F-35整備拠点が日本で運用可能に

空軍

既に愛知県の三菱重工の工場でFACOが稼働していることはご存じの方も多いと思う。

F35 アジア・太平洋地域の整備拠点 愛知の工場が運用開始に

2020年7月1日 19時01分

航空自衛隊やアメリカ軍に配備されている最新鋭のステルス戦闘機・F35のアジア・太平洋地域の整備拠点として、愛知県にある三菱重工業の工場が、今月から運用を始めることになりました。

「NHKニュース」より

それとはチガウのかって?違うらしいのだよね。

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アジアの整備拠点

FACO(Final Assembly & Check Out)

FACO(最終組立・検査:Final Assembly & Check Out)施設、つまりF-35の組み立て工場が愛知県豊山町にあるということなんだけど、このFACOは世界でも3箇所しかない。アメリカ・テキサス州フォートワース工場、イタリア・カメーリ工場、そして日本の三菱重工小牧南工場である。なお、オーストラリアにもできているハズなのだけれど、情報が見当たらなかったので存在しているのかどうかもよく分からない。ハッキリしているのは3箇所ということになっている。

また、生産参画は11カ国に登り、部品供給を行う国は、アメリカ、イギリス、オランダ、ノルウェー、デンマーク、トルコ、イタリア、オーストラリア、カナダのパートナー9ヶ国と後から加わったイスラエル、日本の2カ国である。

ところで、F-35の製造方法は結構ユニークらしい。

特別編・F-35の量産を支えるグローバル・サプライチェーン

2017/06/10 11:30

~~略~~

機体の製作では、まず以下の主要コンポーネントを組み上げる。

・ 前部胴体 : ロッキード・マーティン社(米)
・ 主翼 : ロッキード・マーティン社(米)
・ 中央部胴体 : ノースロップ・グラマン社(米)、TAI社(土)
・ 後部胴体と尾翼 : BAEシステムズ社(英)

胴体にしろ主翼にしろ、内部に組み込む機器や配管の多くも、組み立ての過程で取り付けてしまう。いわゆる先行艤装である。

これらを接合して「飛行機の形」にした後で、先行艤装しなかった搭載機器や、エンジン、キャノピーなどといったパーツを取り付ける艤装工程がある。そして機体が完成すると、塗装や検査を行う。

この「接合」「艤装」「塗装」「検査」を行うのが、FACO(Final Assembly and Check-Out)、つまり「最終組立・検査」と呼ばれる施設で、アメリカのテキサス州フォートワース(ロッキード・マーティン社)、日本の豊山町(三菱重工)、そしてイタリアのカメリ(レオナルド社)、合計3カ所にある。

「マイナビニュース」より

世界11カ国で作られた部品が、一度アメリカに集められてパーツを取り付け、そこから3カ国に散らばったFACOで組み立てをするという流れになるんだそうな。

複雑だな。

FACO施設で行われる組み立ては混流生産というスタイルなので、アメリカ向けだろうがオーストラリア向けだろうがヨーロッパ向けだろうが韓国向けだろうが、その一部が日本のFACOで生産される可能性があるんだとか。

ところが、日本のメーカーが製作する部品は当面日本向けの機体だけに組み込まれる仕組みになっているようで。面倒な事やっているな、という印象だが、そこまでしてもこのやり方は必要だと判断したのだろう。

MRO&U(Maintenance Repair Overhaul and Upgrade)

ところでFACOではF-35の最終組み立て及び検査をやっているのだけれど、今後はメンテナンス・修理・オーバーホール及びアップグレード作業をできる施設が必要となる。これまではロッキード・マーティン社だけがやっていたのだけれど、流石に数が数だけにそういうワケにもいかない。

そんな訳で、国際重整備拠点MRO&Uを設置する話になった。

この候補地も、当初はFACOのあるアメリカ、イタリア、日本と、オーストラリアの予定があり、更に追加してイギリス、オランダ、ノルウェーにも設置する予定となっていた。ただ、実際に稼働しているのはアメリカ以外ではイタリアだけで、冒頭のニュースでようやく日本もそこに加わったという事になる。

愛知県豊山町にある三菱重工業の工場では、航空自衛隊向けのF35Aの最終的な組み立てを行っていますが、この工場が、今月から、アジア・太平洋地域のF35の整備拠点としても、運用を始めることになりました。

「NHKニュース”F35 アジア・太平洋地域の整備拠点 愛知の工場が運用開始に”」より

豊山町の工場といえば、X-2(先進技術実証機ATD-X)を製作したことでも知られているのだが、……あれ、もう一回飛ばしてくれないかなぁ?或いは影もカタチも無いXT-6計画に……。

えー、さておき、今後は日本国内でF-35のアップグレードまでやれるという話になった。めでたいね。

え?韓国も?

ところで、このニュースで気になる一文があった。いや、寧ろこれを見つけたからこそ、記事にしたというべきか。

防衛省によりますと、航空自衛隊のほか、在日米軍や在韓米軍、それに、韓国軍のF35の整備も想定されていて、将来的には、1年間に30機以上の整備を行うことになるということです。

「NHKニュース”F35 アジア・太平洋地域の整備拠点 愛知の工場が運用開始に”」より

え?え?マジっすか?

防衛省による発表ということなので、政治的なメッセージを含めて報じられたと考えてイイだろう。

実は韓国国内に導入されたF-35A戦闘機の整備に関しては、前々からかなり揉めていた。何故かというと、韓国軍は日本で整備されるのを激しく拒絶したためである。

Australia to service South Korean F-35 strike fighters in Pentagon deal

DECEMBER 18, 2014 / 10:35 AM / 6 YEARS AGO

SYDNEY (Reuters) – Australia will carry out both airframe and engine maintenance for South Korea’s fleet of Lockheed Martin Corp F-35 fighter jets, as well as its own fleet, an Australian defense source told Reuters on Thursday.

「ロイター」より

2014年にこの記事では、韓国軍の使用するF-35Aについてはオーストラリアで整備することになったと報じている。

The Pentagon said on Wednesday it chose both Japan and Australia to carry out heavy airframe maintenance for the stealth fighters in Asia, given the high cost of transporting jets across vast distances in the region.

「ロイター”Australia to service South Korean F-35 strike fighters in Pentagon deal”」より

ペンタゴンは韓国軍のF-35Aの重整備に関して日本かオーストラリアでやる(bothとあるので、両国でやるという意味なんだろうけれど)と発表していたのだけれど、ロイターはこれを否定したわけだ。

現実味を帯びる日韓GSOMIAの破棄

韓国国内のメディアにおいては、日韓GSOMIAを破棄しろの大合唱という時期もあり、今なお破棄の可能性は燻り続けている。

もちろん、破棄して貰って構わないわけだが、これがなくなると少々厄介な事にはなる。

軍事情報協定、日韓の焦点=今月下旬に破棄期限、米も懸念

2019年08月03日14時58分

日韓関係が悪化の一途をたどる中、両国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が延長されるかが焦点に浮上してきた。日本の対韓輸出管理厳格化への対抗策として、韓国側が協定を破棄する構えを見せているからだ。破棄されれば安全保障上の連携に支障が出かねず、今月下旬の通告期限を前に米国から懸念も出ている。

「時事通信」より

これは2019年の時事通信の記事なのだが、この後に破棄が宣言され、更に撤回されて、クビ一枚で繋がった状態にある。ちなみに、制度的には「破棄を撤回」という手続きは許容されておらず、日本側は「アレハは記されたと理解している」と発表されればそれで済みだった。

今となっては、年次更新ということなので今年の8月に破棄を口にしなければ自動更新されることになる。

で、そういう微妙な関係の国にF-35A戦闘機の整備を任せるのか?という議論は韓国内でもあるようだ。少なくとも、危機感は持っていたようだが。

韓国内でも重装備を!

さて、それに関するニュースを紹介しておこう。

米国版「空中一対一で」… F-35のベルトに入った韓国

記事入力2019.09.16 午後10:20

韓半島の上空にもレーダーでキャッチ難しいF- 35Aステルス戦闘機が飛んでいる。F- 35Aが、3月から順次、引き渡され空軍は年末までにF- 35A ’10 +α台を保有することになる予定である。再来年までに合計40台を米国から引き渡される。政府は、F- 35級戦闘機20機を追加で確保する事業も検討している。

~~略~~

F- 35は、5年、10年単位の周期点検ではなく、随時整備概念で管理される。しかしながらF- 35の内部系統の故障に起因する分解整備やアップグレードのための作業が、韓国軍F- 35に制限される。米国防総省が2014年12月F- 35機体の「整備および機器のアップグレード(MRO&U)」の権限を日本に割り当てており、南太平洋地域の場合、オーストラリアに提供することを決めたからだ。

国内では部品の整備レベルのみ行うことができ、韓国軍F- 35エンジン整備と随時アップグレードは、米国や日本、オーストラリアの一つを選択しなければならない状況だ。防衛事業庁は、日本での整備はしていないと述べている。

しかし、機体やエンジンの分解が必要なF- 35を距離が遠いアメリカやオーストラリアで送ることは整備コストの上昇を意味する。米国は韓日相互軍需支援協定(ACSA)を締結してF- 35のエンジン整備などを日本ですることを望むと伝えられた。

「NAVER」より

流石の韓国軍も、国内でオーバーホールをできない事態を危惧してはいるようだ。整備コストが嵩むのもさることながら、韓国空軍の行動などが機体を分析すればある程度把握できてしまう。日本に弱味を握られる事態になりかねないのだ。

そうなると日韓GSOMIA破棄は韓国にとってもちょっとマズイことになるだろう。しかし、だからといって韓国国内にFACOの誘致やMRO&Uの誘致というのは些か現実的では無い。

それこそ、ロッキード・マーティン社の韓国工場を作って、そこでやって貰う位しないと無理だろうが、しかしそれはアメリカにってもメリットが薄い。韓国が莫大な費用負担を申し出たとしても、難しいんじゃないかな。

少なくともF-35A購入を決定した時点で、日本での整備を飲むという契約を結んでいたはずだし、そう報じられていた。それを後から覆すことは難しかろうよ。

韓国軍で更に追加してF-35Aを買う話が出ては消え、出ては消えしている背景にもそんな事情があるんじゃないかなぁ。

追記

直接的には関係無いニュースのような気がするのだけれど。

韓国外相「韓日間の隔たりが大きい」 記者会見で懸案述べる

2020.7.2 20:12

韓国の康京和外相は2日、韓国メディアを対象に記者会見し、元徴用工問題や日本による輸出規制強化措置など日韓間の懸案について「韓日間の隔たりが大きい」と述べた。

~~略~~

8月に終了通告期限を迎える日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)については「輸出規制強化措置への日本の動向などを分析しながら、政府の立場を整理していく」と述べるにとどめた。

「サンスポ」より

未だに偽徴用工問題や、嘘輸出規制強化措置などについてグダグダやっているのが信じられないのだけれど、韓国にとってはカードがそれしか無いのだから、夢幻であっても使い倒すつもりだろう。

これに絡んで日韓GSOMIAの終了通告期限が迫っていることに言及しているのだが、これもカードにしてしまう辺り外交センスがないね。

追記2

大丈夫か?

F35の整備、私達の軍が判断……日本の三菱はナイ

2020/7/2

空軍が、昨年から導入されているF-35Aストレス戦闘機が三菱重工に渡して整備を受けるという、日本の報道を否定しました。

空軍関係者は「韓国軍戦力の判断は完全に私たちの軍が判断して決定する事案であるうえ、日本やアメリカ側の正式なオファーもなかった」と、このような明らかにした。

注:本文中の不適切な装飾語はカットしてあります。

「OBS NEWS」より

いや、オファーするわけないよね?

調べてみたら、一応オーストラリアのウィリアムズタウンという選択肢はあるようなのだが、片道8,500kmを移動しなければならず、飛んで行くのはあまり現実的では無い。途中で給油するにも、降りられる国があんまりないんだよね。空中給油機すれば解決かな?

まあ、韓国機に来て欲しくはないので勝手にしてくれたら良いと思うのだが、「オファーがない」とは意味が分からない。するかよ、そんなオファー。

コメント

  1. 韓国機の整備なんてお断りです
    どうせ自国で共食い整備した機体です
    墜落なんぞしようものなら日本のせいにされますよ

    • 運用通りであれば、韓国のF-35Aは韓国国内ではほぼ整備できるところがありません。
      少なくともニコイチ整備したシロモノは日本に来ないハズなのですが……、韓国のことですからねぇ。
      どうなることやら。

      今のところは、日本国内で整備できる目処はたたないようですね。

  2. 木霊さん、おはようございます。

    F-35の国内生産と実戦運用に加えて、MRO&Uも順調なスケジュールの様で何よりです。

    >そんな訳で、国際重整備拠点MRO&Uを設置する話になった。
    >えー、さておき、今後は日本国内でF-35のアップグレードまでやれるという話になった。めでたいね。

    5世代戦闘機として最多生産予定のF-35に限ってかもですが、いつの間にかMROにアップグレードまで付加された様で、これも空自の速やかな改善の強みになりそうです。

    さて、問題の種はいつでも存在するようで、「韓国軍は日本で整備されるのを激しく拒絶したためである。」とありますが、一番ややこしく関わりたくない国とは正直勘弁してくれよなァ~。

    >ペンタゴンは韓国軍のF-35Aの重整備に関して日本かオーストラリアでやる(bothとあるので、両国でやるという意味なんだろうけれど)と発表していたのだけれど、ロイターはこれを否定したわけだ。

    アメリカの都合もあるのでしょうけど、日本に押し付けられても困りもんの話です。
    といって、アメリカ本土・オーストラリアのキャパの問題も出てくるはずなので、嫌々ながら年間数機の面倒はみなきゃならなくかも。
    それでもMROまでは許容したとしてもU(アップグレード)は断固拒否して欲しい、後で難癖付けられる厄災の元ですから。

    まあ、南朝鮮への売却分はモンキーモデルの可能性もあると想像していますし、アップグレードしたとしても1世代遅れとすれいいのですけど、それでも万一不具合・事故が起こった場合の対応を想像するとゾッとしますね。

    >少なくともF-35A購入を決定した時点で、日本での整備を飲むという契約を結んでいたはずだし、そう報じられていた。それを後から覆すことは難しかろうよ。

    自己都合で極端な反日・反米政策を採ってきた経緯を考えると、アメリカとの契約も覆したいのでしょうけど、それやっちゃたらそれこそアメリカの激怒を買うのは必須。
    こればっかりはいつもの蝙蝠外交では済まない重大な結果をもたらす事を、いくらボンクラな南朝鮮でも真剣に恐れる自覚するべきでしょう。

    >韓国軍で更に追加してF-35Aを買う話が出ては消え、出ては消えしている背景にもそんな事情があるんじゃないかなぁ。

    アメリカの本音は南朝鮮がまだ金のあるうちに追加売却契約を結びたいのでしょうかねェ~。
    すでにデフォルトも予測されているヤバイ国なんですが、一旦結んだ契約は契約ですから、アメリカ国債・土地不動産・金融資産などの担保さえ確保できれば、アメリカは構わず契約しちゃうんじゃないかと思っています。
    冷たく担保だけ回収されて、結果実機は納入されなかったなんて話も予想。(冷笑)

    • アップグレードは、日本国内ではやらないんじゃないかな?と思っていますよ。
      そっしてF-35Aは韓国の既望でアップグレードできるシロモノではない気がしますので、案外その辺りは心配の必要は無いのかなと思います。

      よく分からない状況ではありますが、韓国には随分F-35Aが納入されているようなので、早々に答えを出さねばならない話なんだと思います。
      少なくとも半年先くらいには答えを出さねばならないんじゃないかな?それまでノーメンテで運用するというのは、なかなか度胸がありますよね。

  3. うーん、メンテナンスを考えないでこんな高額商品を購入するなんて…

    アメリカにしたら当たり前の話として“指定整備工場”がある訳で、おそらく“指定整備工場”でのメンテナンスは販売する条件に含まれていると思います。この辺りは良く分からないのですが、モノがモノだけにどこでも整備出来る訳では無いと考えるんですけどどうなんでしょう?

    コストを考えても三菱で整備が一番常識的だと考えるんですけど、どうするんでしょう?
    結局ケチって飛べない機体が増えていったりして…
    追記2の記事にある様に、韓国軍にとって「ストレス戦闘機」になってしまいそうな予感がしますww

    • 機体整備に関して言及しなかったのですが、ALGS( Autonomic Logistics Global Sustainment)という後方支援システムをアメリカは立ち上げているようです。実際にはあまり上手いこと機能していないようですが。
      ALGSはアメリカ政府の管理の下、全ての運用国が共通の在庫プールを通じて交換部品の融通を行うという物流システムで、要は簡単にF-35Aの部品を流通させない、他に流用させないという目的で管理されているみたいですね。部品1つ1つに管理番号が振られて管理するというシステムが上手いこといっていなくて巨額なコストがかかっているという噂ですが、そこまでしてF-35に関して情報を管理したいという意識の表れでもあると思います。

      平たくいうと、韓国がF-35Aを運用するにあたって、壊れた部品を交換するという芸当は、現状、韓国内では難しいのです。

      FACOやMRO&Uはその延長線上にある話で、簡単に部品を融通できないシステムを組む代わりに、複数の信頼のおける拠点での整備をする取り決めにしてあって、その証がFACOやMRO&Uの認定というワケです。何やら技術力の高さと信頼性を要求されるんだとか。両方とも韓国軍には縁遠いものですね!

      そんな訳で、メンテナンスはそもそも拠点で行う前提で導入するのがF-35Aという戦闘機で、当然ながら販売条件には加えられているはずです。もちろん、その事を韓国軍も知っていて、署名し、購入したという事になります。そして、表向きは文句を言ってはいますが、結局整備に関してはMRO&U拠点を利用せざるを得ないのですよ。何しろ、戦闘機の部品の型番まで管理されているわけですから。
      つまり、「韓国が日本で整備するという以外の選択肢はちょっと考えられない」というのがアメリカの考えで、防衛省がそれを口にしたのは、多分圧力があったのでしょうね。「分かっているよな」と。少なくとも、在日米軍或いは在韓米軍の保有するF-35Aは日本で整備することは間違いありません。韓国だけが駄々をこねている状況ですね。

      • ALGS( Autonomic Logistics Global Sustainment)に関しては、この記事がわかりやすそうですね。

        ソース)マイナビニュース「特集F-35(4)不思議の国のALIS 」
        https://news.mynavi.jp/article/military_it-162/

        ただ、
        >ALGSの下では、世界中のF-35カスタマー(確定している分だけでも、アメリカ、イギリス、
        >オランダ、デンマーク、イタリア、ノルウェー、オーストラリア、日本、韓国、
        >イスラエル、トルコ)がスペアパーツやその他の予備品をプールする。
        と、韓国が入っているのが疑問ですが。

  4. F-35を買う前から「整備は極東だったら日本でやるしかない」ってわかっていたはずですけどね~
     そもそもF-35を買った理由が「竹島を巡って日本と紛争になったらこちらもステルス機でないと分が悪い」でしたが、それで日本でしか整備できないF-35を買うなんて、ちょっとワケがわかりません。
     F-15SEにしておけば、ボーイングも一時MROを置いていましたし、撤退もしなかったでしょうし、ユーロファイターだったらとにかく売りたいBAEシステムズが破格の条件を出したかもしれません(契約したら、その後はインドに売ったラファールみたいなことをするかもしれませんが)。

     もっとも戦前の日本は米国から石油を買って、その石油で艦隊を動かして米国に戦争を仕掛けるし、第1次大戦ではドイツは最大の貿易相手国のイギリスに戦争を仕掛けていますから同程度かもしれませんが、日独は経済が見えない軍部が暴走した感があるのに対し、韓国は仮想敵国に整備を依頼することになる武器を買っているのですから、ワケわからなさでは斜め上ですが。