支那の急所、三峡ダム崩壊のリスクが

支那

何というか、これはちょっと蝗害のリスクに加えてヤバい話である。

中国24の省で大規模な洪水 三峡ダムへの懸念が高まる

2020年06月22日 13時18分

6月に入ってから、中国各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生した。中国当局の15日の発表では、国内24の省で850万人が被災した。17日早朝、中国の三峡ダムの上流にある四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県の発電所の施設と周辺の村が洪水で流された。三峡ダム決壊への懸念が再燃した。

「大紀元」より

とはいえ、まだ「噂レベル」の情報なので軽く触れるだけにしたい。

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三峡ダムは支那にある超巨大ダム

年間発電量は1000億kWh

世界最大の水力発電ダムで、長江の洪水の抑制をしているという側面もある。

うん、なんというか、水量調整を容易にするというメリットと引き替えに、とんでもない事になっていると言う噂も聞くが。

うぉっと、スゲぇ。

洪水で漂着ゴミ激増 三峡ダム、水門が危機に

2010年08月04日 09時34分

中国で先月から降り続いた豪雨の影響で、三峡ダムの水門が、上流から流されてきたゴミで詰まる危機に直面していると、政府系英字紙「中国日報(チャイナデイリー)」が報じた。

「大紀元」より

大紀元ソースの支那関連ニュースは、少々注意して扱わねばならないと僕は考えているのだが、AFPも似たような記事出していたし、大丈夫でしょう。

三峡ダム周辺の環境破壊、回復に巨額を投入 中国

2010年9月1日 14:52

長江にある世界最大級のダム、三峡ダム周辺の環境が大幅に悪化していることについて、中国政府は31日、環境回復策に100億元(約1240億円)以上を投入すると発表した。

「AFP」より

まあ、ゴミが流れ込むのは止めるのが難しいよね。これってモラルの問題だし。

洪水によって大変なことに

この支那の巨大な水がめが割れてしまうと、まあ、なんだ。222億トンの水が一気に下流の町を襲ったらどうなるか……は、考えたくない。

中国メディアの報道によると、6月16日以降、中国南部、中部と西南部で豪雨が24時間にわたって継続的に降り続いた。17日、四川省の丹巴県内で13カ所以上で土砂崩れや地すべりが確認された。県内の発電量2000キロワットの梅龍発電所と発電量3200キロワットの阿娘沟発電所が、土石流によって崩壊し、一部の村が飲み込まれた。梅龍発電所の地元である梅龍沟では、大規模な堰止湖が発生した。中国メディア「天気網」によると、堰止湖の容量は1234万立法メートルだ。

中国国内ネット上で、四川省などの水害で各地の小型ダムが決壊すれば、湖北省宜昌市にある三峡ダムは崩壊する可能性があるとの心配の声が上がった。17日、中国人ネットユーザーは海外ツイッターで、「宜昌市より(長江の)下流にいる市民、早く逃げなさい」との国内専門家の警告を相次いで転載した。専門家は、中国建築科学研究院の研究員である黄小坤氏だ。同氏は、SNS微信のグループチャットで警告を書き込んだ。

「大紀元”中国24の省で大規模な洪水 三峡ダムへの懸念が高まる”」より

えっと、先日、水位を下げるとかいう話も出ていたハズなんだけど。

三峡ダム、増水期に備え水位引き下げ完了

2020年6月11日 17:13

中国の三峡ダム(Three Gorges Dam)は8日午後5時、水位を144・99メートルに下げ、2日間前倒しで水位引き下げ作業を終えた。同ダムは長江(揚子江、Yangtze River)流域で発生する可能性がある洪水に備え、容量221億5千万立方メートルを確保した。

長江水利委員会によると、同ダムでは昨年12月から作業を開始。水位が約175メートルから約30メートル低下した。

「AFP」より

まあ、ちょっと心配だったからこそ洪水に備えて水を抜いていたという。でも、コレだけでも大概下流には影響があるんだと思う。

これ、調べて見ると去年も似たような話が。

中国の三峡ダム、大雨で流入量が今年最大に

2019.7.31 05:45

中国の三峡ダム(湖北省)を運営する中国長江三峡集団によると、大雨の影響で同ダムの流入量が7月23日夜、今年最大となる毎秒3万6500立方メートルに達した。同集団は同ダムの調節容量を維持するため、下流への放水量を毎秒3万1200立方メートルに増やした。貯水位は151.58メートル。

「SankeiBiz」より

……えっと、心配ないのかな?

水力発電所、完成後3日で危険な状態になりダム破壊して放水―雲南省

配信日時:2017年11月29日(水) 15時10分

28日付中国青年報は、雲南省・西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州で24日、完成して3日目の回龍山水力発電所ダムが、大雨のため水位が上昇して危険な状態になったとして、ダム本体の人為的破壊による放水が実施されたと報じた。

「レコードチャイナ」より

2017年にもあったし。

変形の噂が心配を助長する

三峡ダムの話といえば、去年の夏頃にもちょいちょい噂になっていた。

三峡ダムが変形との噂、運営側は反発

2019.7.17 05:00

台湾中央通信によると、中国の三峡ダム(湖北省)が変形しているとの情報が伝えられ、ダムが決壊するのではないかとの懸念を引き起こしている。情報は中国の「微信(ウィーチャット)」グループで広く拡散されたもので、添付されたグーグルの衛星写真はダムが曲がって変形していることを示している。

「SankeiBiz」より

この噂は結局「胡散臭い」という事でけりが付いた話ではあった。

ただ、毎年のように「心配だ」というネタは出てくるね。

そんな訳なので、支那で大雨が降る度に「あのダム大丈夫」という話題が出てくるわけだ。実際にダムが崩壊すると下流は大変な騒ぎになるから、仕方が無いのかも知れないが。

韓国がやらかしたラオスのアレの比では無いだろう。

追記

さて、やっぱり大紀元の記事だけでは少々不安なので、多少情報を集めてみた。

中国南部で洪水と土砂災害、死者多数 観光地に打撃

2020年6月11日 15:33 

中国南部で豪雨により洪水と土砂災害が発生し、20万人超が避難、数十人が死亡または行方不明になっている。国営新華社通信が11日、報じた。

被災地には人気観光地が含まれており、新型コロナウイルスの流行による数か月間の旅行制限で打撃を受けていたところを、さらなる大惨事に見舞われた形だ。

「AFP」より

支那南部で洪水と土砂災害が発生している、というのはAFPも報じている。AFPは新華社通信がソースだとしているね。

スゴいな!で、その場所は……。

随分と下の方だね。チワン族自治区の話は無関係っぽい。

中国各地は洪水期に突入  148の河川で洪水発生

2020-06-11 18:49  CRI

 水利部の葉建春副部長は11日に北京で行われた記者会見で、「中国は洪水期を全面的に迎えており、148本の河川で警戒水位を超えた洪水が発生している」と明らかにしました。

 葉副部長はまた、今年は洪水防止システムや施設の対応基準を超えた洪水、ダム決壊事故、土砂災害のリスク防止を重点に取り組んでいくと述べました。

「CRI」より

ただ、この手の洪水は支那各地で発生しているようで。コメントでも指摘頂いた記事も引用しておこう。

中国南方エリアで豪雨 262万7000人が被災

2020年06月11日14:33

今月2日から、中国南方エリアは豪雨に見舞われている。水利当局のモニタリングによると、広西壮(チワン)族自治区、広東省、福建省、浙江省など8省・区の110河川で、警戒水位を超えて洪水が発生している。現在、南方エリアの水害の被災者は11省(区、市)で262万7000人に達し、22万8000人が緊急避難している。倒壊した家屋は1300棟、被害を受けた農作物の面積は145万9000ヘクタール、直接的な経済損失は40億4000万元(1元は約15.15円)となっている。人民網が報じた。

「人民網」より

そして、探してみると三峡ダム絡みの記事もあったにはあった。

中国の省と都市は揚子江と黄河に氾濫した

2020-06-22

三峡は緊急に限界水位を2メートル超えました 

同時に、長江の上流と下流で大規模な洪水が発生し、三峡は洪水を発生させることができず、ダム決壊のリスクが劇的に高まった。 三峡ダムの流入量は20日に26,500立方メートルに増加し、19日の20,500立方メートルから毎秒6,000立方メートル増加した。現在、貯水池エリアの水位は147メートルに近く、洪水制御限界を2メートル近く超えています。岸に停泊している地元の旅客フェリーは、事故を防ぐためにアンカーを引き継ぐように動き始めています。

「CFC」より

ただまあ、この記事を読む限りは「ダム決壊のリスクが劇的に高まった」とはあるけれども、何というか緊急性は感じられない気がする。

今のところはそこまで切迫していないのかもしれない。ただ、支那で雨が多い時期は7月から8月にかけてということらしいので、これから雨が沢山降るようになると更にリスクは高まるのかも知れない。ちょっと気をつけておきたいと思う。

追記

ダムが歪んだ話に皆さんの食いつきが良かったので、少々追記をしておきたいと思う。

グーグルアースで、航空(衛星?)写真が確認できる事は皆さんご存じの通り。で、コレを確認したある人が、「三峡ダム歪んでね?」と思ったようで、ちょっとした騒ぎになった。

拡大してみると確かに所々怪しいワケだが、実はコレは写真のつなぎ合わせの問題で歪んでいるのだ、という話で決着している。

中国最大のダム(三峡ダム)の歪みを「弾力性」と弁明した北京政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2019.07.30

近頃、中国湖北省宜昌市にある三峡ダムが湾曲したことが指摘されている。確かに、グーグルアースで2018年に撮影された画像では、ダム下流の方に若干の”しなり”が生じているように見える。普通、ダムが湾曲するとは考えづらい。

~~略~~

北京政府は7月4日、中国航天科技集団有限公司が直近に撮影したとされる三峡ダムの航空写真を公表し、ダムに”歪み”はないと噂を否定した。

しかし、わずか2日後、北京政府は一転してダムの湾曲を認めた。そして、”歪み”は設計の予測範囲内であり、ダムには”弾力性”があると開き直ったのだ。もちろんダムはコンクリートで造られており、常識的に”弾力性”などあるはずがない。

そしてその2週間後、北京政府は、グーグルアースの映像がおかしいのであって、三峡ダムにほとんど歪みはないと、再び湾曲を否定した。

「the-liberty」より

コンクリート構造物が歪むというのは通常考えられない。何故ならば、コンクリートには僅かな弾性はあるものの、基本的には航空写真で見て歪みが確認出来るほどの変形が発生する前に破壊してしまい、ヒビが入る。

したがって、航空写真で確認出来る様な歪みは発生し得ないのである。

いや、厳密にいうと微少変形を許容するため、橋梁などロングスパンで見ると撓みなどが発生するのだが、三峡ダムのような「グニャグニャ」という話にまではならない。したがって、「笑い話」で済むはずだった。

ところが、北京政府がおかしな反応をしちゃったので、「ほんまのところ、大丈夫なんやろな?」と、念を押す様な状況になった。

実際、素直に考えれば、最初の反応、つまり支那が用意した航空写真によって「歪んでいない」という説明をするだけで済んだ事案だ。ところが、何度も発言をかえって不信感を募らせたという話なのだ。

とはいえ、実際の所どうなの?というと、しっかり作ってあれば丈夫な構造体ではあるが、支那あるあるの手抜き工事の不安が拭えないことや、周辺地域でダムに起因すると思われる地震が頻発していることもあって、不安視されている。度々「壊れるのでは?という不安が指摘される背景にはそんなことも原因となっているのだ。

このダムが決壊してしまうと、下流何百キロと被害が発生するばかりか、海にその水が流出して汚染を撒き散らし、津波を生じるのでは、とまでいわれている。下流には海岸沿いに原発もあるので、不安を助長するには十分な材料がある。日本にも被害を及ぼすのは勘弁頂きたいが。

追記2

噂繋がりで。

中国・四川大地震はダムが原因の可能性、科学者らが指摘

2009年2月6日 5:24

中国で、前年5月に発生した四川大地震について、人間が建設したダムが引き起こした可能性があると主張する一部の政府関係者や科学者と、自然災害だとする人びとが対立している。

ダムが原因とする説を主張する研究者らによると、四川省にある紫坪鋪ダムの貯水池に蓄えられた水によって断層線に圧力が加わり、大地震が発生した可能性があるという。同省にある国営の地質鉱物関連機関で14年間にわたって主任技師を務めてきた、Fan Xiao氏(54)も、この説の支持者の1人だ。

「AFP」より

古い記事ではあるが、四川大地震の原因が三峡ダムだという噂を真面目に検証した話だ。

ただまあ、可能性があったとしても誰もソレを証明できないワケだ。

追記3

福島香織氏がこの憲について分かり易い記事を出していた。

長江大洪水、流域住民が恐怖におののく三峡ダム決壊

2020/06/25 06:00

6月22日からの週に入って中国・重慶の水害がいよいよひどいことになってきた。中国当局は80年に一度規模の大洪水だと警告を発している。

心配なのは、重慶を流れる長江の下流にある世界最大の水力発電ダム「三峡(さんきょう)ダム」(湖北省宜昌市三斗坪)の強度だ。中国水利部当局も「ブラックスワン」(起こる可能性は確率的に非常に低いが、起これば極めて大きな衝撃を引き起こす事象)に例えて強い懸念を示すほどだ。

「msnニュース」より

分かり易く解説されているが、要点は3つほど。

1つ目は三峡ダムの上流で大規模な洪水が起きている。

2つ目は三峡ダムの水位調節をやっているが、追いついていない模様

3つ目は三峡ダムに洪水防止機能が殆ど無いのでは無いかという疑いがある点。

で、これらを踏まえて別の記事も紹介しておこう。

重慶洪水被害、ネットユーザーが相次ぐ動画投稿 当局は「逮捕」と言論統制

2020年06月24日 20時19分

中国南部と中部などの住民は、豪雨による洪水で深刻な被害を受けている。ネットユーザーは、氾濫した川の状況や流される住宅の動画を相次いで投稿した。そうした中、当局がネット上の言論統制を強め、洪水の被害を投稿した者を逮捕することが明らかになった。中国最高指導部の高官も水害現場を視察していない。

「大起元」より

大起元ソースである点は差し引いてもらって読んで頂きたいのだが、逮捕者がでたかどうかはともかく、多数の洪水動画があがっているのは事実だ。

住民の朱さんは23日、米ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して、重慶市の1940年以来の最大規模の水害について、「政府は救済活動を行っていないし、官製メディアも報道していない。多くの町が被災したので、ネットユーザーがその情報を発信したが、政府に抑え込まれた」と非難した。

RFAは中国人ネットユーザーの情報を引用し、重慶市警察当局が洪水の被害状況に関する「無責任な情報」を投稿した者に対して、直ちに逮捕し、厳しく処罰すると各部門に指示したと伝えた。

「大起元」より

政府が救済活動を行っていない、という点は少々怪しいが、政府が情報をコントロールしようとしているというのは本当だろう。多分、「混乱をまねかないために」とかいう理由だと思う。

中国南部、記録的な洪水「救助部隊の活躍ぶり」報道目立つ

2019年07月23日 12時01分

6月から7月にかけて、中国南部では記録的な大雨が続き、洪水が多発している。官製メディアの報道によると、南部を中心に8つの省の数百万人が洪水や大雨の被害を受け、経済損失は数百億元に上ぼる。

「大起元」より

気をつけて読んで頂きたいのは、こちらの記事は「去年の日付」であることだ。つまり、例年であれば「救助隊の活躍」を大々的に報道していくことになるが、今年はそうした報道が見当たらないということを指摘したいわけだ。

そして、逆説的に考えれば、そうした報道がなされていないことは、政府が動いていないことを意味すると、そのように理解はできる。

いずれにしても情報統制しようとしているということは、すなわちヤバイ自体が進行していることを意味する。

そして、三峡ダムの下流は大丈夫なんですかねぇ……。

中国湖北省衛星テレビが6月21日に報道したところによると、連日の豪雨の影響で、三峡ダムの水位が上昇、増水期の制限水位をすでに2メートル超えて147メートルに達したという。

三峡ダムの貯水庫には6月20日に毎秒2万6500立方メートルの水が流れ込んだ。これは前日の19日より毎秒2万500立方メートル多いそうだ。水位は20日の段階で147メートルに接近していた。

湖北省宜昌市は6月11日に、三峡ダムの水位を145メートルの増水期制限水位まで下げたと発表した。例年より早めに洪水防止のための貯水調節を行い、6月8日に前倒しで221.5億立方メートルの水を下流域に排出して145メートル(正確には144.99メートル)にまでに下げたのだ。この調節放水の量は西湖(杭州にある世界遺産の湖)1550個分という膨大なものである。

「msnニュース」より

放水してとんでもない量の水を下流に流したら「どうなるか」は日本も体験済みの話である。

もちろん、決壊するよりはよっぽどマシなのかもしれないが。

追記4

放水量を増やした模様。

三峡ダム、洪水に備え放流を実施

2020.6.30

長江中・上流の大雨の影響を受け、三峡ダムに入る水量が増え続けている。近日中に発生しうる洪水に備え容量を確保するため、三峡水利中枢プロジェクトは29日午前に2カ所の余水路を開き、放流を拡大した。三峡水利中枢プロジェクトにとって今年初の洪水調節の放流となった。

「japanese.china.org」より

放流拡大って、洪水調整は既にやっていたハズなんだけど……。

今回の流入に対応するため、長江洪水・日照り対策総指揮部は三峡ダムの放水量を1日平均で毎秒3万5000立方メートルに拡大するよう求めた。

「japanese.china.org」より

既に水量が多すぎて意味がよく分からない。下流はどうなってしまうのだろう?

……武漢は災難だね。

コメント

  1. まず「中国で大雨が降っている」のが事実か確認してみました。

    ソース)人民網(人民日報)「中国南方エリアで豪雨 262万7000人が被災 直接的な経済損失は610億円以上」2020/06/11
    >今月2日から、中国南方エリアは豪雨に見舞われている。水利当局のモニタリングによる
    >と、広西壮(チワン)族自治区、広東省、福建省、浙江省など8省・区の110河川で、警戒
    >水位を超えて洪水が発生している。

    人民網(人民日報)の報道なので、事実なんでしょう。ただ、

    >中国メディアの報道によると、6月16日以降、中国南部、中部と西南部で豪雨が24時間に
    >わたって継続的に降り続いた。

    に関する報道はないですね。
    大紀元以外の報道だと、こんなのはありました。

    ソース)看中国「三峡ダム水位上昇中、危険水位の2メートル超え」2020/06/22
    >中国中央テレビ局(CCTV)経済番組21日の報道によると、三峡ダムの水位は上昇し続けて
    >おり、20日の三峡ダムの流入量は26,500立方メートル/秒になり、19日より6000立方
    >メートル/秒増した。現在、三峡ダムの水位は147メートル近くで、危険水位を2メートル
    >近く超えた。

    ただ、「看中国」も「大紀元」と同じく米国にある(華僑向け)出版社のようなので、留意が必要だと思います。

    三峡ダムの変形の話については、この記事がわかりやすそうです。

    ソース)亜細亜新聞チャンネルーWEB版「豪雨災害拡大!中国24省、800万人以上が被災、7300家屋が倒壊」2020/06/18
    https://asia-news.tokyo/06-18-696/

    そもそも、三峡ダムの形式は「重力式コンクリートダム」ということで、堤体はコンクリートの塊です。ヒビが入る・割れる・滑るなら分かりますが、「曲がる」というのは考えにくいと思います。

    >韓国がやらかしたラオスのアレの比では無いだろう。

    あのダムは、コンクリートでないアースフィルダムでしたからね・・・

    • あるけむ様、木霊様、みなさま、今晩は

      > 「曲がる」というのは考えにくいと思います。

      どのように観測、測定したのか判りませんが完全な剛体は存在しないのですから、力がかかれば変形します。地殻、プレートだって変形して・・歪がたまって地震を起こすんですから。
      ヒビが入るのは変形して応力が集中した場所が耐え切れなくなって破損するんだと思います・・・土木、建築は素人ですが・・・とは言え、解像度がさほど高くない衛星写真で分かるほどの変形はしないような気がします。

    • あるけむ様、音楽大好き様

      自分も少し「コンクリートってどのくらい曲がるものなの?」という点に興味がわきまして、調べてみたところこんな動画を見つけました。
      https://www.ncic.co.jp/lab/01_pole.html
      鉄筋コンクリート製の電柱の曲げ性能試験の動画とのことですが、自分の想像以上の曲げに耐えていて驚きました。

      本題のダムについては、「三峡ダム 湾曲」などのキーワードでGoogle画像検索をすれば数点出てきます。画像の真偽はわかりませんが、見るからに危険と思いました。

    • ご指摘もあって色々見てみましたが、雨が沢山降っているというのは事実のようですね。
      しかしそれは毎年の風物詩でもありますから、特段、今年に限って三峡ダムの心配をする必要性はなさそうです。

      歪みに関しては追記しましたが、ご指摘の様に「曲がる」というのはちょっと、というのには賛同しますよ。

  2. 木霊さん、お疲れ様です。
    日本で、マスコミの報道が無い
    のは、中国様への忖度かしら。

    https://www.ntdtv.jp/2020/06/44005

    情報は、現地の個人発信を拾い
    集めるので、玉石混交です。
    三峡ダム上流の四川ダム決壊、
    四川、重慶が洪水や水没。
    上流のダドウ川は急増水中。
    真面目にヤバい中。
    GNEWS@Gnews202064

    中国南部は大水害、北部は
    バッタ、北京はコロナ、経済は
    滅茶苦茶、&米3空母隊準備完了
    、インド人は喧嘩つおい、と、
    いう、トホホな状況。

    もし、決壊すれば、九州や沖縄
    の海は汚染され、日本国内の中国
    人による食料の買い占め、武漢
    、南京、上海での疫病蔓延、津波、
    インド・ロシアの国境越境など、
    厄災の玉手箱を開けてしまう。

    google mapで今の三峡ダムを
    確認してみます。

    • 騒いでいる人もいるようですが、「そこまでじゃないだろう」というのが、日本のメディアの受け止めなんだと思います。
      決壊すると、そりゃ大変なことになるわけですが、まあ、未だ大丈夫かな、というのが現状の感想ですね。

      とはいえ、ちょいちょい気にしておきたいと思いますよ。

  3. >世界最大の水力発電ダムで、長江の洪水の抑制をしているという側面もある。

    確かに最悪の事態となったら支那がどんな手を打って、世論を抑えに掛かってくるか見当もつきません。
    長江下流の広域な被害を一番恐れているのでしょうけど、上流でもオーバーフローは深刻でしょうし、西部・東部への被災拡大もあり得る感じですね。

    支那共産党の威信に関わる事態でしょうから、上流は見捨て下流を守る為にはなりふり構わずとかになりそう。

    別の話になりますが台湾が開発したと言われる新型ミサイルは、首都北京だけではなく弱点である三峡ダム破壊も視野にあるとかないとか。
    さすがに、億単位の支那人民を危険にさらせば、台湾も国際的に人道的批判の的になるでしょうからやらないとは思いますが...。

    しかし、一発当たればダム決壊の可能性は高いんじゃないかな。
    核以上の破壊力を持つある意味究極の選択肢なんですが、核で脅しをかける横暴な覇権主義国家にしては有効な抑止力と言えるかも。
    日本も護衛艦にトマホークを搭載すれば、意外に簡単に同じ抑止力効果を得れるって極論も戦略的にはあっていいのかもです。(残酷過ぎますが)

    • ダム破壊といえば「黄河決壊事件」なんてのもありましたね。
      日中戦争初期の1938年6月に、中国国民党軍が日本軍の進撃を食い止める目的で起こした黄河の氾濫ということで、随分と自国民を苦しめたようですよ。

      調べて見ると幾つか戦争中にダムを破壊する話があって、朝鮮戦争時の水豊ダムへの爆撃は失敗した例ですね。
      ピンポイントでダムを狙うというのは、ナカナカ難しそうだなーと、その様に思った次第。上流の山を破壊したら、案外上手いこと行くかも知れませんが。

      • 木霊様

        >調べて見ると幾つか戦争中にダムを破壊する話があって、朝鮮戦争時の水豊ダムへの爆撃は
        >失敗した例ですね。

        朝鮮戦争では、ダム堤体を破壊した例はなさそうですね(A-1 スカイレイダーによる航空雷撃により、華川ダムの水門を破壊した例はある)

        自分が知る限りで、航空攻撃によりダム堤体の破壊に成功した例は、WW2時のイギリス軍による「(水切り石の原理を利用した)ドラム缶型反跳爆弾による水中爆発」を使用した「ドイツ・ルール地方のダム破壊」ぐらいです。
        (この時は、水雷防御網が設置されていたので、航空魚雷は使えなかった)

  4. 武漢は、コロナに続いて、洪水に沈むかも?ということですか。

    • そういえば、武漢もその可能性はあるわけですか。
      バッタの話も収まっておらず、色々と各地で大変な状況ですよ。