「レッドチーム入り」発表を模索する韓国

大韓民国

さて、このブログでは「韓国は既にレッドチーム入りしている」と何度も繰り返し書いてきた。しかし、表向きは未だ西側の末席を汚している状況である(普通は自国ならともかく、他国に対して「末席を汚す」などとは書かないものだけれど、韓国の場合は間違い無くそうだ)。

その根拠になっているものは何か?と考えると、やはり米韓軍事同盟だろう。そして、米韓軍事同盟を有効に機能させるためには、日韓GSOMIAは避けては通れない。

故に、僕は日韓GSOMIAの破棄を期待していた。コウモリ野郎をいつまでものさばらせている事は、日本の利益にならないからだ。

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米韓同盟の終焉

支那との軍事協定を模索

日本のメディアが報じるのを待っていたのだが、詳細を報じてくれる新聞は未だに見当たらない。しかたがないので、中央日報にそれらしい記載を見つけたので紹介しておく。

米国務省「韓中軍事交流、韓米同盟に影響なし」…同盟亀裂説を否定

2019.11.28 11:11

米国務省が韓国との同盟に亀裂が入っているという一部の指摘を否定したとボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が報じた。

最近、韓米関係が苦境に陥り、韓国が中国側に傾斜しているというワシントンの一部の指摘に対して27日(現地時間)、国務省広報室関係者は「韓国と米国は法治、自主権尊重、人権、情報の自由な移動に基盤を置いたインド太平洋地域の平和と繁栄に対して同じようなビジョンを共有している」と明らかにした。

また、韓国と中国が先週国防長官会談を行って国防交流協力を約束したことに関連し、韓米安保同盟に影響を与えないとし、「気にしない」と話した。続いて「米国とわれわれの条約上の同盟である韓国との強力な安保関係は、韓国が領域内の他の国々と軍事ホットラインを設置することをとめない」と話した。

「中央日報」より

この記事で注目しなければならないのは、支那と韓国とが国防長官会談を行っていた。

会議は拡大防衛相会議として報じられていて、会議の存在については報じられてはいたんだけれども。

南シナ海問題でASEAN議論 拡大国防相会議

毎日新聞2019年11月19日

日米中韓露を含む計18カ国の東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議(ADMMプラス)が18日、バンコクで開かれ、ASEANの一部加盟国と中国が領有権を巡り対立する南シナ海問題や北朝鮮問題などについて意見交換した。

「毎日新聞」より

タイのバンコクで、ASEAN拡大防衛相会議が行われて、そこに支那やロシアも参加していた。当然、その当時は日韓GSOMIAの破棄が騒がれていたので、河野氏と誰が会談をするのかという点は焦点となっていたと思う。

日米韓防衛相会談 河野防衛相 GSOMIA破棄見直し再度要請

2019年11月17日 18時55分

日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIAが韓国側の破棄の決定で、今週失効するのを前に、河野防衛大臣は訪問先のタイで日米韓3か国の防衛相会談に臨み、改めて韓国側に賢明な対応を取るよう求めました。

「NHKニュース」より

だから、その影に隠れちゃっていたんだね。

国防交流協力の約束

……?約束?

これに先立ち、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)韓国国防長官は今月17日、タイで中国共産党中央軍事委員会委員兼国防長官の魏鳳和氏と会談し、両国間の軍事的信頼増進に向けた海・空軍間のホットライン了解覚書改正推進などを議論した。

「中央日報」より

韓国が大好きホットラインは、実は北朝鮮とも結んでいるが、一度も電話は鳴ったことがないというから、果たして支那とのホットラインに意味があるのかは疑問だ。

韓国にとって、北朝鮮を挟んでいるとは言え支那との関係をしっかり構築することは非常に大切である。

大切なのは分かるが、しかし……、「軍事的信頼増進」って、大丈夫なのだろうか。

GSOMIA問題で米国に「韓国への不信感」広がる?

配信日時:2019年11月27日(水) 11時30分

2019年11月25日、韓国・東亜日報は「米国で日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)問題により米韓の信頼関係に対する懸念の声が広がる中、韓国が中国に密着する可能性を危惧する声も大きくなっている」と伝えた。「韓国が長期的には米国ではなく中国側に傾くだろうとする予想と不信が拡大している」という。

記事によると、ワシントン・ポストは24日、中韓の国防相がタイ・バンコクで17日に会談し「軍当局間のホットライン追加を進める」と決めたことについて、「次第に信じ難くなっていく米国に備えるという性格があるように見える」と分析した。「中韓同盟の始まりというより、米国との交渉に向けた韓国の圧力戦術という性格のほうが大きく見える」としているというが、記事は「米国の主要メディアが中韓高官級の交流を注視していることがよく分かる」と指摘している。

「サーチナ」より

サーチナもワシントンポストを引用しているので、情報源としては同じなのだろうけれど、サーチナの場合は韓国のメディアによるコメントが付いてくるのでちょっと興味深い。

引用部分は上で引用した記事と同じだね。

で、コメントなのだが……。

  • 韓国を金づる扱いし、日本の味方ばかりする米国をずっと信頼することなどできない。外交は変化するものだ。歴史が証明する
  • こうすることで韓国の交渉力と価値が上がればいい。米国は韓国を軽視しているが、露中韓で同盟を考慮するのが有利かもしれない
  • 二股も悪くないかも。どちらからも捨てられるリスクはあるが、もう米国にはさんざんな目に遭ったじゃないか
  • 必要ならば、そうするというだけ。米国が絶対善ではない
  • 地政学的に韓国は中立外交をするしかない。この際、韓国も中立国宣言をしよう
  • 国益を最大限に考え、信頼外交の中で自主国防を強化しよう。トルコは米国など気にせず、相対的に安価なロシアの兵器を購入している。韓国もそのくらいするべきだ

凄いな!

韓国の経済的な弱点

これもブログでは散々言及している話だが、韓国は貿易依存度が極めて高い。

去年の貿易依存度 4年ぶりの最高値

Write: 2019-04-01 10:16:28/

2018年は、半導体の輸出好調や国際原油価格の上昇などの影響で、韓国経済の貿易依存度が4年ぶりにもっとも高かったことがわかりました。 韓国銀行によりますと、去年1年間、GNI=国民総所得に占める輸出額と輸入額の合計は86.8%に上り、1年前に比べて2.8%ポイント上昇しました。

「KBS WORLD RADIO」より

相変わらず9割近くの貿易依存度を誇っており、その依存先は支那がトップだ。

データが古いがその割合がこちら。

韓国の輸出額(通関ベース)は2015年(前年比▲8.0%)に続き、16年(1~10月)も▲8.0%と、2年連続で前年比マイナスとなる見込みである。これは、最大の輸出相手先である中国向けの減少によるところが大きい。2000年代前半は中国の高成長に支えられて対中輸出額が著しく伸びたが、14年▲0.4%、15年▲5.6%、16年▲12.0%と、3年連続で減少し、しかも減少幅が拡大している。

「日本総研」より

近年はその割合を減らしているようではあるが、それでも主要な産業を支那に頼る構造は変わっていないようで。

中国の景気減速、最も打撃受けるのは韓国

2019/07/30 15:00

貿易問題を巡る緊張が、中国経済の成長を鈍化させている。世界的なサプライチェーンの見直しや債務増加の抑制(景気を刺激するため、最近になってまた拡大)がなければ、力強い成長を続けていただろう。

~~略~~

1. 韓国

韓国は中国にコンピューター部品を供給している。関連業界には、米国が「動く標的」とする企業が数多くある。その一つが、米政府と争う中国(そして世界)の通信機器大手、ファーウェイ(華為技術)だ。米政府と同社の争いが収まったとしても、韓国のテクノロジー産業にとっての逆風は続くことになるだろう。

さらに、サムスンをはじめとする韓国企業は、中国製品との競争の激化に直面しており、シェアを奪われている。

また、中国経済の減速は、2030億ドル(約22兆円)に上る韓国の対中輸出額が減少する可能性があることを意味する。韓国からの輸出は、25%以上が中国本土向けだ。

「Forbes」より

2030億ドルという規模を未だに維持しているらしいので、これがいきなり消え去ることは無いとは思うが、半減くらいならば支那共産党が一言言えば実現する可能性がある。支那に頼ると言う事はそう言うことなのだ。

二股外交は許されるのか?

小国の外交において、二股外交というのはそれほど珍しい話では無い。

どちらの機嫌もとらねばならないという状況は、どうしても矛盾を生じやすくなるのは仕方が無い。タダそこに誠意があれば、「仕方ねぇな」で済むケースはあるのだが、韓国は少々やり過ぎた。そういう国民性だから仕方が無いのだが。

元国務副長官のリチャード・アーミテージ氏と米戦略国際問題研究所(CSIS)韓国碩座のビクター・チャ氏は23日、ワシントン・ポスト(WP)への共同寄稿文を通じて「66年間続いた韓米同盟が深い苦境に陥った」としながら「ドナルド・トランプ米国大統領が(韓米)防衛費交渉の決裂などを口実に在韓米軍を撤収する可能性がある」と懸念した。

元米筆頭国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)のエバンス・リビア氏も11月にブルッキングス研究所から発刊した報告書を通じて「最近、北東アジアで米韓共助に亀裂が生じ、米日韓3角安保協力が弱まった」とし「これは北朝鮮との関係を回復した中国に米国の影響力を縮小させる機会と見なされる」と分析したことがある。

「中央日報」より

ワシントンポストが言及している「深い苦境」というのは、トランプ氏が原因というわけでは無い。

日米の「韓国疲れ」はピーク 日米韓協力の構造的限界を突きつけたGSOMIA破棄問題  

2019年8月26日 月曜 午前11:40

8月22日、韓国政府が日本との「秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)」を破棄するとの決断に至っ たことは、外交・安全保障にかかわる当局者や専門家に衝撃を与えた。GSOMIA破棄は今後の日本の安全保障にどのような影響を及ぼすのか。それを考えるには、これまでGSOMIAが果たしてきた役割を理解する必要がある。

~~略~~

長らく、北東アジアの安全保障に関わる日米韓の外交・安全保障関係者の間では、様々な困難がありながらも、日米韓協力は不可欠であるという認識がコンセンサスとなってきた。しかし、文政 権のあまりに宥和的な対北政策や、昨年末の海自哨戒機への火器管制レーダー照射問題の処理などを受け、これまで韓国を繋ぎ止める努力をしてきた日米の当局者・専門家の間でも「韓国疲れ」が ピークに達している。そこにきて今回のGSOMIA破棄である。これを受け、当面韓国との安全保障上の連携は難しいとの諦めが広がることは避けられない。文政権の任期は2022年5月まで残されているが、その間日米は韓国を「待てる」だろうか。特に米国のトランプ大統領は、金正恩委員長との 個人的関係を重視する一方、韓国とのポジティブな関係維持に関心がないどころか、米韓同盟を米 国にとっての一方的な負担と考えている節がある。加えて、米韓は5年毎から1年毎の改定となった 防衛分担金特別協定(SMA)交渉も控えている。

「FNN PRIME」より

アメリカのメディアが言い出した「韓国疲れ」だが、今や「韓国怒り」に変わりつつあるという状況で、日本人も韓国の正体を知りつつある為に、GSOMIAについても「どっちでもいい」と思った人も多かったのでは無いだろうか。

日本の防衛体制を考えれば、韓国との防衛協力態勢はマイナスにならない(……いや、なるかも)のだが、ここまでメチャクチャな外交をしてくる国とは、ちょっと付き合えない。

ただまあ、韓国の立場を考えると、日本と付き合う事を考えるよりも、アメリカや支那との関係を強化する方が大切であるのは言及するまでも無い。

そして、アメリカと支那が貿易戦争をおっぱじめてしまったのだから、韓国にとっても不幸な事であったとは思うのだ。よって、今、「どちらにつくのか」という状況になりつつある韓国が、口を開いて「両方に付いていきます!」と言われれば、そりゃ問題になるだろうよ。全面対立状態になる前であれば未だしも、無理があるんだって、イマココで二股外交というのは。

支那に隷属する路線での時間稼ぎ

同盟国では無い日本

さて、ムン君が頑張っちゃった記事を1つ紹介しておきたい。

文大統領、日米首脳の面前で「日本は韓国の同盟ではない」

2017.11.06 08:41

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が9月に国連総会出席のため米ニューヨークを訪問した際に開かれた韓日米首脳会談で「日本は韓国の同盟ではない」との立場を明確に明らかにしたことがわかった。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)高位関係者は5日に聯合ニュースとの通話で「文大統領が韓日米首脳会談で『米国は韓国の同盟だが日本は同盟ではない』と断固として話した」と伝えた。

「中央日報」より

これは事実なのだが、敢えて日本とアメリカがいる前でこんな事言うか?「準同盟としての付き合いをしていく」くらいの事を言えば未だ同じ意味だが聞こえも良いだろう。

文大統領がこのように韓日関係をめぐり「同盟ではない」と確実に線を引いたのは、韓米同盟を超え日本が要求する韓日米軍事同盟は受け入れられないという意向を強調したものとみられる。

文大統領は3日にシンガポールのチャンネルニュースアジアとのインタビューでも「韓日米共助を緊密にすべき理由は北朝鮮の核とミサイル挑発に対応しなければならないためであり、この共助が3カ国軍事同盟水準に発展するのは望ましくない」と話した。

「中央日報」より

ムン君の真意は、「日本とは必要以上に深く付き合わない」という原則論を延べたに過ぎないとは思う。が、アメリカ側に「理解する」と言われたときに、「しまった、これ、失言だった」とは思わなかったのだろうか。

特に軍事同盟の核心である合同軍事訓練をする場合、自衛隊が韓国の領海と領空に入ってこなければならないが、これは韓国民がすんなりと容認しにくい上に、有事の際に日本軍が韓半島(朝鮮半島)に入る根拠になりかねないという点を懸念する側面もあるとみられる。

「中央日報」より

韓国の国体が反日である以上、こうした韓国の感情に配慮する必要があるとは思うのだが、アメリカにとっては厄介は話だ。

アメリカはなんなら「アジアの安定は日本に軍隊を持たせて任せちまおう」くらいの事を考えているのである。だが、韓国にとってそれは許せないんだろうね。

駐留費5倍

そこでアメリカが持ち出したのが、在米韓国軍の駐留費に関して韓国に負担を増やしてくれという話。

時系列的には、こういう流れでも成り立つわけだ。

これについて事実はどうか分からないが、在韓米軍を維持するにあたって日本を噛ませないと、アメリカの負担は一気に増える。だからこその「5倍」という理解であれば、理屈的にはおかしくはない。

そして、流れ的に日韓GSOMIAの破棄が繋がっていけば、更に段階が進んでしまうのは避けられないだろう。

支那からの警告

ところで、韓国、支那からの恫喝をまた喰らっていたようだ。

中国大使「韓国に米戦略兵器を配備したらどうなるか、想像できるはずだ」

記事入力 : 2019/11/29 11:00

ソウル駐在の邱国洪・中国大使が28日「米国が韓国本土に中国向けの戦略兵器を配備した場合、いかなる悪い結果がもたらされるか、皆さんも想像できるはずだ」と発言した。「韓国が米国の中距離ミサイル配備に応じた場合、『高高度防衛ミサイル(THAAD)』問題以上の報復を受ける可能性が高いので注意せよ」という意味の警告と受け取られている。ある外交筋は「米国の中距離ミサイル配備は現時点で議論もされていないが、もうすでに中国が事前の警告を行った」「今後、安全保障問題では中国からの圧力がさらに強まりそうだ」などとコメントした。

「朝鮮日報」より

韓国が支那に向かってTHAADの稼働を阻止する宣言をしたことは知られているが、支那は「これ以上許さない」と強い姿勢を示してきたってことだと、朝鮮日報は分析しているようだ。

だが、本当にそうだろうか?

邱大使はさらに「中国は米国のINF条約脱退に反対し、中国周辺での中国を狙った中距離ミサイル配備にも反対する」「中距離ミサイル問題については韓国政府が十分に政治的な知恵を持っているので、うまく対応できると信じている」などとも述べた。

「朝鮮日報」より

「うまく対応出来ると信じてる」というのは、如何にも恫喝的な表現である。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2017年10月に中国を訪問した際、「屈辱的」との非難を甘受し「THAADの追加配備をしない」「米国のミサイル防衛システムに参加しない」「韓米日軍事同盟に参加しない」といういわゆる「3不」を中国と約束した。しかしそれから2年以上が過ぎたが、習近平・国家主席の韓国訪問は実現していない。王毅外相が今回、習主席来韓をちらつかせながら、中距離ミサイルやファーウェイ問題などでさまざまな要求を突き付けてくるとの見方も相次いでいる。

「朝鮮日報」より

そして、韓国にアメを与えない姿勢なのが支那であり、これこそが韓国をうまく使う知恵という事になるのだろう。

要は、褒美が欲しければ結果を出せという話で、韓国は適当な成果を出せていないことなので、その一環が日韓GSOMIAの破棄という事であれば、改めて脅されるのも無理は無い。

支那との防衛協力態勢が構築できれば、名実ともにレッドチーム入り

そんな訳で、既に支那に隷属するという選択肢を選んでいる韓国に対して、支那は「未だ対応が甘い」と突きつけている状況であり、日韓GSOMIAの延長はその時間稼ぎだと、そう理解して良いだろう。

支那が難色を示してはいるが、韓国の名実ともにレッドチーム入りは時間の問題である。

コメント

  1. 音楽大好き より:

    皆さま、今晩は

    記事「日韓GSOMIAの行方」の、まり様のコメントを引用

    > トランプ会の塀の中で、リンチ(企業信用格下、外人株主売逃、
    > 主要産業の輸出入規制、金融制裁、賠償制裁)で矯正する。
    > 言う事を聞けば、鎖で繋いで庭の隅で飼っておく。
    > 駄目なら、回収する金や物が無くなり次第、裸で塀の外に放り
    > 出して、キンペーやプー、黒電に好きにさせる!だろうか?

    現代戦にとって陣地は昔の戦争ほどは重要ではない気はしますが、それでも重要な事は確かでしょう。(どれほど重要かは分かりませんが)。アメリカにとっては、朝鮮戦争で少なくない犠牲をはらって守った陣地なので、簡単に手放すとは思えません。新たに陣地を獲得するよりは、今ある陣地を守る方がいい。アメリカにとって重要なのは「大韓民国」ではなく「朝鮮半島の南半分」だと思います。なので、
    「トランプ会の塀の中で、リンチ(企業信用格下、外人株主売逃、主要産業の輸出入規制、金融制裁、賠償制裁)で矯正する。言う事を聞けば、鎖で繋いで庭の隅で飼っておく。」はあると思います。経費5倍は、その第1弾かな。

    「駄目なら、回収する金や物が無くなり次第、裸で塀の外に放り出して、キンペーやプー、黒電に好きにさせる」はないでしょう。血を流さずに「南半分」を守るでしょうね。クーデターを起こさせて傀儡政権をつくるとか・・・えっ、血が流れるって? アメリカ人の血じゃないから、かまわん・・・とか、「朝鮮半島の正しい歴史」を宣伝して韓国人のプライドを打ち砕いて、赤組へ行くのをためらわせるとか、やるんじゃないかな。

    どうなるにせよ、かなりキナ臭い。昔の戦争とは違って、日本も「射程圏内」なんだよね。
    となると、「駄目なら、回収する金や物が無くなり次第、裸で塀の外に放り出して、キンペーやプー、黒電に好きにさせる」として対馬海峡まで後退する方がまだしも・・・かなぁ。でも、その結果と天秤にかけると・・・・わからん。

    • 木霊 より:

      そうなんですよね。
      韓国という国をアメリカは簡単には諦めきれない。
      そのはずなんですが、相当信頼がやばい事になっていますから、果たして本当にそのスタンスを守れるんですかねぇ……。

      確かに領地を守れれば良いという考え方で、ムン君の首を飛ばすなんて展開もあり得るでしょうが、それをするためにはムン君がよっぽどの事をやらないと難しいのかなと。
      シリアみたいな状態になれば別なんでしょうけれど。
      韓国経済を締め上げるというのも、表向きやるというのは難しいですからねぇ。
      それこそGSOMIA破棄とか……。ああ、それを口実に動く可能性はありますね。

  2. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、おはようございます。

    >そんな訳で、既に支那に隷属するという選択肢を選んでいる韓国に対して、支那は「未だ対応が甘い」と突きつけている状況であり、日韓GSOMIAの延長はその時間稼ぎだと、そう理解して良いだろう。
    >支那が難色を示してはいるが、韓国の名実ともにレッドチーム入りは時間の問題である。

    大きな流れはご指摘通りと思いますが、左右にブレる局面の可能性もあるでしょうから、結果が出るまで早くて5年・現実的には10年位は掛かるんじゃないでしょうか。
    決してバタバタ慌てないでいいという意味ではなく、そのタイミングに合わせた国防体制を整えるには短かすぎるくらい切迫していますね。

    何故、これまで経済・安保両面で貢献してきた反日・反米に明け暮れるのか、何故、亡国寸前まで痛めつけられた支那属国支配への望郷の念を持つのか...、そのメンタリティーは完全に理解不能なんですが、これが朝鮮人の朝鮮人たる所以なんでしょう。

    今さら、変化を期待するのも信頼し直すのも捨ててかかるのが日本にとって一番の国益です。
    5年を猶予と自覚し粛々と備えましょう。

    • 木霊 より:

      日韓GSOMIAは早晩破棄されるでしょう。
      僕は5年も10年もかからないと思いますよ。

      少なくともムン君が大統領である内に、早ければ年末にも……。
      ムン君にとっては3月までに経済が非常にヤバイ状況を迎えかねない。少なくとも今のままでは炎上必至です。その辺りで切るカードとして温存してある気がするのですよね。

      まあ、これは憶測の類なのですけれど。

      • マスメディア反乱軍 より:

        木霊さん、今晩は。

        支那の傘下に入りたい一心の南朝鮮の記事から外れますが、日本はインド太平洋軍事同盟に舵を切っていて、日印2+2会合でACSA(物品役務相互提供協定)締結が実現しそうです。

        このまま進展し準安保同盟に近い関係まで高める事ができれば、支那警戒包囲網へ大きな一歩前進となりますね。
        昨日、馬毛島基地化で東シナ海から西太平洋進出を目論む支那の野望の楔となると書きましたが、日印+アメリカ+オーストラリアのインド太平洋包囲網が完成すれば、南シナ海からマラッカ海峡を経る支那の海洋進出(=一帯)の歯止めとなる事を期待します。

        最終的には日米豪の台湾国交樹立にインド+ベトナムが加わるとなれば、支那の南シナ海制覇の野望は風前の灯に持っていけるんじゃないかな。
        莫大な金を掛けた支那の海軍力が無益で役立たずとなれば、人民解放軍に動揺が広がり支那共産党独裁も揺らぎ始める可能性にも期待です。

        WWⅡのABCD包囲網と同じ流れでAJA+T+I+V包囲網で、軍事的かつ経済的に封鎖しちゃう事しか支那の「一帯一路」の一路だけでも暴走を止められないと考えています。

        P.S.
        >日韓GSOMIAは早晩破棄されるでしょう。
        >僕は5年も10年もかからないと思いますよ。

        GSOMIAは風前の灯ですからその通りだと思います、僕が書いたのは在韓米軍撤収&米韓同盟終了まで5~10年という意味です。
        文クン暴走→保守派の巻き返し→左派の過激化のよる内戦状態→支那の介入度合を見てから、アメリカは判断すると予想しているのです。

        日印2+2については本日記事UPされていますが、主旨は南朝鮮との絡みで考えてみた次第です。

  3. マスメディア反乱軍 より:

    ところで馬毛島の契約がやっとですが終了したようで何よりです。
    半年以上、進捗状況が伝わってこないので若干心配してました。

    これが完成すればアメリカ海軍艦載機基地の岩国からも、沖縄海兵隊基地からも500km位ですし、F35Bを配備予定の自衛隊と共に存分な訓練ができる様になりますね。
    そしてこの機に、政府&防衛省は沖縄の負担減を大いにアピールすべきです。

    基地には主力管制部隊の他に陸自の12式地対艦ミサイルや、空自のPAC3部隊も配置して防御を固めて欲しいもんです。

    島の宿舎整備は必要ですが隊員の長期駐在を進める為に、すぐそばにある西之表島に家族で住める官舎を造るのも検討して欲しい。
    隊員は週一休暇で西之表で家族と過ごせますし、島の過疎化抑止・経済活性化にも寄与でます。

    また、海自の鹿屋基地(哨戒ヘリでも10分位かな)・空自の新田原基地(戦闘機なら10分以内)と近いので、馬毛島基地と連携した3箇所の効率的な運用も可能になるでしょう。
    機体の所有・本格整備は鹿屋・新田原に任せ、馬毛島では簡易的な整備だけで賄えるんじゃないかな。

    哨戒ヘリ・哨戒機を鹿屋から飛ばし馬毛島で燃料補給→帰路で哨戒活動を行い、鹿屋に帰還のローテーションを効率的に組んで欲しいですね。

    洋上艦の地対艦ミサイル配備での防衛という意味では、最南端の与那国島から本土最短の馬毛島まで対艦防衛ラインを早期に完成させて欲しいですね。
    対潜水艦戦は日本の誇る潜水艦隊と哨戒能力(+海底探知網)で今は対応可能ですし、支那の望む空母打撃群の太平洋進出を阻むハードルを高める意味は大きいんじゃないかな。

    そして、支那のA2ADに備えるアメリカ第7艦隊進出ラインが、東シナ海に限って言えばフィリピン海最北まで上がり、支那沿岸から2000km位の余裕ラインに配備できる事を意味すると考えます。
    支那が「グアムキラー&空母キラー」と称する最新DF-26(東風26)を誇示していますが、マッハ5で支那本土沿岸から発射しても、アメリカの空母打撃群が2000km離れていたら着弾まで20分以上かかりますし、核弾頭搭載でなければ打撃成果は得れないでしょう。(核弾頭撃ったらWWⅢという悪夢直結)

    最近のニュースで「支那が5番艦で目指していた原子力空母が技術的に困難」というのがありましたが、馬毛島の情報を得ていて東シナ海からの太平洋への進出は無理=無意味と方針転換したのでは...、何の根拠もない淡い期待ですが今後もウォッチを続けたいと思います。

    その後、支那の覇権を打ち砕くには南シナ海対策かな? 
    支那に依存するASEANに属する国があるんで厄介なんですが、アメリカが台湾と国交を回復し安保同盟を結び→在台米軍駐留となれば、少なくともベトナムも協調してくると思いますから、流れが一気に変わる可能性があるかも?

    支那が覇権の為に海軍に莫大な金を投入するのは無益と判らせるには、アメリカ+台湾+日本の軍事同盟が最も有効と考えています。

    • 木霊 より:

      馬毛島の話は別途記事にさせて頂きましたが、コメント頂いたような感じでもうちょっとまとめておきたかったです。
      話が台湾にまで膨らんでしまったので、削ってしまったのですよね。
      馬毛島だけでは意味が無いので、うまいこと台湾と組んで封じ込めをやるというのが、重要な話になると思うのですよ。