石破候補を応援したい!

日本ニュース

頑張れ!

……ホントによ。

石破氏出馬会見(1)党員投票省略「極めて残念」

2020.9.1 20:29

自民党の石破茂元幹事長は1日、国会内で記者会見し、総裁選への出馬を正式に表明した。記者会見の要旨は以下の通り。

「iZa」より

努力をしなければ結果は見えてこないからね。

スポンサーリンク

石破氏の実績と政策

石破茂の裏切りの歴史

さて、石破氏を知る上でしっかりと理解しておかねばならないことがある。それは彼の政治家としての実績だ。

政治家になる前にはコネ(父、石破二郎氏は三井信託銀行の社長とパイプがあり、社長と三井銀行の人事担当役員の交友関係を使って働きかけをしている)で三井銀行に入社している。その後に、政治の世界に入るのだが……。

  1. 1981年 父の死後真っ先に駆けつけてくれた田中角栄の助言を得て政界を目指し、田中角栄が領袖の木曜クラブ事務局に勤務する。石破茂、三井信託銀行の社長を裏切る。
  2. 1986年 第38回衆議院総選挙に鳥取県の候補として出馬。ただし、田中派は平林鴻三氏を推し、石破氏は当時自民党で勢力を拡大していた(中曽根氏は1982年に第1次中曽根内閣を発足)中曽根派から立候補する。この時、田中角栄はロッキード事件の真っ只中で予算委員会から証人喚問を受けるなどの状態にあり、1985年2月27日に脳梗塞で倒れている。石破茂、田中角栄を裏切る。
  3. 1992年 宮澤改造内閣で農水省政務次官に就任するが、1993年の宮澤内閣不信任決議案が出されると、与党の一員でありながら賛成票を投じるも、離党はせず。石破茂、宮澤喜一を裏切る。
  4. 1993年 細川連立内閣が発足して自民党は下野。細川政権が推進した政治改革関連4法案をめぐり、自民党の方針に反して賛成したため役職停止処分を受ける。そして、野党に転落した自民党の立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に「私はね政党与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」と捨て台詞を吐いて離党届。石破茂、自民党を裏切る。
  5. 1994年 海部俊樹を代表とする新進党に参加。党に参加していた小沢一郎を「真の改革者」と称賛する。
  6. 1995年 しかし、小沢一郎が党首に選ばれたことを切っ掛けに、国連中心主義に異を唱える小沢一郎と自分の考える政策とは違うと総選挙直前に離党。石破茂、小沢一郎を裏切る。
  7. 1997年 与党に返り咲いていた自民党に復党。しかし、党内では誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事ができる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてもらう。
  8. 2002年 第1次小泉内閣で防衛庁長官として入閣すると「閣僚が派閥に属するのはいかがなものか、派閥は旧態依然としていると思いますよ」と捨て台詞を残して伊吹派を離脱。石破茂、伊吹派を裏切る。
  9. 2008年 2月19日に護衛艦あたごに漁船清徳丸衝突する事件が発生し、部下である海上自衛隊員、調査を行った海上幕僚監部の証言・調査報告を全く信用せず、勝手に漁協や遺族宅を訪れて謝罪し、艦長を含む事故関係者の処分を行う。ただし、本事件は東京高裁にて漁船清徳丸の重大なミスがあったと認定され、自衛官に刑事責任は問えないとの判決がでて、見在が確定した。石破茂、部下である自衛官の信用を裏切る。
  10. 2008年 麻生内閣で農林水産大臣に任命されるも、支持率低迷で総選挙が近付くと、首相官邸に乗り込み「後任は麻生さんが指名すべきだと私はこう思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。石破茂、麻生太郎を裏切る。
  11. 2009年 自民党総裁選に出馬表明するも、推薦人集めに失敗して立候補を断念。そして、谷垣氏への支持を表明し、総裁に選出された谷垣氏の下で政調会長に就任。それを期に石破茂、額賀派も裏切る。
  12. 2012年 自由民主党総裁選に出馬し、安倍晋三に破れる。安倍氏に幹事長に任命して貰うも、在任中に地方選挙で連戦連敗。石破茂、自民党支持者を裏切る。
  13. 2014年 安保関連法案担当大臣を任せたいといわれるも、めんどくさそうなので理屈をこねて固辞、代わりに受けた地方創生担当大臣で実績を残せないどころか、既得権益に配慮して加計学園問題で地方を見殺しに。石破茂、地方を裏切る。
  14. 2015年 自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、だれにも相手にされず、派閥政治を否定していたにもかかわらず石破派の水月会を結成。石破茂、世論を裏切る。
  15. 2018年~2019年 森友問題や加計問題や自衛隊日報問題で新聞テレビに連日出演して安倍政権と自民党を背後から撃つ発言をしまくり、マスコミの安倍降ろしに加担。石破茂、安倍晋三を裏切る。

これは、ネットで紹介されている内容をもう少し詳しくしたものなのだが、実に輝かしい実績があるな。政治家として、時節を読む力というのはとても重要だ。それが人の目には裏切りに映ったとしても、その力に長けた人物だと言えよう。

是非ともみんな、石破茂という人物を知って欲しい。

政策通の石破茂

さて、石破氏は政策通としても名高い政治家である。石破氏の会見を通じて、どんな政策を掲げているのかを見ていこう。

複数の立候補者がいる。それぞれが思うところを申し述べ、直接の有権者ではないにせよ、党員、国民に判断をいただく。そういう機会を持ってもらうことはわれわれが国民に対して果たすべき責務だ。

「iZa”石破氏出馬会見(1)党員投票省略「極めて残念」”」より

うんうん、異論があってそれについて議論を戦わせることは良いことだね。

その意味で、今回の総裁選は党員に投票する資格が与えられない。極めて残念なことだ。知事や市長は市民や県民が選ぶが、総理大臣を国民が選ぶことはできない。しかし自民党員になれば総裁選に1票ある。そういう党員拡大運動を、総力結集のスローガンのもとにやってきた。残念なことだ。

「iZa”石破氏出馬会見(1)党員投票省略「極めて残念」”」より

でもねぇ、ウソはいかんよ。

党員投票が行われないのは、党員投票の整備をするのに名簿作りだとか郵送だとかの事務手続きを含めて1ヶ月以上の時間がかかるからなんだ。また、自民党において任期途中の総裁がその職を辞する場合には常にそうだよね?空白時間をできるだけ置かないという理念の下でその様に運用されているんじゃないか。

それに、安倍政権における政策課題の連続性を考えれば、ある程度の期間、大体1年弱程度の期間は安倍氏の政策を継承しなければならない。その点も踏まえて、政策の中身を分かっている菅氏が総裁の任に就くのは何らおかしな話では無い。

そこを丸めて「残念なことだ」というのは、ちょっと違うんじゃ無いの。本来であれば任期が満了する1年後には、もう一度総裁選が行われるのだろうから、その時までにしっかりと政策を煮詰めたら如何かな。石破氏が正論を述べられるのであれば、そのしっかりした政策を掲げて戦うべきだろう。

感染症対策について

さて、武漢肺炎騒ぎで、日本は未曾有の被害に見舞われたわけだが、石破氏はこれに対してどうするつもりなのだろうか。

喫緊の課題は、この新型コロナウイルス禍にどう対応するかだ。100年に一度といわれる。100年前のように、戦争があったり、大不況があったり、当時はスペイン風邪というものがはやった。数え方にもよるが世界で1億人、日本でも40万人以上の人が死んだといわれる。コロナを拡大してはならない。戦争などあってはならない。大恐慌などあってはならない。100年前と同じことを繰り返してはならない。100年に一度という言葉を使うからには、常にそのことを意識していかねばならない。

 いかにして感染を抑えるか。PCR検査の拡大。保健所の数が20年、30年の間に半分に減ってしまった。反省していかねばならないところだ。保健所の機能をいかに発揮させるかは、OBの活用も含めて考えていかねばならないし、IT化、電子化も遅れている。民間に検査をお願いする態勢も拡大していかねばならない。

 人口当たりのPCR検査の数が少ないのは厳然たる事実だ。そのことには理由があるはずだ。できない理由をいくら言っても仕方がない。いかに検査を徹底し、どこで何が起こっているかが分からないと対策の打ちようがない。検査の拡大が第一だ。

「iZa”【石破氏出馬会見】(2)「納得と共感が政策のキーワード」”」より」

……いまここでPCR検査って、一体何をこの人は自民党にいて見てきたんだ?専門家会議の話をしっかり理解したのだろうか?

保健所の数を単純に増やしても混乱するだけだし、そもそも今回の検査で医者の初診無しに保健所にアポしなければならないというシステムを作ったことそのものが混乱の原因になったんじゃないのかな。

早い段階で、指定感染症2類解除をすべきだったと思うし、インフルエンザ特措法で対応させると言うことそのものに欠陥があったとは思わないのだろうか。

100%正しい結果が得られる検査でなければスクリーニングはできないし、検査した時点での結果に基づいて対策をしてもすり抜けるだけだ。もはやそういう段階ではないことに気がつかない事が、政治家の資質として如何なものだろうか。

マスク、うがい、手洗い、消毒の徹底。ソーシャル・ディスタンスの確保。そういうことをさらに徹底し、感染機会の拡大を減少させていかなければならない。それと交流機会の拡大の両立を目指していく。

そして(新型インフルエンザ等対策)特別措置法は本当にこれで十分だったかということだ。感染が収束してから特措法を改正する考え方もあるだろう。しかし私は感染を収束させるために、特措法で改めるべき点があれば改めるという考え方も当然、あってしかるべきものだと考える。

「iZa”【石破氏出馬会見】(2)「納得と共感が政策のキーワード」”」より」

特措法に関しては言及しているが、「改めるものは改める」って、問題点があることは素人の僕でも知っている。

感染症学会、新型インフルエンザ特措法の問題点を議論
日本感染症学会は10月12日、第61回東日本地方会学術集会において緊急討論を開催した。テーマは、今年5月に公布となった「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の問題点。参加者からは、鳥インフルエンザH5N1ウイルスのパンデミック化を過大評価している、H5N1亜型については現時点で世界中の感染症の

過去には日本感染症学会で問題点を指摘する議論もあって、そうした資料にも目を通していないのか?と不安になるな。

例えば、「要請」だけで民間店舗の営業を止めてしまっていたが、本当は営業停止措置と、それに対する補償までセットでできる法律構成になっていないことは、今回も問題になっていた。知らないわけではあるまい。

私は都道府県にもっと権限を委譲すべきだと考える。どこで何が起こっているかは、都道府県が一番よく知っている。あるいは市町村かもしれない。しかしそこにおいて一律の対応がとられることが正しいとは思っていない。いかにして都道府県の権能を強化していくかもあわせて、特措法のあり方を見直す。必要であれば改正も行う。このように考えている。

「iZa”【石破氏出馬会見】(2)「納得と共感が政策のキーワード」”」より」

そして、地方行政に権限委譲と言っているが、これが今回大きな問題になった。それぞれの都道府県、市町村で首長がバラバラの発言をし、方向性が様々であった。確かに地域特性があるのは仕方がない面はあるが、政府がしっかりとした方針を打ち出さなかったことが混乱に繋がったといえる。

「必要であれば改正も」って、当たり前の話で、方向性が打ち出せていない時点で、これについて「何もプランを持っていない」と同義だよね。そこはしっかり説明しようよ。

謎の経済政策

そして、経済について言及しているわけだが、これが又不思議なのだ。

アベノミクスには評価すべき点はたくさんある。株は上がった。企業の業績も好調だ。いいことだ。

しかし個人の所得が伸び悩んでいる。そのことも明らかな事実だ。生活保護の受給者の数は昭和25年と同じ水準になっている。そのことも厳然たる事実だ。

~~略~~

消費税について言えば、単にそれを下げればいいということを申し上げているのではない。景気の変動に影響されにくい安定財源として、医療、介護、年金、子育て、社会保障に使われる消費税の必要性は、私は高く認めるものだ。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(3)「消費税の果たすべき役割、検証する」”」より

うんうん、で?

消費税の増税は必要で、アベノミクスも成功した部分はある。だから「考えていかねばならない」って、何をやるのよ、結局。

潜在力のある産業を伸ばしていかねばならない。農林水産業だ。サービス業だ。女性の能力を最大限に活用することだ。中小企業が持っている力を最大限に活用することだ。

交通ネットワークが発達し、新幹線が走り、高速道路が張り巡らされ、航空路が充実し、情報ネットワークが発達する。すればするほど一極集中が進む。これはどういうことか。国の在り方そのものを変えていかねばならない。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(3)「消費税の果たすべき役割、検証する」”」より

「女性の能力を最大限に活用」って、それ安倍氏も言及していたけど、具体的にはどうするのさ。「中小企業が持っている力を最大限に活用」って?どうするのよ。

「国の在り方そのものを変えていかねばならない」のは分かるけど、じゃあどう変えるの?

外交・安全保障について

何から中身が無いことに非常に不安を覚えるワケなのだけれど、そこは「話し合おう」で終わるのかな。あれか、それ、鳩の悪夢と同じなんだが。

流石に、一番の強みだとされている外交・安全保障については大丈夫だろうね。

在日米軍がどのようなものであるか。なぜ三沢にF16戦闘機がいるのか。なぜ横須賀に原子力空母がいるのか。なぜ嘉手納にF22戦闘機が飛来するのか。なぜ佐世保に強襲揚陸艦がいるのか。そのことをきちんと認識をしなければならない。

そして、自衛隊と米軍の在り方、役割分担。米軍が何をやっているのかを認識しなければ、経済的な負担の分担の議論にはならない。そして、わが国でできる、自衛隊でできる(任務)、それを米軍に依拠していないかということだ。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」”」より

石破氏は確か在日米軍に依拠しない自衛隊の在り方について言及していたことがあり、例えば、沖縄の防衛についても在日米軍に出ていって貰う為に、自衛隊で防衛できるように防衛環境を整備すべきだということを言及していたはず。

そこについて賛同出来るが、では、具体的に何が自衛隊でできて、自衛隊にできる事をやるために法律をどうしていかねばならないか?について言及していないな。

その1つは憲法9条の改正で、石破氏は9条2項削除を口にした時代があったが、そこには言及していないようだね。あとで改憲についても触れられているんだけどスルーしているようだ。

前半については、まあ、マシかな?と思うのだが、重要な点に言及出来ていないのはマイナスだろう。ただでさえ支持率が低い状況なのだ、強みのある部分で強いことを言えなかったら、後はどこでアピールするつもりなのか。

中国の問題は、中間層が形成される前に人口が減る、高齢化が進む、そういう問題だ。それにどう対応するか。日本は、ともに何ができるかを考えていかなければならない。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」”」より

……違うだろう?

朝鮮半島については、考え方を異にするものがある。そこはきちんと主張していかねばならないが、なぜ相手がそのような主張をするのか。そのことへの理解をわれわれは十分にしているだろうか。領土にしても、歴史にしても、われわれが正しい認識を国家・国民として持っているだろうか。わが国ができることとして検証していかねばならない問題だ。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」”」より

石破氏が最悪なのは、朝鮮半島に関する知識が非常に偏っている点だ。例えば創志改名に関しては、「日本政府が押し付けた」という認識だし、「慰安婦問題は日本に責任がある」という事を言う始末。歴史問題を正しく理解できていない事は、かなり致命的である。

しかし、もっとクリティカルな部分がある。

前回の総裁選挙でも申し上げた。東京、平壌で連絡事務所を開設する。それは政府として公式に、責任をもった立場で拉致問題をどのように解決するかということに対応していかねばならないからだ。拉致問題の解決。安倍政権で実現できなかった大きな課題の一つだ。政府として主体的に取り組んでいく。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」”」より

北朝鮮のハニトラに嵌まったという噂のある石破氏だが、東京と平壌に連絡事務所を開設って、そんなことは国交正常化の道筋を付けてからの話。

そもそも、拉致議連の会長を務めたにも関わらず、拉致問題の解決に指一本動かしたことがない、そんな人物が拉致問題解決もなしに連絡事務所を開設すると唱えるというのは、完全に順番を履き違えている。そもそも拉致問題の解決がなされていないのは日本が甘い顔をし続けてきたことに起因している。それを前提条件無しにいきなり連絡事務所を作るというのは頭がオカシイとしか。

先ずは全員救出か、若しくは自由に帰ることのできる体制の構築が先でしょう。

外交、安全保障。アジアはわが国にとって必要欠くべからざるパートナーだ。われわれはアジアのことをどれほど知っているのか。歴史をどれほど知り、現状をどれほど知り、文化をどれほど知っているか。それを知らないでアジアとの連帯はありえない。将来的にはアジアに集団安全保障の仕組みを作りたい。かねてからそのように思っている。そのために、アジアに対する「理解、共感、納得」。そのこともやっていきたい。

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(4)拉致問題解決へ「平壌で連絡事務所を開設」”」より

こうしてアジア集団安全保障の仕組みというのは、そもそも歴史認識を共有できない相手と、安全保障の認識を共有できない相手とどんな話をするというのか。

この時点でもはやこの人の外交・安全保障政策は完全に筋違いであると言わざるを得ない。

この後で敵基地攻撃能力について言及していて、その辺りは流石に詳しく言及している。だが、どうにも「敵基地攻撃」に拘りすぎている。個人的には、敵に対する報復手段としてのトマホークの保有ということは、一案としてアリだと思うんだけどね。

モリカケ・桜の認識も完全にオカシイ

更にもう1点。

 --首相になった場合、「森友・加計学園」「桜を見る会」の再調査はどうするか 

 「政権の中にいなかったので、事実関係がどうかを完全に承知しているわけではない。仮に政権の中に入ったとするならば、事実関係はどうなのか、明らかになった事実で検証しなければいけないことがあるとすれば、それは検証していかなければいけない。

 政治が何かごまかしているんじゃないの、嘘を言っているんじゃないの、そういう思いがある限り、納得にも共感にもならない。政権に入ったのちに、何がどういう問題であるかの解明をまず第一にし、必要ならば当然やるということだ」

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(5)「継承すべきは政治の安定」”」より

こんな事を言っているが、加計学園問題で安倍総理の背中から何発も弾丸を撃ち込んでいたのを、僕は忘れていない。

そもそも加計学園問題では石破4要件というおかしな基準を作ってしまったが為におかしくなったという事実から逃げているし、日本獣医師界から献金を受けている点も問題だと思っている。

森友学園に関して言えば、「説明が足りない」と何度言及していたか、いくら政権内部にいなかったからと言って、アレは酷すぎるだろう。

桜を見る会に関しても「疑惑を持たれたら説明を」などとアホな事を言っていた気がするぞ。

夫婦別姓について

後は。夫婦別姓について。

 「マイノリティーの権利は最大限尊重されるべきものだと思っている。私はユニバーサル議員連盟の会長もしているが、多様性を最大限認める社会であらねばならない。LGBTだということで差別される社会であるべきだと全く思っていない。そのために法改正が必要であれば、私はそれを逡巡するものではない。

 夫婦別姓について。私は女性の立場、男性でも一緒だが、姓を変えなければいけないことの負担は相当のものがあるだろうと思っている。夫婦別姓は基本的に実現すべきものだと考えている。家の絆はどうなるとか、表札が大変じゃないかとか、いろんなことはあるが、夫婦同姓でもなかなか難しい婚姻生活はあるんじゃないか。夫婦別姓にしたらおかしくなるのかというと、必ずしもそうではないと思っている。郵便配達とか表札をどうするかという問題があるが、それは技術的に可能な、解決する課題だと思っている」

「産経新聞”【石破氏出馬会見】(9)「夫婦別姓実現すべきだ」”」より

多様性という意味で、夫婦別姓も「容認する」という立場がある意見があっても良いと思う。僕は嫌だけど、それを要望する人は一定数はいると思う。

でも、この問題は、結婚する前に結婚相手とすべき話なんじゃないのかな。そして、別姓で仕事を続けたいのであれば、「結婚しない」という手続きはとれると思うんだ。それで解決なんじゃないの。

家という文化が、別性を導入したところで壊れるとまでは思わないけれど、選択肢は残されているのだから、わざわざ法改正してまではどうかと思う。結婚しないで同じ家に住めば問題無いと、僕は思うのだけれどそれはダメなのだろうか??

だいたい、仕事の上で旧姓を名乗っている人は多くいるけれど、何か不都合があるのだろうか。

政策も問わずに支持するのは如何なものか

こんな感じの会見をした石破氏だが、昨日も怪気炎を挙げていたねぇ。

総裁選ドキュメント】石破氏、菅氏陣営に反発「政策も思いも聞かずに支持はどうなのか」

2020.9.2 14:40

安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党総裁選に出馬を表明した石破茂元幹事長は2日昼のTBS番組で、選挙情勢について「菅義偉官房長官が本命だといわれているが、まだ菅氏は政策も表明していない。党のあり方について思いも表明していない。聞いてもいないが、支持するのはどうなのか」と述べた。

「産経新聞」より

ただこれを口にした上で、あの会見である。政策の中身はスッカスカだったんだけど、これでよくもまあ「政策通」という看板をぶら下げているものだな、と感心したよ。

菅氏の政策に対する表明が薄いことは事実だが、安倍政権の継承をするということはハッキリしている。つまり、しばらくは安倍路線で行くというわけだ。

じゃあ、菅氏への批判は的ハズレなんじゃないかな。そして、石破氏にとってクリティカルなのは、地方行政を考えているのは菅氏の方が意識が強いと思うんだよね。内政として、ふるさと納税のシステムを作るのに旗を振ったのは、実は2007年に総務大臣を務めていた菅氏だった。ガチンコで痴呆地方政策を戦わせたら、石破氏は意外に不利なんじゃないかな。

石破氏頑張れ!

もはや、安倍氏の後継者は菅氏にほぼ決まった。

大勢は決した言って良い。

【次の総理大臣】人気は石破茂氏が首位独占。マスコミ各社の世論調査で圧倒的

2020年09月01日 10時08分 JST | 更新 2020年09月01日 10時25分 JST

安倍晋三首相の辞任表明を受け、後継を決める自民党総裁選に注目が集まっている。9月1日に行われる自民党総務会で、今後の日程や選出方法が決まる見通しだ。

~~略~~

テレビや新聞の世論調査では、全ての調査で石破氏がトップだった。今回は不出馬を表明している小泉氏と、所属する麻生派が菅氏の支持に回ることから出馬を見送るとされている河野氏も人気が高い。

「huffingtonpost」より

何故か、テレビや新聞などのメディアでは、石破氏が人気でトップだと連日のように報じられている。だが、これに批判的な方も少なく無い。

橋下徹氏、石破茂氏に離党の勧め「野党に行って党首として自民と戦えばいいじゃないですか?」

9/1(火) 15:18配信

 1日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!](月~金曜・後1時45分)では、安倍晋三首相(65)の辞任に伴う自民党総裁選の行方について特集した。

~~略~~

その上で「石破さんは国民的人気があります。もう、63歳ですか? 政治家人生って、もう20、30年とないので、石破さんみたいな立場になったら、僕なら外に出ちゃいますけどね。野党で勝負したらいいじゃないですか? 国民的人気があるんだから」と話し、「野党に行って党首として自民と戦えばいいじゃないですか? このまま、自民の中でこういう形で人生終わられるのなら、自分の政治家人生かけて野党で勝負して、国民に訴えかけたらと思いますけどね」と、石破氏に離党を勧めた。

「yahooニュース」より

僕は橋下氏はキライだが、しかしこの発言には一部賛同したい。

そもそも石破氏は自民党にいるべき人材ではない。離党をして総理を目指したら如何だろうか?圧倒的な国民の支持を得られるのであれば、案外、近道なのかもしれない。そういう意味で応援するぜ。これを期に、自民党を離党して戦う事をオススメする。なお、石破氏が総理大臣になるのは、僕はまっぴらゴメンだ。

コメント

  1. 木霊さん、タイトル詐欺です。
    謝罪と賠償を 以下ry)

    • いやー、本当に応援しているんですよ。自民党の外に出て頑張って欲しい!
      そんなわけで、賠償は石破事務所にお願いします!

  2. 後半部分の見出し 「石破氏頑張れ!」の直前部分
    「地方政策」ですよね・・。

    木霊様の筆が熱くなっているのを感じ取れただけに余計に気になって・・

    • いや、失礼しました。
      ……ですが、痴呆政策、といって差し支えないのが石破氏の政策でして。

      ともあれ、修正しました!

  3. 木霊さん、おはようございます。

    この薄汚く卑劣極まりない売国奴の「華麗な裏切りの経歴」をまとめて下さりありがとうございました。

    特に小泉政権時代には防衛庁長官という得意分野(既に自称だったのがバレちゃってますが)で引き上げられチャンスを貰い、第二次安倍政権発足時には重大な幹事長ポストまで用意してもらい、圧勝間違いなしの2012年総選挙・2013年参議院選挙(ねじれ解消に繋がった重大な選挙)で論功行賞してもらったにもかかわらず、安倍氏を裏切り続ける行動と背中から撃つ卑劣な言動は枚挙いとまがありません。

    >是非ともみんな、石破茂という人物を知って欲しい。

    僕は防衛庁長官抜擢時代から「小賢しく胡散臭い小物がまた一匹」と思っていましたけどね。

    安倍氏辞任直近までの支那・南朝鮮擁護の論調は、もはや安倍憎しのあまり正気を失った感がありましたからねェ~。(そして、これが本性でしょう)
    総裁候補とか政治家としてとか適正・能力以前に、普通の良識を持った「社会人」として完全に失格でしょう。

    出馬会見での政策も要はいつもの対案ゼロの無責任方便でしかなく、実際は「何にもやらないよ」と明言しているに等しい。

    >これを期に、自民党を離党して戦う事をオススメする。なお、石破氏が総理大臣になるのは、僕はまっぴらゴメンだ。

    人間として爪のカケラでも矜持が残っているなら、これしかないのに気付かないのか哀れ...。
    さて、総裁選後の石破派(中谷氏も推移人に参加したとか)は今後どんな紆余曲折を辿るのでしょうか?

    50~60歳前半と比較的若いのに当選キャリア十分な人達(選挙区にも恵まれたのか)が揃っているようですが、所属議員の半数以上が中四国以西と偏っています。
    まあ、どんな政治理念を持って石破氏ごときの元に集結したのか? その本音の見識をしっかりと聞いてみたいもんです。(まあ、どうでもいいけどね-冷笑-)

    • 石破氏といえば「緻密な議論」をするという印象で、一時期は好感を持っていました。
      でも、回りくどい話し口を聞いていると、丁寧に話をしているようでその実中身が驚くほど無いんですよね。
      確かに「正論」を言っているようには聞こえますが、「○○せねばなりません」という、その先を聞いた覚えがないのですよ、残念な事に。
      石破氏は面倒見の悪い議員という点でも有名なようですが、果たして、彼が内閣を組閣できたときに彼の下で頑張りたいという議員はどれくらいいるんでしょうね?

  4. 予備選をやる都県連もあるから、まったく党員の意見が反映されないわけでもないですよねぇ。
    その辺がややこしさに拍車をかけますが、まぁ、結局は自民党内部の問題で、最終的な是非は衆院選挙で出てくるでしょう。

    それにしても、気を見るに敏というか、こうして纏められると裏切りの連続ですね。
    そして、親のやることを子はよく見るというが、子分であった小泉環境相は石破を裏切ってますね、今回。
    いや、正確には2018年の時に石破を裏切ってるか。
    さて、小泉氏は今後、石破2世となるのか、良くも悪くも小泉Jrとなれるのか。
    人物、政治手腕にはあまり期待はしませんが、目立つ人物だけに動向は気にかけておきたいところです。