僕自身は東京都知事選挙に投票する権利がないので、傍観するしかない。だが、これは余りにも酷い。
東京都知事選 初めての週末の選挙戦
2020年6月20日 19時50分
過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、選挙戦に入って初めての週末を迎えました。各候補は新型コロナウイルス対策にも配慮しながら支持を訴えています。
「NHKニュース」より
何かの罰ゲームかな?
都知事候補を一通り眺めてみる
候補者は以下の通り
さて、NHKニュースを引用した理由は簡単で、候補者の一覧が載っていたからである。
東京都知事選挙に立候補しているのは、届け出順に
「NHKニュース”東京都知事選 初めての週末の選挙戦”」より
▽れいわ新選組の代表で新人の山本太郎氏(45)
▽無所属で現職の小池百合子氏(67)
▽諸派の新人で幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)
▽無所属の新人で、日弁連・日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏(73)
▽諸派の新人で日本第一党の党首、桜井誠氏(48)
▽無所属の新人で元介護職員の込山洋氏(46)
▽無所属の新人で、日本維新の会が推薦する熊本県の元副知事、小野泰輔氏(46)
▽無所属の新人で、元朝日新聞社員の竹本秀之氏(64)
▽諸派の新人で、歌手の西本誠氏(33)
▽無所属の新人で建物管理会社社長の関口安弘氏(68)
▽無所属の新人でNPO法人代表の押越清悦氏(61)
▽諸派の新人で、NHKから国民を守る党が推薦するミュージシャンの服部修氏(46)
▽諸派の新人で、自らが党首を務めるNHKから国民を守る党が推薦する立花孝志氏(52)
▽諸派の新人でNHKから国民を守る党が推薦する、実業家秘書の齊藤健一郎氏(39)
▽諸派の新人で自営業の後藤輝樹氏(37)
▽無所属の新人で作家の澤紫臣氏(44)
▽諸派の新人でイベントプロデューサーの市川浩司氏(58)
▽無所属の新人でフリージャーナリストの石井均氏(55)
▽無所属の新人で、薬剤師の長澤育弘氏(34)
▽無所属の新人で、元会社員の牛尾和恵氏(33)
▽諸派の新人で社会活動家の平塚正幸氏(38)
▽無所属の新人で、元陸上自衛官の内藤久遠氏(63)
以上の22人です。
すげーな。
順番に見ていこうか。
コイツだけは選んじゃダメな気がする山本太郎氏
バリバリの活動家でパフォーマーというのが山本太郎氏の人物像だ。
山本太郎氏「れいわ新選組」の公約は実現する!?
2019年04月22日
山本太郎氏が以下の衝撃的な公約を掲げ、「れいわ新選組」を立ち上げました。
①消費税廃止 ②最低賃金1500円(政府補償付) ③奨学金徳政令 ④公務員増 ⑤一次産業戸別所得保障 ⑥トンデモ法一括見直し ⑦辺野古基地建設中止 ⑧原発即時廃止 です。
山本太郎さんには、私が新潟県知事選挙に立候補したときにずいぶんお世話になり、その後も色々な所で同席させて頂き、ご縁浅からぬものがあります。
「論座」より
引用した記事だが、元新潟県知事の米山氏が書いた記事であり、読む価値は無い。ハッピー米山といえばピンと来る方も多いと思うが、最近、中指姫とけっ……、違うわ、室井氏と結婚したんだっけ。この界隈の人々は区別が付かなくて申し訳無いのだが。
さておき、山本氏の話である。
彼の掲げる「消費税廃止」「トンデモ法一括見直し」「辺野古基地建設中止」「原発即時廃止」の4つは国政マターである。都政には関係がないし、都知事が公約として掲げて勝負できる話でも無い。受けが良いと思って書いたのかも知れないし、東京都に住む左派の人々には響くかも知れないが、都知事選挙で活動してもらっても困るし、「都知事選挙を政治利用したい」という程度の意思で挑んでいるのは間違い無かろう。
まともな政策を掲げているかどうか以前の問題である。
ついでに、「最低賃金1500円」とか、「一次産業戸別所得保障」とか、凡そ実現不可能で、実現したら都政大混乱必至という政策も掲げていて、失笑ものである。「公務員増」と一緒に考えると、まさにお隣の国が大失敗した政策であり、真っ先に「コイツだけはダメだろう」と思わざるを得ない酷さである。
中身を吟味するまでもなく、ダメだろうね。
一応中身を読んだが、劣化版宇都宮健児という印象だった。
続投で東京都を絶望の淵に追いやる小池百合子氏
小池氏について言うことは余りない。
しかし、彼女のやった政策でマシなものを探してみても、全く見つからない。酷い政策トップ3は以下の通りだ。
- 決定していた築地市場の豊洲への移転を1年間遅らせ、3800億円以上の赤字(都の発表では年間95億円)を発生させる。築地市場の移転遅れで業者に支払った補償費や維持費が95億円、豊洲市場建設でかかった費用が3600億円程度で、この借金は築地市場を売却することで返済する予定だったが築地市場も売らずに都で保有し続けているために、ここでも赤字が発生。これらの判断はとても妥当であったとは思えない。
- 五輪招致に伴って「コンパクトな会場」の実現を目指したにもかかわらず、各地に会場が点在する失態となる。少なくともボート会場など、散々会場変更で振り回した責任は小池氏にあり、札幌にマラソンを持って行かれてしまった事も、責任の一端があったと考えるべきだろう。
- 武漢肺炎蔓延は、支那のとなりに立地する我が国にとっては「避けがたい出来事」ではあったと思うが、徹底的に対策した大阪と比べても、その感染者数は大きな差として表れた。「東京アラート」といって赤くライトアップすることに何の意味があったかは、誰も説明ができない。
とまあ、こんな感じなのだが、この他にも様々な悪政を敷いていたことは公然の事実で、彼女を継続して都知事として担ぐことは不幸でしかない。
そもそも東京都の職員は優秀で、都知事が飾りであっても十分に回っていく。その邪魔をしなければ、だが。それすら出来なかったのが小池氏なのである。
幸福実現党という実績のない政党の候補者七海ひろこ氏
困った事に、幸福実現党という政党は、掲げる主張はかなり真っ当なものが多い。ただ、幸福実現党という党そのものが信用出来るかどうか、都政を切り盛りしていけるのかが非常に不安である。
さておき、掲げている政策について見ていこう。
- 「国を愛し、支那の覇権主義への備えを!」ということで、台湾との国交回復と日露平和条約の早期締結を実現して支那・北朝鮮包囲網を作る。そして、シーレーンの防衛と憲法9条改正を推し進め、「自由・民主・信仰・正義」を世界に発信できる日本に。
- 「消費税減税で、一人一人に豊かな暮らしを」ということに加えて、所得税・法人税減税を実現し、中小企業の投資を活性化することで日本経済を活性化する。
- 「努力が報われる!チャンスに満ちた社会を」ということで、年金制度を積み立て方式へ移行し、国内雇用と新産業を創出し、若者・女性・高齢者の就労機会を増やす。「働かせない改革」は見直す。
……あれ?都知事選挙ですよね?と思ったら、都知事用には別の政策を掲げていた。
- 「年金・老後の不安は、安い税金で、暮らしを豊かに」として、消費税5%への減税と相続税の廃止を国に働きかける。住民税・固定資産税を大幅に減税。高齢者の再就職・再雇用を支援し、2世帯3世代同居・近居による子育て・介護を税制優遇で支援する。
- 「子育て世代や若者が、働きやすく、暮らしやすく、将来に希望を」として、建築規制を見直して、都心に広くて安い家を増やす。企業内保育所・病院内保育所の開設を支援。保育の質を上げ、保育所を増やす。
- 「安心・安全の防災都市・東京を!」として首都直下型地震を見据えた震災対策を進める。台風等の増水時対策のインフラ整備を進める。カジノ(IR)の誘致に反対。
- 「中国への経済的依存を改め、産業の国内回帰を促します」として、法人税を大幅に引き下げ、また、事業用資産の即時償却を可能にし、国内に立地する企業を増やす。規制を大幅に緩和し、海外から企業が進出しやすい国を目指す。東京から“Made in Japan”を復活させる。
- 「価値観を共有する国々と友好的な外交関係を築きます」として、台湾・台北市と東京都との姉妹都市協定。習近平主席の国賓待遇での訪日に反対。日米同盟を基軸に、英国、インド、EU、ロシアなどとの関係を強化。
- 「東京に一大交通革命を!」として、横田基地の空港化を推進。主要各線の24時間化を推進。
- 「努力家が必ず報われる」社会を実現のために、働き方改革に反対。アイデアあふれる若者が自由に起業できる社会を目指す。
……やっぱり国政の方に傾きすぎじゃない?悪くは無いと思うけど、これが都知事というのはどうなんだろうか。
日本共産党推薦の弁護士会重鎮・宇都宮健児氏
もう、日本共産党推薦というだけで避けたい人物である。
2013年の都知事選に立候補して2位の得票率まで猛追したが落選。2016年都知事選挙には立候補表明したものの、立候補辞退は見送った。
優秀な人材なのだろうけれど、その主張はかなりヤバい。
- 「すべての都民のいのちを守る」として、武漢ウイルスに関するPCR検査を積極的に行い、抗体検査を広く実施する。医療、介護、福祉施設への必要な財政支援を国と協力して行う。保健所も増やす。
- 「自粛・自衛の自己責任論にNO」として、中小事業者や非正規労働者、フリーランス、学生などに対する補償を徹底して行い、生活保護制度の運用見直しでより手厚い保護を行う。
- 「働きやすく、くらしやすい街」を目指し、切れ目のない生活保護システムを作り、福祉ライフラインを強固にする。待機児童ゼロを目材して学童保育や児童館の拡充によって子育て環境を整える。ブラック企業規制条例を制定して、東京都の若者政策を充実させる。18歳までの医療を無料化し、税金滞納者に対する財産差押えを行わないようにする。医療体制の充実を目指して、医学部を増やす。
- 「防災・減災重視のまちをめざす」として、都市直下型地震対策をする。都心一極集中・大規模開発優先の都政を転換。
- 脱原発のために東京電力に圧力をかける。
- すべての子ども達が平等に学べる学校、教育を作る。朝鮮学校への経費補助差別を撤廃。特別支援学校を増設。いじめ、体罰のない学校を作る。
- 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典に追悼文を出し、公演しよう許可をだす。安倍政権に反対。基地のない平和の街をつくる。
- 東京五輪中止と、五輪誘致に関する不正の検証。
流石により具体的に都政の問題点に踏み込んでいるように見えるのだけれど、その多くは国政に対するメッセージであり、そこそこヤバい政策がずらりという印象だ。
もちろん、実現できれば素晴らしい事も含んではいるのだけれど、全体的に問題提起が古臭く、左派でかつ総華的な印象を受ける。
その財源、どうやって捻出できるんですかねぇ?という印象の政策ばかりで、山本氏と同じニオイを感じる。上品な山本太郎という印象の政策である。
ゴリゴリ右派の問題児、桜井誠氏
左派の活動家がずらりと並ぶ中で、右派活動家の立候補は珍しい。
- 外国人生活保護の廃止
- 4年間で都内の不法残留者の半減
- 反日ヘイトスピーチ禁止条例
- 総連・民団施設への課税強化
- 違法賭博パチンコへの規制
- 韓国、韓国学校の建設中止と保育所を増やす事で待機児童ゼロを目指す
- コンパクトな東京五輪の開催。
そして、割りとコンパクトに纏まった都知事としての政策である。左派の主張を見たことがあるのならば、まあ、概ね「何処かで聞いたことがある」ような目新しさのない主張だ。
ただまあ、これらのうち7番目以外は、桜井氏がもともと主張を続けてきた話なので、そこに目新しさが無くとも仕方が無いところ。そういう意味では、注目度をどこまで稼げるのか?という点に関しては疑問が残る。
右派の主張としては、都心における災害対策の一環として、自衛隊との連携を図った防災訓練の実施や、都市型地震への対策などは掲げて欲しかったし、経済活性化のための政策についても分かり易い内容をぶち上げて欲しかった。経済面で弱いのはかなりマイナスだと思う。
東京経済に言及していない点で、本気度は薄いのだろう。
ホームレス出身の込山洋氏も立候補
どうやら知事選に常連だったマック赤坂氏の後継者っぽい立ち位置の人物かと思ったが、秘書を務めていたマック赤坂事務所をクビになっていた模様。
政策はナカナカ見つからなかったのだが、「東京美しい心、大改革22」というものを掲げているようだ。項目が沢山あるので、その一部を紹介しておきたい。
- 武漢肺炎のワクチンなど開発までの期間限定ベーシックインカムの導入
- 保育・介護政策の拡充と動物殺処分ゼロを目指し、待機児童の減少を目指す
- いじめ、鬱病、自殺対策の相談窓口強化
- 都知事・議員報酬半額と、都議員の報酬見直し
- 恋愛、婚活に対する支援と、LGBTパートナーシップ制度を拡充
- 移民・難民支援
- 都市直下型地震などの防災対策の強化
まあ、小手先の政策が多い印象だが、言っていることは悪くはないんじゃないかな。ただ、東京都知事としての器かというと、厳しい評価をせざるを得ない。
維新の会推薦の小野泰輔氏
熊本県副知事の実績を持つ日本維新の会推薦の候補である。
副知事経験があるという点では心強い感じだが、しかし日本維新の会の推薦というのはちょっと弱いな。
- 「コロナ禍の困難を乗り切る」
- 「コロナに負けず持続的に成長する「新しい東京」を創造する!」
- 「財政危機を乗り越えるための徹底した行財政改革」
- 「誰もが安心・安全で心やすらかに暮らせる東京へ」
- 知事報酬・期末手当・退職金を一律50%カット
この4本立て+1ということなのだけれど、都政という意味では真っ当だと思うのだけれど、中身はよく分からないだけに評価もしにくい。幾つか動画を見てみたが、雰囲気だけは真っ当な感じの主張をしていた。
加えて、上下水道や都営交通などの一部民営化の検討や、IRの積極的な誘致という、日本維新の会的な発言もしていることから、概ね大阪と同じ様な路線になるんじゃないか、という印象である。
マシな候補の一人ではないか、と感じている。
先物取引が得意な竹本秀之氏は元朝日新聞勤務?
さて、そろそろよく分からない領域に入ってくるのだが、候補者の竹本秀之氏は以下の2点を訴えている模様。
- 東京都限定で消費税を廃止する
- 横田基地の返還交渉を始める
- 電柱の地中化
ちょっと無理じゃないの?と思うのだが、彼の掲げる政策はこの手の活動家っぽい内容になっている。朝日新聞社にお勤めだったようで、記者であったかどうかはハッキリしない。
政策も道標かして良いか分からないな。
スーパークレイジー君の西本誠氏
間違い無く、都知事選名物イロモノ候補の一角で、「スーパークレイジー君」というのは、政治団体なのだそうで。N国党が支援している候補者であるようだ。
キャッチコピーが「百合子か、俺か」らしいのだけれど、届け出た経歴は「歌手」なんだそうで。
今回の選挙で、日頃選挙で投票しない人に対し、政治に関心を持ってもらうべくアピールしていくと訴えていて、前回都知事選で、実に500万人近い有権者が投票しなかったことに衝撃を受けたことが立候補の理由らしい。いちおう、本人が話す動画を見たが、政策らしいことは何一つ言及していなかった。意外にもしっかりした口調で話をしていたのが印象的だったが。
N国から立花孝志氏、服部修氏、齊藤健一郎氏
NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏と同党から出馬した2名なのだが、どういうわけだかポスターにはホリエモンこと堀江貴文氏が大写しになっている。
何れもネタ出馬、売名行為だと思われるので割愛。
そもそも、NHKから国民を守る党の訴えそのものは賛同出来る部分はあるのだけれど、選挙手法などを見てもとても応援できないのがN国である。
党名も「ホリエモン新党」となっている。
その他大勢
他にも候補者がいるのだが、政策を拾い上げて検討するにも値しない感じになっているので、「どうなんだ」というのが正直な所。売名行為にすらならない気がするのだが、選挙活動中は、合法的に各地を回ってアピールできるという風に割り切れば、彼らにとって立候補した意味はあるのかも知れない。
しかし、ネットで検索して政策が出てこない候補というのは、一体どんな層に訴えかける積もりなのだろうか?
選挙は小池氏有利との噂
選挙活動がしにくい現状は小池氏に有利
さて、現状の票読みでは圧倒的に小池氏が有利だと言われている。
ビッグネームが軒を連ねる状居にならなかった背景には、武漢肺炎が東京都内で燻っている中で、圧倒的に小池氏のメディア露出機会が多く、多くのメディアは小池氏の失策について言及していない。
小池都政の公約達成度をチェック! 「電柱ゼロの地中化」「築地テーマパーク」は今
2020年6月22日 5時59分
政治家は言葉とそれを実現するか否か、がすべて。とりわけ公約は厳しくチェックされてしかるべきなのは違いない。小池都政を総点検してみると……。
「LivedoorNEWS」より
いや、そんな事も無かった。
「熱心に取り組んでいましたが、小池さんの就任前からの問題であり、大きく改革したわけではありません。満員電車ゼロは“電車を2階建てに”などの思い付きを持ち込んで、現場を混乱させ、多摩格差ゼロに至っては検証することすらできません。唯一達成できたのはペット殺処分ゼロです」
ゼロとはいえ、ペットに咬み付き癖があったり、負傷している場合は殺処分を行っているそうだ。
「LivedoorNEWS」より
ペット殺処分ゼロって、確かにまあ譲渡会活動を頑張ることである程度は解消できるのだとは思うのだけれど、これが唯一の実績というのはナカナカ痛いね。
ただ、そうはいっても目立たない報道となっているので、一斉に小池氏を攻撃するような報道でもない限りは現職有利、という事になるだろう。
台風の目は誰に?
今のところ、メディアは山本太郎氏イチオシのようだが候補を山本氏と宇都宮氏の何れかに一本化できなかったことで、二人が厳しい二位争いを繰り広げるなんて事になりそうな展開だ。正直、この二人よりも小池氏の方がマシというのだから、救いがない。
個人的には桜井氏や小野氏に善戦して貰いたいが、さて、その器がどうか?というところになると厳しいと言わざるを得ない。メディアが応援していない点もマイナスだろう。桜井氏に至っては、これまでのゴリゴリの右派活動が足を引っ張る可能性も高く、知事になったらメディアから総スカンを食らうことは必至だ。トランプ氏のように乗り切る度胸と背景を持っていれば別なのだろうけれど。
……都民にとっても国民にとっても、上位3人だと考えられる候補が何れもイマイチどころか知事にしては行けない人材だというのは、不幸な事だな。
個人的には左派であっても真っ当な政策を打ち出してくれれば、応援できるのだけれど。
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