赤い陣営に進んだドイツ

支那

世界の勢力図が大きく書き換わろうとしている。そういったらちょっと大げさだろうか?

これは少し前のニュースだが、ドイツがファーウェイの機器の採用を決定した。ファーウェイ危機を自ら招く積もりであると、そういう事のようだね。

少し古い記事だが、ドイツテレコムがファーウェイと組むよというニュースだ。

ドイツテレコム、ファーウェイとの業務関係深める=独紙

2020年7月7日 / 22:43 / 24日前

ドイツテレコムは、安全保障当局が警戒を求めているにもかかわらず、中国通信機器大手ファーウェイとの業務関係を深めた。独紙ハンデルスブラットが7日、内部文書を引用して報じた。

「ロイター」より

この話にはちょっとした流れがあって、去年以来、アメリカが各国に対してファーウェイ排除を訴えていて、ドイツ議会もその方向を一旦は検討していたようだ。

しかし、これに対して支那が脅しをかける。

中国は報復を警告、ドイツがファーウェイを5G市場から排除なら

2019年12月16日 0:48 JST

ドイツが第5世代(5G)移動通信ネットワーク機器のサプライヤーから中国の華為技術(ファーウェイ)を除外するなら、中国は報復に出ると中国の呉懇・駐ドイツ大使が警告した。報復について具体的な説明はなかったが、数百万台のドイツ製自動車が中国で販売されている事実を指摘した。

「Bloomberg」より

何のことは無い脅しのように聞こえるが、ドイツにとってこの脅しは覿面だったようだ。

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スマホ覇権も支那が握る

コスパで最強?

さて、昨日のニュースだ。

ファーウェイがスマホ出荷台数で世界1位に。2020年第2四半期で初めてサムスンを抜く

2020年7月30日

市場調査会社のCanalysは7月30日、2020年第2四半期における、スマートフォン世界出荷台数の調査結果を発表しました。それによると、HUAWEIが初めてSamsungを抜き、出荷台数1位となりました。この9年間でSamsungとApple以外の企業が首位を獲得するのは初めてのことだとしています。

「engadet」より

サムスンがスマホ覇権を握ったのは数年前だったが、ついにその牙城が崩された。それだけのニュースではあるのだが、ファーウェイについてもサムスンについても、販売しているスマホの性能は日本製のそれより凌駕する。

日本ではApple優勢で、販売台数ではAppleがダントツという状況であるが、サムスン、ファーウェイのシェアもかなり高い。月別ランキングなどを見ても、Appleがダントツなのに対して、ソニー、富士通は頑張れよと。シャープは……、もはや日本の企業かどうか怪しいのだが。

海外ではどうかというと、やはり高いフラッグシップよりも安価なタイプが多数でている傾向にあり、シェアはサムスンがダントツであったが、ここへ来てファーウェイが頑張っちゃったと。

業界のシェアはトップ

ただまあ、5G覇権を握る上では端末単体のシェアなどは些細なことである。

これは2018年のシェアなのだが、サムスントップで2位にアップルが。3位~5位は支那企業が独占している。最近はOPPOのCMがバンバンとテレビで広告されている気がするが、その辺りも支那の戦略が絡んでいるのだろう。

尤も、端末のシェアとエコシステムの整備は必須で、ファーウェイはその辺りを2019年の時点で脅されているう。その時点で切られれば致命的だったが、今やエコシステムを立ち上げてその辺りをがっちりと押さえ込もうとしていることも大きいのかも知れない。

ファーウェイのGuo Ping輪番会長:5Gの全潜在能力を引き出し、商業的成功を推進

2020年07月28日 16時38分

ファーウェイ(Huawei、華為技術)のGuo Ping輪番会長はオンラインで開催されたBetter World Summitの開会日に、5つの主要テクノロジー分野におけるシナジーが5Gの全潜在能力を引き出し、商業的成功を推進するのに役立つことを詳述した。チャイナテレコム(China Telecom)、Etisalat、MTN、GSMA、3GPP/ETSIなどのキャリア、業界組織、標準化団体のゲストスピーカーが参加し、80カ国以上からオンラインで参加した数千人とともに、情報通信技術(ICT)が、現時点およびポストパンデミックの世界で新しい経済成長を推進する方法を模索した。

「福島民友新聞」より

このエコシステムの立ち上がりがどうなるかは予測が出来ないところだが、随分と質の悪いアプリも名を連ねているようで知らずに近づくのは危険だ。

楊氏 まず、今後の日本市場について考えました。Huaweiには「1+8+N」という戦略があります。1はスマートフォン、8はタブレットやスマートスピーカー、テレマティクスなど、スマートフォンを中心とした周辺機器のことを指しています。また、「+」にも意味があり、これは接続のことです。弊社には「HiLink」という接続方法があり、CPEやモバイルWi-Fiルーターもこの「+」に当たります。Nは弊社の製品に接続できる、パートナー企業のIoT製品のことです。

「yahooニュース」より

記事ではファーウェイの端末、予想以上売れ行きが良いというアピールをしてはいるが、実際のところファーウェイ陣営に余裕があるわけでは無い。

乗っ取りを疑われる

実は、元々ファーウェイに技術があったわけでは無いのだが、そこはこんなニュースから如何に技術を確立したかが想像できる。

中国の攻撃でナンバーワン企業破綻か、トップ継いだのはファーウェイ

2020年7月6日 13:11 JST

2004年当時、世界有数の大企業でカナダを代表する通信機器メーカーだったノーテル・ネットワークスから大量の書類がインターネット経由で中国に届き始めた。4月のある土曜日、午前8時48分のことだった。流出した800近い文書には顧客との会合での説明資料や米通信ネットワーク設計の詳細などに加え、最も厳重な扱いを要する情報であるソースコードも含まれていた。

~~略~~

ハッカーはダン氏に加え、ノーテルが巨額投資を行っていた光学部門の6人のパスワードを盗んだ。「Il.browse」というスクリプトを用いて、製品・研究開発から設計文書・議事録に至る全てをノーテルのシステムから吸い取った。当時のシステムセキュリティー上級顧問でハッキングを調査した5人チームの1人だったブライアン・シールズ氏は、「掃除機のように、フォルダーのコンテンツ全体が吸い取られた」と振り返る。だがノーテルは適切な対策を怠り、単にパスワードを変更しただけだった。09年までに同社は破綻した。

「Bloomberg」より

日本の白物家電が似たような経緯を通ったような。特にシャープは本体まで狙われて、今や見る影も無い。

シャープ、8K技術を研究開発する新会社を中国に設立

7/29(水) 17:01配信

シャープは、中国の子会社、煙台夏智精密電子が投資会社の煙台業達経済発展集団と業務提携し、8K関連技術の研究開発及び8Kソリューションの提供を行う新会社「夏研科技(山東)有限公司」を設立すると発表した。

「yahooニュース」より

このニュースが「何を意味するのか」は、明白である。個人的には結構ショックなニュースだが、もはやシャープの経営陣のトップは日本から離れたところにある。そういえばその昔、仕事の仲間がシャープの社員と一緒に仕事をしたことがあったとのことだが、そのプライドは富士山よりも高かったそうな。とある会議室では開口一番「ぶっ○すぞ!」と、テーブルにシャープペンシルが突き刺さったそうである。シャープの下請けに対する姿勢はそれはそれは苛烈なモノがあるそうな。この話、本当かどうかは確かめようが無いが、僕自身も某有名メーカーの方と一緒に仕事をしたことがあるだけに、「そうなんだろうな」とは思う。

シャープが目を付けられたときに、どこに付け入れられたか、というのはちょっと分かる気がする。

……話が逸れたのだけれど、何というか、カナダのノーテルもそんな感じで凋落していったのでは無いかと、勝手に想像している。そして、金の力で暗躍したのが支那の企業だというから、まあ、「何が起こった」のかは想像を働かしてみたいと思う。

支那マネーに食い尽くされるEU

立場を鮮明に出来ないフランス

さて、アメリカと支那とは随分前から覇権戦争をやっていて、その舞台は表向きは経済戦争という形だったのだけれど、アメリカが本当に押さえたかったのは知的財産の分野である。ファーウェイの躍進は、アメリカの野望を打ち砕くだけのパワーがあっただけに、座視できなくなった。

ファーウェイは今でこそ自社開発い巨額の投資をぶち込んでいるが、これまでは技術を盗み取って安く商品を売る。開発は他国企業にやらせて、一番良いところだけを持っていってのし上がるというスタイルが主流だった。

そりゃ、技術開発には時間がかかるのだから、後追いで勉強しようとすれば、技術はある所から持ってくるのが手っ取り早い。

しかしその標的にされた側からしたら、たまったものでは無いね。

5G戦線に異変あり ファーウェイに迫る米欧包囲網

2020/7/31 2:00

次世代通信規格「5G」を巡って、米中の覇権争いが全世界に飛び火している。英国は中国の華為技術(ファーウェイ)製の基地局の完全排除を決め、フランスも追随しそうだ。米中対立のはざまで北欧のエリクソンとノキアは巨額の設備投資需要を虎視眈々(たんたん)と狙う。NECも名乗りを上げた。5G技術の主導権争いは熱を帯びる一方だ。

「日本経済新聞」より

アメリカが扇動し、イギリスは表向きだけだがファーウェイと手を切ることを示唆した。そして、そこに何とか間に合わせようとしているのがフランスである。

フランスは、まだ「あちら側」に体を残しつつ、トランプ再選の暁にはアメリカ側に追従できるような体制を考えたのである。

フランス、移動通信網からのファーウェイ排除に乗り出す

2020年7月7日 21:06 JST

第5世代(5G)移動通信機器の安全性に対して一時的な認可のみを付与するとしたフランスの決断は、華為技術(ファーウェイ)を徐々に排除する意向を示したものだと、与党・共和国前進のエリック・ボトレル議員が電話インタビューで語った。

「Bloomberg」より

仏、5Gからファーウェイ事実上排除 免許更新せず=関係筋

2020年7月23日 / 02:55

ランス当局が国内通信業者に対し、中国の通信機器最大手華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]から次世代通信規格「5G」に関連する機器を調達する場合、使用免許の更新はできないと非公式に通達したことが複数の関係筋の話で明らかになった。ファーウェイ製品の事実上の排除に当たるとみられる。

「ロイター」より

この流れに追従できないのが、ドイツだ。

ドイツとファーウェイ

もはやドイツ経済はがっちりと支那に握られている。

ドイツが5Gでファーウェイを選ぶ理由

2020年1月24日

5G(次世代通信規格)構築をめぐる米中間のデジタル覇権争いで、ドイツのメルケル政権はやはり、中国を選ぶ方向に舵を切りつつある。

~~略~~

輸出主導経済のドイツは、中国市場への依存度が巨大であり、「政治・外交的な火遊び」は許されなくなっている。

メルケル首相は昨年9月に訪中したが、香港の騒乱にもほとんど沈黙を守るありさまである。

「時事通信」より

この経済的依存も相当問題なのだが、安全保障的にもかなりヤバい。

報道よると、ドイツテレコムは次世代通信規格「5G」網の拡充のほか、クラウドサービスなどの分野でファーウェイに依存している。両社は「米国フリー」の5G通信機器を拡充することで合意したという。

「ロイター”ドイツテレコム、ファーウェイとの業務関係深める=独紙”」より

クラウドもファーウェイに握られていて、データサービスなども関連会社が食い込んでいる始末だ。もはや、ドイツは支那と手を切ることは不可能なのである。

更に言えば、エネルギーについてロシアに依存している事も、大きな影響を及ぼしている。

再エネ先進国ドイツの迷走 パイプラインで高まるロシア依存

2020年3月31日

ロシアの国営企業・ガスプロムと欧州企業5社は、ロシア・ドイツ間の天然ガス輸送能力を倍増させるパイプライン「ノルド・ストリーム2」の建設を2017年に合意し、現在工事を進めている。総工費約100億ユーロ(1.2兆円)の50%は欧州企業が融資する。

~~略~~

同年7月、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したトランプ大統領は、NATO事務総長との面談時、「ドイツはエネルギー需要(筆者注・天然ガス需要の勘違いだろう)の60~70%を新パイプラインによりロシアに依存することになる。ロシアにコントロールされ、捕虜になっている」と非難したと報道された。メルケル独首相は、「ドイツは独立国だ」と反論したが、米国は制裁を匂わす行動を取る。

「WEDGE Infinity」より

ドイツは「脱原発」「脱石炭」を掲げてエネルギー政策を進めている。これを見て日本のメディアは「ドイツを見習え」と騒ぐわけだが、バカも休み休みもいえと。

7割のガスをロシアに依存してようやく成り立つのが、このドイツの掲げるエネルギー政策で、周囲の国との電力売買ができるバックアップ体制無しではとてもじゃないけどやれないのである。

この状況でロシアにパイプラインを止められたら、ドイツは干上がるだろう。もはや、ドイツは共産圏に屈した状態にあると言っていい。

イタリアは踏みとどまったか?

こうした状況を尻目にイタリアはというと、こんなニュースが。

テレコム・イタリア、ファーウェイを入札排除へ 5G通信網巡り

2020年7月13日 / 10:55

タリアの通信大手テレコム・イタリア(TIM)が、イタリアとブラジル両国で構築を準備している携帯電話の次世代通信規格「5G」用の機器を巡り、今月実施行う入札から中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)を排除する方針であることが10日、分かった。2人の関係者が明らかにした。

「ロイター」より

ファーウェイ・イタリア、入札排除のTIMの決定を尊重=伊紙

2020年7月20日 / 17:42

中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL] のイタリア法人のトップは、次世代通信規格「5G」用の機器を巡る入札で排除されたものの、今後もテレコム・イタリア(TIM)との仕事を続ける考えを示した。現地紙が20日報じた。

「ロイター」より

何となく「踏みとどまった」印象の強いニュースではあるが、しかしイタリアは支那からの巨額の投資を受け取っていて、多くの企業が買収されてしまっている。イタリアのブランドの殆どは支那に買いあさられている現状を考えれば、イタリアは既にあっち側なのではないかという気がしている。

ファーウェイ、イタリアに3年で3300億円投資へ

2019年7月16日 10:49

中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)は15日、イタリアに今後3年で31億ドル(約3300億円)を投資する計画だと発表した。米国から安全保障上の重大な脅威として名指しされた同社は、欧州での足場の強化を目指している。

「AFP」より

実際にこのお金が振り込まれるかどうかは知らないが、巨額の投資がなされる計画をエサに、イタリアがアメリカと同調するにはかなりハードルは高かろうと思う。

メルケル政権は支那を切ることは出来ない

そんなわけで、ドイツはもはや支那と心中するしか無い。

中国の『隠れた手』にがんじがらめにされるドイツ メルケル首相は媚中派路線を転換できるのか

2020年07月28日(火)11時55分

香港国家安全維持法や次期通信規格5G参入を巡り、米英を軸にする”アングロサクソン連合”が中国との対決姿勢を強める中、第三極となる欧州連合(EU)の大黒柱、アンゲラ・メルケル独首相の対中姿勢への懸念が大きく膨らんでいる。

~~略~~

「ドイツの対中政策がソフトなのは、独経済の中でも特に自動車と化学と中国の関係が深く、政治に対する産業界のロビー活動も活発に行われ、強い影響力をふるっているからだ。メルケル首相は、EUが緩い対中政策を強化する時の障害になる恐れがある」

「Newsweek」より

人権を掲げ、環境を尊び、そして防衛を切り捨てる。そんな姿がドイツの実情である。

ただ、ドイツよりも深刻な支那侵食を受けている国は欧州の至る所にあって、EU全体で支那に喰い破られている状況と言っても良いだろう。

そうなってくると、果たして世界地図はどのように描かれるようになるのか、興味深いことである。日本政府の対応は弱腰なのが気になるが、今後どのような姿勢を示すのかも注意深く見守っていきたい。

コメント

  1. 木霊さん、おはようございます。

    欧州諸国の支那汚染もかなり酷い状況なのが判る記事でした。

    中でも支那に経済を握られた挙句、国家の根幹であるエネルギー政策をロシア牛耳られ(差し出した)...、アメリカ嫌い(WWⅡの恨み?)も大概なんですが、国の政策としてはヤバイ方向にまっしぐらなのがドイツ・メンケル政権なのかなァ~。
    オマケに在独米軍も大幅縮小で欧州NATOの安保主導権も引き剥がれを招く始末ですからね。

    >人権を掲げ、環境を尊び、そして防衛を切り捨てる。そんな姿がドイツの実情である。

    人権を掲げるなら香港・ウィグル・チベット・宗教弾圧に真っ先に反旗を翻すべきですし、環境を尊ぶなら支那発の環境汚染を糾弾リードすべきでしょう。
    結局、国民向けに都合の良い見かけだけの政策って事なのかな。
    まあ、日本も他国を非難できるほど毅然としてませんけどね。

    >アメリカが扇動し、イギリスは表向きだけだがファーウェイと手を切ることを示唆した。そして、そこに何とか間に合わせようとしているのがフランスである。

    どこまでアメリカ追従が本気かですよね、土壇場での寝返りには注意が必要でしょうから、水面下の安全保障について十分なコンセンサス確約を目指すべき。

    >日本政府の対応は弱腰なのが気になるが、今後どのような姿勢を示すのかも注意深く見守っていきたい。

    ドイツを除く欧州の反支那政策に決定的な影響を与える可能性を持つのが、実は世界最強の日米同盟を持つ日本と考えています。
    とはいえ、逼迫した尖閣でも優柔不断な態度を続ければ、その本気度は疑ってかかれるでしょう。
    アメリカ議会が東シナ・南シナ海に強硬な法案を提出する今こそ、日本は断固たる領土防衛意志を明確にし、ASEAN諸国を含む東アジア安保に関与する強い姿勢で挑む時と考えます。

    • 随分前からドイツの動きはおかしかったのですが、メルケル氏はかなり不味い状況にある気がします。メルケル氏は健康状態の不安も囁かれてはいますが、不穏な感じですね。
      しかし、この問題はメルケル氏だけの問題では無く、その前の首相であるシュレイダー氏からの問題を引き摺っている様にも見えますね。

      とはいえ、ご指摘の「人権」の面では弱いようで、ヨーロッパでも多くの国で支那に荷担するのは「マズイ」という論調もある様で。ドイツは既に分水量を超えてしまった可能性が高そうですが、人権問題ではかなり紛糾する可能性は高いと思いますよ。

      日本は立場を鮮明にする必要がありますね。

  2. 思うのだが・・・。
    レッドチーム入り確定と言ってもいい、ドイツにしても、レッドチームに入るのか入らないのか旗幟鮮明にしない日本にしても、一応はではあるにしても中共に対決する姿勢を出した英、豪、加、NZにしても中共の経済侵略は相当進んでいるはずなわけだ。
    それで、なんで中共に対する姿勢がこうも違うのかしら。
    ドイツとロシアのパイプライン云々の話なんかをみているとエネルギー問題もあったりするのかしら。
    それか、若しくは政治家に問題あるのかしら?

    • 様々な国でそれぞれの立場があるでしょう。
      単純にはどちらの陣営に立つ、ということを言えない状況にあるのだと思いますよ。ただ、そうであってもウイグル問題は各国で看過出来ない状況であるワケですから、立場を明らかにせざるを得なくなってきていると思います。
      支那は狡猾に情報を表に出さないようにコントロールしていて、それ故に事態の進行が覆い隠されてはいますが……。

      エネルギーの問題に関してはもう少し順を追ってきちんと整理した方が良かったかも知れません。
      どこからが支那の影響下にあるかは判然としませんが、ドイツではある時期から異様に太陽光発電を持ち上げて、原発を敵視し始めました。更に、自国で算出する安価な石炭まで敵視し始めました。具合の悪いことに、メルケル氏率いるCDUは(注:メルケル氏は現在は党首の座を退いている)や連立を組むSPDは支持を落とし、緑の党という環境左派的な政党が支持を伸ばしているようで。この事とエネルギー政策がリンクしているので、ドイツとしては方向転換が難しいのですが、国内でそうした問題を解決する為に「環境に優しい」エネルギーを選んだ結果、国益を損なう様な選択肢を採ってしまったのがドイツです。
      そこに上手いこと食い込んだのが支那という構図なのでしょう。

  3. ドイツは、支那の敗けとなったとき
     共産圏東ドイツへのポーランド移民三世のメルケルに全ての責任を擦り付け、いけしゃあしゃあと最初からアメリカ陣営の如く振る舞いますよ、
     ヒットラーとナチスに全責任を押し付け戦争損害賠償金を逃れたように。