YahooがLINEを買収?ソフトバンク系(大陸系)の決済手段爆誕で日本を席巻?

日本ニュース

さーて、盛り下がってまいりました。

ヤフーとLINE経営統合へ ネット国内首位に

2019/11/13 21:47 (2019/11/14 10:01更新)

検索サービス「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)とLINEが経営統合に向けて最終調整に入った。LINEの対話アプリの利用者は約8千万人で、ヤフーのサービスは5千万人に上る。金融、小売りも手がける1億人規模のサービス基盤が誕生し、国内ネット産業の勢力図が大きく変わる。アジアを舞台に米国や中国のメガプラットフォーマーに対抗する。

「日本経済新聞」より

ネットで話題になっていると言われるYahooとLineの経営統合の話、Yahoo!はアメリカ資本の検索サイトを手掛ける会社だが、Googleさんに押されて劣勢である。

で、Yahoo!Japanもやはり検索という点ではGoogleに押され気味であり、様々な方面で事業展開をしており、キャッシュレス決済のPayPayもYahoo!Japanが手掛けるサービスではあるが、これは実際はYahoo!Japanの親会社のソフトバンクの合弁企業であるPayPay株式会社によって運営されている。

一方のLINEは韓国資本のNAVERが手掛けたアプリで有名になり、現在はLINE株式会社が運営をしている。ただ、LINE株式会社はNAVERの傘下にあり、韓国企業NAVERの強い影響下にある。ここもLINE Payという決裁アプリを展開しているね。

決定している事実は無い

ただまあ、現時点では「何も決まっていない」と当事者から発表されている。

ヤフーとLINEが「経営統合検討」との報道 「決定している事実はない」とコメント

2019年11月14日 10時00分 公開

 11月13日、複数の報道機関が「ヤフーとLINEが経営統合に向けた交渉を進めている」という趣旨の報道をした。これを受け、ヤフーの親会社であるZホールディングス(以下「ZHD」)、ZHDの親会社であるソフトバンクと、LINEのそれぞれが検討を進めていることは認めた上で「決定している事実はない」という趣旨のコメントを発表した。 「ITmedhia Mobile」より

これが、「事実無根」という話でないことにご注意あれ。

日本経済新聞によると、ヤフーとLINEの経営統合は以下の方法で行うことを検討しているらしい。

  • ソフトバンクと韓国NAVER(LINEの親会社)が折半出資で持株会社を設立(会計上はソフトバンクの連結子会社に)
  • ZHDを新設持株会社の子会社とする(出資比率は70%程度、上場は維持)
  • ヤフーとLINEをZHDの完全子会社とする

ZHDはヤフーにおける「LOHACO」や「PayPayモール」に加えて、ZOZOの株式公開買い付け(TOB)を行うなど、楽天などに先行されているEコマース事業の拡大に注力している。

一方、LINEはコミュニケーションアプリ「LINE」を軸にした事業拡大を続けてきたが、先行投資がかさみ、決算に影響を与えている。まさに買い時だな。

 当事者のステートメントやその他報道を総合すると、ソフトバンク、ZHD、NAVER、LINEの4社はすでに事業拡大に向けた提携の検討に入っていることは間違いない。

「ITmedhia Mobile」より

結局、支那との深い関係を維持している孫正義氏がソフトバンクグループの社長を務めていることを考えれば、そこと韓国系の資本が手を握るというのは、割と親和性の高い話と納得はできる。

いや、そもそも現在ソフトバンクグループが、ヤフー株式会社の株45%、Lineモバイル株式会社の株51%を取得しており、筆頭株主であることを考えれば、経営統合されてもなんの不思議も無いのだ。

PayPayとLINE Payは統合するか?

で、ユーザーが気にしているのは、どちらかというと決裁手段が統合されるかどうか?という点ではないかと思う。

LINE Pay・PayPay統合への期待も。ヤフーとLINE経営統合報道で

2019/11/14

日本経済新聞などが、ヤフーとLINEが経営統合に向けて協議を行っていると報じたことにより、SNS上ではスマホ決済「LINE Pay」と「PayPay」の統合への期待が高まっています。

MMD研究所の調べによると、スマホ決済の利用率は「PayPay」がシェア44.2%で独走。「LINE Pay」は13.6%で3位につけています。経営統合に伴い両者が統合された場合、シェアは過半数を大きく超えることとなり、乱立するスマホ決済において圧倒的なプレーヤーが誕生することになります。

「engadet」より

僕自身はQRコード系の決済手段をあまり利用していないので、割とどうでも良い話なのだが、多くの人はそうでも無いようで。

現在、スマホ決裁手段としては、様々な決済手段が乱立している状態である。

ただし、大々的なキャンペーンをうったPayPayが強く、楽天PayとLINE Payがこれを追いかけている状況だ。ユーザーの多いLINEが有利なように思えるが、そもそもQRコード決済に対応していない小売店や飲食店も結構あるので、ドングリの背比べ、と言えなくもない。

だが、1位と3位が統合されるようなことになれば、一気に状況が変わる可能性はある。

そして、QRコード決済でシェアを拡大し、ノウハウを持っている支那企業に買収してもらって、利益を得るなんてことは、如何にも孫氏がやりそうなことである。

支那はQRコード決済先進国

支那でQRコード決済のシェアを持っているのはAlipayとWeChat Payなんだとか。Alipayはアリババグループのサービスなんだそうで、当然ながら支那共産党の強い影響下にあると言っていい。

もともと、偽札が多いので普及した、なんて言われている支那のQRコード決済だが、人民の購入動向をデータで把握できるという強みがあるので、支那共産党も積極的に推進しているようだ。むしろ、都合が悪ければすぐに叩き潰すだろうから、「利益がある」と判断していることは間違いない。

支那共産党は人民の管理に余念がない状況は、ウイグルなどの実態を見ても明らかである。実際に、支那の人民全体に対してAIを使った監視を始めているという話もあって、なかなかに凄まじい。

監視カメラと顔認証で中国人のマナーが「劇的向上」 平等を蔑ろにする民主主義は「一党独裁」中国に淘汰されかねない | JBpress(Japan Business Press)
最近、中国の街中で、人々のマナーが非常によくなっているのを感じる。それは無数に設置された監視カメラと、顔認証システムのお陰のようだ。ちょっとでも法に触れるような行為をしてしまうと、映像を証拠に逮捕されてしまうからだ。しかも、驚くべきことには、多くの中国人はこの監視社会にさほど不満を抱いていないようなのだ。

この記事では、支那人のマナー向上に役立ち、犯罪が劇的に減った、という側面を伝えている。

支那では、監視カメラの技術も世界トップレベルだし、その活用についても世界トップレベルだ。

だが、そのことが「良い面だけクローズアップ」されるのには危機感を覚える。

これに加えて、人民の経済活動すら監視されてしまうというから、実に恐ろしい話だな。

決済手段統合で、経済活動が監視される?

メイドインジャパンの神話にいつまでもすがりついていないで、外国の優れた技術を持ち込む、それはアリだと思う。

ただ、ネットが高度に発達した現在では、同時にこれまでとは次元の異なるリスクを持ち込む可能性もきちんと理解すべきだろう。

孫氏がQRコード決済のすべてを握ったその次に、支那にホイホイとその権利を売り渡す、あるいは、既に情報は支那に売っている可能性があり、今後のことを考えると、薄ら寒い気分にさせられる。

日本の会社だから安全、というわけではなのだろうが、日本の会社であれば、日本国内の法律で縛ることが可能だ。

しかし……、支那がそれを握った時、それに対処できるかというと、「支那国内の問題」「内政干渉」などと突っぱねられる未来は容易に想像できる。

そもそもQRコード決済の渋い日本において、どこまで警戒すべき話かはわからないが、僕は「喜ぶべきニュース」という気はしなかった。杞憂であれば良いのだけれど。習近payになる日も近い?

コメント

  1. そもそもスマートホンを持っていないので、この手のニュースには全くついていけませんな。(笑)
    QRコードについては、最近買った単行本の帯にこれが付いてて、「登録すれば来年短編集が出たとき一編を無料配信」とかあって、ちょっとムカッと来た。まあ、短編集が出れば買うんだから関係ないんだけどさ。でも、なんか気分悪いよね。新潮社はスマートホン持ってない読者を差別するのかと(笑)。IPODで対応したけど。

    • こんにちは。
      横から失礼します。
      スマホ差別云々ですが、違う気がします。
      スマホで登録した方は個人情報を売り渡しているのでその対価で無料配信してるのではないのでしょうか?
      少し筋違いのような気もしますね。

    • Whoさんからコメントが付いていますが、昨今のQRコード決裁の割引に関して言えば、Tカードなどと同じで情報を渡す代わりに値引きするね、という側面が強いのかと。
      ただまあ、Amazonや楽天、ヨドバシなどから通販で物を購入している方々にとっては、今さらな話なんですけどね。

  2. うちの店でもpaypay登録だけはしてあるけど、やっぱりリスクを考えると導入にはいたっていないな。
    カードじゃ駄目なの?って思うんだけど。
    どちらにしてもスマホ決済はシステムが統合されないと普及は渋いと思う。
    現状、全てを取り扱うとレジ周りが大混雑する事になる。

    • カードでもスマホ決裁でも店側に負担が来るというのは、あまり宜しく無いシステムですよね。
      加えて、決裁に時間がかかるなどの事情によりユーザーにも負担をさせるというと、どうかなーと思っちゃいます。

  3. 僕はソフトバンクというか孫氏自体が嫌いなんですよねェ~。

    といいつつ、ネットのニュース記事なんかは今でもYahooを一部使っているし、前にも書きましたがLINEは家族・友人とのコミュニケーションには欠かせないし...。
    選択肢が少ないのが消費者にとって一番の不幸なのが間違いない業界。

    PayPayを初めとするスマホ決済は時代の流れなんで、いずれ利用するようになるんでしょうけど今は日常生活で必然性は薄いですね。
    それでも始めるとしたらクレジットカードを持っているので、これも嫌いな企業であるけど「楽天ペイ」かな。
    お得なポイントを有効利用するにはネット購入も含め、1社にまとめるのが一番効率的なんでね。

    個人的にはゆっくりと様子見って感じかな。

    • ご指摘の様に選択肢が無いというのが、不幸ですよね。

      「安倍一強」などといいつつ、批判しかできない有象無象の国会議員が更にその状態を固定化させるように、選択肢としてLineとかYahooとかしか無いというのは、何とも嘆かわしい事です。
      楽天もかなりアレな企業なんですが、仕方が無いですかね。
      僕自身も、エディを使う事もあるので、なんというか……。

  4. まず、突っ込みから。

    >Yahoo!はアメリカ資本の検索サイトを手掛ける会社だが、
    >Googleさんに押されて劣勢である。

    米国の「Yahoo!」は、すでに(事実上)消滅してます。
    ソース)Wikipedia
    >2017年6月13日に主力事業全てをネット広告事業の強化を目指す
    >ライゾン・コミュニケーションズに44億7580万ドルで売却し、
    >社名を「アルタバ」に変更して、日本のヤフージャパンや
    >中華人民共和国の阿里巴巴集団(アリババグループ)の株式を
    >管理する投資会社となり、事実上解体された

    ついでに、

    >で、Yahoo!Japanもやはり検索という点ではGoogleに押され気味であり

    現在の「Yahoo!Japan」の検索エンジンは、Googleです。

    以降は、個人の意見です。

    >孫氏がQRコード決済のすべてを握ったその次に、支那にホイホイとその権利を売り渡す、
    >あるいは、既に情報は支那に売っている可能性があり、

    すでに、情報が中国・韓国に漏れている可能性があると考えます。

    LINE株式会社自体は日本の企業(法人)ですが、親会社は韓国のネイバー(英語: NAVER、韓国語:네이버) 株式会社です。
    また、LINE株式会社には、韓国人の取締役が名を連ねています。
    そのため、情報が韓国政府に流出している疑惑が、サービス当初から上がっています。

    また、韓国人の気質を考えると、情報管理が杜撰である可能性を否定できません。
    以上の事から、中国・韓国に漏れている危険性があると考えます。

    なお、自分は、このことからLINEを利用していません。

    追伸。

    >PayPayを初めとするスマホ決済は時代の流れなんで、いずれ利用する
    >ようになるんでしょうけど今は日常生活で必然性は薄いですね。

    スマホ決済という括りなら、自分は「モバイルSuica」をメインにしてます。
    「キャッシュレス決済」まで広げるなら、Felica系ICカード(交通系電子マネーやNanacoなど)も選択肢に入ると思います。

    • あるけむさん、おはようございます。
      一言レスありがとうございます。

      >スマホ決済という括りなら、自分は「モバイルSuica」をメインにしてます。
      >「キャッシュレス決済」まで広げるなら、Felica系ICカード(交通系電子マネーやNanacoなど)も選択肢に入ると思います。

      そうですね、モバイルSuicaやその他という手もありますね。
      ネットショッピング・公共料金はメインクレジットカードでポイント利用で還元があるし、基本は今は不自由はありませんので、焦ってモバイル決済をやろうと思わないだけなんですよね。
      コンビニなんかでは大手スーパーのカード利用でも、キャッシュレス決済可能&ポイントゲットできますから。

      でも、義理の娘(息子のお嫁さん)はカード・モバイル決済を一社に絞って利用しながら、専業主婦の時間的余裕を活かし買い物しなくても、お得なポイントゲット・無料サンプルゲット(1歳の孫のベビーグッズ等)のキャーンペーンなんかで、スマホ決済も最大限活用しているそう。(女性はしたたか-笑-)
      外食で「ポイント利用、現金支払いなし」とか豪語してますよ。(微笑)
      むろん、公共料金引き落としも含め一社に統一しているようです。

      結局はスマホ決済を始めるにしても、クレジットカードと連携して一社に絞った方が良いのかもですね。

      ただ、書いた様に「スマホ決済上位3社」を占める、孫氏も三木谷氏も生理的にというか胡散臭く嫌いなわけで...。(苦笑)

      あと数年で還暦前の僕としては、そもそも消費そのものが少なくなってきてますし(苦笑)、利便性もありますがお得感を勘案しながら焦らずに決めようと思っています。

      >なお、自分は、このことからLINEを利用していません。

      うーん、彼の国の強欲とリスクを考えると実に悩ましい課題なんですよね。
      メインで利用するのは家族間の簡単な連絡メール&無料電話なんですが、画像なんかのプライベートデーターのやりとりにも使っていますし(位置・日付情報のリスクは考慮)、できれば日本製で別のアプリが欲しいのですが、残念ながら代替え可能なマトモなアプリがないのがつらいところです。

      貴重なアドバイス、これからの利用の考慮事項となりました、ありがとうございます。

    • おおっと、知らない事実が次々と。
      Yahooの本体がアブナイという話は聞いていましたが、既に投資会社になっちゃっているんですね。Yahoo!Japanもソフトバンク傘下で、検索エンジンはGoogleですか。
      なんというか、GAFA恐るべしですね。

      LiNEの韓国への情報流出に関しては、当初、LINE株式会社が認めて、是正するという様な報道があったような気がします。
      ただ、本当に是正されたかどうかについては、分かりませんけど。

      交通系電子マネーはなかなか有力だと思っていますし、使い勝手が良いので普及して欲しいと思いつつ、アレの統合はなかなか進まないのでしょうね。
      相乗りが精々なんでしょうかね。