武漢の封鎖解除と撒き散らされる不安

支那

ちょっとテスト投稿的な意味合いがあるので、記事の中身は殆ど無い点をご容赦願いたい。

新型コロナ禍からの経済回復、武漢が示すヒント-8日に封鎖解除へ

2020年4月6日 10:42 JST

パンデミック(世界的大流行)となった新型コロナウイルスの発生地、中国湖北省の武漢市では8日に封鎖が解除される。鉄道の運転や航空機の運航が再開され、同市と他地域を結ぶ高速道路も通行できるようになる。

「Bloomberg」より

もちろん、封鎖された都市が封鎖解除されることは喜ばしい事だし、人々にとっても必要な事なのだと思う。だけど、素直にこれを喜べるほど支那を信用出来ない。

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報告される数字

支那が報じる「感染者」の意味

これまで何度もブログで触れてきているが、支那が発表する数字は信頼できない。

中国、新型コロナで新たな死者ゼロに

2020/4/7 16:47

中国政府は7日、中国本土で新型コロナウイルスによる新たな死者数が6日はゼロだったと発表した。衛生当局によると、1日あたりの死者がゼロになったのは1月中旬以降で初めて。中国の専門家は「都市封鎖などの防疫対策が成功した」と強調するが、米国メディアなどは統計の透明性に疑問を投げかけている。

「日本経済新聞」より

8日には封鎖解除されることが決定されていて、7日の報道がこれである。

この数字の意味は一体何なのだろう?

中国本土の累計死者数は7日午前0時(日本時間同1時)時点で3331人。累計の感染者数は6日の同時刻から32人増え、8万1740人だった。新たに感染した32人はいずれも中国本土の外部からの訪問者だった。中国本土で新たな死者数は2月下旬まで、多いときで毎日100人を超えていたが、3月中旬以降は数人に縮小していた。

「日本経済新聞」より

もっとあり得ないのは、新たな感染者は全て支那外部から入国してきた人によるものだという。一体、この情報の何を信じれば良いのやら。

一方で中国は3月末まで、症状がないものの陽性と確認された人を感染者数に含めずに発表していた。海外メディアなどの批判を受け、中国は4月1日から無症状の感染者数の公表を始めた。経過観察中の無症状感染者は1033人(7日午前0時時点)だが、累計人数は公表されていない。

「日本経済新聞」より

この報道の中で、無症状感染者の数が1033人だとしているのだが、無症状の人が艦線を引き臆すという発表をしたのもまた支那である。

何の安心材料にもならない。

空港封鎖も解除

そして、懸念されるべきニュースはこちらにもある。

中国・武漢の封鎖解除 2カ月半ぶりに空港など再開

2020.4.8 11:47

新型コロナウイルスの震源地となった中国湖北省武漢市で8日、市内外の出入りを制限する封鎖措置が約2カ月半ぶりに解除された。中国メディアによると、武漢を発着する航空便や鉄道が再開した。ただ、感染防止のため住民の管理措置を続けるなど、中国当局は再び感染を拡大させないよう神経をとがらせている。

「産経新聞」より

再び春節の前に行ったような間違いが繰り返されようとしている。

3月25日には、武漢市内の公共交通機関の一部が運行を再開したほか、湖北省全域で行われてきた封鎖措置を武漢以外で解除。武漢の封鎖解除に向けた動きが徐々に進んできた。封鎖解除を受けて、経済活動の再開を加速させる考えとみられる。

「産経新聞」より

すでに公共交通機関の一部は運行を再開しているので、25日点で湖北省に閉じ込められていた武漢ウイルスは支那全土に再びばらまかれつつあると考えて良い。

最後の新規感染者が出てから14日間は封鎖解除しないなどの措置は考えられなかったのだろうか?

武漢は希望の光となるか、再び絶望の入口を開くのか

国内外に対して強いアピール

さて、こうした「武漢封鎖解除」は支那人にとっても大きな意味があることとなろう。

国営の中国中央テレビは、高速道路で車が次々と武漢を離れる様子や、高速鉄道や航空便が再開された状況などを詳しく伝えています。

中国メディアによりますと、8日1日で、鉄道で5万5000人が武漢を離れるほか、1万1000人の乗客が武漢の空港を利用する見込みだということです。

~~略~~

現地時間の8日午前0時ごろに武漢市内を撮影した映像には、2か月半ぶりの封鎖の解除を記念して、市内を流れる長江に沿って建つ高層ビルが一斉にライトアップされる様子が映っています。

そして、青や赤など色とりどりの光が夜空を照らすと、集まった大勢の市民が歓声を上げたり写真を撮ったりしていました。

「NHKニュース」より

徹底的なメディア戦略は国内向けの意味が強いだろう。

ただ、それに海外のメディアが載ってやる必要は無いのである。

しかし、武漢では先週、2か月以上団地の外に出ていなかったという人の感染が確認され、感染経路がはっきりせず当初は症状もなかったことから、人々の間で再び感染が広がるのではないかという懸念の声も出ています。

また、当局の初動の対応や情報公開の遅れに対する不満も根強く残る中、今回の封鎖解除についてネット上では「新たな感染者がゼロだという発表には漏れがある」などと当局の統計に懐疑的な見方のほか、「武漢の人たちが他の地域に出てきたら混乱をもたらす」なとどいった批判的な書き込みも見られます。

「NHKニュース」より

一応、否定的な意見も紹介しているが……。

またこの記事では武漢では、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の遺骨が先月下旬から遺族のもとに戻され始めた際、武漢市内に8か所ある葬儀場の1つでは、少なくともおよそ3500の骨つぼが置かれていたとも伝えています。

「NHKニュース」より

こうした情報を合わせて考えると、何とも不安な気持ちになる。武漢は果たして集団免疫を獲得したのだろうか?

アメリカからも厳しい注文

もちろん、アメリカがこれを黙って「良かった」と言うはずも無いわけで。

米高官 中国・武漢の詳しい状況明らかにするよう求める

2020年4月8日 11時30分

新型コロナウイルスの感染拡大による封鎖が解除された中国湖北省の武漢について、アメリカの政府高官は「パンデミックは武漢から起きた。現地の専門家との協力が世界中の人たちを救うために不可欠だ」として、中国に対して現地の詳しい感染の状況を明らかにするよう求めました。

「NHKニュース」より

情報はいつの時代であっても高い価値を持つ。

アメリカがその「情報を出せ」という要求を突きつけたところで、支那は以下にその情報を高く売ってやろうか画策するだろう。

これに関して、アメリカの政府高官は7日、「パンデミックは武漢から起きた。中国の現地の専門家との協力が世界中の人たちを救うために不可欠だ」とするコメントを出しました。

「NHKニュース」より

何しろ、当のアメリカこそ、喉から手が出る程、情報が欲しいのである。仮に武漢での感染拡大が止まっていなかったにせよ、どんな対策を打って何が功を奏したのか?そのヒントでも良いから欲しいと願うのは無理も無い話。

少なくとも支那はフランスにはそれを高く売りつけたようで、アメリカに対してもそうするだろう事は容易に予想がつく。

ただ、武漢封鎖解除は余りに早すぎたのでは無いか?という懸念は根強い。ここで再び感染者が出れば、習近平体制は瓦解しかねないのだが、それを押さえ込む(隠蔽するという意味で)自信があるのだろう。

しかし……、仮に武漢が封鎖解除できる状態であるにせよ、隠蔽体質が明らかになった習近平指導体制は、世界で信用されなくなってしまった。その事の影響は今後出てくるのだろうけれど、習近平氏はそれをどのようにコントロールするつもりなのだろうか?

少なくとも、日本がその疑惑の払拭に手を貸すような愚を再び行うようなことだけはあってはならない。

コメント

  1. まさか自分が、この激動の時代を見聞した生き証人になるとは思っていなかった。
    この先世界が中共の軍門に降るか、中共を世界が弾劾するか、大いに見物だ。
    今は、喉から手が出るほど、100年後の歴史の教科書が見てみたい。
    その意味で、本邦も国政の舵取りを誤らないようにしていただきたい。
    安倍政権の全てを是とはしないが、2Fみたいな老害と、それをもって是が非でも政権与党を腐したいマスコミにいいように牛耳られるのは御免被る。
    ましてや、売国政党や批判しか出来ない政党に政権を取らせるのは願い下げだ。
    国政を左右するのは、国民の総意であるから、煽動に惑わされず常に冷静にありたい。

    と、在宅勤務中に思う次第であります。

    • まさに歴史的な事件ですからねぇ……。
      大恐慌に並ぶような経済的影響も考えられますから、これからなんだと思います。

      国の舵取りは難しいですから、後世の歴史家に「アレは間違いだった」と言われる可能性はあるのでしょう。
      ですが、僕としてはそうした批判を恐れず、今最善だと思える政策をやって欲しいです。場当たり的な対策では困りますが。

  2. 皆さま、今日は

    「マスクはつけるな 手は洗うな 中米ニカラグアの無策ぶりに専門家が警鐘!」というのが Yahoo news スポニチアネックス にありました。

    出来るだけ早く集団免疫を獲得するには、出来るだけ早く大多数に感染させる、ならば・・
    感染して発症する人の割合を50%、そのうち重症化する人を20%(全体の10%)。重症者のうち亡くなる方の割合は不明ですが、国民の10%が死ぬ覚悟をするならばコレもあり、かな。・・・我国ならば死者1200万人。

    国民の10%が死ぬ覚悟をするとは何とも恐ろしい政権です。中国もコレを狙っているのか?
    死者の多くは高齢者で、「一人っ子」政策のツケを払わなくてはならないとなると、あるかもしれない。と思ってしまいます。

    我国としては、ワクチン、治療薬の完成あるいは集団免疫が獲得できるのを待ち、それまでの死者の数を最小限に抑える。つまり感染者の数を抑える。これしかありません。

    みんなで外出自粛などなどを守るしかありませんね。

    私、何週間か前から自粛というか自宅隔離に近い生活をしています。(退職者の特権かのしれない)が、自粛疲れですね。○○屋で一杯やりたいよぉ~。

    • チャレンジャーですねぇ……。
      集団免疫を獲得するという狙いで頑張るのは、長い目で見ればアリかもしれません。

      ただ、支那は一人っ子政策リセットを狙ってこの騒ぎを仕組んだ、なんて話が出てきたら、もはや何を信じて良いのやら。
      そんなの国内だけで済ませてくれと。

      • > 支那は一人っ子政策リセットを狙ってこの騒ぎを仕組んだ

        「この騒ぎを仕組んだ」の意味がいまいち分からないのですが、私が言いたいのは
        中国が「一人っ子政策のツケ」を払うために仕組んだ、ではありません。武漢封鎖解除(早すぎると思う)とか「抑え込んだ」(信じられない)とか海外からの逆流が問題とか・・・

        ひょっとすると大騒ぎを終わらせたい、に絡めて「一人っ子政策のツケを払うのに利用できるのではないか」と考えたのかもしれない程度です。

        最初から計画してウィルスを撒いた、とは思いませんが・・・でもなぁ、中国だからなぁ・・・と思ってしまうのが中国の現状なんでしょうかね。

        ところで、「チャレンジャーですねぇ……。」は、ニカラグアのこと?

      • 舌足らずでスミマセン。

        チャレンジャーはニカラグアに対する評価です。聞けば大統領が3週間ほど雲隠れして公務に姿を見せなかったとか。
        色々な意味で凄いと思いました。

        支那共産党が一人っ子政策のツケ、つまり超高齢化社会の解消に役立てるために高齢者を見殺しにしたとしても不思議は無いと思います。
        が、「騒ぎを仕組んだ」というのは現在進行形で武漢肺炎収束を演出して、北京以外の地域に蔓延させるのを待っているという風に感じたからです。
        外国人に対して殺意の高い武漢ウイルスの特性を知って、小躍りして喜んだかもしれません。ええ、もちろんこれらは妄想ですとも。

  3. こんにちは。

    ハーバード大 チャールズ・リーバー教授(化学生物学部長)
     →武漢理工大学(研究室設立資金援助)
      →武漢市疾病予防管理センター(初期感染者隣接病院、肖波涛教授指摘)
       →湖北航天病院、武官共和病院(初期感染者)
    の流れが非常に臭いように思われますね

    まあ陰謀論に過ぎないのかもしれませんが。

    • この手の話は色々聞きましたが、どれも「それっぽく」聞こえちゃいますね。
      確かに、疑わしいケースは色々あって、件のP4研究所の所長も随分と若い女性だ、という話もありましたね。

      どこを切っても怪しいのが支那の現実であります。