「明日には緊急事態宣言が出されるだろう」という事態になった。
首相、緊急事態宣言へ意向を固める 特措法に基づき初
2020年4月6日 7時09分
安倍晋三首相は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言に踏み切る意向を固めた。諮問委員会に諮り、専門家の意見を仰いだうえで、近く宣言を出す方針だ。
「朝日新聞」より
報道によれば、明日にも緊急事態宣言が出されるということらしい。「遅い」という声もあろうが、予算的な裏付け無しに声を上げることは出来ないので、時間がかかっているとは思われる。政府が責任を持つためにはかなりの大潟の予算を組まねばならない。
火曜日に発表される予算の話と組み合わせて発表する必要があるのだろうね。
緊急事態宣言で何ができるのか?
企業活動はどうするのか
さて、各紙一斉に「緊急事態宣言」という言葉が出ていて、概ね宣言が出されるのは確実な情勢になってきた。現時点で政府の正式な発表は無いようだが。
「緊急事態宣言」影響考慮し判断
04月06日 06時43分
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、政府は、軽症の人に宿泊施設に移ってもらうなど、重症患者の治療を優先する体制への移行を進める方針です。 一方、「緊急事態宣言」について、感染状況は緊迫しているとして、経済や社会に及ぼす影響も考慮して判断することにしています。
「NHKニュース」より
えー、先週の記事で、都市封鎖については否定的な意見を書いた。
この記事に対してはコメント以外にも賛否両論を頂いた。個人的に現時点においても果たして緊急事態宣言が必要なのかという点に関しては懐疑的だ。しかし、一方で政府が一旦方針を決定したからにはそれに従うべきだろうとは思う。
企業活動には甚大なダメージを負うことはほぼ間違い無い。ただし、人が死んでしまえば、感染者が出てしまえば、企業活動どころではなくなる。早めにダメージコントロールをすべきだという意見はもちろんあるし、一理あると思う。
ところで、この話を続ける前に北海道の事例を1つ紹介しておきたい。
適切だったか?緊急事態宣言
さて、皆さんご存じではあろうが、北海道では知事によって法律に基づかない緊急事態宣言が出された。そして北海道民はこれを受け入れた。
北海道知事の「緊急事態宣言」は適切だったか 対応検証
2020年4月2日 11時00分
新型コロナウイルスの感染者数が一時、全国最多となった北海道。鈴木直道知事(39)は2月末、法的根拠のない「緊急事態宣言」を出し、道民に3週間にわたって週末の外出自粛を求めた。世界や日本全国で感染拡大が続くなか、道内の感染者の増加のペースは足もとで落ち着きつつある。とはいえ、市民生活や経済へのダメージは深刻だ。知事の危機管理はいまも続いているが、この間の対応は適切だったのか。時系列に整理した。
「朝日新聞」より
朝日新聞の記事は会員制であるため最後まで読めない。が、どうやら「不適切」だという結論に持っていきたいようだね。
専門家会議/北海道の緊急事態宣言「感染拡大の防止に一定の効果」
2020年03月20日
厚生労働省は3月19日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を発表した。専門家会議は、緊急事態宣言を出した北海道の感染状況と対策の効果を分析した。
急激な感染拡大の兆候があった北海道では2月28日、知事から緊急事態宣言が発出され、週末の外出自粛要請のほか、大規模イベントの開催自粛、学校の休校などが行われた。その他にも、道民や事業者、若者が主体となった啓発の取組みが、いち早く進展した。
専門家会議は、「北海道の感染状況をみると、緊急事態宣言が出される前の2月27日、28日には10名を超える新規感染者の報告が続きましたが、その後急激な感染拡大を示す状況は認められておらず、直近の数日では0~5名以内の報告に留まっています(図左)。流行規模の拡大には至っていませんが、他方、感染源(リンク)が追えない新規感染者数は横ばいに留まっており、コミュニティにおける伝播は確実には止まっていません」と分析した。
「流通ニュース」より
一方、流通ニュースでは北海道の対策の効果を分析している。

グラフにしてあって、これを見ると2/28~3/19の間の知事の要請は、何となく効果があったようにも思える。実際に、記事では再生算数などの観点から見てもある程度の効果はあったと結論している。
また、北海道知事による緊急事態宣言を契機として、道民の皆様が日常生活の行動を変容させ、事業者の方々が迅速に対策を講じられたことについては、急速な感染拡大の防止という観点からみて一定の効果があったものと判断しています」と述べた。
「流通ニュース」より
これで完全収束を目指すことは難しいようなのだけれど、収束させる効果はある程度見込めるようだ。ここ数日も数人の感染者しかでていないという結果を見ても、ある程度の効果があったのだと思う。もちろん、北海道経済に対して甚大なダメージはあったようだ。
が、マクロでの経済評価はなされていないようだ。現時点でそのメリットとデメリットを踏まえた総合的な評価をすることは難しかろうと思う。
また、残念な事にアメリカやイタリアといった国々は、感染拡大を抑制するためにロックダウンを敢行したが、残念な事に抑止力として効果を奏したかどうかはハッキリしない。日本の北海道ではそれなりに効果が得られた様に思えるだけに、不可思議ではある。むしろ、世界レベルで見たら日本の対応で感染者数が爆発的に増えていない理由こそが異常なのだ。
首相は「首をかけて」判断
平常運転の朝日新聞
さて、北海道の事例を挙げたところで、東京都で同じ効果が望めるのか?というと、かなり難しかろうと思う。
理由は北海道よりも経済が活発であり、抑止効果がどこまで機能するかがよく分からないからだ。公共交通機関を完全に止めるわけには行かない。部分的に抑制は出来そうだが、効果は限定的だろう。また、公共施設の利用停止程度であれば既にやっている。商業施設の営業中止をお願いは出来るのだろうが、それがどこまで止められるかは正直よく分からない。
それでも、例えば現時点で東京都で出して2週間程度の外出禁止を課した場合、強制力は伴わなくとも、多分、感染者を多少減らす効果は期待できると思う。
……思うのだが、朝日新聞などはおかしな事を言い出しているので、これに乗じてまた別の騒ぎが起きるのでは?と、懸念している。
緊急事態宣言の強権、首相自身も無自覚 決断は首かけて
2020年4月5日 18時00分
中国から世界に飛び火した、新型コロナウイルスの脅威。各国政府がロックダウン(都市封鎖)などの強硬措置に踏み出すなか、欧米の政治思想に詳しい仲正昌樹さんは、歴史上における感染症と政治権力との「密接な関係」に着目する。国家による市民の「管理」や「隔離」、危機対応と民主主義のジレンマを、私たちはどう受けとめるべきか。
「朝日新聞」より
何か小難しい事を言っているが、要は安倍氏を批判したいだけらしいのである。「首をかけて」ということが言いたいだけなので、読む価値もなかろう。この騒ぎが終われば、倒閣運動に邁進していくぞと言う決意にも見える。
確かにまあ、政治家の判断は常に首をかけて頂きたいものではあるが、それをエラそうに大上段から構えて物言いを付けるほど朝日新聞が立派な新聞だとはどうしても思えない。
北海道の英断に感謝を
さて、事例として北海道を紹介したが、これが全く参考にならないかというと、もちろんそんなことは無い。
北海道の「緊急事態」19日で終了、外出自粛は4週連続へ
2020/3/18 21:45
北海道の鈴木直道知事は18日夜に記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるための「緊急事態宣言」を当初予定通り19日で終了すると発表した。感染者数はなお都道府県別で最多だが、鈴木知事は感染リスクを「一定の制御下におくことができている」と評価。週末の外出自粛は4週連続で呼びかける方針も表明した。
「日本経済新聞」より
良くも悪くも、法令に基づかない緊急事態宣言は成立する可能性があることが示されたのだ。つまり、小池氏はこれまでに既に東京都に緊急事態を宣言可能だった。そして、早々に宣言すれば事態収束も早まる可能性はあると思う。
つまり、国が出さなくとも先んじて緊急事態宣言を出すだけでも効果は見込めた。それに従うかどうかは日本国民次第な面もあるが、結構素直に従うのでは?という気はしている。北海道もそうだったしね。
しかしながら小池氏はそうした判断の出来る政治家ではないし、しなかった。国からの指示待ちということのようだね。次の再選のことでも考えていたのだろうか?東京都のトップが決断力のない人間だったことは都民にとっても日本国民にとっても不幸な事である。
それと、繰り返し書くことになるのだが、都が宣言をだそうと出すまいと、感染拡大は個人の努力にかかっている部分が大きなことは、改めて指摘するまでも無かろう。手洗い、マスクは徹底したいものだが、そのマスクが買えないんだけどね……。
追記
どうやら7都府県に出す模様。
「緊急事態宣言を出す」安倍総理が明言 指定地域は7都府県、期間は1カ月
4/6(月) 17:39配信
安倍総理大臣は自民党の役員会に出席し、「緊急事態宣言を出す」と明言した。指定する地域は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7つの都府県で、期間は1カ月だという。
「yahooニュース」より
意外な感じもするが。


東京都はぶっちぎりで1位、大阪府は2位、神奈川県、千葉県と続いて、何故か愛知県をスキップして兵庫県、そして北海道をスキップして埼玉県、福岡県と続く。
北海道と愛知はここのところ若干患者増加率が減っていることが影響しているのだろう。「名古屋飛ばし」とかいわれているが、状況次第で愛知県も追加される可能性はある。
コメント
今日、所属する医院で重症化が疑われる患者様が搬送されてゆきました。先日は院長に頼まれて、地元出身のバッタ屋に、医療マスクと消毒液を補充してくれるように、頼みに行き補充しました。私の施術してきたリハビリ室は閉鎖されてます。
しかし、看護師免許があるので、出勤してます。妻だけを出勤させる事には夫として異議があるので。
院長や防衛医大卒の先生は、爆発感染はない可能性を言ってます。
ただ軽症の患者様で病床が埋まると、他の…例えば盲腸で死にかねない
医療崩壊は起きるのです。そこは反論の立場であっても、木霊様には認識していただきたいです。
幸いにアパホテルや楽天の社長のように、保有するホテルを軽症者に解放しようと言う愛国者もいます。
それは医療人として涙が出る想い。
選手村を強制徴用するなど、緊急事態宣言だからこそ出来る事もある。
木霊様は懐疑的なようですが、医療現場がもうアップアップな現実を直視して願いたいです。
妻と僅かな休みに、農園の山桜を見ながら水杯をしました。
私も腐った半グレ人生をしてきましたが、ここにおいて怖いから逃げたら、医療を選んだ者として、一生を己を呪う事になります。
人には逃げてはならない時があり、医療に従事する者として、最低限の
務めがあります。愛国とかそんなのはどうでも良いの!!
もう感染して重症化する事は覚悟をしています。
木霊様はあれこれ言われていますが、そのような医療現場の実情を直視してくれよ!!
在日米軍が非常事態宣言してる!
私は、中国も韓国も祖国も、致死率が2%で推移している経過から、感染爆発は起きない可能性を思うてる。
それでも、「医療崩壊」は目前に迫っています。
地元出身の半グレのバッタ屋も、私らの小さな病院がポシャると、地元の医療が崩壊すると危機感で、集めた医療用マスクや、医療品を安値で
渡してくれました。涙が出た。
数日前に「100日後に死ぬワニ」というWebマンガを患者様に教えられた。
全部は見る暇がないが、
日々の小さな幸せが、いかに大切かを伝えていたマンガと思う。電通がどうだろうと。その小さな小さな幸せを守るのが、医療や国防や政治の要であると信じます。
私も、これが最後の投稿になっても仕方ないと覚悟をしてます。
それでも私も妻も医療を志した者です。感染や重症化は怖いが、逃げる事はできない!
そういう医療現場にいる者の覚悟や気持ちも少しは汲んでいただけませんかね??
感染爆発が起きなくても、医療崩壊は目前なのです。失礼ながら木霊様の論に、他人事な気配を感じた。
昨夜、帰宅中に、引き込み線路に入れた列車が扉を全開して、消毒しているのを見ました。今までならあり得ない。
別に医療だけでなく、現場の人は恐怖に怯えながら、黙々と仕事してます。テレワークできる人だけでは社会は維持できません!
私は感染爆発が起きる想定に、致死率から疑念を持っていますが、
恐怖ははかり知れません。それは笑い事ではない!
満員列車に乗らざる得ない会社員の方々にも。そのような中でどうにか日本は維持されている。
だから緊急事態宣言する事は、むやみな移動を慎み、それが感染率に反映する事で、医療現場の圧力を少なくする意味があると思う。
そこを疑念を言うならば、何故にシンゾー君らの、トロトロした無策を責めないのですか?
筋が違うだろう!?
冷静な知見が必要なのは、感染爆発説と、現実の致死率の推移に矛盾がある事から理解できる。
だが……木霊さんはライター的なお仕事だからテレワークなのかも知れませんが、現場に直面する者の気持ちも解って欲しいですね。
すごく上から目線に思えるのですよ!
感染率より致死率?
んなこたー、あんたに言われなくても常識ですよ。えらそーに!!
山童さんへの返信は、1つだけで失礼させて頂こうと思います。
釈迦に説法と言うことでしたね、不快な想いをさせて申し訳ありません。
心に石を残したくないので、一つだけ木霊様には謝罪しておきたい。
そもそも「日本人は騒ぎ過ぎ」と書いていたのは俺だ!
それは謝罪します。ごめんなさい。
団塊殿。
別に私のコメントに反応して頂いたと思う程に傲慢ではありません。
でも一理あります。私や妻や同僚のスタッフが感染したら、命に関わらずとも、戦力離脱する期間に、医療の穴が生じる。だから身を護らねばならないと。お言葉、妻とともに肝に命じておきます。ありがとう。
同窓のホスピス勤務の看護師は、
仕方ないと言え、もう御臨終する患者様を御家族に会わせる事ができないと電話口で泣いていました。
何の為の終末期医療なんだ!と。
弱い者から重症化します。若者だけでなく、中高年も。
お願いだから移動を制限して下さい。かつて阪神大震災の時に、
生存率の高い順にタグをつけ、見込みない方に黒タグをつける(医療行為を捨てる対象)を見ました。その時に俺は医療人ではなかったので、とても非情に思えた。
だけるども、この先はあのような判断が必要になりかねない寸前に来ています。どうか我慢して下さい。
お願いいたします。患者様をタグのカラーで区別する医療をしたくない!お願いです。
木霊様も、きちんと記事を読まないでの投稿にムカついてるかも知れない。非礼は許して欲しい。
もう……折れそうなんです。総合病院の同期の気持ちが察するから、怖くてたまらないけど持ちこたえてます。団塊様ありがとう。俺でなく全ての医療人への言葉でも。
必ずや胸に刻みます。
正直に怖い。逃げたい。
安倍総理には言いたい事は山ほどあるが、最初に医療現場への感謝をしてくれた事は感謝をする。ボケ!と思うてますけれどね。
嗚呼、妻の言うことを守り、タバコを止めておけば良かった。まぁ仕方ないですね。
日本国より民のために頑張ります。
情けないが怖いです。こういう時に妻の落ち着きは凄いです。女は強い。団塊様、木霊様、団塊様が言われるように、生きて再会しましょう。だから、さようならは言いません。棄教した神のイエスと、改宗した八百万の神々にお願いします。
我が祖国と、そこに生きる全ての民を護って下さい。お願いします。
木霊さま、ムカつかせてごめんなさい。他に鬱憤をぶつけて受けてくれるブロガーを持たなかった。
現場だけの感情ではどうにもならない国難と思う。だから貴殿の冷静で
情のある記述は必要です。
俺の愚痴なんか相手にしないで!
俺は現場で頑張る。
貴殿は俯瞰した鳥瞰した視点で記事を発信し続けて下さい。
互いに矛盾して対立せよと、己に出来る事をするしかありません。
貴殿は貴殿。俺は俺。
そこで出来る最善を尽くすしかないと思います。だから、木霊様万歳!
さようならは言いません。
必ずや再会しましよぅ!
なんとか山童を河太郎に変じて投稿したいものだなぁ。
だが今日も重症化して搬送せざる得ない患者様が出ました。田舎でも。
どうか皆様、ここがこらえ時です。
政府の無責任さには腹が立ちますが、それでもこらえ時です。
医療崩壊したらコロナに関係ない方々も亡くなります。
どうか堪忍して下さい。
前線の一人の兵士のお願いです。
何と返答して良いものか迷っておりますが、ご武運を、と。
僕自身も他人事では無いのですけれど。
軍事の木霊なら、米空母の感染のネタを追及して欲しいものですね!
戦力を小出しに逐次投入して、その度に各個撃破され、ズルズルと後退して敗戦に至る。
旧日本軍の愚作ですな。
シンゾーは思い切り敗戦の愚行を後書きしている!
何故にそこを衝かない???
>東京都はぶっちぎりで1位、大阪府は2位、神奈川県、千葉県と続いて、
>何故か愛知県をスキップして兵庫県、そして北海道をスキップして埼玉県、福岡県と続く。
感染者数じゃなく、新規感染者数をベースに決定した感じですね。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、中京圏(愛知・岐阜・三重)、関西圏(大阪・京都・兵庫)、福岡県と考えると、北海道と中京圏は新規感染者数が、他地域より抑えられてます。なので、今回は対象外なのだと考えます。
疑問なのは、京都府が対象外であること。大阪府・兵庫県より感染者数は少ないですが、隣接地域なので、含まれると思ってました。
そうですね。
その辺りもチョット調べて見たのですが、愛知はやっぱり条件に入っても良さそうな気がしています。
そして、ご指摘の京都府に関しては、入れておいた方が、近隣県の影響をモロに喰らう羽目にならない気がしています。
その辺りも注視していきたいです。
情報です。
明日(4/10)午後、愛知県が独自の「緊急事態宣言」を出すということを、大村知事が記者会見して発表しました。
これは、北海道が以前出していた形態に近い「緊急事態宣言」です。
河村名古屋市長などの要求に、大村知事が折れた感じですね。
大村氏は、随分と回りからの突き上げがあったようですね。
しかし……、その時々によって意見がコロコロ変わるのは止めて欲しいです。
お医者様より看護士さんの方が伝染しやすいなと、呟くと
『そうよね。
『医者は一瞬で済むけど、看護士は、ずぅ~とだから』
という呟きが返ってきた。
本当にありがたいことですが、釈迦に説法となりますが、頑張りすぎないでください。今は頑張らなきゃならないんだと言われそうですが、頑張りすぎると危ないです。
看護士さんや介護士さんや薬剤師さんが武漢ウィルスにやられたらどうしようない。
自分の命第一で、御願いします。それが国民のため日本が生き延びるためなのですから。
今朝、看護士さんと話す機会がありまして。
やっぱり医療現場はかなり大変なようです。
患者は減る傾向にある様ですが、仕事量が膨大に増えてしまって、今までの仕事以上に観戦招待策のために仕事が増えるという感じで、やってもやっても仕事が終わらないとか。
医療崩壊というのは、案外近くにある話なのかもしれません。