アル・ゴア氏の主張「日本は省エネ政策を取り戻せ!」

北米ニュース

アホ抜かせ。寧ろアメリカに対して「省エネ」を叫べよ。いや、支那に対して言うべきかな?

アル・ゴアが叱る “省エネ大国ニッポン”はどこへ?

2019年10月15日 17時00分

日本各地に被害をもたらした台風19号。 被害の全容は、いまだに把握できていません。 今回、気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨」という言葉を繰り返し伝え、避難や警戒を呼びかけました。

「NHKニュース」より

このニュースがNHKの国際部記者によるものだというから、いやはや。NHKの質もこの程度かね。

mariko

署名記事なんだけど、ゴア氏が有名人だからといって、正しい事を言っているとは限らないんだぜ?信頼のおける情報かどうかはチェックしようよ……。

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不都合な真実から目を背けるNHK

世界に取り残される日本

さて、NHKが誤報を振りまくのはいつもの事ではあるが、いやこれどうなの?

先進国に温室効果ガスの排出削減を義務づけた京都議定書以来、18年ぶりとなる温暖化対策の国際的な取り決めで、発展途上国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む、初めての国際的な枠組みとなりました。世界の温暖化対策は、歴史的な転換点を迎えたのです。

しかし、世界がこのように「脱炭素社会」に向かう中、日本は逆行するかのように石炭火力発電所の建設を続け、途上国にも積極的に輸出。こうした日本の姿勢に対しては、世界から批判の声が高まっています。

「NHKニュース」より

京都議定書を世界の全ての国が協力して守る方向でって、嘘だろう。

「温室効果ガスの削減に取り組む」って、言い方はとりようによっては間違ってはいないと思うけど、100のところから5減らすのと、20のところから5減らすのでは意味が全然違う。そもそもアメリカも支那も減らす気は全然ないぜ。

パリ協定から離脱するアメリカ

二酸化炭素排出量2位のアメリカだが、トランプ氏はパリ協定から離脱することを明言している。

トランプ大統領「温暖化対策のパリ協定離脱」小泉環境相は追認!?「翻意促しても不可能」

2019/11/ 6 13:00

アメリカのトランプ大統領はおととい4日(2019年11月)、温室効果ガス削減を掲げる「パリ協定」からの離脱を国連に通告したことを明らかにした。支持者を前に「恐ろしく金がかかり、不公平なパリ協定から離脱する」と高らかに宣言し、拍手を受けてドヤ顔を見せていたが、世界各国からは非難の声が上がっている。

「J-CASTニュース」より

トランプ氏の発言は何もこの時始まったことではなく、大統領選挙の時からずっとである。

トランプ米大統領、米政府の気候変動報告「信じない」
米政府の関係省庁がまとめた報告書は、気候変動が米経済と米国民の健康に深刻な損害を与えると警告している。

ただ、現実的にアメリカの二酸化炭素排出量は徐々に伸びが鈍化する傾向にある。これは、アメリカがシェールガスを掘りあてて、これを主な燃料にし始めたことと関係がある。

支那は口だけ

では、排出量世界トップの支那はどうか?というとこちらは口だけは勇ましい。

中国、CO2排出量削減で目標上回る成果目指す=特別代表

2018年11月26日 / 13:38

中国の解振華・気候変動事務特別代表は26日、既存の温室効果ガス削減目標の達成に向けて取り組み、目標を上回る成果を上げるために尽力すると表明した。

~~略~~

中国は地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」で、二酸化炭素(CO2)排出量を2030年前後までに減少に転じさせると約束している。

「ロイター」より

環境汚染で苦しんでいる支那だが、首都である北京の周辺にあった工場は、田舎に移すことで北京の大気汚染対策とした。しかし、移動させただけなので、総量が減ったという事は意味しない。

中国のCO2排出量、増加率が徐々に低下

人民網日本語版 2018年11月19日13:38

中国科学技術部(省)がこのほど公表した「世界生態環境リモートセンシングモニタリング2018年度報告書」によると、中国の昨年の単位GDPあたりCO2排出強度が2005年より46%減少した。中国のCO2排出削減効果は顕著であり、増加率が年々低下し、2013年より伸び率がほぼゼロとなっている。人民日報が伝えた。

「人民日報日本語版」より

まあ、人民日報では「減った減った」と喧伝しているんだけどね。

この状況である。一時的に排出量の低下は見られるのだけれど、2018年は再び増加傾向にあるようだね。2030年までに「減少に転ずる目標」とあるが、少子化が進み経済が冷え込んでいる支那は、流石に今後、二酸化炭素排出量は減少に転じる可能性が高い。

つまり、「何も努力しない」と言っているのに等しい。

この時点でかなり読者を惑わそうという気でいることは疑いようが無い。

石炭火力発電所にはメリットもある

石炭火力発電所を悪者にするのも違うぜ、という話はブログで紹介しているんだけれども、その辺りにも触れないというのは、実に勉強不足である。

ついでに突っ込みを入れると、うちのセクスィー大臣は「減らす」って言っているから、日本だって逆行はしないハズだぜ!「どうやって減らすのか?」と聞かれて答えられなかったアホ丸出し大臣だけれども。

ここもオカシイ。

石炭火力発電所だからといって全てが「悪者」というわけじゃ無い。寧ろ、老朽化した石油火力発電所で発電を続ける方が問題だ。また、使える原子炉を検証もせずにそのまま放置するのもイタダケナイ。そういう視点もないよね。

原子力発電所は増える傾向に

更に原子力発電関連の話をすれば、世界の趨勢として原発は増やす方向に動いている。

支那は100基以上の原発を作る話をしているし、インドだって中東だって原発は欲しがっている。どうもインドは溶融塩炉を推しているようなんだが。

中国の原発容量、日本抜き3位に 業界団体調べ

2019/4/17 19:04

原子力関連企業などでつくる日本原子力産業協会が17日発表した世界の原子力発電動向によると、運転中の原子力発電の発電設備容量で中国が日本を初めて抜き、米国とフランスに次ぐ世界3位に浮上した。日本国内で原発の廃止が相次ぐ一方、中国で旺盛な投資が続いている。

「日本経済新聞」より

選択肢としては、「二酸化炭素排出量を減らすのであれば原子力発電所を作れ」という主張は、以前もなされていたが、支那はまさにその方針なのである。足りない電力を原子力発電で補い、環境に対して問題のなる火力発電所から淘汰している。

今のところ、原発に消極的なのはG7のメンバー辺りだろう。そういう意味では「日本は世界から取り残されている」かも知れない。

省エネに努めるべきだと主張するゴア氏

さて、NHKの記事自体もアホらしいのだが、ゴア氏の発言も大概である。

講演でも、インタビューでも、ゴアさんは繰り返し、日本の環境政策を痛烈に批判しました。

「一人一人が、電気を消したり、水筒を持ち歩いたりすることは大切だ。しかし、もっと大切なのは、政策や法律を変えることだ。世界に石炭火力発電所を建設しようという日本の方針をやめさせるべきだ」

「NHKニュース」より

何言っているんだ、コイツは。

なんというか、ちょっと高い位置から自分のことを棚上げしておいて、偉そうな事を言うサヨクにありがちの論調だが、世界に作ろうとしている日本の石炭火力発電所は、今まで存在しているモノよりよっぽどクリーンだぜ!

なるほどLPG火力発電の方が、二酸化炭素排出の量を減らせるだろう。だが、国の状況によっては、まだまだ石炭火力の方が都合が良い国だってある。

ただ、炭坑では事故が起こりやすく、死者も多いそうなので、減らして行くべきかも知れない。

インドネシア、落盤事故で60人以上生き埋めか 劣悪環境の違法金鉱山、救助活動は手作業で

2019年2月27日(水)19時01分

インドネシアの国家災害対策庁(BNPB)は2月27日、スラウェシ島北スラウェシ州ボラアン・モンゴンドウ県ロラヤン郡バカン村にある違法に金を採掘している鉱山で26日に大規模な落盤事故があり、これまでに13人が救出、1人の死亡が確認されたが、なお坑内に少なくとも60人の作業員が生き埋め状態になっていることを明らかにした。

~~略~~

スラウェシ州に限らずインドネシアでは豊富な地下資源を巡って違法採掘が横行しており、今回のような事故も頻発しているという。

「Newsweek」より

しかし、石油と天然ガスは今のところ採掘出来る地域が限られているのに対して、石炭は割とどんな国でも採れる。安く採掘し安いのも石炭なのである。

各国の事情もあるので、一概に批判できない部分はある。

ゴア氏の自宅は電気を使い放題

ちょっと前の記事になるが、こんなニュースが報じられている。

ゴア氏のエネルギー消費やり玉に 保守派が攻撃

2007年03月01日19時36分

 「不都合な真実」でアカデミー賞を手にし、個人の地球温暖化対策の大切さを訴えるアル・ゴア元米副大統領が、米保守勢力から自身のエネルギー消費を攻撃されている。

~~略~~

ゴア氏らの活動が不安をあおっているとする一方、同氏が講演のために自家用機を使うのは、温室効果ガス排出削減の趣旨に反すると批判を繰り返した。

アカデミー賞発表の翌26日には、テネシー州にある調査機関テネシー政策研究センターが、同州ナッシュビル付近にあるゴア邸について、ひと月の電力消費が一般家庭の1年間の使用量を上回り、06年の電気・ガス代が3万ドルに及ぶと公表。「アル・ゴア個人のエネルギー消費は、彼にとって“不都合な真実”だ」と非難した。

「朝日新聞」より

講演に飛んで回るために自家用の飛行機を使い、自宅の電気・ガス代は3万ドル/年だというのである。3万ドルって、月額2500ドルだぜ。月額25万円相当って、どんな豪邸に住んでいるんだよ!

arugoa

どの口が言うんだ、というレベルの話だが、最近流行の「世田谷自然サヨク」という立ち位置なんだろうねぇ。とにかく、他人に対して「省エネしろ」といって自分は使いまくるという、説得力のないタイプである。

アメリカの大統領選挙とアル・ゴアの野望

不都合なトランプ氏

さて、このゴア氏だが、実は2000年の大統領選挙に立候補した経験がある。

民主党候補としてアル・ゴア氏、共和党候補としてジョージ・W・ブッシュ氏が戦った選挙で、ゴア氏は接戦を制することはできなかった。選挙の得票数に対して一悶着あった選挙ではあったが、どう考えてもゴア氏の方が無理筋な感じの主張だった印象である。

集計紛争が見苦しい感じの騒ぎに発展し、訴訟まで起こしてゴア氏は負けたワケだが、ゴア氏はこれを機に政治家を引退してしまう。

そして、華麗なる転身を行って、その知名度を生かして環境活動家になって各地で演説を行う日々になるのである。

ただ、民主党に席を置いていたゴア氏にとって、現在のアメリカ大統領のトランプ氏は非常に嫌いな存在らしい。トランプ氏は「地球温暖化は嘘だ」と主張しているからだ。

アル・ゴア氏は下院議員、上院議員、副大統領を経て、2000年の大統領選に立候補したが、ジョージ・ブッシュ氏に敗れた。副大統領だったころに温室効果ガス削減を初めて義務づけた「京都議定書」をリードしたこともあり、その後は、地球温暖化問題の啓発に力を入れるようになった。

災いを引き起こすのは、「知らないこと」ではない。「知らないのに知っていると思いこんでいること」である。

2006年に公開され、ゴア氏が出演したドキュメンタリー映画『不都合な真実』では、詩人マーク・トウェインの言葉が引用された。『不都合な真実』によって、地球温暖化に対する一般の人々の意識を変えたとされ、ゴア氏はノーベル平和賞を受賞した。

ただ、公開当初から「地球温暖化は科学的に証明されていない」「自然エネルーはコストがかかりすぎて非現実的だ」などとして、ゴア氏を批判する声も多かった。『不都合な真実2』も、ゴア氏に寄せられた批判を紹介するシーンから始まる。

そもそも京都議定書の仕掛け人であったゴア氏、しかし、京都議定書締結の際に何があったかを考えれば、これも呆れた話である。だって、アメリカは京都議定書から離脱しているのだから。

アル・ゴア元米副大統領「トランプ大統領の考え方を変えたい」

2017.11.16 07:00

アル・ゴア元米国副大統領は2006年に地球温暖化問題を訴える講演をドキュメンタリー化した映画「不都合な真実」を発表。大反響を呼び、第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝き、07年にはゴア氏にノーベル平和賞が授与された。11年ぶりに続編を発表したゴア氏を直撃した。

「AERA dot.」より

しつこく環境活動をやっているのだが、このゴア氏、どうやらジェット・リーが作ったワン基金に絡んでいる模様。

暗躍が指摘されるワン基金関係者

ワン基金と言えば、こんな話もあったな。

グレタさんの後ろにはいつも同じ女性がハンドラーとして付いている。ルイーザ(Luisa-Marie Neubauer)という23歳のドイツ人女性の活動家で、彼女は、”ONE Foundation”という、BONOやビル・ゲイツ、ジョージ・ソロスが運営する機関のメンバーだ。 pic.twitter.com/Y3ODWkgTaR— 果林&樹林 (Karin & Kirin) (@japanawakening) September 24, 2019

環境少女グレタの側に常に控えている女性がいて、彼女を導く役割を果たしているのでは?という噂がなされている。そして、この女性・ルイーザが参加するのがワン基金。

バリバリの活動家が集まっているとも言えるが、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツが後ろにいると言う事を考えると構図はまた変わってくる気がする。

トランプ氏が嫌いなソロス氏

さて、1つ記事を紹介しておこう。

【寄稿】トランプ氏は米国を売り渡す気か=ソロス氏

2019 年 9 月 10 日 11:16 JST

――著者のジョージ・ソロス氏はオープン・ソサエティ財団の創設者

***

 トランプ政権の外交面での最大、そして恐らく唯一の功績は、習近平国家主席政権下の中国に対し、首尾一貫した真に超党派的な政策を取っていることだ。トランプ政権が中国を戦略的ライバルと認め、商務省が同国の通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ)を安全保障上の脅威として「エンティティー・リスト(EL)」に使いしたのは正しい。

「WSJ」より

会員しか読めない記事なので、内容は控えておくが、ザックリ言うとトランプ氏を批判する内容だ。事ある毎にソロス氏はトランプ氏の批判を行っている。

で、環境少女グレタを使って、アメリカを攻撃しているという主張まで出てきた。

グレタは 「操り人形」?─ だとしたら、その「糸」を握ろうとしているのは誰?

10/22(火) 16:00配信

気候変動対策を強く訴えるスウェーデンの16歳、グレタ・トゥンベリ(以下、グレタ)。国連気候行動サミットなど、国際的な舞台で力強いスピーチを行い、その影響力と存在感は日に日に増している。

それに伴い、最初こそ彼女について報じることのなかった保守メディアも積極的に報じるようになった。先日、「なぜ、おじさんはグレタを嫌うのか」で述べた通り、一般的に保守派の政治家やメディアは、気候変動および彼女のメッセージや存在に懐疑的だ。なかには、彼女への軽視を通り越して罵詈雑言になっているケースもある。

「yahooニュース」より

どこまで信用出来る内容かは吟味する必要があるが、仕組まれた演説だったことだけは疑いようがない。

「これまでにない危険」著名投資家のジョージ・ソロス氏、中国を痛烈に批判

Jan. 26, 2019, 08:00

世界経済フォーラムの年次会合(ダボス会議)で、ビリオネアの投資家、ジョージ・ソロス氏がスピーチを行った。

1月24日の夜(現地時間)に行われたこのスピーチは、ソロス氏が中国に対して間違いなく批判的であることを示した。

「今夜、わたしはこの時間を、開かれた社会の存続を脅かすこれまでにない危険について、世界に警告するために使いたいと思う」

こう切り出したソロス氏は、言葉を続けた。

「BUSINESS INSIDER」より

ただまあ、ソロス氏はトランプ氏は嫌いではあるようだが、政策全面に批判的ではないし、ポーズだったとしても支那を批判する事のない一部の人々とは違うようだ。環境少女グレタが支那を批判したなんていう話は聞いたことが無いからね。

そんな訳で、環境左派がアメリカ大統領選挙に向けて動き出しているという風にニュースを整理すると、その背後に支那がいるという構図は分かり易い。容易に裏付けがとれる話ではないんだけど。

コメント

  1. ゴアもクリントンも支那の俳優「ジェット・リー」が作った例のスウェーデンのお馬鹿少女を応援する組織に属して環境問題利権で稼いでいる。

    • そうなんですよね、結構、アメリカの大物政治家達が喰いモノにされている、あるいは喰いモノにしているように思えます。
      ジェット・リーは支那共産党のエージェントですから、そこと手を結ぶことは危険だと思うんですがね。

  2. なんかの歌詞じゃないけど「昔の名前で」ってのはウンザリですねェ~。

    >しつこく環境活動をやっているのだが、このゴア氏、どうやらジェット・リーが作ったワン基金に絡んでいる模様。

    でも、政治的というか歪な思想的プロパガンダに加担しているとすれば、その罪は非常に大きいと思います。
    いくら自由人であっても、かつては国政を担ったり狙ってきた御仁達、偏った勢力に利用されて惨めですし、矜持ってのは持ち合わせてないんでしょうか。

    まあ、日本にも「記録抹殺刑」にして欲しいくらいの大恥元宰相が、莫迦マスメディアで時折取り上げていますから国民として恥ずかしいのは同じかな。

    • あー、鳩ですね、分かります。
      なんというか、出国させて入国禁止にしておきたいところですが……、それはそれで文句を言うのでしょうね。
      外患誘致罪くらいは適用しても良さそうなものですが。