には呼ばれた実績はあったようだ。

報告書はクアッド・プラスについて「今年3~5月の間だけで少なくとも3回以上のテレビ会談を行い、5月11日には最初の『長官級』会談が開かれた」と付け加えた。韓国外交部はクアッド参加国をはじめブラジルやイスラエルなどと行った当時の会談について「新型コロナウイルス(新型肺炎)対応の国際協力のための会議」と説明していた。

「中央日報”韓経:米国「中国に対抗してクアッド+7カ国会談」…韓国「コロナ会議なのに」”」より

ところが、これを隠して「武漢ウイルス会議だった」と説明していたようだ。

結局韓国側としても支那に配慮して、クワッドに参加したくないと言うことを公式に表明しているのである。アメリカ側だって「わざわざ呼びたくない」という気持ちにはなるだろう。

エスパー氏の発言はそうした背景があっての事だったと理解すると、韓国の立場の複雑さが浮き彫りになる。……いや、韓国のコウモリっぷりが浮き彫りになったというべきか。

コウモリは辞められない

しかし、今回、韓国はクワッドに協力することに言及した。

一連の状況で鄭長官のこの日の発言は注目できるという観測だ。「クワッド」に協力する条件として「包容性」を強調して、既存の立場を再確認したという観測とクワッド協力のための柔軟な立場を明らかにしたという解釈が同時に出てくる。

「Daum”定義用氏、クワッドについて「包容的ならどんな地域協力体とも協力」”」より

「包容性」というのが何を意味しているのか意味が分からないが、想像するに、北朝鮮と一緒に参加させて欲しいというような事ではないだろうか。

だが、やっぱり「参加したくない」とか言い出している。

これと関連し、外交部当局者は「(鄭長官の発言は、)クワッドという地域協力体があるのかは知っているが、クワッドを含めてすべての任意の形式の地域協力と協力する用意がある」とし「(クワッドの)参加の意志はではない」とした。

鄭長官はまた「韓米同盟は言うまでもなく、私たちの平和と繁栄の重要な軸」とし「中国は私たちとの戦略的協力パートナー関係である。また、韓国の最大の貿易パートナーであり、韓半島の平和のためには非常に重要なパートナー」と述べた。

「Daum”定義用氏、クワッドについて「包容的ならどんな地域協力体とも協力」”」より

支那は韓国の最大の貿易パートナーだから、批判はできない。朝鮮半島の平和にも支那の力が必要なのだと。

……やっぱり、高麗連邦を作って支那に従う未来を夢見ているんじゃないのかな?

続いて「米中間利益が合致する部分がある」とし「気候変動、防疫、朝鮮半島で平和構築とかそんなの分野で、私たちは、米中との間の信頼関係を構築することができる、そのような役割を担うこともできる」と見通した。

「Daum”定義用氏、クワッドについて「包容的ならどんな地域協力体とも協力」”」より

もはやちょっと精神の病気なんじゃないかと疑ってしまうが、続きの文章でアメリカとは気候変動やら防疫のことで協力ができるとか言っている。

しかし、そもそもクワッドは支那包囲網を形成する目的でアライアンスが組まれているわけで、韓国の主張とは全く相容れないのである。つまり、お断りなのだ。ムン君、この本を読んで是非勉強して下さい。

イギリスがクワッドに?!

韓国が焦る理由

さて、こんな事を言い出した背景に何があるのか?というと、先に触れたイギリスの方針が関係してくるのだと僕は読んでいる。

こちらの記事に書いているのだが、イギリスと台湾がTPPとクワッドに加わるのでは?というような動きが出てきている。

イギリスは間違い無くここに加わってくるだろうという動きをしているし、そのために日本にファイブアイズに加われるように法整備をしろと圧力をかけてきている。シックスアイズの一員になれと。

「シックスアイズ」へ日米協力を、米専門家グループ提言

2020年12月7日 22:00

アーミテージ元米国務副長官ら米国の知日派の超党派専門家は7日、中国を安全保障上の最大の課題と位置付け、「競争的共存」を目標に日米同盟の強化を促す報告書を発表した。米英など英語圏5カ国による機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に日本を加えた「シックスアイズ」の実現に向け、日米が真剣に努力すべきだと提唱した。

「日本経済新聞」より

アメリカからも同様の圧力がかけられているが、こちらは通信環境の整備まで求めていて、ガッツリNTTの6G技術開発やら電波利権の突き崩しは避けられない。そして、菅政権は既にそこに着手し始めている。

これによって何が起きるか?というと、防衛体制の構築と共に、巨大な貿易圏を作り上げるということになるのである。TPPとクワッドはある意味セットで、クワッドとシックスアイズが強固に関係してくることになるワケだ。

台湾は前のめり

そういった意味で、ここに台湾が本気になっていることは大きく影響してくる。

台湾は既に支那から脅しをかけられていて、支那が台湾へ軍事侵攻するのは時間の問題であると言われ始めている。もちろん、台湾への軍事侵攻前に何が起こるかというと、支那の尖閣諸島占領と基地化である。

中国海警法 国際秩序への挑戦を許すな

2021/02/09 05:00

国際法秩序と相いれない独善的な規定である。この法律を根拠として、一方的な現状変更の試みを続けることを許してはならない。

中国が、海上保安機関・海警局の権限や軍事的役割を強化する海警法を施行した。

「讀賣新聞」より

支那の海警法改正によって、日本の漁船や海上保安庁に対して発砲が合法化された。もちろん、尖閣諸島は日本の領土であり、周辺海域は日本の領海なのだから、支那が「合法的に発砲」などということはふざけるにも程があるのだが、日本政府はこの後に及んでも何もできないでいる。

台湾が覚悟を決めているのに、日本は何をしているのか。

踏み絵を踏まされる韓国

そして、日本と同様に覚悟を問われたのが韓国であったが……。

バイデン氏と会談するその前に、習近平氏と電話会談して尻尾を振ってしまう辺り、もはや救いようが無い状況なのだと改めて感じた。

コチラでも触れたが、アメリカは完全に撤退モードに入っていると見て良いだろう。ムン君は悲願の戦時作戦統制権の返還まで辿り着くだろうと予想される。

この戦時作戦統制権の返還は、本来、独立国であれば当然に保有する権利であるから、韓国に返還されるべきものではあるのだ。そして、この戦時作戦統制権の返還は即ち朝鮮戦争の終結を意味する。

ただ、即日、第二次朝鮮戦争が北朝鮮と韓国との間で勃発し、現政権のままであれば韓国政府は無血開城するのではないかと、僕はそんな風に分析している。

そういう意味では安易にアメリカ軍の撤退を願う事は妥当では無いのだけれど……、もう無理なんじゃないかなぁ。クワッドにも加わることなく、レッドチームに入ってしまうのだと、そんな風に思うよ。

追記

関連ニュースとみるかどうかはちょっと微妙な感じだが。

「金正恩は非核化の意志持つ」鄭義溶発言の翌日に米国務省反論

記事入力 : 2021/02/08 09:31

韓国外交部(省に相当)の次期長官に指名されている鄭義溶(チョン・ウィヨン)氏が国会で行われた人事聴聞会で「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は非核化の意志を持っている」と発言したことについて、米国務省は「北朝鮮による違法な核とミサイル拡散の意志は、国際社会の平和に対して脅威となっている」とコメントした。鄭候補者の発言に正面から反論した形だ。

「朝鮮日報」より

これも外交部の不祥事のようだ。

米国務省報道官室は5日(現地時間)、米政府系の「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」が鄭候補者の発言についてコメントを求めた際「北朝鮮による違法な核と弾道ミサイル開発、それに関連する高級技術拡散の意志は、国際社会の平和と安全保障に対して深刻な脅威となっており、地球的な非拡散のシステムを危険にさらしている」との見方を示した。

「朝鮮日報”「金正恩は非核化の意志持つ」鄭義溶発言の翌日に米国務省反論”」より

「適当いってるんじゃねーよ」とお怒りのようだ、アメリカの報道官室からクギを刺された韓国政府はどうするんだろうね、これ。

この韓国外交部のスタンスは、まさにムン君の姿勢を代弁しているといって良いと思う。即ち、「北朝鮮も努力しているのだ」と、自らが信じたいし国内にも外国にもそう主張したいのである。でも、国際社会はそんなコウモリ外交をいつまでも許してはくれないと思うぜ。

コメント

  1. コロナに関しては環境に足を引っ張られてる感のある菅政権ですが、この辺は強力に進めてほしいところ。
    ただまぁ、ネックは2Fか。

    そして南朝鮮は「クワッドの(監視の)中に」入れてあげればいいんじゃないですかね。
    都合のいい情報を流すための分科会でも作ってw

    • 菅義偉政権にしっかりしたコロナ対策を求めるのは当然ではありますが、しかし前例の無い事態に失敗は当然あります。
      如何にリカバリーして、最小限のミスで運営できていくかが問われると思います。

  2. 米軍撤退時に韓国経済を焦土化して、中国に救済させることで中国経済にダメージを与える。救済しなければ、頼り甲斐の無い国として威信にダメージを与えられる。
    これが韓国の使い方かなと思うのですが。

    • 韓国経済の焦土化は、ムン君の政策によって順調に進んでいるみたいですね。
      そして、支那がこれを救済するか?というと、まあ、やらないでしょう。支那経済も随分と痛んでいますからね。
      かといって北朝鮮が載りだしてくるかというと、これもまあ現状は無理でしょう。石油の備蓄がないので、兵器を宇漕がすことは愚か、兵士達の動員もままなりませんから。やるなら支那が裏から支援して動かすパターンですが、それも現状は無理だと思います。

      北朝鮮が上手く載ってくれれば、韓国側の持ちかけて高麗連邦の実現まで漕ぎ着けると思いますが、どんな形で実現する事になるにせよ、ヘルコリアは回避不能でしょう。
      形だけの高麗連邦ができたとして、国際社会がこれを祝福して金を出すかというと、そんな旨味はないのですよね、朝鮮半島そのものに。
      もはや、進むも地獄、戻るも地獄な状態と言えそうです。

      日本は障られないように、遠巻きから見ているのが正しい在り方かなと。