【アメリカ大統領】尊敬できない政治家とは

北米ニュース

これはヒドイ。

米首都警備の州兵ら、地下駐車場に寝かされる 批判殺到

2021年1月23日 10:55 発信地:ワシントンD.C./米国

ジョー・バイデン米大統領の就任式が行われた米首都ワシントンで警備に当たった州兵らが夜を明かす場所として、寒々しい地下駐車場が割り当てられたことが分かり、批判が殺到している。

「AFP」より

これがアメリカの新しい大統領のやることだというのが、世界中に発信されてしまったワケだが、こんなのがトップに立つと下の者は不幸である。日本としても相手がこういう政治家であるという事を理解した上での対応を考える必要がある。

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混乱の大統領選挙

大統領選挙、異常アリ

この問題は、トランプ氏が引き起こしたのだということを言う人もいるのだが、そんな単純な話では無い。

前アメリカ大統領であるトランプ氏は、4年間大統領を立派に務めて結果を出した。通常であれば、「続いて4年を」という流れになるのだが、トランプ氏は当選当初からメディアとの対決姿勢を鮮明にしていて、そのお陰で、現時点でも軒並みアメリカのメディアはトランプ氏と敵対し、4年間を通して公平な報道は滅多に見られなかった。

もちろん、それはアメリカ国民にとっても幸福なことではなかったが、寧ろその事は他国の政策にも大きな影響をもたらした。良くも悪くも、アメリカ大統領の影響力は絶大で、その取り巻きのメディアからの影響も大きかった。

そうした結果、トランプ氏に不信感を持った国民も少なからずいたはずだ。

そのような事情も含めて、民主党が推すバイデン氏は、今回の選挙戦を終始優位に展開でき、トランプ氏が武漢肺炎に感染するという事態もあって挽回のチャンスさえ失った。現職大統領としては珍しいことである。そして結局、トランプ氏は大統領選挙で破れたのである。

この選挙結果について異論を唱える人は日本国内にも大勢いるのだが、結果が出てしまい、新たな大統領が誕生した事実はもはや覆すことはできない。

選挙について、不自然な郵便選挙を含めて課題は残ったまま、当面はバイデン氏が大統領としてアメリカを率いていく事になっている。

議事堂の占拠

しかし、この選挙に関して年明けまで揉めに揉め、メディアによってトランプ支持者とされる人々が議事堂になだれ込む事態が発生。

これについて、「トランプ氏が素直に敗北宣言を出さなかったから招いた結果だ」といって批判する人もいる。ただ、トランプ陣営側が主張する内容が真実だとすると、民主主義として本来あってはならない事が起きてしまったことであり、そして、その疑わしいと思われる材料も複数報告され、証拠も存在する。そうだとすれば、トランプ氏の行動には理があったとは思う。最後まで抵抗する必要はあったと思うし、その様に見せるべきだと信じるに足る理由はあった。

無論、不正がもしあったとすれば、その証拠が裁判で採用された上で、その証拠によって選挙の結果が覆り得るという判断がなされなければ、今回の選挙が無かったことにはならない。

しかし、こんな選挙が繰り返されるようであれば、アメリカの民主主義そのものが毀損され、偉大なアメリカの幻影は本当に幻と消えてしまうだろう。そういう意味でも、徹底的に戦う必要のある話だ。

さて、そうはいっても死人まで出してしまった騒ぎである。

このデモに関わる一連の事態も、演出された可能性は否定できない。だが、それに嵌まってしまったとしても、トランプ氏自身に責任を問われる事態ではあった。

就任式の異常な警戒

しかしそれでも、トランプ氏の存在そのものを抹殺しようとする異常な動きがあちらこちらで起きてしまうところまでトランプ氏に責任を負わせるのは間違っている。

更に、就任式にもデモが発生することを警戒して、バイデン氏はとんでもないミスを犯す。警備体制を強化するために最大2万5000人の州兵を動員してしまうのである。

未然に暴動を防いだのだ、という側面はあるかも知れないが、本当にその必要があったのかは疑わしいと僕は考えている。

しかし、必要であれば作戦は遂行すべきで、その作戦を遂行するにあたって、兵站を維持するという発想がバイデン陣営にない事が、冒頭に紹介した記事のようなな事態を引き起こすのである。

兵站確保の概念が理解できない大統領

本来は、州兵をかき集めて議事堂周辺を警備させるということそのものが想定されていない。したがって、多数の兵をかき集めれば宿泊・休憩する場所を含めて確保するのは当たり前の話。

故に、多数の州兵をかき集めて警備させる判断が間違っているとまでは言わないが、あちらこちらの州から州兵を集めれば、指揮系統の混乱は必至。そんなことは想定して然るべきだ。

そして、それ以上に兵士達の休憩所や睡眠をとる場所を確保しなかったことは、大きな失態だと言えよう。

それがこんな惨状を招いてしまった。

よくよく兵士達を見ると、ライフルを抱いたまま横たわっている者が幾人もいる。クーデターでも発生したのか?と思ってしまう事態だが、当日は特に騒ぎも起きず、就任式は終了したようだ。

しかし、21日午後、バイデン氏の就任翌日に議会が業務を再開すると、誰かが州兵を近くの地下駐車場に移動させることを決めた。

トイレや、携帯電話などを充電できるコンセントなどの設備がほとんどない駐車場で、蛍光灯の光の下で横になる州兵らの姿を撮影した写真は、瞬く間にインターネット上で拡散された。

一部の議員らは、州兵の多くはそれぞれの出身州から駆け付けているにもかかわらず、このような扱いを受けていると怒りを表明。議員らは22日午前、州兵らに会いに行き謝罪した。

「AFP”米首都警備の州兵ら、地下駐車場に寝かされる 批判殺到”」より

批判は殺到しているようだが、しかしそもそも何故就任式が20日で、21日も22日も州兵達を現場に貼り付けているのだろうか?

ジル・バイデン氏 クッキーで州兵らねぎらい(2021年1月24日)

どうやら、ファーストレディーがチョコチップクッキーを差し入れたようだが……、いや、どんなパフォーマンスだ。早く家に帰してやれよ……。

指令系統が混乱する現場

一番問題なのは、この現場を指揮する人物が一体誰なのか?ということがハッキリしていないことだろう。

州兵関係者によると、連邦議会警察が州兵に駐車場へ移動するよう命じたという。だが、連邦議会警察はこれを否定している。

「AFP”米首都警備の州兵ら、地下駐車場に寝かされる 批判殺到”」より

「連邦議会警察から州兵に駐車場に移動するように命じた」とされているが、ここに命令権があるとは思えない。更に連邦議会警察が命令を出したことを否定していて、誰が責任をとるのか?という点すら明確にされていない様なのである。

そして、更にとんでもない事態が。

バイデンの大統領就任式でクラスター? 警備の州兵150人超がコロナ感染

2021年1月23日(土)09時36分

20日に行われたバイデン新米大統領の就任式に合わせ首都ワシントンの警備に配置された州兵150─200人が、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。当局者が22日明らかにした。

「Newsweek」より

……当然想定される事態だが、ここまで大きなクラスターができてしまうというのは、大きな問題だろう。就任したてで混乱しているとはいえ、これがバイデン氏の責任である事は明確である。

今月6日の議会議事堂襲撃を受けて就任式には州兵2万5000人以上が動員され、今後5~10日間に約1万5000人が帰任。約7000人が少なくとも月末まで首都にとどまる。

「Newsweek”バイデンの大統領就任式でクラスター? 警備の州兵150人超がコロナ感染”」より

そして、未だ厳戒態勢を続けようという考えのようで。

……ちょっとどうかと思うんだが。

Qアノンの陰謀?

もう一つ、きな臭いニュースがあった。

バイデン氏の大統領就任式 FBIが警告「Qアノンが州兵の偽装をして潜入しようと話し合っていた」

1/20(水) 15:38

ジョー・バイデン氏の大統領就任式直前の18日、不穏な警告がFBIから警備機関に対して出されていたことがわかった。

米紙ワシントン・ポストが得たFBIの機密情報報告によると「Qアノンの支持者たちが保安区域に潜入するのが容易になると思ってか、州兵の偽装をしようと話し合っていた」からである。

また、彼らは画像で保安区域の境界の調査も行っていたという。

「yahooニュース」より

テロを警戒すべきだという情報がFBIからも出されていたというのである。

バイデンの大統領就任式、警護の州兵約10人解任 身元調査受け

2021年1月20日(水)09時52分

20日に迫ったバイデン次期米大統領の就任式に合わせ首都ワシントンに動員された州兵のうち約10人が、米軍と連邦捜査局(FBI)による身元調査を受けて任務から外されたと、国防総省の高官が19日明らかにした。

「Newsweek」より

実際に、身元調査でNGとなった人もいたようだから、州兵に紛れて破壊活動をしようという意図をもった人間が弾かれたということなのかもしれない。

ただ、Qアノンを含めて、極右活動家が破壊活動を行っている、計画しているのは、トランプ氏の責任というのにはちょっと無理がある。

確かに、トランプ氏は「何らかの形でワシントンに戻ってくる」というようなメッセージを出した。しかし、繰り返し「平和的に」という表明を行っていて、暴力を容認したことは一度だってないのだ。

もはや、アメリカの治安・経済を回復するのは大統領であるバイデン氏の責任となった。そのためにトランプ氏を収監せよという意見もあるようだが。

その最たる動きがこちら。

トランプ氏弾劾決議、上院に 史上初の退任後裁判へ―米

2021年01月26日10時40分

米下院は25日、議会襲撃で支持者を扇動したとして弾劾訴追したトランプ前大統領(共和党)に対する弾劾訴追決議(起訴状に相当)を上院に送付した。退任した大統領としては初となる弾劾裁判の審理が2月9日にも始まる。

「時事通信」より

この弾劾決議は無理筋で、ウォーターゲート事件(1972年6月17日)でリチャード・ニクソン大統領に対して訴追されたが、下院が訴追決議をする直前に大統領は辞任し、弾劾裁判は開かれなかった。弾劾とは身分保障された職にある者を、議会の訴追によって罷免し処罰する手続きなので、既に大統領の職を辞したトランプ氏は対象外であるハズだ。

憲法修正第14条

どうも、アメリカの憲法を解釈すると、このまま弾劾裁判で有罪に持ち込めば、公職に就く資格の剥奪が可能になるという解釈らしい。

情報BOX:トランプ氏公職資格剥奪はあるか、今後の手続き

2021年1月14日12:52 午後UPDATED

米下院本会議は13日、トランプ大統領が支持者をあおって連邦議会議事堂を襲撃させた「反乱扇動」を理由に、罷免を求める弾劾訴追決議案を賛成多数で可決。一部議員は、トランプ氏の公職に就く資格も剥奪するべきだと訴えている。

~~略~~

合衆国憲法は弾劾される公職者の処罰について2つの方法を定めている。1つは罷免で、もう1つは「米国において名誉と信頼、利益を得られるあらゆる公職に就く資格を取り消すこと」だ。

~~略~~

◎憲法修正第14条とは

憲法修正第14条3項は、公職資格剥奪に向けた別の方法を提示する。合衆国に対する「暴動もしくは反乱」にかかわった人物はなんぴとたりとも公職に就いてはならないとする規定だ。これは南北戦争後に南軍側の人々が公職に就くのを禁じるために策定された。

「ロイター」より

なるほど、確かに議事堂への流入が「暴動」だという判断であるならば、トランプ氏が引き起こしたという認定が可能となり、公職資格剥奪という事にも繋がる可能性はあるだろう。

ただ、トランプ氏の「扇動」が議事堂にデモ隊がなだれ込んだ事態に影響していた可能性は認定できるだろうが、直接的な「扇動」というところまで行くのか?ということは、時系列的に無理があると思うし、因果関係を立証することは困難だ。

そして、そもそも議事堂へなだれ込んだ人々は武器を携帯してはいなかったし、議事堂の扉は連邦議会警察の手によって「開かれた」可能性がある。演出された「暴動」の疑いがあるのだ。更に、バイデン氏は2万人近くの州兵を動員して見せたが、その必要があったのかは判然としない。

更に言うと、デモ隊の中には相当数の扇動者として、アンティファやBLM運動に連なる者がいた可能性が高く、そこまでがトランプ氏の「支援者」であると認定するのは無理がある。大半がトランプ氏の支援者であったことは事実だろうが、議事堂突入をトランプ支持者に求めて良いのかという点も含めて疑いが強い。

このように、事実を積み上げれば弾劾・公職追放などありえないのだが、しかし議会の判断で弾劾ということであれば、この弾劾訴追は認められる可能性は残されている。

その後、最高裁に訴える道があればこれはひっくり返るだろうが、それもちょっと明確ではないようだ。そうなると、トランプ氏の公職に就く資格の剥奪は現実的に可能なのだ。アメリカの議会が理性的であれば、これは通過しない話だろうが、少なくとも下院は通過してしまった。何らかの政治的取引があれば、上院だって通過する可能性はある、残念ながら。

アメリカの分断は望むところではないが、そんな事になればそれこそアメリカの民主主義は大丈夫なのか?と。そしてアメリカの指導者として、バイデン氏はそれを許容するのかと。そうであればとても政治家として尊敬できるとは言い難い人物である。

兵士達にこの様な扱いをしても、チョコチップクッキーだけで許されると思っている辺り、アメリカはもうダメかも知れないな。

追記

ちょっと驚きのニュースがこちら。

‘Really quite shocking’: Inside the ugly transition at the Pentagon

Thu, January 21, 2021, 3:00 AM

The Pentagon blocked members of President Joe Biden’s incoming administration from gaining access to critical information about current operations, including the troop drawdown in Afghanistan, upcoming special operations missions in Africa and the Covid-19 vaccine distribution program, according to new details provided by transition and defense officials.

Yahoo NEWS」より

国防総省が、バイデン大統領陣営を需要情報にアクセスすることをブロックしたという内容が報じられている。具体的には武漢ウイルスワクチン配布プログラムへのアクセス権や、アフリカでの特殊ミッション、それに、アフガニスタン駐留軍の削減の情報などらしい。

ソースはPOLITICOなので、それなりの情報確度は期待できる。

前政権の政策に手を付けようにも、トランプ氏の置き土産なのか手が出せない状況にあるようだね、バイデン氏は。

But people involved with the transition, both on the Biden team and the Pentagon side, gave POLITICO a more detailed picture of what was denied, saying briefings on pressing defense matters never happened, were delayed to the last minute, or were controlled by overbearing minders from the Trump administration’s side.

“Defense has traditionally been a bipartisan business between and among professionals, and this is terrible optics for those who want to copy this pettiness in the future,” said Mackenzie Eaglen, a fellow at the conservative American Enterprise Institute. The effort to block the transition from key national security information is “useless, poor form, and horrible precedent.”

Yahoo NEWS」より

記事の書きっぷりは、トランプ氏の嫌がらせという風な内容になっているが、既に進行中のプログラムに勝手に変更を加えられないようにしたという風にもとれるので、これが一概にダメな事だと談ずるのもおかしい。バイデン陣営にしてみれば忸怩たる思いかもしれないが。

追記2

またまたー。

バイデン氏当選させた提供者不詳「ダークマネー」、過去最高約150億円

Bill Allison2021年1月25日 11:43 JST

民主党が長年批判してきた提供者不詳の献金「ダークマネー」という形で、バイデン陣営は1億4500万ドル(約150億円)の支援を受けた。同陣営は現職大統領への挑戦者としては過去最高となる15億ドルを集めた。

バイデン陣営が提供を受けたダークマネーの額は、トランプ陣営の2840万ドルを大きく上回り、2012年大統領選の共和党候補ミット・ロムニー氏陣営の1億1300万ドルを抜き、これまでで最高となった。

「Bloomberg」より

ダークマネーがどこから来たかなんて、みんな分かっているくせに。

プライオリティーズUSAのガイ・セシル会長は悪びれた様子もなく、「トランプ氏と彼を支える右派勢力に対し、一方的に武装解除するつもりはなかった」とのコメントした。

「Bloomberg”バイデン氏当選させた提供者不詳「ダークマネー」、過去最高約150億円”」より

わかっちゃいるけど、勝つためなら手段を選ばなかったと。

デモそのツケを支払わされるのはアメリカ国民なんだよねぇ。

コメント

  1. バイデン氏は史上最大の得票で当選した大統領ですよ?
    ものすごい国民による支持があるんですよね?
    なのに軍事独裁政権なみの警戒に驚きです。

    トランプ氏封じも異様に見えまして(何せドイツとフランスが苦言を呈しているくらい)、
    何故そんなに「敗者のはずの」彼が怖いのか不思議です。

    新大統領に何かやましいことがあるのかと勘ぐってしまいます(笑)。

    • スゴい支持があったようにはとても見えないところに、現在のアメリカの実態があるわけですが。
      構図的には、州兵を動員してバイデン氏がクーデターを起こして首都を占拠したようにも見えます。
      恐ろしい話ですね。

      スムーズな政権移行というのはナカナカ難しそうですよ。
      特に、民間シンクタンクは民主党に非協力的なようですから、これからどんどんアメリカの中枢が腐っていくかも知れません。少なくともバイデン氏は改革を目指しているようには見えませんから。

  2. 別のニュースによると5000人規模を3月中旬まで残すとか言われてますね。

    いくらなんでもビビり過ぎですし「分断の修復」を公約に掲げるなら、これはかえって反バイデン新大統領勢力に絶好の口実を与えてしまうのではと懸念されます。
    軍の最高指揮官としての資質を疑います。
    しばらくは武漢ウィルス対策を口実に外交を控えるつもりなんでしょうが、ビビッて何時までもG7各国や日本を訪問しないわけにはいかない。

    >そして、それ以上に兵士達の休憩所や睡眠をとる場所を確保しなかったことは、大きな失態だと言えよう。

    古来から戦は兵站の安全確保が最優先であり、これを怠った国はすべて滅亡してきてますからね。
    何しろ支那は虎視眈々とバイデン新大統領の隙と弱点を突く気満々なんですから、アメリカ国内の内政が不安定なのは支那にとっては漁夫の利でしょう。

    僕はどんなトップ就任でも「まずはお手並み拝見」というスタンスなんですが(唯一鳩の時を除いてです)、最初からこんなんでは一番大事なインド太平洋における対支那戦略に暗雲が漂う気配がして心配でなりません。

    >既に進行中のプログラムに勝手に変更を加えられないようにしたという風にもとれるので、これが一概にダメな事だと談ずるのもおかしい。バイデン陣営にしてみれば忸怩たる思いかもしれないが。

    感情優先とマスメディアの偏向報道が効いているのか、トランプ氏らしからぬ(失礼)深謀遠慮なら、台湾への関与強化等と合わせて大した釘の刺し方だと思います。
    しかし、歯止めとしていつまで効くのかは判りませんから、重ねて対支那覇権主義に対抗する手段を打たないといけないですね。

    • 正直、軍隊の動員という意味では支那の方が遙かにマシでしょう。
      人民解放軍は共産党の軍ですから、思う様に動かせます。つまり、指揮系統がしっかりしている。
      アメリカ軍を動かすワケにはいかないのでしょうが、複数の州から州兵動員というのは失敗だったのでは?

      日本でも民主党政権下で、人員だけ確保しようとして多数の自衛隊を動員した結果、現場は大混乱だったようです。
      狭い場所を防衛する様に動員されたわけではないので、未だマシな状況だったかも知れませんが……。